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◆長岡良子 Part2◆

1 :五百重:2008/03/30(日) 02:14:54 ID:Npuy9j4j0
古代幻想ロマンシリーズ、ナイルのほとりの物語、華麗なる愛の歴史絵巻シリーズ等…
古代ものを得意とされている長岡良子さんの作品について語りましょう

前スレ
長岡良子
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1190091243/



☆シリーズ別作品

■古代幻想ロマンシリーズ

・葦の原幻想
・夜の虹
・天離る月星
・玉響
・眉月の誓( 全四巻)
・夢の奥城
・月の琴
・天ゆく月船
・初月の歌
・昏い月
・春宵宴 全二巻
・暁の回廊 (全四巻) ※公式では同シリーズとは分離されている


2 :五百重:2008/03/30(日) 02:15:49 ID:Npuy9j4j0
■大正叙情ロマネスク

・ヴィラ21
・六月の賦
・セルリアン小曲集(ソネッツ)
・白虹
・花明り
・断章 (全2巻) ※ただし雑誌廃刊により未完

■ナイルのほとりの物語 (全11巻)

■華麗なる愛の歴史絵巻

・花散里の物語
・花踏む鬼
・夢としりせば
・うす紅色の夏の影
・空より花の散りくるは
・花鎮めの祀り


3 :花と名無しさん:2008/03/30(日) 02:27:11 ID:???0
スレ立て乙です

4 :不比等:2008/03/30(日) 02:42:21 ID:???0
ありがとう、五百重。
乙だった

5 :花と名無しさん:2008/03/30(日) 11:25:54 ID:???0
>>1
乙です〜

6 :花と名無しさん:2008/03/30(日) 13:46:51 ID:???0
>>1
乙華麗

7 :花と名無しさん:2008/03/30(日) 16:56:26 ID:???0
>>1乙でした!

ナイル〜って11巻もあったのか
家捜ししてこよう

8 :花と名無しさん:2008/03/30(日) 20:42:46 ID:???0
前スレ>>1000 GJ!
1000なら「夜の天子」に葛城皇子が出て完結して文庫化!

9 :花と名無しさん:2008/03/31(月) 21:52:18 ID:???0
ちょっとまて
それじゃ「暁の回廊」と同じになりゃしないか?w

10 :花と名無しさん:2008/04/01(火) 09:04:12 ID:???0
いやいや、キャラの設定がぜんぜん違うでしょ。
役小角も、秦河勝も別キャラだし。
流れ落ちる銀の髪、紅玉の瞳の人の素性が知りたい。
やっぱり超常力者なんだろうな。

11 ::2008/04/01(火) 09:08:44 ID:6jPaNGqk0
君とは思考パターンが根っこから違うようだ。

12 :花と名無しさん:2008/04/01(火) 09:11:54 ID:???0
>>11
??
なんでからまれているのか分からないんですけれど?

13 :花と名無しさん:2008/04/01(火) 09:13:31 ID:???0
>流れ落ちる銀の髪、紅玉の瞳の人
勝手に聖徳太子だと思ってたw

それか幼いころに夭折したという白髪部王が
本当は上宮王家で育てられてた〜というパターンかな?
なぜ白髪部王かというと、名前の指すとおり安直な思いつきですw

14 :花と名無しさん:2008/04/01(火) 09:21:39 ID:???0
>>12
ww

15 :花と名無しさん:2008/04/01(火) 09:21:43 ID:???0
>>13
聖徳太子とは別人物だと思っていた。
聖徳太子の瞳は時々青く光るんじゃなかったっけ。

白髪部王というのは初耳!
なんかビンゴっぽい気がする。

16 :花と名無しさん:2008/04/01(火) 09:36:28 ID:???0
>>15
聖徳太子は青(深い翠で首のような色)だったかぁ
しばらく読んでないから忘れてよ

ttp://www.bea.hi-ho.ne.jp/fu-ka/katari/hito.shoutoku.htm
以前に、このサイト読んで、銀の髪=白かな??と思って
想像したことあるんです
蘇我氏を母にもつ王子だから
世が世なら、山背大兄より太子の後継者には相応しい人になる

17 :花と名無しさん:2008/04/01(火) 09:53:45 ID:???0
>>16
なるほど。
白髪部王というのは、手嶋女王の兄弟なんですね。
手嶋というと、暁の〜で童女君の母親とされていた人物だから、
何だかつながるような気が。

面白そうなサイトなのでちょっと読んでみますね。
ありがとうございます。

18 :花と名無しさん:2008/04/01(火) 10:01:39 ID:???0
>>17
白髪王の母は蘇我氏じゃなく皇族になるんだね
最近、頭がこんがらがってごめん

一つ質問なんだけど
皇族の母と蘇我氏の母だと
どっちが後継者としては有力になるんだろう?

19 :花と名無しさん:2008/04/01(火) 10:17:06 ID:???0
よくは分からないけれど、そこはやっぱり皇族の母じゃないかと。
白髪部王の母親は、推古天皇と敏達天皇の娘である橘大郎女だから、
(処天で有名な蛸ちゃんの妹な訳ですね)
血筋としては申し分ないと思うんですが。

とすると、皇族系と蘇我氏系の後継者争いという構図になりそうな。

20 :花と名無しさん:2008/04/01(火) 10:29:29 ID:???0
>>19
なるほど
そんなヤヤコシイ立場にいる白髪部王が
長岡さんの目にとまり
>流れ落ちる銀の髪、紅玉の瞳の人
が白髪部王って可能性もありえますね
まぁ推測でしかないけど

ただの予想だけど核心に近いところまで来てるような気もする

21 :花と名無しさん:2008/04/01(火) 11:50:41 ID:???0
>>18
微妙。<有力
後継者レースに名乗りを上げるには、有力豪族の後ろ盾がないと駄目だけど、
皇族出身だとなかったりもう一つだったりすることが多い。

22 :花と名無しさん:2008/04/01(火) 12:03:57 ID:???0
蘇我氏直系の媛君が妃(正妃でなくても)として迎えられていたら、
有力候補になるかと。

23 :花と名無しさん:2008/04/01(火) 12:09:40 ID:???0
蘇我氏直系というと
蝦夷・入鹿あたりの娘になるんかな?
蝦夷の兄弟の倉麻呂の血筋だと傍流になるんでしょうか?

24 :花と名無しさん:2008/04/01(火) 12:33:43 ID:???0
乙巳の変前は、蘇我馬子-蝦夷-入鹿
変後は石川麻呂(倉麻呂の子)
石川麻呂失脚後は赤兄 

天皇家に娘を入内させ、権力を握った人という意味での「直系」ね。

25 :花と名無しさん:2008/04/01(火) 20:50:05 ID:???O
蘇我氏も石川氏にかわって奈良時代末期には去り行く氏族になるね
平安時代とかは地方で土地管理とかしてたんかな

26 :花と名無しさん:2008/04/01(火) 21:09:22 ID:???0
>白髪部王の母親は、推古天皇と敏達天皇の娘である橘大郎女だから、
(処天で有名な蛸ちゃんの妹な訳ですね)

橘大郎女は敏達と推古の王子、尾張の娘じゃなかったっけ?
だから孫で蛸ちゃんの姪っ子

27 :花と名無しさん:2008/04/01(火) 21:17:07 ID:???0
蛸ちゃんて可愛いなw
処天の彼女にはそぐわないが

28 :花と名無しさん:2008/04/06(日) 16:45:58 ID:???0
そういえば史って「田辺」史だよね
これはお母さんが田辺氏だからというのはわかるんだけど
なんでお父さんの息長真手王の息長氏にしなかったんだろう?
古代でもちょっと特殊なケースのような

29 :花と名無しさん:2008/04/06(日) 19:24:20 ID:???0
橘諸兄をモデルにして、掃いて捨てるほどいる諸王よりも
母方の姓を名乗るメリットの方が大きいと判断したから?とか

30 :花と名無しさん:2008/04/07(月) 19:18:33 ID:???0
大隈が自分の跡継ぎみたいな感じで養育して
当然のように田辺姓を名乗らせたんだと思ってた

31 :花と名無しさん:2008/04/07(月) 19:46:48 ID:???0
史の父親は皇族とはいえ4・5世王あたりで、皇族としての
立場があまり上じゃないし、その子となればもう皇族でもない
から田辺姓を名乗ったんじゃないかと勝手に思ってた。

32 :花と名無しさん:2008/04/08(火) 10:25:10 ID:???0
史自身が大隈のようになりたくて田辺姓だと思ってた


33 :花と名無しさん:2008/04/08(火) 19:00:42 ID:???0
史が自主的に名乗ったのかどうかでかなり違うと思う
うだつのあがらないお父さんを初め軽蔑していたような
描写があったから、史自身が大友のそばにあがるときに
田辺氏を名乗ったのかなーと思ったり

そうでなければ大隅がとりあえず田辺を名乗れと言ったのかも

34 :花と名無しさん:2008/04/10(木) 19:50:31 ID:???0
単純に両親の離婚時に母親側に引き取られたから、田辺氏を
名乗るようになったのではないかと思ってた

35 :花と名無しさん:2008/04/10(木) 21:03:50 ID:???0
離婚ってあるの?

