2ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

あの作品のキャラがルイズに召喚されました part151

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 01:01:18 ID:4P/sMHBZ
もしもゼロの使い魔のルイズが召喚したのがサイトではなかったら?そんなifを語るスレ。

(前スレ)
あの作品のキャラがルイズに召喚されました part150
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1214831965/

まとめwiki
http://www35.atwiki.jp/anozero/
避難所
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/9616/

--------------------------------------------------------------------------------


    _              ■ 注意事項よ! ちゃんと聞きなさいよね! ■
    〃 ` ヽ  .   ・ここはあの作品の人物がゼロ魔の世界にやってくるifを語るスレッドよ!
    l lf小从} l /   ・雑談、SS、共に書き込む前のリロードは忘れないでよ!ただでさえ勢いが速いんだから!
   ノハ{*゚ヮ゚ノハ/,.   ・投下をする前には、必ず投下予告をしなさいよ!投下終了の宣言も忘れちゃだめなんだからね!
  ((/} )犬({つ'     ちゃんと空気を読まないと、ひどいんだからね!
   / '"/_jl〉` j,    ・ 投下してるの? し、支援してあげてもいいんだからね!
   ヽ_/ィヘ_)〜′   ・興味のないSS? そんなもの、「スルー」の魔法を使えばいいじゃない!
              ・まとめの更新は気づいた人がやらなきゃダメなんだからね!


--------------------------------------------------------------------------------


    _         ・議論や、荒らしへの反応は、避難所でやるの。約束よ?
     〃  ^ヽ      ・クロス元が18禁作品であっても、SSの内容が非18禁である場合は
    J{  ハ从{_,      本スレへの投下で問題ないわ。
    ノルノー゚ノjし      ・SSの内容が18禁な展開をする場合はクロス元に関わらず、
   /く{ {丈} }つ       本スレではなく避難所への投下をお願いね?
   l く/_jlム! |      ・クロス元が型月作品のSSは、本スレでも避難所でもルイズの『錬金』のように危険よ。やめておいてね。
   レ-ヘじフ〜l        ・作品を初投下する時は元ネタの記載も忘れずにね。wikiに登録されづらいわ。
               ・作者も読者も閲覧には専用ブラウザの使用を推奨するわ。負荷軽減に協力してね。


--------------------------------------------------------------------------------

   ,ィ =个=、       ・お互いを尊重して下さいね。クロスで一方的なのはダメです。
   〈_/´ ̄ `ヽ      ・1レスの限界最大文字数は、全角文字なら2048文字分(4096Bytes)。これ以上は投下出来ません。
    { {_jイ」/j」j〉     ・行数は最大60行で、一行につき全角で128文字までですって。
    ヽl| ゚ヮ゚ノj|      ・不要な荒れを防ぐために、sage進行でお願いしますね。
   ⊂j{不}lつ      ・次スレは>>950か480KBからお願いします。テンプレはwikiの左メニューを参照して下さい。
   く7 {_}ハ>      ・重複防止のため、次スレを立てる時は現行スレにその旨を宣言して下さいね。
    ‘ーrtァー’      ・クロス先に姉妹スレがある作品については、そちらへ投下して盛り上げてあげると喜ばれますよ。
                姉妹スレについては、まとめwikiのリンクを見て下さいね。
              ・一行目改行、且つ22行以上の長文は、エラー表示無しで異次元に消えます。
               SS文面の区切りが良いからと、最初に改行いれるとマズイです。
               レイアウト上一行目に改行入れる時はスペースを入れて改行しましょう。


--------------------------------------------------------------------------------

2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 01:01:54 ID:4P/sMHBZ
テンプレ終了

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 01:02:06 ID:cr31dM7y
ルールじゃないけどマナー上しておく方が良い事・システム上の注意事項
投下時はタイトルをコテハンとする、トリップ推奨
予告でクロス元他必ず説明する(一発ネタ等でばらすと面白くないならその旨明示)
 ※過去「投下してもいい?・投下します」等の予告から
  最低の荒らし投稿を強行した馬鹿者が居たため同類認定されるリスク極大

1時間に一定量超える投下は「さるさん」規制に遭うので注意
連投規制には有効な支援レスもこれには何の役にも立たない
文章量(kB)と分割予定数の事前申告をしておけば、規制に伴う代理投下をしてもらいやすい
投稿量カウントも規制も正時(00分)にリセットと言われている
他スレでの実験により規制ボーダーは8.5kBらしいという未確認情報あり

4 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 01:02:25 ID:cr31dM7y
このぐらいまで単純化できそうな気がする。

本スレに1人か2人の荒らしが登場
「うぎゃああああ荒らしがでたああああ
 本スレのやつら民度が低いから触りまくってスレが荒れるにちがいねええええええ」×20
本スレでスルー
「本スレの奴等も少しはマトモになったようだなプゲラ」×5
今までの流れが本スレに貼られる→スルーか一人二人が「肥溜めにカエレ」
「ここを肥溜めとか言う奴は上から目線のお子ちゃま。むしろ俺たちの方が大人」×10
いぬかみ投下
「まったくよー、本スレの奴等、嫌いなSSならあぼーんするかスルーしろってんだよなwwwwww
 ちったあ俺達を見習えよwwwwww
 ・・・ナニ? いぬかみ投下? ぎゃあああああ何でここまで叩いてるのに投下できるんだああああ
 お前らもっと叩こうぜえええええ   何? スルー? ここはお祭り好きな奴等の集まりだから良いんだよw」
以後ダラダラと「ぼくののうないのこんごよそうされるいぬかみのてんかいのひはん」×50

以降無限ループ



このぐらいまで単純化できそうな気がする。

本スレに1人か2人の荒らしが登場
「うぎゃああああ荒らしがでたああああ
 本スレのやつら民度が低いから触りまくってスレが荒れるにちがいねええええええ」×20
本スレでスルー
「本スレの奴等も少しはマトモになったようだなプゲラ」×5
今までの流れが本スレに貼られる→スルーか一人二人が「肥溜めにカエレ」
「ここを肥溜めとか言う奴は上から目線のお子ちゃま。むしろ俺たちの方が大人」×10
提督投下
「まったくよー、本スレの奴等、嫌いなSSならあぼーんするかスルーしろってんだよなwwwwww
 ちったあ俺達を見習えよwwwwww
 ・・・ナニ? 提督投下? ぎゃあああああまたビッチ談義でスレが埋め尽くされるううううううううううう
 お前らもっと叩こうぜえええええ   何? スルー? ここはお祭り好きな奴等の集まりだから良いんだよw」
以後ダラダラと「ぼくののうないのこんごよそうされるていとくのてんかいのひはん」×50

以降無限ループ

5 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 01:02:46 ID:cr31dM7y
このぐらいまで単純化できそうな気がする。

爆発召喚
キス契約
「ゼロ」の由来判明(教室で爆発)
使い魔の能力が明らかに(ギーシュ戦)
デルフ購入
フーケ戦
舞踏会

最近はその流れでいかに飽きない話を作るかに凝りがち>>16

爆発
平民プゲラ
コルベール問答無用さっさと汁
キス契約
フライに唖然とする
説明はぁどこの田舎者?
何者であろうと今日からあんたは奴隷
二つの月にびっくり
洗濯シエスタと接触
キュロケフレイム顔見見せ
みすぼらしい食事厨房でマルトー
教室で爆発片付け
昼食シエスタの手伝い香水イベント
オスマンコルベール覗き見
ギーシュフルボッコ場合によって使い魔に弟子入り
キュルケセクロスの誘いしかし使い魔はインポテンツか童貞w
ルイズ寝取られの歴史を切々と語る
休日街でデルフ入手 キュルケタバサがついてくる
ルイズが爆破訓練宝物庫破壊フーケ侵入お宝げっと
この段階でフーケは絶対つかまらない
翌朝捜索隊保身に走る教師一同
教育者オスマン犯罪捜索を未熟な子供にマル投げ
小屋で破壊の杖ゲットフーケフルボッコしかし絶対死なない
オスマンから褒章 舞踏会 終わり

途中飛ばすけど、

 対7万戦と再召喚(一度使い魔契約が切れ、まっさらな状態からルイズとの関係を再構築)

6 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 01:03:07 ID:cr31dM7y
やる夫が小説家になるようです
ttp://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-244.html

完結:やる夫が小説家になるようです
ttp://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-245.html

やる夫が「売れっ子」ラノベ作家を目指すそうです
ttp://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-284.html

やる夫が同人小説家になるようです
ttp://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-371.html

7 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 01:03:17 ID:pHkM+KiN
>>1乙ー

8 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 01:03:49 ID:5zXKgnqc
>>1

9 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 01:04:48 ID:9ffmAsW9
>>1
今回のNGID:cr31dM7y

10 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 01:05:12 ID:P4bZ+m1f
>>1

11 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 01:24:44 ID:sPzywEdX
>1




12 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 01:32:04 ID:GYViR+ys
ゆのっち召喚してくれっ
弱そうだがw

13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 01:43:42 ID:6zm6Pq9J
宮子がいいです

14 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 01:49:09 ID:0MyVw2XS
>>1


食キングから北方歳三召喚
全てを料理で解決しそうだ
その前に食事を床に準備させたルイズにブチギレるか

15 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 02:01:57 ID:ks04xEOU
川上稔作品のキャラ呼ばれたことあったっけ?

16 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 02:02:27 ID:VFhn4CUQ
マスケット銃がトレードマークのキャラって
「モヒカン族の最後」のホークアイ以外に誰かいる?

17 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 02:04:42 ID:ZJ190Wdn
>>16
ヘルシングのリップバーン中尉がそんなんだった気が

18 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 02:07:57 ID:sCoFBEkZ
皇国の守護者の皆さん
リップバーン・ウィンクル中尉

19 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 02:09:48 ID:jFguJ1KV
>>18
リップバーンはそうだけど
皇国の方々はトレードマークとは言い難いな

20 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 02:10:10 ID:dhvjqnip
>>15
都市シリーズとかから呼ばれたら、ニュアンス的には異世界召還じゃなくて
FORTHの中世ヨーロッパに告示した世界のOBSTACLE時代に
都市時代からタイムスリップで呼ばれましたとかになるんだろうか

21 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 02:12:37 ID:JmP57K3h
>>16
エターナルダークネスのマクシミリアン・ロイヴァス……スコスコw

22 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 02:19:19 ID:8j1F76q3
リップバーン中尉だったらマスケット銃一発あればワルキューレどころかワルドも7万も殲滅できそうだな

23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 02:26:21 ID:Bo4GqIRT
>>20
都市シリーズと聞いて、何故か絶体絶命都市が頭を過ぎった
だからじゃないけど、須藤真幸を召喚

24 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 02:26:31 ID:mOfSRiZn
そこでCHの牧村香ですよ

7万相手に乱射して全弾外してもまったく違和感が無い


まぁ召喚された場合ギーシュやオスマンが100tハンマーの餌食になるのは確定ですね

25 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 02:29:02 ID:GYViR+ys
銃ならシティーハンターとか
破壊の杖を使う海坊主とかwww

26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 02:56:34 ID:JY/BXg3/
シャドウハーツの三作目からリカルドを召喚。
奴が持ってるギターは銃、火炎放射器、ミサイルランチャー内蔵。


27 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 03:15:10 ID:mOfSRiZn
ドリルやらレーザーやらミサイルやらジェット噴射を内臓しているバイオリンじゃだめ?

28 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 03:19:24 ID:Bo4GqIRT
アレはギャグパート用だからな

むしろ、オリンを召喚して、いきなりルイズの前で股間を披露、とかは駄目だよな、やっぱり

29 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 04:04:42 ID:QPwct7ua
あれでも一応魔族の王子なんだぜ……


30 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 04:12:44 ID:zdafON+J
あの王子様、実はツンデレなんだよなw いや、ツンデレというより、小学生か?