36 :花と名無しさん:2008/04/11(金) 03:39:06 ID:???0
あるでしょ
美智代も離婚になってたし

37 :花と名無しさん:2008/04/11(金) 09:04:11 ID:???0
>>35
共に住むことがないから
子供は母系の血筋となっても変じゃないよ
離婚はよくあることらしい
大伴坂上郎女なんて3〜4回ぐらい旦那と呼べる人がいる
女性が経済的に自立してるからできることだけど

38 :花と名無しさん:2008/04/11(金) 11:53:54 ID:???0
現代みたいに婚姻届を出す制度があった訳じゃないし、重婚も禁止されてない
上に通い婚だから、恋愛と結婚の境目が曖昧なんだよ。

宮仕えの女性なんて、男性と知り合う機会が多いし向こうも情報欲しさに
擦り寄ってくるから、一度に複数の男性と付き合うことだってあり得る。

だから、「離婚」というのは現代の人間に判りやすくするために書いているだけで、
現代と同じ形での離婚をイメージすると違ってくる。

39 :花と名無しさん:2008/04/11(金) 14:38:32 ID:???0
そう言われると確かになんで田辺の方?とか思うな
氏(うじ)を名乗るのは結構おおらかだったんだろうか
姓(かばね)の方はこれはがっちり固められていて無理っぽいし
この後に八色の姓が出てくるんだよね

40 :花と名無しさん:2008/04/11(金) 21:40:01 ID:???0
>>33
確かに、史が田辺氏じゃなく○○王とかのままでは、大友皇子に
仕えさせ辛いと大隅が考えても不思議じゃないよね

41 :花と名無しさん:2008/04/12(土) 11:54:05 ID:???0
ここまで皆のレス見てきて今さらながら
史と大友って鎌足と中大兄の主従関係を
モデルにしたものなのかと思った

いや、もっと突っ込んだ関係の方は違うけどさw

42 :花と名無しさん:2008/04/12(土) 12:49:37 ID:???0
>いや、もっと突っ込んだ関係の方は違うけどさw

鎌足と中大兄って昔からそういう噂もあるよw
二人が本当にそういう関係だったかどうかはともかく、
昔の人が「この二人はそういう関係でもおかしくない」と思わせるものがあったんだろう。

鎌足と中大兄の関係って、白河天皇と平忠盛とか
徳川綱吉と柳沢吉保の関係に似てる。

43 :花と名無しさん:2008/04/12(土) 13:14:38 ID:???0
>徳川綱吉と柳沢吉保の関係

長岡ワールドでは、この二人の関係に近いのは、中大兄と鎌足ではなくて
中大兄と大隅な気がする。いや、ナニを突っ込みはしないだろうけど。
鎌足は「中大兄でなくても自分の理想を実現してくれる人なら…」
みたいな感じだったような記憶がある。

44 :花と名無しさん:2008/04/12(土) 23:48:26 ID:???0
ちょ、ナニをってwwwwあなたwwwwwwwwwww

45 :花と名無しさん:2008/04/13(日) 08:12:28 ID:???0
>>43
暁〜で中大兄に
「俺がそういう器ではないと判断したら、容赦なく俺を斬って(捨てて?)他の誰かに行くんだろう?」
みたいに(手元に無いのでうろ覚えなんだけど)図星突かれて
「俺は初めて他人に対して恐れを感じた」ようなことを言ってたよね。<鎌足
鎌足は中大兄と大海人の双方に娘を嫁がせたりして野心満々だったし。

史は最期は「今こそ大友様に心から仕えたいと思う」だったと記憶してるけど、
鎌足にはそんな風な事をにおわせる描写が無い。

ところで 奥麿=大隅 で合ってるのかな?

46 :花と名無しさん:2008/04/13(日) 10:31:46 ID:???0
大隅も「鎌足殿は別に中大兄様でなくてもよいのだ」と言ってたよね。
大隅と鎌足はそれなりに接触があったのかな?

47 :花と名無しさん:2008/04/13(日) 17:43:08 ID:???0
鎌足は軽皇子から中大兄に乗り換えた前例があるからなあ
その意味では大隈にとって油断ならない人物だったんだろうか

48 :花と名無しさん:2008/04/14(月) 19:54:12 ID:???0
大隅にとっても油断できないだろうけど、中大兄皇子にしてもあまり
信用できないだろうな。

49 :花と名無しさん:2008/04/14(月) 20:44:44 ID:???O
夢の奥城の天智の視点からすると頼りにはしてた感じだね



50 :花と名無しさん:2008/04/14(月) 20:49:00 ID:???0
自分が統治者として有能なうちは大丈夫だという自信もあったと思う。

51 :花と名無しさん:2008/04/14(月) 20:51:33 ID:???0
中大兄は「血の生暖かさが嫌いだ」って言ってたぐらいだから
血縁や馴れ合いでベタベタぐたぐたされるよりも
はっきり野心があっても才能がある方が好きだったんじゃない?

最終的には長年の親友みたいにはなってたと思う

52 :花と名無しさん:2008/04/18(金) 21:04:39 ID:???0
この流れみててふとドカベンの山田の
「信用と信頼は違う」というセリフを思い出した

53 :花と名無しさん:2008/04/21(月) 10:35:00 ID:???0
難しいなぁ
信用は鎌足になるんかな?

54 :花と名無しさん:2008/04/21(月) 18:21:36 ID:???0
油断のならない相手を常に従えている自分を見て自信を持つのかも…


55 :花と名無しさん:2008/04/23(水) 21:11:08 ID:???0
中大兄皇子にとって鎌足は能力を信頼してるが、行動は信用
できないのかも

56 :花と名無しさん:2008/04/23(水) 21:42:08 ID:???0
それも知った上でお互い様と思っているような感じかな
中大兄ってそういうかけひきみたいなのも余裕で好きそうだし

57 :花と名無しさん:2008/04/26(土) 12:35:03 ID:???0
そういうじゃじゃ馬みたいなのを飼いならすのが良いのかも。
でも、大隅の様に忠実な人もいないと辛いだろうね。

58 :花と名無しさん:2008/05/01(木) 20:29:37 ID:???0
大隅って、いったい幾つで死んだんだろう?
かなり長生きしてるよね

59 :花と名無しさん:2008/05/05(月) 00:54:12 ID:???O
自分の中では勝手に八十歳ぐらいにしてた


60 :花と名無しさん:2008/05/11(日) 13:28:40 ID:???0
大隅の老後はまあまあ幸せだよね
少なくとも、百枝よりは…

61 :花と名無しさん:2008/05/11(日) 19:47:47 ID:???O
百枝は衝撃的だった
房前とかが何気に援助はしてそうだけど
房前は不比等の負の部分も受け入れシタタかな政治家ってイメージだ

62 :花と名無しさん:2008/05/12(月) 13:24:57 ID:???0
ぜんぜん話しかわるけど
不比等はなんだかんだいって最後は
彰子を心の隅に住まわせてそうな気がするな〜

いおえは恋だけど、彰子は心の安らぎになってそうだった
三千代は同士
弱そうなのに気丈な一面をみせる彰子が好きだった

63 :花と名無しさん:2008/05/12(月) 20:13:10 ID:???0
彰子は女性キャラの中で最もおいしい役どころだったと思うw
幸せな家庭を築けたしね。側室はいるけど不比等は旦那としての
役目をよくはたしてたし、最期まで旦那に恋してた感じの彰子は
幸せだなぁって当時思ってた。

64 :花と名無しさん:2008/05/12(月) 21:46:13 ID:???O
彰子は登場するたびに美しくなってた
賀茂媛は登場のたびヒステリーが増して対象的だったような
彰子との夫婦生活は多少なり描かれてたから、何となく彰子の方が好きだな
賀茂媛の気持ちも女として共感できるけど

65 :花と名無しさん:2008/05/12(月) 22:37:35 ID:???0
なんでもいいけど、「娼子」じゃなかったっけw?

66 :花と名無しさん:2008/05/12(月) 22:47:10 ID:???0
あ・・(゚∀゚;)


67 :花と名無しさん:2008/05/12(月) 22:57:06 ID:???0
歴史絵巻で道長の娘出てきたのかと思ってしまったw

68 :花と名無しさん:2008/05/12(月) 22:58:28 ID:???0
ずっと彰子って誰だ?と悶々としてたよ…w

娼子ね。家柄いい、子供たち利発、でしゃばらない、と
若かりし時の不比等にとっては一種の理想的な妻タイプだった。
三千代はあらゆる意味で女傑で、若いときに出会っていても
うまく夫婦としてやってけなかったろうなと思う。

69 :花と名無しさん:2008/05/13(火) 04:43:59 ID:???0
>>64
賀茂媛は道綱の母がモデルかなと思った。

>>68
三千代とはそうかも。タイミングって大事だしね。

70 :62:2008/05/13(火) 09:13:51 ID:???0
すみません彰子と娼子を間違えてました

71 :花と名無しさん:2008/05/13(火) 18:26:25 ID:???0
賀茂媛ちょっとかわいそ。
ていうのは、娼子が子ども二人産んだ時点で体弱いってなって
大隅が「これ以上子は望めんな」とか言ってて、
そんで史が「今度はどこの娘御ですか?」って。
ようするに、まだまだ子どもほしい、
今度の人は若くて、子どもたくさん産めそなのがいいな
しかも家柄良いのはもっといいな〜てことで選ばれたんだよね。
賀茂媛妻問い時点では、もしかしたら、娼子おしのけて
正妻になれるかもしれない期待もあったかもしれない。
それが、女の子ひとりしか出来なくて、本人性格負けず嫌い
となれば、ツライネ。
ていうか、そこまで考えて性格づけしたのか?長岡さん・・・
と、思うくらい、なかなかよくできている。

72 :花と名無しさん:2008/05/13(火) 18:32:04 ID:???0
史実でも賀茂媛は宮子の生母だから、娼子亡き後正妻になっても不思議では無いのに、
後妻として三千代が入った疑問から、あんな性格付けをされたのかも。

あるいは宮子の病が賀茂媛の血筋から来たものと捉えたのなら、
賀茂姫を繊細(通り越してヒスになったけれど)にしたのかもしれないね。

73 :花と名無しさん:2008/05/13(火) 19:32:36 ID:???O
宮子は何がそんなに辛かったんだろう?
入内したあと、何気に帝に気に入られ上手くいってそうだったのにね
首にあって心もっていかれたにしては不可解だったね

74 :花と名無しさん:2008/05/13(火) 23:45:28 ID:???0
宮子が
『夜の虹』では、首とまゆりに出会って気狂いになり、
『眉月の誓い』では、入内後も正気を保っているのが不思議。
どなたか説明できますか?

75 :花と名無しさん:2008/05/13(火) 23:55:06 ID:???0
でも『昏い月』では心だけ異空間をさすらってるのね

まゆりが言う「辛いこと」ってなんでしょう?

76 :花と名無しさん:2008/05/14(水) 02:27:28 ID:???0
宮中は特殊空間だからいつの時代もうまくいかない人も多いんだと思うよ
史実でもどっか浮世離れしちゃったようだし

77 :花と名無しさん:2008/05/14(水) 09:20:07 ID:???0
不比等たちが生きていた時代に正妻とかの感覚あったのかな?
娼子が正妻で賀茂媛が第ニ夫人っていう感覚なかったな
それぞれ対等な立場ってぽい
両家とも零落しつつあるけど名家で、お金持ちっぽいし
不比等より経済力はありそうだ


78 :花と名無しさん:2008/05/14(水) 09:21:34 ID:???0
>>74
『夜の虹』は歴史から抹殺されたお話(長岡さんのフィクション)
『眉月の誓い』は、史実に近づけたお話

長岡版宮子が正気を失った理由は、長岡さんが描かない限り永遠の謎。
天皇の祖母に当る方だから、フィクションでも下手な事は描けないような気がするけれど、
そのタブーを破った作品が「光の回廊」のような気がする。

79 :花と名無しさん:2008/05/14(水) 09:31:14 ID:???0
>>77
正妻、第二夫人という格付けは、後世の人による後付け設定なのかも?と感じる。
どちらも名家(賀茂媛が最も名家かw)の妻で、当時主流だった別居婚らしいし。
今の時代の読者にとっては、正妻と副妻という区別がある方が分かりやすいかも。

何となく藤原北家の興隆と、娼子の正妻扱いはリンクしているような感じを受ける。

80 :花と名無しさん:2008/05/14(水) 09:39:36 ID:???0
>>79
>後世の人による後付け設定なのかも?
なるほどね

宮子に関しては、謎が多いんだよね
昏い月でマユリが見守ってくれてるのが幸いというか・・
マユリは年齢重ねるけど首はどんどん新化していく
首の神になるサマをもう少し読んでみたかったかも

81 :花と名無しさん:2008/05/15(木) 20:07:55 ID:???0
神に仕えたいと元々言ってたくらいだから
俗世で向いてる精神じゃなかったんだろうね。宮子。

でも、文武には愛されてたんだよね?
後宮には三千代が居ただろうし。

82 :花と名無しさん:2008/05/15(木) 21:44:49 ID:???0
文武には大事にされて愛されていても夫婦生活を受け入れるには
幼いとか向いてないとかもあったのかも。

83 :花と名無しさん:2008/05/15(木) 23:06:33 ID:???0
元々巫女体質だったんだろうね。

84 :花と名無しさん:2008/05/16(金) 08:52:57 ID:???0
思い込みの激しい子だから思ったような道筋に歩めない時の
対応が難しかったってことだろうか。大隈に最後の挨拶に
いった時は運命を受け入れているような様子だったよね。

85 :花と名無しさん:2008/05/16(金) 20:14:13 ID:???0
思いこみ激しいというと里中さんの紀皇女を思い出してしまうが
長岡さんだとなんか坂上女郎タイプに描かれそうな
あるいは間人か?

86 :花と名無しさん:2008/05/16(金) 20:16:34 ID:???0
おっと坂上女郎が思いこみ激しいということじゃないよ
なんか男と互角に渡り合えそうな感じが残った歌から
感じられてしまうんだよね、紀

87 :花と名無しさん:2008/05/17(土) 09:22:24 ID:???0
間人もそうだけど、宮子のオカンも感情の浮き沈みが激しく
感情の赴くままに即決断して、突っ走るタイプに描かれているね。

そういえば、長岡さんは紀皇女を描いていないね。
但馬のエピと重なってしまうからかな。

88 :花と名無しさん:2008/05/17(土) 09:22:58 ID:???0
間人が突っ走るタイプという意味ではなく、思い込みが激しいという意味で。

89 :花と名無しさん:2008/05/19(月) 13:39:29 ID:???0
聖武帝の皇后腹じゃない2皇女の話しを
長岡さんで読んでみたいな
何気に悲劇の2皇女だと思うんだが・・・

90 :花と名無しさん:2008/05/19(月) 22:37:20 ID:???O
皇女の一人は皇后になってたような
藤原氏や光明からみたら邪魔な姫達だったみたいだね
影薄いから長岡さんなら倭姫みたいに
いつまでも心に残りそうな話しを描けそうだけど


91 :花と名無しさん:2008/05/20(火) 01:02:44 ID:???0
皇后になったけど息子と一緒に幽閉されて暗殺とかされてなかったけ?
ややこしい怖い話だったような。読みたかったねぇ長岡さんで


92 :花と名無しさん:2008/05/20(火) 01:18:35 ID:???0
井上内親王と不破内親王か。
以前小説で酒人内親王(井上内親王の娘で桓武天皇皇后)を
読んだことがある。

あのあたり、藤原氏も皇位継承絡みで暗躍しているし
そういえば長屋王事件の頃って長岡さん描いていたっけ?
奈良時代〜平安初期ものも見たいな。

93 :花と名無しさん:2008/05/20(火) 01:29:56 ID:???0
まちがえた
酒人内親王は桓武天皇の皇后じゃなくて妃

年の離れた異母兄で、自分の母親(井上内親王)と弟(他戸親王)の
不幸があったため即位できた夫に対する複雑な心理状態とかを
読みたい。
天智天皇と倭姫、好きだったなー。

94 :花と名無しさん:2008/05/20(火) 08:34:51 ID:???0
一歩間違えると倭姫皇后の二番煎じになるかもなので、難しいかも>酒人内親王
倭姫は残された和歌から、寂寥感と天智への愛を感じられるけれど、
酒人の生の声に近いのは、遺言状の中で愛娘の早世を嘆いたことくらいだから、
悲劇的な人生だけど、キャラクターの性格付けをするにはエピが少なくて
割と難しい方だと思う。