ところで、ピアノ背負ってる愛の勇者召喚したら、初日で出血多量で死んじまいそうだなw

31 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 04:22:44 ID:5nGcrXmm
>>28
オリンは考えた事がある
決闘の理由を考えた段階で、ギーシュがあまりにもかわいそうになった
あと、なぜかアンドバリの指輪に対して
「あれ、わしがつくったんだもん」
とかほざいて、直後にアンアンを筆頭に全員にフルボッコになるシーンを想像して満足して考えるのをやめたw

32 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 04:22:56 ID:KFiuBWIT
>>14
北方謙三召喚と読み間違えた

・晴天の魔法学院になぜか濡れそぼったトレンチコート姿で召喚される
・ルイズの唇を強引に奪うが、なぜか惚れられる
・決闘イベントではギーシュを説得するために、まず殴る
・学院の生徒からよく相談を受けるようになるが、いつもオン・ザ・ロックを飲みながら「女を抱け」
・最後には「月刊北方」の二つ名を持つ作品量産能力を妬んだノボル神が紙面に登場して葬り去る

33 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 05:39:16 ID:tQKLwWh5
某、速攻な生徒会の方々とかどうだろう

ワ「貰った! ライトニング・クラウド!!!」
本多「対空〜っデルフ斬!!」

ワ「ば、馬鹿な、ライトニング・クラウドがっ!?」
本多「この技は上昇中が無敵!!!」
ワ「しかしっ、間合いを計り損ねたな! その距離ではギリギリ届かん!!」

本多「残念だったなぁ、これは見た目より判定大きいんだよ!」

34 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 07:00:35 ID:g3uWIV8j
>>23
何そのバールさえあればベンチとドラム缶とタイヤとロープでボートまで造れてしまう超人新聞記者

35 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 07:26:46 ID:+d2dtBHj
REDからブルーをだな

36 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 07:44:23 ID:yTCuRa60
ハーメルンキャラは最終決戦後から召喚されると強すぎるな
大半のキャラがヘキサゴンクラスをはるかに超える攻防を持っているし

37 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 07:46:53 ID:lmWqzo+D
157 :削除申請:2008/02/14(木) 20:56:50 ID:kMFXiYvI
管理人様
以下自作品の削除をお願いします。
(本人証明として、自ブログの方も削除致しました)

長編:1編
「ゼロのgrandma」
短編:2編
「色鮮やかな空へ」
「四系統だけど」

色々とご迷惑をお掛けしました。以降、忘却願います。






夜天の使い魔 第一部
夜天の使い魔 第二部

http://rein4t.blog123.fc2.com/

38 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 08:01:19 ID:hcFZCdXe
>>16
しばしば出るが、REDの伊衛郎。厳密にはマスケット銃じゃなく狭間筒だが。

>>36
かと言ってそれ以前で呼ぶとあっちの世界が大変なことになるしねぇ……。


39 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 08:53:43 ID:3oDcPCIS
>>38
伊衛郎はホークアイがアイディアとしての元ネタに思えてならない

40 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 08:58:57 ID:RB7PwSDI
>>33
何その悪い意味で常時心が震えてそうな使い魔。
ワ「いくら偏在を倒しても私は倒せんぞ!」
本「ばーか!多人数プレイの時も体力ゲージは1本だけなんだよ!(当時のストZEROに準ずる)」
ワ「な、何!?ぬわー!!」

41 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 09:29:01 ID:ZkboIUxW
速攻生徒会とか懐かしいな
しかしそれなら攻校生が召喚されたらどうなるかみたいな
楯無召喚とかでもいいが

42 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 09:32:26 ID:pE9WVJmI
>>32
戦争シーンでは騎馬隊で揉みに揉んだり、車がかりで突っ込んだりするわけですか?

43 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 10:10:12 ID:+d2dtBHj
四期始まったことだしスレイヤーズをだな…

44 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 11:37:13 ID:lbLEPXUq
身が思うに、ティファ殿あたりが「ついでにとんちんかん」より間抜作先生を召喚せしめれば、何と無くレコン・キスタを亡きものとし、何と無くガリア王を満足せしめ、ハルケギニアの地に平和を取り戻してくれると思うのだが。




…ん、この場合、ルーンが刻まれるのは何処かや?

45 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 11:42:40 ID:G56MToaL
シモン・ベルモンドが召喚されました

46 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 11:49:03 ID:YMuSJfkr
ピンク綿菓子頭のドレイちゃんじゃダメか?

47 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 11:55:36 ID:fG6qE5ML
>>44
語るのも憚られる使い魔なんだから

尻しかないだろ

48 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 11:56:22 ID:Vv9eO6Kb
ゴエモンインパクトが召喚される。
インパクトは歌って踊れる巨大な使い魔。
整備はコルベール。
でもってミス・インパクトを作っちゃう。
先生曰く、「ミス・ルイズをモデルにしました」
ルイズ失神。

49 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 11:59:13 ID:lbLEPXUq
>>47
なるほど尻か。あいわかったw

50 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 12:00:25 ID:BgJ9ctN1
>>43
ガンダとしてガウリィを喚ぶとデルフがですね
いっそ二刀流にでもさせるか


51 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 12:01:38 ID:4y5Q6GBg
>>50
しかしガウリィ呼ぶと多分異世界だと判らないという。

52 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 12:05:30 ID:+d2dtBHj
いっそパシリ魔族のゴキブリ頭をだな

53 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 12:06:29 ID:G56MToaL
ガンダールブならぬガンダーロボ召喚

54 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 12:07:14 ID:SqdXQqOq
純魔族のどなたさんが、ルイズの中に眠る異界の魔王を復活させようとだな

55 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 12:08:34 ID:BgJ9ctN1
>>51
さすがに月が二つなら異世界だと気づくだろ
「へぇ〜、場所によっては月が二つに見えるんだな。帰ったらリナに教えてやろ。」
で自己完結するかもしれないけど

56 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 12:08:55 ID:pWF11F+T
スレイヤーズの純魔族は使い魔契約するだけで死にそうな設定じゃなかったか。

57 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 12:15:14 ID:N8PSmNC0
ここでタコロー召喚とか言ってみる

「ルイズ、変身だ!」


♪とーびだせメイジ むーてきのメイジ
 ハルケのピンチだ あっあああっ マジカルスピン
 ハルケの平和 ハッピネス みーだすレコンゆーるーせーないー

58 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 12:19:25 ID:SqdXQqOq
そういやそうだったか。
では烈光の剣を

59 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 12:37:16 ID:rjNqt7ua
ガウリィ呼ぶならフィブリゾ倒した後の
光の剣の代わりの剣探してるときならデルフ涙目にならなくて済むんじゃね?
ただこの時に呼ぶと向こうが大変な事になりそうだが

60 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 12:39:05 ID:phLTXjcj
>>35
破壊の杖の人みたいにいきなり呼び出されて死にかけてる所をタングルテールの人に救われてそのまま居着くんだな
で、生き残りのアニエスを狙うと

61 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 12:46:28 ID:N8PSmNC0
御門武召喚


きゃー   真祖様が来てしまう!
でもまあ何人かはこれで幸せになれるでしょう   汰一とか


        やっぱなれないかな?

62 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 12:49:36 ID:BXGTBpeP
>>38
伊衛郎は召喚するキャラクターとしてはちょうどいいんだが……。
やはりあの方言をきちんとかける人間じゃなきゃ書けないのが難しいんだよなぁ。

63 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 12:55:28 ID:BqAkFFM7
>>57
お前という奴は…
今時だれがムテキングなんてわかると思っているのか!


とりあえずジョゼフはグラサン4兄弟まとめて召喚だな


64 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 13:02:26 ID:N8PSmNC0
>>61
あ、「久遠の絆」です
真祖様じゃなくて大祖様ね

65 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 13:05:52 ID:GydRzidO
おいおいムテキングはタツノコ史上最もメカがかっこよかった名作じゃねえかい


66 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 13:06:57 ID:BgJ9ctN1
伊衛郎を喚ぶにしても視力はどぎゃんとするね?


67 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 13:15:30 ID:pWF11F+T
ムラサキ呼んで聖女様扱いされるルイズとか。

68 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 13:15:58 ID:BqAkFFM7
>>65
メカはともかく
OPは屈指のPOPさだと思っている

69 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 13:21:40 ID:zkHX0Bd/
たまに話題のあがるスレイヤーズ召喚を考えてみた

ルイズがリナを召喚。ルイズが仕方がないから使い魔になれというが、冗談じゃないとルイズを問答無用で吹き飛ばし、レイウイングを唱えて逃走
杖なしで飛ぶリナをみて、まわりの人間唖然(ほとんどが攻撃魔法に巻き込まれKOされている)
そのまま近くの街に辿りつき、てきとーな店ではらごしらえをする。
会計の際に所持していた金が使えないことが発覚、なんとか交渉してウエイトレスをすることになる
ウエイトレスでの給金で飲食費を支払った後は、まわりの人間に高値でショボい魔法(失敗ファイヤーアローとか)を教えたり、盗賊を吹っ飛ばしてお宝を奪ったりと割りと自由に
黒魔法が使えない?それでもリナの強さは十分さー。むしろバランスがとれるさー!
あっ!盗賊をやっているおマチさんが危ない!リナ召喚はダメだ

70 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 13:22:54 ID:91pwyQba
ムテキィィイイング!
ってヤツだっけ?

71 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 13:23:32 ID:BgJ9ctN1
>>69
クロスさせる意味がないかと


72 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 13:27:49 ID:N8PSmNC0
タツノコなら「電光石火ボルター」呼んでみるのは如何でしょ

いまなら「大鷲のケン」「キャシャーン」「ポリマー」「テッカマン」が付いてくる

73 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 13:28:39 ID:wDih9bvr
>>71
確かに。これじゃスレイヤーズだ。

74 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 13:41:10 ID:mRrSZ0CR
スーパーヒーロー、ヒロイン系のキャラは強すぎてルイズらが出番とられてまう展開になりやすいから。
そこいくとうまくバランスとってるここの職人さんたちはすごい。

>>69
なかには使い魔契約をしてない作品もあるから、逃げるリナをルイズが追いかけて東奔西走って展開はどうかね。

75 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 13:44:58 ID:lbLEPXUq
>>71
>>73
逆に考えるのじゃ。ルイズめがスレイヤーズ世界に逆召喚、目の前でバカスカ飛び交う魔法に対し、何処に行っても救いは無いのかと絶望しかけたところ、やはり高値でリナとナーガから益体の無い魔法…を…。




これでは短編1話使い捨てのインスタントキャラじゃのぅ(つ;)

76 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 13:46:39 ID:+m+qs/9U
戦女神ZEROより主人公セリカ・シルフィル(ゲームクリア時)を召喚。
感情を失っているのでガンダ補正が基本値のみ、
インテリジェンスソード枠をハイシェラ様に取られる(しかもあっちの方が多分年上)
…デルフいじめはこの辺にしておきます。

「感情を震わせることで」云々と説明されるも、
「あいにくこやつに感情の類は残っておらぬ」とハイシェラ様に言われて、
へこむデルフは少し見てみたいかも。

77 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 13:53:34 ID:HlJD/g/8
戦女神は1が好きだったな。
2になって絵はよくなったけどライター変わってピンと来なくなった。

78 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 13:57:40 ID:QjKXpwiT
ゴルンノヴァとかに比べたら、デルフの攻撃力じゃしょぼいよな
魔法吸収なんて、そもそもガウリィなら避けちゃうしw
持ち主の体を動かすなんて、じゃまなだけだし。

つうか、
「なんだそれ?」「知らん、忘れた!」
脳みそクラゲと健忘症のコンビじゃボケ倒しで話が進まんw

79 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 13:59:39 ID:9ffmAsW9
>>75
それスレ違いやねん

80 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 14:00:50 ID:HlJD/g/8
ガウリィって、初期はクラゲじゃなかったのにクラゲ扱いって感じだったのが
繰り返される内に段々ホントにクラゲ頭になっちゃった感じじゃね?