以前、永井路子さんにファンレターを送ったら返事が戻ってきたけれども、
その中で「酒人はキャラの肉付けが難しい」とお書きになっていた事を思い出した。

勝ち気さを隠しきれない不破内親王なら、エピてんこ盛りなんだけどなぁwww

95 :花と名無しさん:2008/05/20(火) 09:48:15 ID:???0
不破内親王は、倭姫を苛めた?貶めた?
名前失念した蘇我の姫とかぶるなぁ


96 :花と名無しさん:2008/05/20(火) 10:58:36 ID:???0
そういえばあの蘇我の姫、ずいぶん老けて見えたがそんな歳じゃないよね?
なんか妙にオバサンっぽい感じがした

97 :花と名無しさん:2008/05/20(火) 14:05:10 ID:???0
造媛だっけ

この人も遠智娘と同一視されたり日向とのからみがあったりで
複雑というかわからないところの多い人だよね

98 :花と名無しさん:2008/05/20(火) 15:01:00 ID:???0
>>94
永井さん好きです
返事きて良かったですね
不破内親王は成功しなかった?野讚良のようなイメージ


99 :花と名無しさん:2008/05/20(火) 15:57:41 ID:???0
持統帝の必死になった息子の子孫は
あっけなく絶えるのが人生の虚しさ感じるな
永井さんは持統と不比等が不仲?っぽい解釈をしたのが
面白かった

100 :花と名無しさん:2008/05/20(火) 17:13:30 ID:???0
他戸親王が予定通り即位したら、女系でも持統天皇の子孫の血筋が残ることに
なったんだけどね。安積親王にしても直系男子だったのに。

墓の下で、あんなによくしてやったのに私の子孫の血筋
絶やして!と不比等とその子孫に怒りまくってそうw


101 :花と名無しさん:2008/05/20(火) 19:13:56 ID:???0
>>98
ありがd。 下一行同意w

>>99
「美貌の女帝」の発表後、長屋王邸が発掘され時、自分の中では祭り状態だったw
当時「持統と不比等は不仲説」を書いた永井さんは「所詮小説家の書いた事」と
学会のオッチャン達から鼻であしらわれたけれども、
発掘調査が進むに従い長屋王の変への解釈が徐々に変わってきて、
今では元正への評価が「藤原家の操り人形ではないようですね」となってきた。

発掘次第で評価が一変してしまう面白さと胡散臭さが古代史の魅力だけど、
長岡さんはそういう魅力を含めて史実の人物へのキャラ付けが上手いな、と思うので
今の長岡さんのオリジナル作品を見るにつけ、少し残念に思う。

102 :花と名無しさん:2008/05/20(火) 19:39:05 ID:???O
長岡さんはよくも悪くも歳を重ねて思考力が衰えてきたんだと思う
今の作品の絵は丸みがありながら線太くても円熟の境地だけど
残念ながらストーリーの深い構成力がない
ストーリーの円熟期は昏い月あたりを前後に
とてもゆっくりだけど衰えてきた
ナイルはギリギリ大丈夫だけど
再び、天智を描くときには思考力というか
深い創造性が落ちてたのは否めない

個人的な意見ですが読んで気を悪くした人がいたら
ごめんなさい



103 :花と名無しさん:2008/05/20(火) 19:54:59 ID:???O
衰えたと思うけど新刊みたら購入してしまう
新刊を購入させる魅力はあるんだけど何が足らないんだな

104 :花と名無しさん:2008/05/20(火) 21:04:59 ID:???0
>102
なんとなく思っていたことを言い当ててくれてるような気がする。
最近の作品は勢いとパワーがない。
時が経ちすぎたのか。
里中さんが「天上の虹」の続きをなかなかかけないのも
同じことのような気がする。

105 :花と名無しさん:2008/05/20(火) 21:15:45 ID:???0
若い読者は読解力がが無いから、という編集の方針もあるんじゃないかな?

106 :花と名無しさん:2008/05/20(火) 21:30:19 ID:???0
確かに今のミスボニに
あんまり凝った話載せらんないよなとは思う。
ミスボニに描いている他の漫画家さんも
読者の対象年齢をかなり下げて描いているような印象があるし。

107 :花と名無しさん:2008/05/20(火) 21:33:11 ID:???O
古代ロマンシリーズがが雑誌に掲載されてたときリアルで読んでた今は32歳のものだけど
子供で意味がわからない部分もありながら
レベル高い漫画と巡り会ってしまった!
みたいな衝撃はあったよ
いまの子たちもわかるんじゃないかな?
昔は作者の魂を研ぎ澄まし産み出された作品なのが
子供心にも伝わってきてた
今の作品は軽い思いつきを上手にまとめただけっぽい
小野小町とか煮詰めたら深い作品になりそうでもったいない
絵師の話しも良かったけど長岡さんの研ぎ澄まされた魂が足りないんだ


108 :花と名無しさん:2008/05/20(火) 21:46:40 ID:???0
徳井の選んだ子がかわいい

109 :花と名無しさん:2008/05/21(水) 00:24:37 ID:???0
ボニータの時はあの雑誌自体が他の少女漫画雑誌にはない
ものばかり載っていたから凄いと思いながら見ていた
やじきたとかクリドラとか…
ミスボは現実というか中、高校生世代の話が主なんだよな
そこに古代史関連はちょっと考えて書かなきゃならないのかもしれない

110 :花と名無しさん:2008/05/21(水) 09:12:35 ID:???0
ボニータはマニア向けじゃなかった?
いまのミスボというのを読んでないからわかんないけど

ボニータは長岡さんと湯口さんを読んでたなぁ

111 :花と名無しさん:2008/05/23(金) 20:23:05 ID:???0
マニア向けとまでいかないと思うけど、とりあえず普通の少女マンガからは
一線引いた感じだったよね。
わかる人だけ付いといで、的な感じ。

112 :花と名無しさん:2008/05/23(金) 22:03:23 ID:???O
このスレは小説も歴史物を読んでる方が多そうですね
私は永井路子さん、藤沢周平さんあたりメジャーな作家を読んでます
あまり知られてないけどオススメな作品、作家さんがいたら教えて貰えませんか?

開拓してみたいので宜しくお願いします


113 :花と名無しさん:2008/05/23(金) 22:36:10 ID:???0
>>112
小説ではないけれども、大伯と倭姫皇后との交流?など、
長岡さんが影響を受けたかな?と思われる本は、山中智恵子『斎宮志』かな。
扱う時代は広いけれど、著者が詩人だからか全体的に繊細な作風なので、
長岡さんを連想させてしまいます。

先に出た井上・酒人親子や、脇役として不破内親王と孝謙女帝のエピが紹介されていたり
するけれども、解釈が古い大昔の本なので、歴史を学ぶには物足りないかも。

114 :花と名無しさん:2008/05/23(金) 23:01:15 ID:???O
早速ありがとうございます
しかも倭姫と大伯は大好きなので嬉しいです


115 :花と名無しさん:2008/05/24(土) 00:16:08 ID:???0
藤沢周平読んでいるなら池波正太郎の「仕掛人藤枝梅安」とか
「鬼平犯科帳」なんかすすめたいけどスレの趣旨と違いすぎるしw

梅安を呼んでいると身狭を思い出すと無理矢理いっておく

永井さんのは現代劇だけど古代史が深く関わっている「茜さす」
なんかいいなあ

116 :花と名無しさん:2008/05/24(土) 00:39:04 ID:???0
杉本苑子もいいよ。
「穢土荘厳」とか「散華」、「華の碑」なんかは長岡作品と時代的にもかぶるし。

117 :花と名無しさん:2008/05/24(土) 01:38:48 ID:???0
自分も杉本苑子はお勧め
「江戸荘厳」は古代史好きなら読んで損はない
あとは「海の翡翠」もせつなくてよかった

118 :花と名無しさん:2008/05/24(土) 21:59:38 ID:???0
「穢土荘厳」と「飛火野幻想」はラストの場面がかぶる。


119 :112:2008/05/26(月) 09:12:51 ID:???0
レスありがとうございました
教えていただいた作品や作家さんを
少しずつ集めて読んでいきたいと思います



120 :花と名無しさん:2008/05/27(火) 03:38:45 ID:???0
永井さんや杉本さんも勿論好きだけど、自分が歴史モノに嵌まったのは
吉屋信子さんの「女人平家」がキッカケだったなぁ。
ある意味、少女漫画な世界。

>>116-118
「穢土荘厳」は重厚な作品だよね。読むのにとても時間がかかるけど、
読み応えもある。

121 :花と名無しさん:2008/06/05(木) 10:00:41 ID:???0
ちょっと801っぽい作品もいいですな。
花踏む鬼に収録されてるやつで阿古姫(姫として育てられた男の子)が
「夜叉王は、まろ(阿古)のものじゃ」っていうシーン。


122 :花と名無しさん:2008/06/05(木) 14:11:30 ID:???0
月の琴なんかもろ801では?