81 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 14:01:14 ID:BgJ9ctN1
>>78
ゼロ魔キャラが突っ込みに回ればよろし
ガウリィが駄目ならゼルガディスあたりとか

82 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 14:04:10 ID:N8PSmNC0
>>80
本来は読者のための「世界観説明(してもらう)」キャラですからね
なぜにあーなってしまったんでしょ

83 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 14:05:22 ID:QjKXpwiT
古畑で今泉がどんどんDQNになっていったが如く。

84 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 14:07:51 ID:MBlQMRTt
ここはニコニコから狂祖様召還で…と思ったら短編にあったな

85 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 14:09:10 ID:HlJD/g/8
リナに同調してホントにクラゲだと思った読者がいっぱい居たとか。

86 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 14:14:36 ID:91pwyQba
ここは一つセイルーンの王子一家を(ry

87 :”削除”依頼:2008/07/04(金) 14:18:42 ID:4P/sMHBZ
>>80
アンオフィシャルな噂でゴルンノヴは使う度に
使い手の知性を奪うとか何とかw

88 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 14:20:11 ID:HlJD/g/8
それは怖ろしいww
しかしその代償ならアニメ版洗脳ガウリィ並の威力が欲しいところだ。

89 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 14:35:20 ID:Bo4GqIRT
>>30
そういえば、ライエルの「皇帝」ってアニメだと死者も操れるんだよな
「火の鳥」や「白鳥の湖」みたいに強力な攻撃系の魔曲も持ってるし、
多分、あの3人の中で魔曲使いとしては一番強いような気がする


ただし、召喚したとしてもコントラクト・サーバントで死に掛け、ルイズの着替えでとどめになるだろうけどなw

90 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 14:58:24 ID:n6PXZzvm
>>89
ライエルは黄金のピアノもフーケに狙われそうだなw
思えば周りは女ばっかりじゃねーかwww

91 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 15:14:58 ID:zCilctdr
キュルケやシエスタに迫られたら、出血多量であっさり 糸冬 了 になりそうな件

92 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 15:19:18 ID:HlJD/g/8
それよりも音色に聞き惚れ会いに来たシルフィ(話しちゃ駄目なので人間体)が危険だる

93 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 15:19:42 ID:NYAbhJLB
ガウリィはなあー。
最初は凄腕の剣士で妙に鋭いところがあって切れ者って感じだったんだが・・・
途中で世界観の説明に都合がいいように常識的な物事を知らない感じにされて、あんなクラゲ脳にされたんだよな。

94 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 15:23:38 ID:GydRzidO
スレイヤーズなら普通にゼガルディスだかゼディルガスだか呼んだほうが平和でいいな
ニックネームもゼルだし


95 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 15:25:09 ID:NYAbhJLB
ゼルガディスだ・・・覚えといてやってくれ(TT

96 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 15:28:31 ID:NQzxnP3Q
ライエルは、ルイズ相手なら無問題なのになぁ。

97 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 15:30:38 ID:h5LFeBia
もうナーガ召喚でギャグ物にしちゃえばいいじゃないですか

98 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 15:35:41 ID:n6PXZzvm
ライエルがギャグキャラなだけに召喚すればうまい具合にラブコメファンタジーになるんじゃなかろか

99 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 15:47:13 ID:Bo4GqIRT
>>98
ピアノがないと女の子と話しができない(ピアノは重量500kg)
女の子と手をつないだだけで心臓停止
性的に興奮すると鼻血を噴出
告白されただけでも鼻血を噴出
そのくせ妄想癖あり

はたして、ライエルは生き残れるのかw

100 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 15:49:35 ID:N8PSmNC0
ルイズよりは、治癒術を使うモンモランシーかタバサと相性良いのではなかろか

101 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 15:56:44 ID:N8PSmNC0
をを、今更エルフの話だが、エルフというならエルエル呼んで見るのはどうだろう
いまならもれなくパクマンさんが付いてくるぜ!
 


はて、どっちがメインだろう?

102 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 16:04:17 ID:5KXkALrQ
エルフだけど虫スーツ着るぐらいしか特技がないとか
緑のハンサムボーイも暴れるだけ暴れて何もしないから話が進まないとか色々あるけど、
古賀テイストを文章だけで再現出来るかどうかが最大の問題だw

103 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 16:15:07 ID:4B/5XucT
スレイヤーズはクロスするなら火力をなんとかしないとな。
あらためて映像で見るドラグスレイブの威力はヤバイ
戦術核程度はあるかもしれん

104 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 16:24:23 ID:TU0tsHQD
>>103
この間やってた新作だと街がゴッソリ無くなってたよな
リナのドラグスレイブじゃねーけど

105 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 16:32:24 ID:zkHX0Bd/
異世界じゃ一応黒魔法は使えない
ぽいものだとかの例外はあるけど

106 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 16:38:58 ID:SqdXQqOq
ぽいものっていうと、100スレ記念のSSを思い出す。

107 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 16:45:42 ID:HlJD/g/8
エルフと一緒で精霊魔法だな

108 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 16:53:36 ID:sXce6IbI
>>93
ナーガだって最初はリナの突っ込み役だったんだよな、何であんな謎生物に…

>>99
どう考えても失血死です、本当に(ry

魔族化したコルネット呼んだら面白そうだ、ワルド戦で「あいにくこのワシは強いのよ!」とかw

109 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 16:56:18 ID:N8PSmNC0
「ワルキューレの騎行」弾いたらあの娘らが来るのだろか
で、「浮気してる」とか告げ口されたりして

110 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 17:05:08 ID:Ez4ntCAn
>>109
ギーシュのゴーレムvsサウザーの親衛隊?
勝負になりそうにないな。
…………色んな意味で。

111 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 17:07:30 ID:n6PXZzvm
>>110
サイザー様な

サイザー様召喚したらマルコメが狂喜しそうだな。死神の笛吹くたびに裸だしw

112 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 17:13:01 ID:iiyQmkw1
今まで血をすすった能力リセットされた素のギータとか面白そうだよなぁ、と言ってみる。

113 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 17:23:37 ID:Ez4ntCAn
>>111
そうでした、(シンセ・)サイザーでした。
誰と混ざったんだorz

114 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 17:25:09 ID:fG6qE5ML
>>103
原理的には核反応、というか対消滅そのものだったりする

ふとフーケvsナーガのゴーレム対決なんて思いついてみたが
間違いなくゴーレム暴走で大惨事になるな

115 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 17:25:34 ID:4+lOhIKt
聖帝サウザー様か・・・
北斗キャラ召喚は避難所でも以前話題になったが、ハルケギニアが核の炎に包まれてしまいそうだ

116 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 17:26:12 ID:QC2d+46g
>>112
あんな卑猥な物を召喚させようとは…

117 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 17:29:10 ID:ZVrl6KWS
ところでコレ見てくれ
どう思う?

118 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 17:32:25 ID:Bo4GqIRT
>>108
フーケ戦が怪獣大戦争です、本当に(ry
あとは食われかけるコッパゲとか、聖母殺人伝説でアルビオン軍壊滅とかしか思い浮かばないw

119 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 17:32:54 ID:5nGcrXmm
>>112
能力があると強すぎて人間には扱えないが、能力が無い状態だとどう考えてもスタースクリームと被りまくるんだよな〜w
まあ力を取り戻すために周囲にこびへつらって、いざ相手が死に掛けたところで凶悪な笑みを浮かべながら登場するギータとかマジかっこいいけど

120 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 17:35:50 ID:Odkx+b3P
喋るアコースティックギター……いや、やめとこう。

121 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 17:36:10 ID:zCHhvx6C
スタースクリーム様を舐めてはいけない
伊達にデストロン軍団No,2をやっているわけじゃないぞ

122 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 17:39:04 ID:N8PSmNC0
そういえば小ネタとはいえしっと団は召喚されてるのに
ラブラブ団(キャプテン・ラヴ)は呼ばれてないなぁ

あいつらもキャラ立ちかなりだと思うのだが


123 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 17:44:15 ID:5nGcrXmm
>>121
『お、お許し下さい、ルイズ様ぁ!!!!』
は名言だと思うんだマジに
具体的にいうと似た性質のキャラクター皆に言わせて見たくなるくらいには

ちなみにギータは魔界軍王NO.4からNO.1まで上り詰めたんだっけ?

124 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 17:49:36 ID:n6PXZzvm
>>123
ギータは最終的には大魔王クラスにいくとこだったけどコルネットに阻止されたw

125 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 17:53:02 ID:LK4Q2nVI
ライエル=来L
つまりL召喚の続きを読みたいんですね!

126 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 17:54:23 ID:RejbMmFi
ありゃlie-Lだろ

127 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 17:55:50 ID:iiyQmkw1
キャプテン・ラブはもっと評価されるべき作品。
でもヒロインの声は勘弁な。

128 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 18:01:25 ID:BgJ9ctN1
ギータか
本編だと下半身のわんわんをちんこみたいで卑猥だとネタにされてたな

129 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 18:04:13 ID:n6PXZzvm
>>128
ルイズはどっちにキスすればいいんだろうw

130 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 18:07:31 ID:5nGcrXmm
>>129
本体は下半身らしいがなw
どの能力に目覚めるのかと考えたんだけど、元々剣限定のガンダの能力と獣限定のヴィンダの能力があるんだっけ

131 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 18:07:47 ID:iiyQmkw1
>129
鬼才、いや奇才

132 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 18:10:08 ID:lQaVNNoW
>>115
ラオウ召還を考えたらキス行く前にひねり殺される絵しか浮かばねえw

133 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 18:10:50 ID:RejbMmFi
>76
てか奴はガンダ補正なんていらんだろ
それに、盾代わりにデルフ装備で二刀流にすればいいじゃない
奴が人間だった頃に飛燕剣教えた元兄貴分は二刀剣士だったわけだし
デルフもそれが本来の使い方なんだからさ

むしろ定期的に性魔術で魔力吸収しないと男の身体を維持できないのがヤバい
ハルケギニアでは紅い月の加護なんてないから頻度も高くしないといけないし
アストライアの姿になったら野郎どもだけでなくルイズがどんな反応をすることか…

134 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 18:34:41 ID:pWF11F+T
>>127
マリコルヌが愛の共産化を叫ぶ時代か。

135 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 18:41:38 ID:U66qkpSa
バカテスより木下秀吉とか…
試召戦争ルールならルイズって強キャラだと思うんだ…

136 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 18:41:40 ID:N8PSmNC0
>>127
あの独創的過ぎるシステムは是非今の技術でリメイクして欲しい

137 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 18:53:52 ID:zkHX0Bd/
>>135
おまえは秀吉とルイズににゃんにゃんさせる気か?

138 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 18:59:30 ID:nG7A9LXK
>>93
一応半分は演技ってフォローがあったけどね
でももう半分は天然だから仲間にも判別できないというw

「黄金の炎の騎士団」団長ジェフリー・メイルスターが召喚
通りすがりの人の助力得てトリスタンを救うのだ

後たまにはデルフ大事にしてくれる人という事でレミーさんとか

139 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 19:07:29 ID:sXce6IbI
>>138
レミーだと別の名前付けられたり舐められたりしそうw

140 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 19:21:33 ID:n+J/DSXZ
ギルティギアからソル・バッドガイを…こいつはマジ無理だorz
ガッツ以上に復讐の鬼だし融通きかないし、年中あっちこっちをフラフラ。
小説だと、生まれたばかりのギアの少女を笑ってあやそうとしてたんだがな。
ゲームのソルは使い魔なんて絶対にやらんだろうしなぁ…カイなら騎士が云々、女性が云々でやりそうだが。


141 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 19:27:27 ID:BgJ9ctN1
ソルって実年齢が144歳らしいね

142 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 19:29:15 ID:8w//v2m5
ソル召喚は考えたが
契約でギアの力が暴走ってくだりがディズィ子召喚の作品が被っててびっくりしたなあ

ヴィンダにはカイ
ミョズにはイノ

143 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 19:30:33 ID:7TFnWWD5
ギータがギーグに見えた俺が通りますよ。

144 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 19:35:22 ID:n+J/DSXZ
>142
なにそれ超読みたいんですけど
ソルの召喚シーンだけ変更するというのは駄目か?

ソルはともかく、異世界くんだりに来てまで宿敵がいたとなればカイの反応が
実に分かりやすい。ACのカイならばある程度の諦めがついているからわからんが。
エディ召喚してルイズに憑依というのは考えたが、視力と引き換えに得るといのはヘヴィだぜ

145 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 19:38:00 ID:OgawBbzH
核家族でも呼ぶか
ルイズがいらんことしたら
即座に核爆発して世界滅亡

146 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 19:44:26 ID:8w//v2m5
>>141
150年以上、賞金稼ぎとして生きてきたので
実年齢は170歳以上かと

封炎剣っていう神器がある以上デルフの出番がなあ…
二刀流か、思い切って聖騎士団時代のソルを呼ぶか…
プロットはまとまらないくせにこういう妄想だけが湧く

147 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 19:45:39 ID:pWF11F+T
ザッパなら浮気したギーシュをブリッジしたままおっかけまわしたり
事あるごとにタバサが気絶したりするぜ。

148 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 19:52:11 ID:BgJ9ctN1
>>146
うへ、170歳以上だったか
ギルギアって剣を使うキャラって少ないよね

149 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 19:58:48 ID:auaJ/Jox
>>148
ジョニーがいるじゃないか

でも少ないな。置物か解説役くらいしか出番が無いな、デルフ

150 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 19:59:38 ID:CIUYbZGi
>>148
刃物でいいなら
ソル、カイ、ファウスト、ジョニー、梅喧、チップ、
結構いるぞ

151 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 20:02:37 ID:rBF6XUQB
クリフもいるよ。

152 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 20:07:24 ID:nQMdWVUT
>>147
ごめん、ザッパって聞いて
対ブリジットの
『拝啓母上様、先日、獣の住まう森でねじれ倒れているかわいい女の子を介抱して、
イイ感じだったので花嫁候補に挙げたら……男でした!男でしたッ!』
と叫ぶワルドがなぜか脳裏に浮かんだ


153 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 20:07:50 ID:jqq67tkD
刃物が良けりゃそれこそ天然タイムトリッパーがいるじゃないか
鎖鎌使いだから普通にデルフの出番ないだろうが
……六千年前と現代のハルケギニアを行き来してたまに元の世界にも戻ったりするんだろうなあ
しょっちゅう使い魔がいなくなるルイズ涙目

154 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 20:11:13 ID:7TFnWWD5
こうなりゃゲームは違うがソウルキャリバーの連中でも呼んで、
「ソウルエッジがデルフに蓄積されてるんだよ!」「な、なん(ry」
って展開にでもすりゃデルフ歓喜だな。

155 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 20:13:40 ID:Bo4GqIRT
でもそれは、ゼロ魔クロスでやる必要はないよな・・・

156 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 20:14:41 ID:pE9WVJmI
>>154
そしてカサンドラに「邪剣は壊ーす!」とへし折られるわけですね、わかります

157 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 20:15:50 ID:4P/sMHBZ
ソウルエッジってどこかの組織だか個人だかどこぞの神だか、
複数の勢力にに
破壊だか封印だかされようとされてなかったっけ?w

158 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 20:18:03 ID:jqq67tkD
>>154
シャレード呼んで一体化
ナイトメアでソウルエッジに融合
キリクに浄化されて喋れなくなる
どれがいい

ところでソウルエッジと聞いて目玉のついたデルフを想像した

159 :適当:2008/07/04(金) 20:19:54 ID:F6zIleCf
マクロスFからクランクラン

「食事も用意出来ないとは無能だな」
「む、無能ですって!こんなの想定の範囲外だわさっ」

160 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 20:20:23 ID:imQTpF4M
ビューティフルジョーからジョー召喚

ゼロの使い魔の世界がムービーワールドの一つだって事なら問題ないし
ジョーなら絶対にノリノリでやって逆にルイズにヒーローの何たるかを吹き込んで
ルイズを変な方向に引っ張りそうだ


161 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 20:21:28 ID:to7QGr97
トラクスが召喚されるのはあったけどエウメネスが召喚される話しは無いな。

162 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 20:23:12 ID:KTtvfLxv
>>157

あのエロ剣は何度でも復活するからなぁww


163 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 20:25:37 ID:jqq67tkD
>>161
エピメテウスに見えた
……あのヤブにカトレアやタバサママンは治せるのだろうか?

164 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 20:26:07 ID:iqrDAPAe
>>159
ゼントラーディが召還されて、キスでいきなりヤックデカルチャーしてる姿を想像した。
巨人サイズのガンダ補正は反則っぽいな。

165 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 20:27:31 ID:BgJ9ctN1
キャリバーからならジークが相応しいな


166 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 20:27:59 ID:k65mQFaN
>>152
ならば,、S子さんだけを召喚。カトレア様の下へ

167 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 20:37:23 ID:BOqB/zVV
ギルティなら何事もなく溶け込みそうなのはアクセルだな。

168 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 20:55:39 ID:9D+zce+D
>>164
そういやバルキリーは大気圏内なら航続距離無限だったな
整備の問題はともかく、燃料に気をつかわなくていいのはクロスとしてありがたくはある

169 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 20:57:55 ID:aQ+z7PQG
というか、ソルは反則過ぎるかもな。
ただでさえ強いのに、本気出すと巨大ギアを余裕で屠るわ、学者先生だから頭は良いわ
フーケとワルドとジョゼフ涙目www

170 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 21:07:00 ID:VFhn4CUQ
>>168
惜しいのはゼロが付くVF-0がジェットエンジンで燃費が悪い事だ

171 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 21:13:54 ID:zynTRDXW
そういえばベアルファレスよりファトゥム召喚
というのを前スレで見たが奴はやばすぎるだろ
とある事情で村の十数名と一緒に不老不死になったので、
姉といっしょに不死者のサンプルとして貴族たちに
あらゆる拷問と人体実験を繰り返されたせいで姉が廃人になって
反応しなくなって飽きたので地下牢に20年ほど放置などということが
あった以上、いきなり異世界の貴族に召喚されると
貴族というだけで十分だッ!と召喚直後に大虐殺するぞ
戦闘能力もそこらの騎士千人ぐらいはあっさり壊滅できるレベルだしなあ

172 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 21:19:23 ID:g3uWIV8j
>>145
「宇宙の果ての(以下略)」
召喚―爆発。
やがて煙が消え、3本の筒のようなものが現れた。
「ゼロのルイズがっ………えー…えーと…これ…なに…?」
三角と丸で構成された目鼻のようなものはあるが、手も足もなく、ただ円筒形がそこにあるのみ。
生き物とはほど遠いフォルム。
真ん中のものが一番大きく、その右隣、左隣の順に小さくなっている。
そして3体の筒が向き合った中に置かれた、脚の短い丸テーブル。
「ルイズ、彫刻召喚してどうすんのよ…」と驚き半分呆れ半分でつぶやくキュルケ。

ルイズが言い返そうとしたそのときだった。

「彫刻じゃないっすよ」

「……!!!?」
               __
             /    \
   _        / ▲ ▲ ヽ <自分ら、核家族っすから
 /´  ヽ、     |    ●   |       _
 |   ▲ |      |    ▲   |      /   ヽ
 |     ●     |       |     /▲    |
 |     ▲     |        |       ●    |
 |     |        |        |      ▲    |
 |     |  ‐=ニニ二二二二ニニ=‐.  |      |
 |     |   | | | | l      l | | | |   |    |
  `ー― '´  ∪ !_! `'ー---‐ '´ !_!.∪   'ー--‐'

世界最強の家族(兵器的な意味で)、ガイドライン板より召喚。
こうですk(ry

173 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 21:33:44 ID:C3O75gRu

           核制御棒


   コレ              -――- 、
   ↓            , ‐'´         \
   __          /            、 ヽ
  ((          |l l /〃 ヽ ヽ} |  l  ',
    \          .ljハ トkハ  从斗j │ ハ
     \          l∧}ヾソ V ヾソ !  ! ヽ \
      \ __  __ リ.人  v‐┐ /" ト、  ヽ ヽ
        {心下ヽ /"  >ゝ-'<{   Vl   } }
        ゝ<}ノ \  (:::::Y Y:::::!   ヽヘ  { {
           7´ ̄ )   )::∨::__::ヽ   }::\ \丶、
     /    /  /  /ィ'´ヽ:::::::::ノ  /:::::::::ヽ ヽ `ヽ
   /      ! ≦∠__ノ:::| /ハ::::/   ゝ、:::::::::`、 リ ノ
  ((       |   .:.:::√ ヾ __ヾ\    ≧:::::::::'、ヽ {
          l_ .:.::::: |⌒ ソ_  l \::ヾ  ̄::::::::::::::::', }>
            ヽ.::::::::i  | レ  ! l∧::::::::::::::::::::::::::::Vリ
        ☆    i:::::::::!  |  \L.」 厶::::::::::::::::::::::::::::!
       ______|⌒ヽヾ  :::::├‐ ト、::::::::::::::::::::::::!
     /´  ∪       ̄ | :::::::::::!   !:::`、:::::::::::::::::::!
   ☆ |       ∪     | ー‐‐┤  「¨¨ ヽ::::::::::/
     |▲    ∪       |     !   !   レ' ´
     `ー● ▲―――――┘ ━━ゝ-┴

こうですk(ry

174 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 21:33:57 ID:1xrpIEhF
リナといえば、協会からマント貰ってるんだよね、ピンクのw


はぴねす!から杏璃を召喚。
パエリアを食べてしまった為、ルイズ(&タバサ)を取り合ってキュルケとギーシュが決闘w

175 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 21:34:46 ID:kLce/UzA
               __
             /    \   ━━┓┃┃
   _        / ▲ ▲ ヽ     ┃   ━━━━━━━━
 /´  ヽ、     |    ●   |     ┃               ┃┃┃
 |   ▲ |      |  ゝ'゚     ≦ 三 ゚。 ゚ ヽ              ┛
 |     ●     | 。≧       三 ==-  |
 |     ▲     | -ァ,        ≧=- 。  |
 |     |        | イレ,、       >三  。゚ ・ ゚
 |     |  ‐=ニニ二≦`Vヾ       ヾ ≧ |
 |     |   | | | | l  。゚ /。・イハ 、、    `ミ 。 ゚ 。 ・
  `ー― '´  ∪ !_! `'ー---‐ '´ !_!.∪   'ー--‐'

7万も放射能漏れで一網打尽w

176 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 21:35:37 ID:5Dkrjlq+
きめえwwwwwwww

177 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 21:36:17 ID:BgJ9ctN1
>>169
それでもワルドならワルドならソルと互角の戦いを

178 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 21:36:38 ID:PpwuiUWr
CNPP化でアルビオンにZONE形成ですねわかります

179 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 21:37:48 ID:sXce6IbI
>>174
変態ワンドの犠牲者増やすなw

180 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 21:42:51 ID:NL1ujpjE
>>171
説明しすぎ

181 :アオイツカイマ:2008/07/04(金) 21:44:09 ID:tYj7xcif
10分後、7話投下いかせていただきます。

182 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 21:47:28 ID:iJs3PMat
>>174
マントじゃなくてローブな。

183 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 21:51:48 ID:pNpSxeWt
強い、頭良い、でも性格は知っての通り>ソル

もうロボカイ召喚でいいんじゃね?
しかし欠点が多すぎる。例えばいいおっぱいの持ち主を見つけるとすぐ求婚する。
ギルティ女性キャラには一通り求婚しているし。でもメイだけは別だったが。
それに動力がヘラクレスエンジン(ヘラクレスオオカブト)だから問題なさそう。

184 :アオイツカイマ 1/5:2008/07/04(金) 21:54:24 ID:tYj7xcif
 ジャン・ジャック・フランシス・ド・ワルド子爵という青年に抱いた第一印象は、決して悪いものではなかった。べつに良くもなかったけれど。
 今はと問われると最悪だと私は答えるだろう。
 朝に学院を出た私たちは、夜半現在ラ・ロシェールという港町の入り口に着いていた。
 アルビオンへの玄関と言われるここへは、本来早馬で二日かかるとのことで、私たちが一日でたどり着いたのは、走らせすぎて潰れた馬を乗り換えるとき以外、ずっと馬に乗っていたからだ。
 もちろん、これは私の意志ではない。前にいたワルド子爵が一度もグリフォンの足を止めなかったからだ。
 常に私たちの前方200メートル、この世界の単位はメイルだったか、の距離を保ち、距離を縮めようとスピードを上げれば同じように加速して、こちらがスピードを落とそうとしても、かまわずに先に進む。
 ようするに、彼には私たちを共に連れて行こうという意思がないのだと私は判断する。途中、ギーシュが馬を交換する事を教えてくれてなかったら、私は潰れた馬と共に置き去りにされていただろう。