123 :花と名無しさん:2008/06/05(木) 15:09:52 ID:???0
ちゅーか史と大友がそうだし

124 :花と名無しさん:2008/06/05(木) 19:18:21 ID:???0
あれは、まきしも絡んだ三角関係だったな

125 :花と名無しさん:2008/06/05(木) 21:11:38 ID:???0
むしろ私は史の首への想いの方にプラトニックないかがわしさ(って何なんだw)を感じてしまう。

126 :花と名無しさん:2008/06/05(木) 22:25:14 ID:???0
801というか男同士の恋愛書きたがる人は
男女間の生々しさが嫌だからと言うのを聞いたこと有るが
長岡さんもその辺の生々しさは確かにないよね

でも天智と倭媛の描写は好きだな

127 :花と名無しさん:2008/06/05(木) 22:39:14 ID:???0
薫と修一郎も801風味。
萩尾さんの影響の強いキャラだね。まんまユーリとエーリクだし。

128 :花と名無しさん:2008/06/06(金) 04:54:26 ID:???0
史と首のは度がいきすぎたブラコンだな
そんな愛されまくった首がまゆりにはちゃんと男してるのが面白い

129 :花と名無しさん:2008/06/06(金) 08:18:48 ID:???0
薫って、何でああまで自滅的なんだろうと昔から思った。
かといって修一郎の能天気さもちょっとw

130 :花と名無しさん:2008/06/06(金) 09:37:54 ID:???0
>>125
史が首に性的感情はないと思いたいけど、確かにブラコンもあそこまでいくと
いかがわしいよね。首本人は史ほどのブラコンじゃないから余計に。
史本人はよそでいかがわしい目にあってるのは、その代償っぽい。

131 :花と名無しさん:2008/06/06(金) 09:58:41 ID:???0
>>127
初期の絵も、萩尾さんの影響を受けているよね。
瑠璃子はメリーベルだし。

132 :花と名無しさん:2008/06/06(金) 10:00:50 ID:???0
史は無意識に神(首)の魅力にとらわれてしまったんだと思った
神聖視するものが弟だったということもあって
異様な可愛がりになっちゃったのかな?

首の神になるまでの心の葛藤とか読みたかったけど
首に感情を要求するのも変な気もする

133 :花と名無しさん:2008/06/06(金) 10:04:26 ID:???0
弟が可愛くて「何でもしてやりたい」というのはまあ理解できる。
史の行き場の無いイライラを、全部吸い取ってリセットしてくれた
存在なわけだし。
ただ妻もいるし、愛人関係になってる男もいるのに「私にはおまえだけだ」
は無いだろう。

134 :花と名無しさん:2008/06/06(金) 12:15:00 ID:???0
しかし、首本人は史をどう思ってたんだろうね
自分がそれほど愛されてるって知らなかったとは思うけど。

135 :花と名無しさん:2008/06/06(金) 12:20:39 ID:???0
>>134
普通に大事な兄さん
保護者として信頼もしてる
だけど総て共有できる人とは思ってなかったみただいよね
マユリと出合った時に、そんなこと言ってたよね?

136 :花と名無しさん:2008/06/06(金) 13:06:02 ID:???0
>>133
越智も大友も、史に対しては「恋愛」(愛情の見返り)を求めてくるわけで
それを求めてこない、無償の愛情を注げる対象が
異母弟である首しかいないという事じゃないかな。

137 :花と名無しさん:2008/06/06(金) 13:19:48 ID:???0
史にとっては越智や大友皇子よりも、親の愛情が根にある問題じゃないかな。
不満だらけの母親に逃げる父親。子供が成長する上では余り良い家庭環境
ではないと思う。

138 :花と名無しさん:2008/06/06(金) 15:28:31 ID:???0
マユリも史以外に恋愛感情を持ったのはもう一人の不比等だけ?
あの話も微妙だけど首は大事なパートナーってだけみたいだし
小角とどうにかなるんじゃないかと思いこんでいた

139 :花と名無しさん:2008/06/06(金) 16:49:54 ID:???0
まゆりと首って、友達以上恋人未満って感じに思ってた
大切なんだけど、恋じゃない、でも友達でも家族でもない関係っぽい。
それはともかく、百枝も薄く801な香りがする

140 :花と名無しさん:2008/06/06(金) 19:02:55 ID:???0
親密な男同士でも「飛火野幻想」のあの二人には801臭さがなくて、静かな友情だけがある感じなんだが。


141 :花と名無しさん:2008/06/06(金) 19:24:57 ID:???0
それはそれでいいと思う
親密な友情と801(それっぽさも含む)の描き分けが出来てるって事だし

142 :花と名無しさん:2008/06/06(金) 21:40:07 ID:???0
いや、できれば個人的には友情オンリーでいって貰いたいな。
史の話は好きだったけど、あの801臭さだけが苦手だった。
その手のムードが好きな人には悪いけど、生理的にどうしても受け付けられない。

143 :花と名無しさん:2008/06/07(土) 10:35:28 ID:???0
大友皇子と史の801は楽しめたというか、結構好きだが
薫と修一郎になると、気持ちが重くて読んでて疲れる。
でも決着はつけて欲しいんだよな。

144 :花と名無しさん:2008/06/07(土) 17:23:28 ID:???0
薫ってやはり修一郎が好きだったの?
ああいう友情からの独占欲って割と思春期にはありがちだと思うんだけど。

145 :花と名無しさん:2008/06/07(土) 18:19:37 ID:???0
断章で告白してたよ

146 :花と名無しさん:2008/06/07(土) 19:43:34 ID:???O
完結してない作品は、どのような結末でもいいから
出版社が書かせてくれないだろうか…
小説家の氷室さん亡くなって未完の大作がある
作家さんのファンはたまらないよな……

147 :花と名無しさん:2008/06/07(土) 20:55:41 ID:???0
単行本未収録分+書き下ろしで、完結編として単行本化して欲しいよね

148 :花と名無しさん:2008/06/07(土) 22:02:30 ID:???0
告白してるにしても、甘ったれてるよなあ。
死にかけてる青年の思い込み、勘違いってこともあり得る。
修一郎には迷惑な話だ。

149 :花と名無しさん:2008/06/08(日) 10:45:52 ID:???0
しかし修一郎の鈍感さもどうかと思うよ

150 :花と名無しさん:2008/06/08(日) 20:48:17 ID:???0
でも、女同士でそういう事あったけど
鈍感というか気付かないもんだよ?
だってさ、まさか一番大切な友人が、自分に恋心を抱いているなんて
普通考え及ばないってw

151 :花と名無しさん:2008/06/09(月) 04:19:16 ID:???0
鈍いと責めるのもかわいそうな気がするよ
あれだけ大親友だと思ってる側にしてみるとナンテコッタイな状況だもの

152 :花と名無しさん:2008/06/09(月) 09:26:55 ID:???0
まだ異性ならともかく、同性の友達は友達だよな。
ハァ?だろう。

153 :花と名無しさん:2008/06/09(月) 09:42:07 ID:???0
普通は親友から告白されたら驚くでしょう



154 :花と名無しさん:2008/06/09(月) 10:24:54 ID:???0
修一郎は薫の内面をわかったつもりで判ってなかったんだよね

155 :花と名無しさん:2008/06/09(月) 11:38:19 ID:???0
修一郎は、あれから暗い戦争へ突入する時代の
最後の華やいでいた時代のように思う
戦争を描くと、左右どちらかに偏りそうだから嫌だけど
最後まで読みたかったな
長岡さんの頭の中では、行き着く先が決まってたみたいだし
もったいない

156 :花と名無しさん:2008/06/09(月) 15:51:22 ID:???0
マザコン(ファザコン)で男の友人に惚れる様な男の内面など判る奴はいないw

157 :花と名無しさん:2008/06/09(月) 17:14:47 ID:???0
薫本人も自分で自分をもてあましてたんではないかと思う

158 :花と名無しさん:2008/06/09(月) 20:40:23 ID:???0
もし心身健康で集団になじんだ生活していれば、んな事に悩む事もなかったかも。

159 :花と名無しさん:2008/06/10(火) 09:42:53 ID:7wVzxDUX0
『空より花の散りくるは』の
青年貴族・望城を必死にフォローするナギ君が可愛い
「ご主人は俺がいないと駄目なんだ〜」って