 ラ・ロシェールは港町だと聞いていたけれど、ここはどう見ても峡谷に挟まれた山道である。どういうことかと、私同様に疲れきった様子のギーシュに尋ねると呆れかえった声が返ってきた。
「きみは、アルビオンを知らないのか?」
 知るわけがない。私がこの世界で知っているのは学院と、学院から馬で三時間の距離にある街だけである。
 そんな事を考えていると、私たちの馬の前に松明が投げ込まれた。
 それは突然の事で、私には何が起こったのかを理解することもできなくて、気がついたら馬から放り出されていた。
「奇襲だ!」
 ギーシュの叫びに我を取り戻した私は、崖の上から矢を射掛けられていることに気づき、松明も同じように崖から投げ込まれたものだと理解した。
 松明に照らされただけの、夜闇の中から射掛けられる矢は、しかし半ば<<鬼>>である私には必殺に程遠い。
 だけど、私には崖の上の相手に反撃する術がなく、今の状態では身を守ることができないでいるギーシュを見捨てるわけにもいかない。
 もう駄目かと思ったとき、私たちの前に小さな竜巻が生まれ、飛んでくる矢を全て弾き飛ばしていた。

「大丈夫か!」
 呼びかける声に、その竜巻がワルド子爵の魔法だと知った私は、礼を言って剣を抜く。
「相棒、寂しかったぜ……。鞘に入れっぱなしはひでえや」
 デルフリンガーの軽口と共にルーンの力が私の肉体を強化し、デルフの<<剣>>としての力が活力をくれる。
 こうなると私は弓矢を眼で見て空中で受け止める事さえ可能になる。けれど、依然として私には崖の上にいる何者かに攻撃する術がない。
 どうすればいい? 自問していると、崖の上からバサリと羽音が聞こえ、次いで悲鳴が聞こえた。
 何が起こったのだろうかと、目を凝らし見ていると、崖の上にいた男たちが天に矢を放ち始め、しかしその矢は風に蹴散らされた。
「おや、『風』の呪文じゃないか」
 ワルド子爵の呟きの後、弓を射ていた男たちが崖から転がり落ちてきた。
 魔法を打ち込まれ崖から落ちた男たちには、もう動くこともできない様子で、そうして月を背に見覚えのある幻獣が地上に降りてくる。


185 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 21:55:52 ID:GbaPVfAz
支援

186 :アオイツカイマ 2/5:2008/07/04(金) 21:56:57 ID:tYj7xcif
「おまたせ」
 シルフィードという名のその風竜から、キュルケが飛び降りて髪をかきあげた。
「お待たせじゃないわよッ! 何しにきたのよ!」
 何か対抗意識でも刺激されたのか、ルイズもグリフォンから飛び降りて怒鳴りつける。
「助けにきてあげたんじゃないの。朝がた、窓から見てたらあんたたちが馬に乗って出かけようとしてるもんだから、急いでタバサを叩き起こして後をつけたのよ」
 キュルケが指差した風竜の上にはタバサがいて、着替える時間も貰えなかったらしくパジャマのままで、しかしそのことを気にすることなく本を読んでいる。
「ツェルプトー。あのねえ、これはお忍びなのよ?」
「お忍び? だったら、そう言いなさいよ。言ってくれなきゃわからないじゃない。とにかく、感謝しなさいよね。あなたたちを襲った連中を、捕まえたんだから」
 キュルケが指差した先では、ギーシュが倒れた男たちを相手に尋問を始めている。以外に役に立つって思ったら失礼かな? ギーシュ。
「それに、勘違いしないで。あなたを助けにきたわけじゃないの。ねえ?」
 腕を組んで睨みつけてくるルイズになど興味はないと、ワルド子爵ににじり寄る。そういえば、王女一行が学院に来たときにキュルケもルイズと同じような顔で子爵を見てたわね。
「おひげが素敵よ。あなた、情熱はご存知?」
「助けは嬉しいが、これ以上近づかないでくれたまえ」
 少しも嬉しそうでない、とりつく島のない返答。
「なんで? どうして? あたしが好きって言ってるのに!」
「婚約者が五回するといけないのでね」
 そう言ってルイズを見つめるワルド子爵を見るキュルケの目が、急速に冷めていくのがわかった。
「なあに? あなたの婚約者だったの?」
 つまらなそうに言うと、キュルケは風竜に乗りなおす。
「タバサ。帰りましょ」
 こくりと頷くタバサには、ここまで連れてこさせられたことへの不満はないらしい。なんにしろ、私はこの2人に助けられたわけで。
「2人ともありがとう。今度、はしばみ草をごちそうするわ」
 礼を言うとタバサは無表情で頷き、キュルケは苦い顔をした。ちなみに私ははしばみ草を食べたことがない。
「じゃあね。気をつけていきなさいよショウコ」
 そうして2人は、ルイズに「ホントに何しに来たのよ」なんて言われながら、風竜に乗って帰り。私たちは、港町に入った。
 襲ってきた男たちは、ただの物盗りだったと後でギーシュに聞いた。



 その夜、私たちが泊まることになったのは、『女神の杵』亭というラ・ロシェールで一番上等な宿である。
 ルイズとワルド子爵が桟橋への乗船の手続きに行っている間、私とギーシュは休憩をとっていた。
 一日中馬に乗っていたせいで疲れきっていたからというのもあるが、考えておきたいこともあった。
「魔法衛視隊の隊長か……。」
 そう呟いたとき、二人が帰ってきた。


187 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 21:57:49 ID:pWF11F+T
支援

188 :適当:2008/07/04(金) 21:58:25 ID:F6zIleCf
NARUTOからサスケ

「うるせえデコスケさっさと元の場所に返しやがれ」
「うるさいねえあんた、先住魔法を私に教えなさい」
「俺はNINJAだ!」
「だから何よ」

189 :アオイツカイマ 3/5:2008/07/04(金) 21:59:21 ID:tYj7xcif
「アルビオンに渡る船は明後日にならないと、出ないそうだ」
「急ぎの任務なのに……」
 ワルド子爵の困ったような言葉にかぶせるように、ルイズが不満を口にした。
 天気が悪いわけでもないのに、何故船が出ないのだろうか。不思議に思い聞いてみると。
「明日の夜は月が重なるだろう? 『スヴェル』の月夜だ。その翌日の朝、アルビオンが最も、ラ・ロシェールに近づく」
 そういわれても意味が分からない。けれど、分かることもある。
 月の位置でそんなことが分かるのなら、ここに来る前から予測できたのではないのか。
 その考えが形になる前に、ワルド子爵はテーブルに鍵束を置いた。
「今日はもう寝よう。部屋を取った。ギーシュとショウコには1人部屋を2つ取ってある。僕とルイズは同室だ。婚約者だからな。当然だろう?」
 なにが当然なのだろう? 旅行じゃないんだから、男同士女同士で相部屋を2つ取るべきだろうに。
 ルイズも、まだ結婚してるわけじゃないのだからとワルド子爵に反論するけど、大事な話があるから2人だけで話したいと言われ、二階に上がっていってしまった。

 何の話なのか少しだけ気になったが、私には他に気になっていることがあった。だから、ギーシュに尋ねてみることにした。
「ギーシュは、ワルド子爵のことをどう思う?」
「どうって、すごい人だね。魔法衛視隊は全貴族の憧れの的だっていうのに、三人しかいない隊長の1人だっていうんだから」
「そうじゃなくて、信用できる人間かってこと」
「どういうことだい?」

 なんでも、魔法衛視隊とは選りすぐりの貴族で構成され強力な魔法を操る精鋭であり全貴族の畏怖と憧れの象徴であるという。
 つまり、ワルド子爵は王国で最高の実力を持ったメイジの1人だということになる。
 ここで疑問が生じる。
 そんな実力者から見れば私たちは足手まといにしか見えないだろう。私もギーシュも、そしてルイズも。そう考えれば私たちを、置いていこうと思う気持ちも分かる。
 だけど、子爵はルイズだけは手元に置こうとしている。自分の乗るグリフォンに騎乗させ、今も2人だけで行動している。まるで、どうにかして私たちと引き離そうとしているように。
 婚約者だから大切に扱っているだけとも思ったのだけど、大切な相手なら、そもそも王女の命令だからといって戦争をしている所に連れて行こうとするだろうか?
 アルビオンの皇太子の持っている手紙を渡してもらうだけの任務だ。ルイズを連れて行かなければならない理由はなく、この町に置いて1人で行っても問題はない。
 ルイズの性格なら、そういって納得するはずはないのだから、意地になって勝手に行動されるくらいなら一緒に連れて自分が守ったほうがマシなのだろうけれど。
 それなら、私たちと引き離そうとする理由が分からない。ルイズの安全だけを考えるのなら、私やギーシュにルイズを守らせるべきなのではないだろうか。

 そんな私の疑心は、考えすぎだとギーシュに一蹴された。
 王女殿下がが選んでつけてくれた同行者なのだから、間違いはないのだと。
 その根拠はどうなんだろうと思ったのだけど、私にもワルド子爵を疑いきるに足る論拠はなかったので、この話はここで終わりにすることにした。




190 :アオイツカイマ 4/5:2008/07/04(金) 22:00:45 ID:tYj7xcif
 メイドの朝は早い。と言っても、旅先であり、しかも今日一日はすることがないとくれば寝ていてもいいのだろうけれど、身についた習慣は簡単には変わらない。
 学院に戻ったときの事を考えれば、変わってもらっても困るのだけれど。
 どこかで素振りでもしてこようかと考えたところで、扉がノックされたので開けると、ワルド子爵がいた。
「おはよう。使い魔くん」
「おはようございます。なにか御用ですか?」
 心中の少しの不信を隠して言うと、子爵はにっこりと笑う。
「きみは伝説の使い魔『ガンダールヴ』なんだろう?」
 いきなりなにを言い出すのか、この男は。
 真意がつかめずに黙っていると、自分でも唐突すぎたと自覚したのか慌てて、語を繋ぐ。
「……その、あれだ、ルイズに聞いてね。きみは異世界からやってきたそうじゃないか。おまけに伝説の使い魔『ガンダールヴ』だそうだね」
「らしいですね」
 学院長には黙って置くように言われているが、ルイズが話してしまったのでは、隠そうとしても無駄な事だ。
「僕は歴史と兵に興味があってね。伝説にうたわれる『ガンダールヴ』の腕がどれぐらいのものだか、知りたいんだ。ちょっと手合わせ願いたい」
 なるほど。伝説の戦士なんてものに会えば、腕試しをして見たいという気持ちは分からなくもない。私に、自分がそんな大層な者だという自覚はないのだけれど。
「かまいませんが、どこでやるんですか?」
「この宿は昔、アルビオンからの侵攻に備えるための砦だったんだよ。中庭に練兵場があるんだ」
 なるほどと頷き、私はギーシュを起こしに行った。

「なんで、ぼくがここに?」
 疑問を口にするギーシュに、剣を用意してもらうためだと答え、剣を錬金してもらう。
「背中の長剣は使わないのかね?」
 当然の質問に私は答える。
「この長さの剣には慣れてないんです」
 私が慣れた長さは三尺八寸の竹刀、115サント。150サントあるデルフはさすがに長い。

 かつては練兵場だったという中庭で、私とワルド子爵は向かい合う。
「昔……、といってもきみにはわからんだろうが、かのフィリップ三世の治下には、ここでよく貴族が決闘したものさ。
 古きよき時代、王がまだ力を持ち、貴族たちがそれに従った時代……、貴族が貴族らしかった時代……、名誉と、誇りをかけて僕たち貴族は魔法を唱えあった。
 でも、実際はくだらないことで杖を抜きあったものさ。そう、例えば女を取り合ったりね」
 ただの独り言なのだろう言葉に、そうですかと私は剣を構える。左手のルーンが輝き力が溢れるのを感じる。
 けれど子爵は、待てと言うように左手で制する。
「立会いには、それなりの作法というものがある。介添え人がいなくてはね」
「介添え人?」
 ギーシュではダメなのだろうか?
 問うと、子爵は別の人間を呼んであると答えほどなくしてルイズがやってきた。
「ワルド、来いって言うから、来てみれば、何をする気なの?」

191 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 22:02:57 ID:cLdpvcGT
リアル投下発見支援

192 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 22:03:09 ID:sPzywEdX
支援だ!

>188
投下中の割り込みはいかんよ

193 :アオイツカイマ 5/5:2008/07/04(金) 22:03:10 ID:tYj7xcif
「彼女の実力を、ちょっと試したくなってね」
 貴族というものは、強いか弱いか気になると、どうにもなくなるのだと子爵は笑う。
 しかし、ルイズは納得しない。今はそんなことをしていていいときではないと、私に止めるように命令する。
 これが、決闘ならルイズの言うとおりなのだろうけれど。
「ただの手合わせよ」
 ちょっとした腕試しだ。子爵の、そしてルーンの力を借りた私の実力を測っておくのは必要な事のはずなのだ。
「では、介添え人も来たことだし、始めるか」
 子爵は腰に刺してあった細い杖を抜き、フェンシングのような構えをとる。
「全力で来たまえ」
「いきます」
 宣言と共に踏み出し、上段から振りおろした剣を子爵は受け止める。何かの魔法でもかかっているのかもしれない。ギーシュのワルキューレを容易く切り倒す剣は、細い杖にがっちりと受け止められていた。
 そのまま後ろに下がろうとするのを追って、繰り出す横薙ぎの剣もまた受けられる。
 固いなと私は感心する。純粋に速度だけで見れば、間違いなく私の方が速いのに、全てが止められる。
 傍から見れば子爵は防ぐのがやっとに見えるだろうし、私にも子爵に反撃の余裕がないことが分かる。けれど、子爵は剣士ではない。
「魔法衛視隊のメイジは、ただ魔法を唱えるわけじゃないんだ。詠唱さえ、戦いに特化されている。杖を構える仕草、突き出す動作……、杖を剣のように扱いつつ詠唱を完成させる。軍人の基本中の基本さ」
 子爵は、一定のリズムで私の剣を防ぎ、同時に呪文の詠唱を始める。
 私に魔法の知識があり、杖の動くリズムがわかれば、それを邪魔する形での攻撃ができるのだろうが、そんなものはなく。
 呪文の詠唱のあと発動した不可視の空気の槌に殴られ、私は吹き飛ばされていた。
「勝負あり、だ」
 ワルド子爵の宣言に、そのとおりだな。と私は納得する。ルーンで高められた身体能力を全開まで使わなかったからだとか、子爵が魔法を使ったからだとかは、言い訳にしかならない。
 ルーンは私自身の力ではなく、子爵が魔法を使ってくることを私は予期していたのだから。
 だけど、続く言葉には納得のできないものだった。
「わかったろうルイズ。彼女ではきみを守れない」
「……だって、だってあなたはあの魔法衛視隊の隊長じゃない! 陛下を守る護衛隊。強くて当たり前じゃないの!」
「そうだよ。でも、アルビオンに行っても敵を選ぶつもりかい? 強力な敵に囲まれたとき、きみはこう言うつもりかい? わたしたちは弱いです。だから、杖を収めてくださいって」
 黙り込んだルイズの手を取って、子爵はその場を去り。後には、倒れたまま放置された私と、ギーシュが残された。

「ええと、大丈夫かい? ショウコ」
「ありがとう」
 ギーシュの手を借りて立ち上がりながら私は思っていた。
 なぜ、ああいう結論になるのだろう?
 子爵の論理で言うと、ルイズを守るには、この世界で最強の力の持ち主でなくてはならないことになる。例えば、アルビオンの軍隊を1人で打ち倒せるような。
 そんな力、個人が持てるはずがない。私はもちろん子爵にだってあるはずがないのだ。
 誰かを守りたいのなら、個人が強い力を持つより、多くの人の助けを借りるべきだと私は思うのだから。

194 :アオイツカイマ:2008/07/04(金) 22:04:58 ID:tYj7xcif
以上投下終了。
支援ありがとうございました。
もうちょっと盛り上がる文はかけないものかと思ってみたり。

195 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 22:07:36 ID:Cwo+1NJa
乙でした

>192
いつもの荒らしだから言うだけ無駄

196 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 22:13:26 ID:a084jUc4
ルイズがクラウザーさんを

ごめん俺が悪かった

197 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 22:21:41 ID:hcFZCdXe
乙でしたー。
……まあなんだ、こうして冷静に分析すると、
つくづく怪しすぎるよな、ワルドの言動。

198 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 22:23:35 ID:FTBTMImo
数は多い方がいいのにな。

199 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 22:27:39 ID:y0I7b4Nr
乙です。
物凄い数の使い魔を召喚する話ってあったかな。
7万の敵もへっちゃらみたいな。

200 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 22:32:16 ID:hcFZCdXe
>>199
小ネタでACE-ZEROの円卓召喚があった気がする。
後、数だけなら小鬼。対7万? はっはっは、無茶ゆーな。

201 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 22:33:14 ID:mOfSRiZn
>>199

一級資料の人とか

202 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 22:36:57 ID:BgJ9ctN1
>>199
マントを羽織ったパンツ一丁の300人の兵士たちは?
300人全員ガンダールヴなら7万相手でも勝てるんじゃないかな

203 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 22:39:30 ID:1rtFFHcj
>マントを羽織ったパンツ一丁の300人の兵士たちは?
元から一人一人が才人100人分くらい強いからなあ……

204 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 22:40:51 ID:g3uWIV8j
>>199
よし、そこで平賀才人&北海道召喚だ

205 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 22:40:55 ID:QjKXpwiT
ガッちゃんを召喚。

空を飛び、破壊光線を出し、何でも食い破る使い魔。
ハルケにはゴムが無いので正に無敵。

好物はギーシュのワルキューレw

206 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 22:52:30 ID:IH5kmnnl
7万とか言うよりも、原作とはまったく別展開決定になっとる話もあるよな。
何が言いたいかと言うと、提督のこの先がまったく読めないということ。

他のオリ展開の作者さん達も頑張れ。

207 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 22:56:10 ID:9hBXICbz
コッパゲ先生が○○を召喚ってあったっけ?
タバサやキュルケは幾つかあったが
俺先生好きだからたまには先生メインのが読みたいんだ。

208 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 22:56:35 ID:G56MToaL
鬼島津召喚

明軍10万を撃破するぐらいだから7万ぐらい軽い軽い

209 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 22:57:45 ID:85wvP9zn
>>199
NTのゼロの使い魔Sだな

210 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 23:00:09 ID:qnNmXXJQ
クロマティ高校から神山召喚。

「だいたいさ、ゼロのルイズに将来なんかあったモンじゃないんだから」

バイクメカ沢と一緒だったらかなり戦えるかもwww

211 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 23:00:19 ID:oBqEGxJt
>>205
いや、ハルケにはゴムあるだろ。
才人がルイズの下着のゴム切る話とかあんじゃん。

212 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 23:04:48 ID:oBqEGxJt
ネギま!から相坂さよ召喚。
誰も気が付かない。

213 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 23:06:07 ID:zCHhvx6C
>>210
野中作品なら、課長バカ一代の天使も一発ネタとしてみたら面白そうだな
「願い事…?そうだ!『私に魔法を使えるようにしてください』!」
「う〜ん…ちょっと難しいですねぇ…」

214 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 23:10:52 ID:jmZphtLW
サムライスピリッツより黒子召喚。
ルイズは召喚に成功したと主張するが、誰しもが『無い』物として扱うためルイズは混乱する。
ただし戦闘力が高く、被害者は『何故か怪我した』扱いに?

215 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 23:13:39 ID:4+lOhIKt
鉢かづき姫と一寸法師召喚
……そして「ゼロの使い魔」という御伽噺の世界の住人が「月打」でおかしくなる

216 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 23:15:13 ID:G56MToaL
御伽噺系列はまだ召喚されてないかな

217 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 23:17:56 ID:uBjL5LtV
現在公開中の『ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン!』より、検挙率400%
一年で9回の特別表彰を受けるニコラス・エンジェル巡査がハルケギニアに召還。

…『ウィッカーマン』なトリステイン魔法学院でジョン・ウーアクションが炸裂。


218 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 23:18:10 ID:pNpSxeWt
サイバーボッツなんていうマイナーロボ格ゲーなんて知ってる人少ないと
思うが、あれに登場するデビロット様とイザベラ様って似てるよな。
デコ的に。

219 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 23:20:46 ID:1rtFFHcj
そのネタは以前モンモンと神月かりんがソックリだって話と一緒に話題になったぜ
呼び出されたら親戚と思うかもしれないってオチだった

220 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 23:21:32 ID:WWBNgs0+
>>215 桃太郎が召喚済み。

221 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 23:24:34 ID:NovWqUtD
サイバーボッツのどこがマイナーやねん。

222 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 23:25:28 ID:BgJ9ctN1
ここはマブカプの早乙女ジンを喚んでだな

223 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 23:26:13 ID:4P/sMHBZ
>>218
実のトコゼロ魔はアニメをさっと流してみただけなのだが、
イザベラは青い髪のでデビロット姫の絵で脳内変換していたのは自分だけ?

224 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 23:26:55 ID:4+lOhIKt
>>220
だいだらぼっちも来ているな
>>216へのレスなんだろうけど、桃太郎が「月打」されたら……ブルブル

225 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 23:30:32 ID:ekBRHx5a
猫の恩返しを見てバロンを召喚とかぼんやり考えたけど
映画だけの知識じゃ駄目だよな
俺、ジブリはハウルしか原作持ってないがな
そのハウルもあんまし評判よくないがな

226 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 23:31:13 ID:tQKLwWh5
>>223
イザベラは皆の心の中にいるのさ!

227 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 23:43:45 ID:KiyHzpqd
ホーリーランドからユウを召喚。
丁度良いタイミングで失踪してるし、かなりすんなりクロスできるかと。

ホーリーランドじゃかなりの強キャラでも、ゼロ魔だとサイト=全くのド素人と殆ど変わんないしw
基本素手で、火力も運動性も防御力も現実にあり得るレベルでしかないからなぁ。
それでも街の不良としては破格も良いとこだが、ガンダ補正ないとギーシュの相手もままならないし、軍人であるタバサやコッパゲ相手だと魔法なしでも蹂躙されかねん。
一山いくらのザコ扱いされて、しかも実際ザコって、最終回付近のユウには少し堪えそうだ。

ただ、キャラの特性考えると、ルーンが左手じゃなくて胸に付きそうなんだよな、コイツ。

228 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 23:47:46 ID:BpYryUj/
以外にバキキャラって題材にされないんだな

229 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 23:48:33 ID:NovWqUtD
>>227
ギーシュ辺りなら気迫で圧倒できるかもしれぬ。

無理か。

230 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 23:49:38 ID:BgJ9ctN1
>>228
デルフを躊躇なく使うのが烈か本部しかいません

231 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 23:51:20 ID:NovWqUtD
>>227
あれか、ルイズに召喚されたときには腹の刺し傷で死にかけてるんだな。

232 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 23:53:00 ID:4P/sMHBZ
デルフリンガーはどのキャラを喚ぶかという壁の一つみたいだな。

完全に無視するわけにもいけないし、
使わせるにはキャラがある程度限定されていくし。

233 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 23:53:01 ID:BpYryUj/
いいじゃん
どんな敵も拳で叩きのめして
ひたすら使ってくれと背中で泣いてるデルフも面白くてw
アルビオンあたりで盾代わりにちょこっと使われるぐらいでいいんじゃん?

234 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 23:53:37 ID:5MNWqbC7
>>228
板垣恵介チックなルイズを想像して噴いた。

235 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 23:57:14 ID:Uedm4XEz
>>234
ゼロの使い魔SAGEですね、わかります

236 :235:2008/07/04(金) 23:58:09 ID:Uedm4XEz
間違えた!
×SAGE
○SAGA

さげてどうするんだよ・・・

237 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 00:00:16 ID:+idX+O+K
>>225
バロン・マクシミリアン?