160 :花と名無しさん:2008/06/10(火) 11:00:02 ID:???0
愛の歴史絵巻シリーズだっけ?
このシリーズキャラの名前を覚えれないw
ダメだな

161 :花と名無しさん:2008/06/10(火) 19:41:26 ID:???0
私も覚えられない
古代幻想ロマンシリーズ並みにはまれないし

162 :花と名無しさん:2008/06/10(火) 21:52:03 ID:???O
古代のほうは実在した人物もいるし何より
長岡さんの造り出したキャラも世界も見事だから
端役まで覚えちゃうんだよね


163 :花と名無しさん:2008/06/11(水) 14:58:56 ID:???0
話としては綺麗で良くまとまってるな〜、とは思うものの一話完結もの
やそれに近いせいかキャラへの思い入れが余りもてない。

164 :花と名無しさん:2008/06/11(水) 21:15:06 ID:???0
>>160
愛の歴史絵巻シリーズ、キャラの名前もだが作品名も思い出せないの多い。
白菊草紙とか宝寿丸の話とか、好きなのもけっこうあるんだけど。
ところで、大正シリーズって実在の人物がモデルになってるっぽい
キャラ多いね。
(白川Y子 ← 柳原Y子?
 ラヴィ・D・ロイ ← 中村屋のボース?
 愛新覚羅憲惶 ← 川島芳子?)
修一郎にももしモデルがいるなら、その人の人生から
断章の続きが推理できそうな気がする。

165 :花と名無しさん:2008/06/12(木) 08:22:34 ID:???0
修一郎みたいなボンボン、割と居ただろうね。

166 :花と名無しさん:2008/06/14(土) 16:03:38 ID:???0
そのボンボンが昭和の大激動の時代の波にもまれて
どうなるかが見たかった…
話的には強かに生き残っていかなきゃ悲劇になるけど
案外政治家になってたりして

167 :花と名無しさん:2008/06/14(土) 21:28:25 ID:???0
薫の遺志をついで北海道開拓に携わるようなこと
断章にちらっとかいてあったような…

168 :花と名無しさん:2008/06/17(火) 10:17:35 ID:???0
その北海道開拓っていうのも戦前なのか戦後なのかもよく判らない
華族の経済状況を考えると戦前っぽいけど

169 :花と名無しさん:2008/06/19(木) 00:32:08 ID:???0
話の流れと全然違うけど、「春宵宴」のラストの方でヒロイン達が女の生き霊だか怨霊に襲われて、
一緒にいた道綱少年が言わんでもいいことを口出しして
「お前みたいな知ったかぶりのでしゃばりが一番気に障る!」
とか相手を怒らせ更に事態を悪化させてしまうエピソードがあったと思うけど、
あの女の霊の正体って何だっけ?

170 :花と名無しさん:2008/06/19(木) 13:19:36 ID:???0
皇女なのに皇女としての扱いを受けられず、女房生活することになった
挙句、盗賊かなんかに殺された人じゃなかったっけ?
うろ覚えなので別の話かもしれないけど。

171 :花と名無しさん:2008/06/19(木) 13:47:39 ID:???0
>>170
花山院の皇女が元ネタかな。

172 :花と名無しさん:2008/06/19(木) 19:09:08 ID:???0
>>170-171
どうもサンクスです。
うーんどうもよく思い出せない。
元ネタの話は知ってるんだけど。
何だか、道綱君の母親の生き霊みたいな気もしてたけど、
いくら何でも息子にそんな態度とるわけないしねw

173 :花と名無しさん:2008/06/20(金) 18:16:31 ID:???0
道綱君の母親はすごい目つきで旦那を睨んでた様な記憶がある

174 :花と名無しさん:2008/06/20(金) 20:24:59 ID:???0
薫子が「怖い」とかおびえてたよね

175 :花と名無しさん:2008/06/21(土) 10:08:04 ID:???0
あれは薫子が自分の中でいろいろシンクロさせちゃったわけよ。

道綱君の母親の思い(夫を愛しているのにそれに見合うように夫は愛してくれない)
皇女の無念(皇女に生まれながら女房仕えしなくてはいけない上に、無残に殺されて誰も助けて
くれなかった無念)
薫子の気持ち(自分の能力が押し込められていて自由に使えない鬱憤)

そこへ道綱君が父親よりの発言(母上がわがままみたいなことを単純に言ってしまったこと)をしたことで
あんたはぼんぼんだから気楽に言えるけど人の気持ちを考えたことがあるのか(皇女の話を噂話として
ぺらぺらしゃべるなど)という思いがまざっちゃって爆発したってところでしょうか

176 :花と名無しさん:2008/06/21(土) 12:14:53 ID:???0
そういわれれば、そんな設定だったかも。
えーと、つまり、薫子に霊が憑依していたんだっけ?


177 :花と名無しさん:2008/06/22(日) 19:41:55 ID:???0
薫子って年いくつなんだろう
そろそろ裳儀をしてもよさそうだけど、パパは何も考えてなかったのかな?

178 :花と名無しさん:2008/06/22(日) 20:25:46 ID:???0
「とんでもありまへん、あの子は尼にするのや。あきらめてもらいまひょ」
とおもうさんが言いそう

あれ?

179 :花と名無しさん:2008/06/22(日) 21:59:14 ID:???0
>>178
中道路線の権さん乙w

180 :花と名無しさん:2008/06/22(日) 23:57:44 ID:???0
>>176
そろそろ一度読み返してはどうかと

181 :花と名無しさん:2008/06/23(月) 10:17:32 ID:???0
>>178-179
懐かしいw
原作者に合掌。

薫子は13〜14歳なのかな???と思ってたけど
詳しい年齢はでてこなかったね
翔は、二十歳いってないような気もする

182 :花と名無しさん:2008/06/24(火) 19:06:37 ID:???0
まあ、ああいう超能力があるから綺羅姫♂に対する権さんのように
薫子のパパも裳着をためらっていたのかも

183 :花と名無しさん:2008/06/25(水) 15:38:12 ID:???0
道綱君のお母さんって、蜻蛉日記書いた人だよね?
てことは道綱君は藤原道長の異母弟ってことか。
ただのアホボンに見えるけどw

184 :花と名無しさん:2008/06/25(水) 17:09:08 ID:???0
まあ、まだ子供だから多少アホでも仕方ない

185 :花と名無しさん:2008/06/25(水) 20:17:23 ID:???0
長岡さんの作品内で「かしこい子・頭いい人」設定のキャラなら、薫子に
どういう話題をふるんだろうか?

186 :花と名無しさん:2008/06/25(水) 21:44:09 ID:???0
>>183
実在の道綱君も仕事のできないアホボンwで、
「しょうがないなーあの人は」ぽい目線で見られていた印象。
お母さんにスポイルされちゃったのか。

187 :花と名無しさん:2008/06/25(水) 23:32:05 ID:???0
>>186
そうなのかw
父も兄弟もバリバリの政治家、母は文才のある佳人。
そんな環境で一人アホだと辛いだろうなー。

188 :花と名無しさん:2008/06/26(木) 09:51:47 ID:???0
>>187
アホだからツライってことは感じないさw
大納言まで出世したんだっけ?
他兄弟が骨肉の争いしてるなかで
のほほーんと構えて、ある意味で
大物だったのかもよ

189 :花と名無しさん:2008/06/26(木) 12:46:04 ID:???0
そういえば佐藤愛子さんが「鈍感ほど強いものはない」と仰ってたが
アホ坊道綱も周囲にはそう思われていたのかも

190 :花と名無しさん:2008/06/26(木) 22:46:43 ID:???0
蜻蛉日記読むと、お母さんはそうとうキツイ性格の人っぽく感じる。

「一回だけ大臣というのをやってみたいんだ!」って道長に頼み込んで
じゃあちょっとだけですよ…と大臣になれることに決定しかけたのに
やっぱり駄目でした、ってなったの道綱君の事だっけ?
あと人妻と浮気してスキャンダルになったのに
開き直って評判落としたとか。

馬鹿じゃない(むしろ残された逸話からは狡猾な印象を受ける人)なんだけど
世渡りはあんまり上手くなかったみたいだ。

191 :花と名無しさん:2008/06/27(金) 12:02:48 ID:???0
感受性が強くて、頭がいい人なんだと思う
気が強そうだけど、内面はかなり脆いような

192 :花と名無しさん:2008/06/27(金) 20:49:51 ID:???0
私は>>190のエピソードとかから逆を想像してたけどな。
鈍感でおっとりしたお人好し。
でなかったら、そんなこと道長にノコノコ頼めないと思ってたw
たぶん、断られても、それほど悔しく思って後引いたりしなかったんじゃないかな?


193 :花と名無しさん:2008/06/27(金) 20:51:30 ID:???0
あ、ごめん。
もしかして、>>191はお母さんのこと言ってるのかな?

194 :花と名無しさん:2008/06/27(金) 21:32:33 ID:???0
そうです

195 :花と名無しさん:2008/06/30(月) 15:53:22 ID:???0
実際の道綱君は要領がよかったんだよ。

結婚相手だって、弟の道長君が伊周君との戦いに勝ちそうだと思ったら、
道長君の正妻の倫子ちゃんの妹の婿にちゃっかり納まって相婿になってゴマするし、
その妹が亡くなっちゃうと、お金持ちの源頼光君の娘婿になる。

まあ、文学的素養はなかったけれど同時期に藤原顕光君という非常に要領の悪い
お馬鹿さんがいたもんでそのお馬鹿加減も目立たずにすんだラッキーボーイなんだよ。

196 :花と名無しさん:2008/06/30(月) 18:45:15 ID:???0
何となく、道綱は藤原四兄弟の末っ子・麻呂を連想させてしまう。
特に秀でた所はなく、天皇家に食い込めなくて、本家になれなくて、
子孫は没落しちゃって。

でも異母兄弟が権力者だったから、権力闘争に敗れて
恥辱にまみれる事もなかったという感じ?

197 :花と名無しさん:2008/07/01(火) 00:26:40 ID:???0
当時は兄弟といえども母が違えば
元服する年齢は数年単位で違うし(身分が高いほど早い)
出世の上限まで決まってたような時代だから
道綱君はそもそも生まれつき出世コースからは外れてる人というか。

ところで「春宵宴」ってなんで文庫にならないんだろう。
これもシリーズ作品なのに。

198 :花と名無しさん:2008/07/01(火) 10:06:32 ID:???0
>>197
摂関家の息子でも、北の方は中流貴族か国司の姫が普通なんだよ
道長の二人の奥方は異例中の異例で
それ考えると、道綱も大貴族の姫射止めてるし
かなり要領もよく、道長にも争わないでいい人と認識されて
待遇はよかったと思うよ
源頼光の婿になってたとは知らなかったけど
時代の流れを読むのは上手いじゃないかw

超一級出世コースではないけど、出世コースには違いないよ

199 :花と名無しさん:2008/07/01(火) 10:08:52 ID:???0
源頼光は道長につくしてるし
道綱ってやっぱり美味しい汁は吸ってるなw

200 :花と名無しさん:2008/07/02(水) 10:23:25 ID:???0
なんとなく得するタイプなんだろうか

201 :花と名無しさん:2008/07/02(水) 11:00:38 ID:???0
>>200
たぶんね、

道長兄弟だちと異母兄弟っていう関係が
より良かったんだろうね

202 :花と名無しさん:2008/07/03(木) 10:43:46 ID:???0
本人に自覚があるかどうかは別として、「なんとなく運のいい人」って
いるよね。

203 :花と名無しさん:2008/07/04(金) 02:07:56 ID:???0
道綱のイメージ=源氏物語の真木柱と結婚する紅梅大納言
兄の柏木が悲惨なことになるのと対照的すぎる

204 :花と名無しさん:2008/07/06(日) 11:15:55 ID:???0
柏木は自分から悲惨方面に突っ込んで行ったねぇ… そんなに三ノ宮が好きなのか

205 :花と名無しさん:2008/07/06(日) 15:15:09 ID:???0
柏木はどう考えても自分の脳内妄想がすぎたとしか思えないな
まあ、皇女という血筋、子供のような頼りなさ…というかまんま子供な
ところが気に入ったロリコンだったのかもしれないが

206 :花と名無しさん:2008/07/06(日) 21:44:24 ID:???0
柏木は可愛くいえば「恋に恋する若者」なんだが、やってる事は
ストーカーまがいだし、レイプはするし、妻の二ノ宮を見下すし
三ノ宮を守る事も出来ずに死んじゃう、というバカたれ男
だか、源氏物語のなかでは柏木×三ノ宮エピ好きなんだよな

207 :花と名無しさん:2008/07/09(水) 16:33:36 ID:???0
柏木みたいに自分から滅びていくキャラって、書き手にとっては
どうなんだろう?
このタイプに当てはまるのって但馬皇女かな?

208 :花と名無しさん:2008/07/09(水) 21:03:45 ID:???0
長岡作品に限れば、但馬は柏木とは別タイプだと思うけどな。

209 :花と名無しさん:2008/07/09(水) 22:06:57 ID:???0
>206
うん、源氏物語は柏木×三ノ宮エピがあるのとないのとで
面白さ全然ちがってくると思う。


210 :花と名無しさん:2008/07/10(木) 11:09:48 ID:???0
但馬って恋に生きる力強い感じるけど
長岡作品では、弱弱しい繊細な女性だったね

211 :花と名無しさん:2008/07/11(金) 09:46:05 ID:???0
自ら破滅に向かうのは但馬も柏木も変わらんけど、但馬は子供できなかった
分、良心の呵責はマシか?もっとも夫殺しの部分で良心がさいなまれてると
思うけど

212 :花と名無しさん:2008/07/11(金) 15:38:15 ID:???0
ずっとお人形だった三ノ宮よりも、但馬は女に目覚めちゃった分生々しいよね。
マンガにしたらそっちのほうがドラマチックでいいと思う。

213 :花と名無しさん:2008/07/11(金) 22:29:20 ID:???0
三宮もいろいろな苦悩を味わった後目覚めるよ。
そしてある意味源氏に復讐をする。
源氏の本性を一番悟ってたのは彼女かも知れないw

214 :花と名無しさん:2008/07/14(月) 13:26:00 ID:???0
紫の上は復讐しなかったのにね。復讐というか反撃にでたのは若さゆえか
プライドの為か…

215 :花と名無しさん:2008/07/14(月) 20:08:24 ID:???0
ぶっちゃけ源氏を愛してなかったからとかw
…ていいかげんスレ違いかな?

216 :花と名無しさん:2008/07/14(月) 21:07:25 ID:???0
三ノ宮は源氏の事なんか愛してなかったでしょう

但馬は穂積なり別れざるを得ないような運命を呪う事もしなかったのかな

217 :花と名無しさん:2008/07/15(火) 01:16:34 ID:???0
長岡さんの但馬は高市が死んでから
穂積を拒否し続けていたみたいだね

高市への気持ちに目覚めていたのかな
穂積のことは好きだとしても

218 :花と名無しさん:2008/07/15(火) 07:01:16 ID:???0
やっぱ、罪悪感が半端なさそうだもんね。

十市の形代としてのみ愛でられてたわけじゃない、って
わかったから、なおさらに。愛情は穂積にあっても
今更なにも知らない頃のようにはできなさそう。

219 :花と名無しさん:2008/07/15(火) 09:00:29 ID:???0
長岡版但馬は、高市の死後心が病んでしまったイメージがある。
但馬の侍女が穂積を上手く言い包めて求愛を躱し、秘密を守った感じがする。

220 :花と名無しさん:2008/07/15(火) 20:00:31 ID:???0
私もそう思ってた。
高市の死後精神的な事もあって、そんなにたたずに死んだようなイメージがある。


221 :花と名無しさん:2008/07/16(水) 10:23:01 ID:???0
そして亡くなってから穂積を呼ぶんだよねw

穂積と大伴郎女の話し好きだった
郎女がキラキラ輝いてた
但馬と対照的な彼女に穂積が救われた感じ

222 :花と名無しさん:2008/07/16(水) 17:35:51 ID:???0
>>221
郎女が魅力的だったよね。キラキラって、本当にその通りだと思う。
穂積の外見が若すぎるけど、まぁ少女漫画ということでw

223 :花と名無しさん:2008/07/16(水) 20:53:46 ID:???0
でも、郎女も「初月の歌」では思慮分別のある落ち着いたおばさんになってるんだよな。
外見は若いけど。

224 :花と名無しさん:2008/07/16(水) 23:48:26 ID:???0
次世代の話だから、仕方ないのでは。<おばさん
でも、娘たちへのアドバイスとかは、若い頃に恋を沢山して酸いも
甘いも知り尽くしたオトナの女、という感じだった。

225 :花と名無しさん:2008/07/17(木) 09:58:51 ID:???0
落ち着いたオバサンの印象はなかった
「いい女」になったなぁと思った
穂積の願いを昇華してた

郎女って麻呂とも恋愛するよね?
麻呂じゃ物足りなかっただろうw

226 :花と名無しさん:2008/07/17(木) 10:49:52 ID:???0
麻呂じゃ物足りなかったのか、逆に麻呂の方が
「ごめん君とはなんかしっくりこないし、好きな人ができたんだ」
とか言って去っていったのか、そこは不明
だから面白いんだけど