238 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 00:12:32 ID:+xnqOZih
サイレントメビウスのカツミ・リキュール召喚とかちょっと考えてみたけど…

グロスポリマーとデルフリンガーのキャラかぶりがハンパないな

239 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 00:13:52 ID:i9MpTXQp
>>236
ルイズの股間が閃光を放つんですね、分かります。


240 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 00:19:32 ID:GvwzvG6Z
本部や雷電、テリーマンあたりを召喚。
戦闘は他のキャラに任せてひたすら解説に専念する使い魔。

241 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 00:20:58 ID:OQtME87U
.hack系の召喚はつらいかな

242 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 00:22:12 ID:w/rLaDWl
グロスポリマーちゃう、グロスポリナーや!

243 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 00:24:05 ID:VWeazxI5
>>235
ゼロの使い魔SEGAに見えた。
キャス子さん?

244 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 00:24:34 ID:3Mn8G2s1
>>241
PCの姿と能力をそのまま召喚されて新しいクエストかと思ったらログアウトできずにハセヲ涙目ですね?


245 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 00:26:57 ID:y/DwmdrV
雷電・・・
有澤社長か!

246 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 00:27:05 ID:cEokbcd3
>>243
せがた三四郎に決まってるだろJK

247 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 00:33:14 ID:gaq4Cm6c
番外編でらきすたの話みたいにルイズが別の世界に飛ばされる話読んでみたいなあ
階級制度のキツイ世界に飛ばされていつもとは逆にこき使われるルイズ
魔導師が迫害されてる世界に飛ばされて価値観が変わるルイズ
科学文明が発達した世界やらルイズのリアクションがみたい

248 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 00:34:08 ID:gaq4Cm6c
>>245
オッとコジマ汚染はそこまでだ

249 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 00:35:35 ID:5F3lPauW
モンスターファーム5から主人公ジュリオ
持ってる楽器がモンスターの心(アニマ)を通いやすくするとかでウィン以外のにできる
ミョズにしてモンスター再生の物体を宝物にしたのを考えたんだがどうだろう

250 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 00:39:58 ID:ogwuXVoI
雷電… お前は雷だ 光を放つことはできる

251 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 00:43:06 ID:3Mn8G2s1
ライデンてえと光学迷彩機能付きの強化外骨格を着た堀内賢雄声のあいつか?

252 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 00:57:52 ID:l1sXfGWB
俺は雷・・・雨の化身・・・

253 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 01:04:36 ID:1fDyqTJe
おいおい雷電って言ったら重戦闘バーチャロイドのことに決まってるだろ…

254 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 01:09:52 ID:br2IOoAO
軍人さんが現地妻を囲うってのはベタなお約束ですよね?

255 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 01:13:11 ID:3Mn8G2s1
戦争といえば略奪と強姦
これを許可するだけで士気が上がる上がる

256 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 01:20:35 ID:2HYUuZa+
ストライクウィッチーズですね、わかります

257 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 01:22:38 ID:PjFiVfNM
>>246
いやいや、ここは32偶像サタンちゃんを…

258 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 01:28:17 ID:OEnEjjT0
>>256
微妙にバランスの悪いスク水軍服で格好付けられるとか我慢ならん

259 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 01:28:54 ID:C3UPsI89
タルブ戦の後で
アルビオン軍の持ち物を売ってた露天商が居たってことは
トリステン軍も略奪オッケーな軍隊だったんだろうか

260 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 01:31:12 ID:6up+D+Zv
>>255
姫さん乙
逆に統制がゆるゆるになって作戦に支障をきたすとも言われるけどな
第二次大戦のソ連軍はひどかった
自軍の兵士を使い捨てにしてたせいもあるけど
そして線路やら便器まで略奪していった

261 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 01:35:26 ID:hTFVaSBv
>>259
民間人から略奪するならとにかく、
戦闘員からはぎ取るのはそりゃただの戦利品だろ。
認めない方が珍しい。

262 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 01:52:28 ID:i9MpTXQp
>>260
軍隊での残酷さで言えば、中国に勝るものはないな。
あいつらはヒドイぜ〜、かの有名な関羽も、首を残してみんな食われたくらいだし。


263 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 01:55:08 ID:C3UPsI89
「主人公が属する軍は『略奪と強姦』を許すと統制がゆるゆるになるので
 『略奪と強姦』を許すことが出来ない弱い軍
 敵軍は『略奪と強姦』を許そうと統制がゆるむことがない強い軍」
というライトノベルがありましたな



264 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 01:55:51 ID:QCeZ7s/h
ローマ軍の特徴:組織化された略奪

265 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 01:56:17 ID:3yQvAUVo
関羽召喚
問題は‘どの’関羽を呼ぶかだな

266 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 02:07:41 ID:OEnEjjT0
中華街の関帝様がいいと思います。

267 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 02:08:26 ID:Jpnsuega
>>265
恋姫無双の愛紗
ルイズとはツンデレ仲間になるな。
ガンダ補正? 呂布よりマシだ。

デルフを使うんだったら夏候惇かな。もっとも曹操以外のいうこと聞くとはとても思えんが。

268 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 02:13:38 ID:y0ajSod2
今をときめく一騎当千の関羽だろjk

269 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 02:35:57 ID:O0eIO1MQ
>>265
いやいや。
今ならBB戦士三国伝だろ。

270 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 02:43:33 ID:gcwf3JK/
関☆羽で
わかる人いるんか?

271 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 02:44:30 ID:1EKr5URS
>>266
鬼ダンジョンのど真ん中で発狂してデビルサマナーにド突き倒される人ですか。

272 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 02:46:45 ID:P87YpLID
龍狼伝の武神関羽とか…

273 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 02:47:43 ID:OEnEjjT0
>>271
何故分かったー!

274 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 02:52:58 ID:uREy0fDU
蒼天関羽・・・は普通すぎか

275 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 03:04:15 ID:SFxCdWCS
忠義関羽を一つここは……


276 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 03:22:06 ID:2zWzREo3
>>194
遅レスですみません
いつも島本和彦先生のアオイホノオを連想するのですよ。

277 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 04:40:50 ID:tan14Iqw
半日前の話掘り起こすけど
戦女神>>一つだけ言えるとしたら
女性陣が戦場を嘗め切った装束
いくらなんでも・・・・って格好だから、まぁ男生徒陣は喜ぶのでは?

278 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 04:49:22 ID:FSGN2IRx
>>263
うたわれるものの二次書いた時は
「戦犯からの合法的な武器押収」「押収品の民間放出」って事にしたっけ

279 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 04:50:28 ID:VKiy+yFy
『一騎当千』の関羽を……いや、なんでもないっす…

280 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 04:56:42 ID:OEnEjjT0
>>277
>女性陣が戦場を嘗め切った装束
そこで颯爽とラングリッサーの登場

281 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 06:26:05 ID:Kdjt1d0E
あれは戦場をなめきったというか丸出しというかオープンすぎて逆にエロスが感じられないとかそんな感じだろ

282 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 06:36:08 ID:OEnEjjT0
露骨だから未来の水霊騎士隊が喜ぶんだろう

283 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 06:49:39 ID:KX1YKp7C
乳丸出しとかも、あの世界じゃ普通だしねえ。
まあ、戦女神の世界だと高レベルの存在は結界使えるやつとか普通に居るからねえ。
でも、ラングもそうだけど、さすがに肩パットだけで、ヒモ下着のみとかはどうかと思うぜ。
肌に吸着してるかのようなローブとかもアレだけどな。

284 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 07:53:08 ID:lyBB0doy
プリンセスミネルバだったかな?
魔力を効率よく運用するために、高度な防具になると肌が露呈して外界に触れている、という設定なのは。

285 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 07:57:00 ID:UoUnRXL4
その昔あったプリンセスミネルバってヤツのワールドだと、
対魔法金属の鎧は面積が少ないほど魔法的防御力が上がるから、
女性騎士の露出度が高くなるというウルトラ屁理屈設定があったなぁ。
ゆえに全員ビキニメイルアーマーとゆーw

えっ、男?
男性は対魔法金属の能力を阻害するから重い金属鎧じゃないとダメなんだってw

286 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 07:57:46 ID:UoUnRXL4
ケッコンして下さい orz

287 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 08:05:05 ID:qVrqE14V
物理的な機能しか持たない鎧は、空を裂き、大地を砕くファンタジーレベルの攻撃力に対しては無力
必要なのはファンタジーレベルの防御力を持つ普通じゃない鎧であり、物理的形状に左右されない能力を持つことが一目でわかることが望ましい
つまり、ビキニアーマーは有りだ

288 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 08:30:10 ID:xPR0SGYn
となると、ドラクエの「あぶないみずぎ」は理に適った正しい防具の一例と言うことか。

289 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 08:34:15 ID:mg7u6GFG
wizのニンジャは……?
マッパのエルフくのいちとかスゲェいい!

290 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 08:36:48 ID:w/rLaDWl
戦女神の世界も鎧装備しないほうが最終的に強いからな。
薄着でいいってことだw

291 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 08:51:13 ID:2J69DYAu
紫龍はそういう事だったのか?!

292 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 08:52:55 ID:BWdpeiyc
裸身活殺拳ですねわかります

293 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 09:40:13 ID:BOeRygGS
セリカならシエスタに魔力注入して魔法使いにすることが可能だな。

294 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 10:24:34 ID:kkxaqu1I
俺だけなんだろうけど……
「戦女神」って言うとさぁ
後ろに「ヴァルキリー」ってつけたくなっちゃうのよ。

[妹スレ]  λ...

295 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 10:48:41 ID:7rkxWRBx
>>294
俺はむしろ、ヴァルキリーとルビを振りたくなる。

296 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 11:00:25 ID:ZK73TaBH
ビックリマン呼ぼうぜ

297 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 11:17:22 ID:l+fAzh/1
>>296
懐かしいな
湯あみ天女しか覚えてないが。
湯あみ天女しかシール持ってないが。

298 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 11:28:20 ID:tan14Iqw
戦女神>>アリスのランスシリーズの魔人系統は服関係無いか→無敵結界
ダチに話したらぶった切られた一言→『エロゲだぞ』
でもやっぱり気になるんだよ!w
強者の(ムカつく方の)余裕っぽくて

299 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 11:46:07 ID:by79UgOW
ケロロの556兄妹を召喚。呼び出したのは556だけでラビーは巻き込まれる形でやってきたという設定で。
556はバカだけど戦闘力は高いので戦いに関しては大丈夫だしデルフとも名(迷)コンビになれそうだ。ラビーはシエスタと仲良くなれそうだし。

300 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 12:04:08 ID:Ega9YUpK
>>295
ヴァルキリーと聞くとガウォークより先にスカイファイアーを思い出す俺

301 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 12:05:54 ID:by79UgOW
劇場版ドラゴンボールZからタピオンを召喚。トランクスに贈った剣の代わりにデルフを手にすればいいし。

302 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 12:08:08 ID:SjW7GSe1
そういえばちょっと前のエルフ召喚談義でなぜか名前が出てこなかったな

つ “はいてないハーフエルフ”ノワ
つ “その師匠で葉っぱ隊隊長”アレイン

303 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 12:14:30 ID:P47el2g4
トライフォースの勇者もエルフと間違えられるだろうね
無論マスターソードがあればデルフ涙目

304 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 12:20:27 ID:hs+Tznom
つーか呼び出される側は基本武器持ちor素手で戦えるからデルフ別にいらねーんだよな。
ただの高校生であるサイトのスペックの低さが浮き彫りになる。

305 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/07/05(土) 12:24:52 ID:W59o42Y1
単純な戦闘能力のみなら、サイト以下のキャラもけっこう召喚されてるような

306 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 12:31:13 ID:l+fAzh/1
ふと思ったんだがゼスモスでデルフを繋ぎ止めたらデルフの記憶が流れ込んでくるのか?