227 :花と名無しさん:2008/07/17(木) 15:18:32 ID:???0
なんとなく麻呂は他の女に走ったぽいような気が
それで坂上郎女のプライドが傷ついて別れたとか


どこかでこんな説見たこと有るなぁ…

228 :花と名無しさん:2008/07/17(木) 16:51:19 ID:???O
自由高らかに愛を楽しむ女性についていけなかったと思ってた
父母の事情から屈折した心もってそうじゃん

229 :花と名無しさん:2008/07/18(金) 03:24:26 ID:???0
>>227
永井路子さんの小説だと、そんな感じだったね。

230 :花と名無しさん:2008/07/18(金) 13:26:13 ID:???0
>>229
そうだったね


231 :花と名無しさん:2008/07/19(土) 11:17:39 ID:???0
「自由高らかに愛を楽しむ」って坂上郎女はそこにプライドが感じられる。
遊びじゃなくて、どの人とも真剣に恋をしたんだろうね。
ふと思ったのだが、サトウハチローと同じタイプか?まあ、坂上郎女は男に
貢いだり暴力振るったりはしないと思うが…

232 :花と名無しさん:2008/07/19(土) 12:44:15 ID:???0
大嬢の父親である宿奈麻呂との話を読みたい。
「初月の歌」で郎女本人が大嬢に「性格がそっくり。飛び立とうとする私を地上につなぎとめて」
とか評してたけど、どんな男性か見てみたい。

233 :花と名無しさん:2008/07/19(土) 15:09:45 ID:???0
堅実で真面目な落ち着いたタイプかな
今まで奔放に生きてきた郎女がやっと腰を据えられたようだから

234 :花と名無しさん:2008/07/20(日) 21:47:28 ID:???O
大伴の話しはもう少し読みたかった
不比等の逆恨みで可哀想に思ったし


235 :花と名無しさん:2008/07/21(月) 16:10:21 ID:???0
あれは石布を殺したのが大伴の一族だったからじゃなかったっけ?
歴史でも藤原氏の台頭とともに他の古代豪族は追い落とされいく
過程を描きたかったからああなったのではなかろうかと

初月の家持はどちらかというとさわやか青年だけど
残されている資料から見える人物像は何度も謀反の疑いがあり
そのたびに煮え切らない態度を取っている複雑な性格の人っぽいんだよねぇ…

236 :花と名無しさん:2008/07/21(月) 19:03:48 ID:???0
大伴家は反藤原勢力がよりどころにしやすい一族だったし、
実際に獄死した人もいるから、宗家を守ることに必死だった人という
イメージがある>大友家持

長岡さん絵で光明皇后の話を読んでみたかったな。
藤原不比等びいきの長岡さんだから何時かは、と思っていてけれども。

237 :花と名無しさん:2008/07/22(火) 09:21:21 ID:???0
>>235
殺される原因をつくったのは不比等(史)w

家持は総てが中途半端なイメージ
和歌もさして異彩を放つほど才能あるとは思えんし・・
学校で習った和歌は家持だったけど


238 :花と名無しさん:2008/07/22(火) 20:34:00 ID:???0
家持は風流に逃げたいけど許されない、でも坊々根性が染み付いてるから
謀略には向いてないし下手くそ、というイメージがある

239 :花と名無しさん:2008/07/22(火) 21:51:57 ID:???0
大伴一門の過激派に下から突き上げられていたけど
藤原氏にはとうていかなわないと思っていたから
色々ジレンマがあってのああいう態度かなと思った

240 :花と名無しさん:2008/07/23(水) 09:37:26 ID:???0
家持は恵美押勝?派じゃなかった?
うまく立ち回って処罰されなかったみたいだけど

主流を読み損ねる持統天皇時代からの大伴のイメージ

241 :花と名無しさん:2008/07/25(金) 11:36:54 ID:???0
捕手

242 :花と名無しさん:2008/08/01(金) 11:03:54 ID:???0
Wikiとか読むと家持は仲麻呂の暗殺計画
に参加して左遷されたりしてんだよね・・でも表面上は仲麻呂派だったんだろうか左遷ですんでるし。
なんかこの辺を読むと胃がキリキリするw八束も仲麻呂とは対立あるようなないようなだし。
漫画で描くのめんどくさそう。

243 :花と名無しさん:2008/08/01(金) 21:25:05 ID:???O
大伴は武門らし家持も将軍とかしてるけど
長岡さんの家持は歌人らしく風流だね

244 :花と名無しさん:2008/08/01(金) 23:49:46 ID:???0
でも父親の旅人は無骨な武人という感じだった。

245 :花と名無しさん:2008/08/03(日) 15:45:23 ID:???0
旅人のイメージは颯爽とした武人て感じがする
酒好きで女にもてて

246 :花と名無しさん:2008/08/04(月) 10:15:11 ID:???0
大伴一族は平安時代になると地方で暮らしているんだろうか?
橘氏は平安時代でもチラホラみかけるけど、

247 :花と名無しさん:2008/08/04(月) 12:18:44 ID:???0
伴氏は応天門の変で中央政界から滑り降りた後、
鶴岡八幡宮の初代神主になって、
地方で土着化、だそうだ。

248 :花と名無しさん:2008/08/04(月) 15:07:41 ID:???0
伴信友とかの学者もいるもんね…
そういや荻生狙来は物部氏の子孫だっけ

昔の武門の一族が後世は学者とか感慨深いような

249 :花と名無しさん:2008/08/16(土) 17:20:03 ID:???0
初月の歌、大娘が母親の坂上郎女に似ず、華やかなところのない自分を
ネガティブな意味じゃなく受け入れるようになっていったところも
好きだなー

250 :花と名無しさん:2008/08/17(日) 15:27:28 ID:???0
>>249
劣等感を吹っ切って芯のある女性になった感じだよね。
軽やかで奔放だった母親とはまた別の大人の女だ。

関係ないけど最近夢の奥城を読み返してみた。
読めば読むほど深い。天智と倭の二人が儚い湖の都(大津京)
そのものだった印象がある。

251 :花と名無しさん:2008/08/17(日) 21:34:28 ID:???0
夢の奥城、泣いたな〜
関係ないが、豊臣秀吉の妻ねねも倭姫と同じような心境だったのかな〜
自身の子はおらず、労苦ともにした夫の成果が灰に帰するのを
彼女達がどう見てたのか、スゴイ知りたい。

252 :花と名無しさん:2008/08/18(月) 23:01:45 ID:???O
親が破産寸前で売れるものは何でも売ってるんだけど
夢の奥城だけは売れなくて手元に残した
傑作だと思う


253 :花と名無しさん:2008/08/19(火) 21:03:24 ID:???0
夢の奥城は倭姫と大伯大津姉弟のエピも好きだった。
叱られて家出して道に迷って、見つけられて抱きしめられて泣いて…
それを眉月の誓で持統天皇に「私のこの手で育てるべきでした。そうすれば
こんなに心が離れてしまうことはなかったのに」て言われたときにはズシーン
ときた。姉弟の倭姫とのあたたかい思い出が悲劇の一因なんて。

254 :花と名無しさん:2008/08/20(水) 15:08:50 ID:???0
夢の奥城いいよね。何度も何度も傑作だよな〜って
言ってしまうほどいい作品。

255 :花と名無しさん:2008/08/20(水) 15:19:33 ID:OxyREL5R0
下がってきてるのでageますね

256 :花と名無しさん:2008/08/21(木) 10:07:29 ID:???0
>>253
そうそう
倭と姉弟の美しい出来事が
悲劇に繋がるのが痛々しいというか。。
倭が生きていれば、また違ったのかもしれないけど

夢の奥城は自分の読んだ漫画の中でも
最高傑作なんだよなー
悲しくも、どこまでも美しい話

257 :花と名無しさん:2008/08/21(木) 15:28:27 ID:???0
持統のあの叫びは実は、大津の事件の核心を突いているのかもしれないね
草壁と一緒に持統のもとで育っていれば、事件も死ぬこともなかったかもしれない
でもそれだったら倭が寂しかっただろうし

258 :花と名無しさん:2008/08/21(木) 15:48:04 ID:???0
そうそう倭は二人がいて喜びを感じ
二人も倭はいなくなるけど、一緒に過ごした時間で
安らぎという家庭を味わっていたりもする

天智は倭の間に子供を欲しがったけど
出来なかったのが不運だったのかもなー
男の子だったら後ろ盾ないから不安定だけど
姫だったら文句つけようがない血統の良さだ
生まれてたら次代の皇太子妃に相応しい姫だし
大津・草壁と結ばれてたかもしれないね

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