307 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 12:31:56 ID:HfkBdOyh
ゼスモスでデルフ、がメルセデスに見えた。



308 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 12:37:56 ID:ogwuXVoI
モセスでウルフ、に見えた

309 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 12:41:56 ID:I0MZpz4Z
圧迫祭りまで読んだ

310 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 12:43:13 ID:2fVuJgYb
ゼスモスかー、ヘイトでヘイトするんですね、え、違う?

311 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 12:45:03 ID:ogwuXVoI
>>309
姉妹スレにどぞー

312 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 12:49:18 ID:P47el2g4
>>304
強くてもあんまり能力使えないようなキャラなら良いんじゃないかな
ロベルト・ハイドンとか

>>307
ベンツ召喚?

313 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 12:59:29 ID:wgcqiZg/
バジリスクの地虫十兵衛みたいに
手が無い奴って契約したらルーンどうなるんだろうか

314 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 13:11:43 ID:DyYjG3mG
イカ娘でも召喚してへっぽこほのぼの使い魔ストーリーでも、と考えたが
イカ娘はどう考えても水属性のクリーチャーだから虚無じゃないぜ
アンアンかモンモンになってしまう

315 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/07/05(土) 13:18:10 ID:W59o42Y1
それはそれで面白いと思う


316 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 13:22:17 ID:Vaa47uJq
聖剣伝説3からマナストーンを召喚。
火、水、風、土は除外して、月、木、光、闇のどれか。
もちろん神獣付き。
虚無って月、木、光、闇のどれに一番近いだろうか。

317 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 13:23:33 ID:y1V+8WWU
>>313
地虫さんなら舌に出るのでは
「汝の星、胸の成長は凶と出ておるわ」

318 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 13:26:51 ID:krIMe1s5
>314
海産物ならえびボクサー召喚

319 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 13:33:21 ID:1mJlPu94
海産物‥‥
海底人類アンチョビーから新巻桂を召喚

320 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/07/05(土) 13:35:57 ID:W59o42Y1
ドラえもん のび太の海底鬼岩城から海底人

321 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 13:37:20 ID:hs+Tznom
周りがドラゴンやサラマンダーをよびたす中、ただのフナムシを召喚するルイズ。

322 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 13:44:40 ID:O0eIO1MQ
ttp://www.amiami.com/shop/ProductInfo/product_id/97875
こんな形をしているダンゴ虫を…

323 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 13:51:18 ID:l+fAzh/1
はばかられる使い魔としてゴキブリを呼ぶルイズ
特にリアクションもなく珍しい虫を喚んだと喜んで契約するルイズ
増えるゴキブリ増える使い魔

……IFスレ向けか?

324 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 13:52:32 ID:krIMe1s5
そこでホイホイさんも呼べば立派なクロスになります

325 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 14:07:35 ID:PDqeKbuo
907 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/19(火) 23:44:54 ID:YhuVxZt8
>>901
GOG(ゴキヴリオブゴールド)を召喚するんだ。

学園中からゴキブリを呼び集めて身にまとうルイズ、美しい…?

326 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 14:15:38 ID:yBuZwHjg
海産物はこれじゃ駄目か?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%82%B2%E3%83%8B%E3%82%A2

327 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 14:22:20 ID:gtm14E08
>>305
 ヤン・ウェンリーのことかー!

 いや、あの人ならサイト100人を舌一枚で倒せそうだ




 といってもDBの殺し屋さんみたいな方法じゃないぞ

328 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 14:35:11 ID:w/rLaDWl
>>324
電源が必要じゃなかったかw

329 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 14:35:35 ID:hs+Tznom
ゼロが使い魔。自他共に認める脅威の体力無しのルルーシュは、
痛い思いをしたくないからギーシュとの決闘でとっとと降参した後、プライベートで報復しそうだ。

330 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 14:37:56 ID:OEnEjjT0
そもそもギーシュを言いくるめて決闘にならんのではと

331 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 14:38:00 ID:mg7u6GFG
>プライベート
モンモンとフラグ立てて逢引してるところをわざと目撃させるとか?

332 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 14:50:39 ID:hs+Tznom
ルイズに対して「散々使い倒して、ボロ雑巾のように捨ててやる」と独白するルルーシュ。

333 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 14:54:37 ID:TyCqdNjw
童貞坊やにそんなまねできません

334 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 14:57:25 ID:OEnEjjT0
「今日で女達との関係を清算する!」と凛々しく変な台詞を発するルルーシュ

335 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 15:10:46 ID:hs+Tznom
シエスタは篠崎流37代目のSPだった。

336 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 15:15:23 ID:YBJB5BdR
シャーリーは明日死ぬよ・・・。 orz

337 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 15:16:26 ID:AJkZ6UnG
シャーリーってメイドの?

338 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 15:20:17 ID:P47el2g4
お掃除だ、今だ必殺アッパーだ

339 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 15:22:04 ID:uREy0fDU
ルルーシュ召喚SSってもうあるんだな

未読だからどんな内容かは知らないけど

340 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 15:30:41 ID:9q+29o5x
>>332
そのセリフを読んで思い浮かんだのがシンタロー(PAPUWA)だった私。

341 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 15:35:40 ID:Vaa47uJq
ギーシュの浮気現場やフーケの犯行を目撃するシエスタ。
他にもオスマンのセクハラ、タバサ宛の手紙、ルイズの特訓、
モンモンの違法な薬、マルトーさんの性癖、キュルケの交友関係も目撃してしまいます。

「佐々木メイド紹介所から派遣されましたシエスタと申します」

342 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 15:38:01 ID:uREy0fDU
市原悦子顔のシエスタとかどうなんだろw

343 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 15:45:29 ID:EHvEsR09
とりあえずサイトが助ける気にならないのは間違いないw

344 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/07/05(土) 15:50:40 ID:W59o42Y1
市原悦子というとどうしても昔ばなしのイメージが・・・

345 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 15:55:05 ID:16nfvrIL
第三次スーパーロボット大戦からクォヴレー・ゴードン召喚
ハルケギニアには因子が足りないのに無理矢理召喚されたので、
ディス・アストラナガンは不完全な状態でまともに動かない、とか

「不完全というか、足がないのに動くわけないじゃない」
「足など飾りだ。偉い人にはそれがわからない…らしい」
「そんなの平民にだってわからないわよ」

346 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 15:55:05 ID:Nvq7l1xl
村には飛べるKMFがあるのか・・・

347 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 15:56:14 ID:OEnEjjT0
>>341
法的守秘義務がないのをいいことに
依頼人の家庭を滅茶苦茶にすると有名なのでお断りします

348 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 16:02:52 ID:n8RloZYN
>>327
イタリーのオカッパマフィアさん?

349 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 16:24:15 ID:OEnEjjT0
髭で三つ編みでドドンパの人では?

350 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 16:29:05 ID:pHqfj9CY
空気を読まずに言ってみる。
アクマの人、期待してる。

351 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 16:29:22 ID:7rkxWRBx
>>345
第三次αはアルファをつけないと別のものをさすことになっちゃいますぜ?

352 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 16:30:37 ID:/+tJCJPx
恐ろしい夢を見た。ティファ殿がGS美神から横島を召喚してしまい、戦力的にも対象年齢的にも記す事も憚られる展開に…

あと同時上映で、ミュウとミュウツーがポケモン合体でエアロスになり今後とも宜しくって此れはスレ違いじゃの。
誰ぞ吊るしておく故、許してたもれ。

353 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 16:44:40 ID:u/Si/j1t
あの男は意外に良識があるというか意気地がないというか。
X指定以上のことは出来ないのではないかと。

むしろあの世界観の雰囲気に毒されて
テファの性格が必要以上にアクティブ化してしまいかねないのだが。

354 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 16:46:17 ID:LP2EYzDR
じゃあ俺もスーパーマリオくん召喚して
ワルドのライトニングクラウド喰らって「ほげー!!」って叫んでいる
マリオくんの夢見た

355 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 16:55:07 ID:v/+BxZ9E
BWのインフェルノが召喚されて契約の影響で
ルイズを女王様呼ばわりする夢なら見たことが……
BWキャラなら有機物食うことでエネルギーを作れたはず
ただインフェルノの日本公式好物はGなんだよな


356 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 17:09:37 ID:mrOnQkhf
市原悦子といえば「翔べ! 必殺うらごろし」のおばさん。
普段は殺気のかけらも感じさせないが、懐に隠し持っている匕首を握った瞬間、
本来の殺し屋の本能が目覚め、鋭い身のこなしで相手を一突きで仕留める、
といったガンダ向けの設定。
刺した後は普段の姿とはかけ離れた、鬼気迫る表情で悪人に捨て台詞を吐く。
例えば道を尋ねてきた悪人に、
「一本道だよ。……この道をずぅぅと行くと……、地獄へ行くのさっ!!」
と言って背中から一突き。

357 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 17:10:36 ID:Zh45Z+sQ
阿仁谷圭一召喚しよーぜー。
もれなく妹が追っかけてきてハルケギニアがえらいことに。

358 :ゼロな提督27:2008/07/05(土) 17:13:30 ID:1O2G3kNz
さて、予約も無いようですし、第27話です

まずは前半を投下します


ただ・・・投下した後の読者の意見が怖いです
でも、勇気を持って投下します

後半をみれば納得してもらえる・・・と思う
自信無いけど


では前半開始

359 :ゼロな提督27:2008/07/05(土) 17:14:14 ID:1O2G3kNz
 予想通り、トリステイン城は混乱を極めていた。
 うららかな陽光とは対照的に、城内は叫び走る人々の喧騒で満ちている。

 遠くから、誰かの叫びが響いてくる。
「報告を聞いた枢機卿が、胸を押さえて!お、お倒れになられました!水メイジを呼んで
下さい!」
 走り回る侍女や小姓は、婚礼のため着飾った服に足を取られ、転んだりぶつかったりし
ながら必死で走り回る。一張羅が破れてしまった者も多い。

 ゼッサールの大声が飛んでくる。
「大臣を呼ぶのだ!陛下の、謁見の間に集めよ!緊急に御前会議を開く!!」
 魔法衛士隊が右往左往している。パレードに参加していた官僚や大臣、有力貴族が多数
いたため、会議の構成員の所在が掴めず、走り回って探しているようだ。特にグリフォン
隊の隊員は隊長がいなくなり、指揮系統が混乱して行動不能に陥っている。

 大荷物を抱えた従者を引き連れて走る貴族もいる。
「リッシュモン様!馬車を用意致しました。お早くこちらへ!」
「ええい!くそ、あの小娘め!ワルドも!この私を差し置いて、何て事を!この私が、切
り捨てられるとは!おのれ、幼少の頃より、あれほど目をかけてやったというに!裏切り
者めぇ!!」
 そう言ってリッシュモンと呼ばれた貴族は侍従達を引き連れて城の正門へ走っていっ
た。どうやら国を捨てて逃げるようだ。
 正門には多くの馬車が主の出てくるのを待ち、出て行こうとする馬車とつっかえて、そ
こかしこで怒鳴りあいや衝突を起こしている。

 廊下は、幾つもの花瓶が倒れて破片を床にまき散らしている。壁に掛けられた絵も斜め
になったり、破れたりしている。
 そこかしこで、金銀の装飾が剥げている。城に仕える平民達が逃走資金にと奪ったのだ
ろう。そして貴族達も金貨の詰まった袋や宝石箱を抱えて走っていく姿があちこちに見え
る。


 アンリエッタ姫が亡命してから、まださほどの時も経っていない。
 にも関わらず、既に人々はトリステインが最後の時を迎えようとしている事、もはや貴
族の名誉など構っている場合ではない事は周知の事実となっていた。



            第27話    挟撃



 逃走しようとする馬車でごった返し渋滞を起こしていた城門の前に、一人の貴婦人が舞
い降りた。
 その女性は、杖を城門へと向ける。
  ゴォオオオオオオオオオッ!
 その瞬間、巨大な竜巻が現れ、逃げだそうとしていた先頭の馬車を宙へ巻き上げた。竜
巻に巻き上げられた馬車は馬と馬車を繋ぐハーネスが吹き飛ぶ。巨人の手に掴まれたかの
ように空中で翻弄された。
 馬車の中の人を、恐らくは名のある貴族を、シェイカーに入れられたカクテルのように
かき回すした後、婦人は馬車に『レビテーション』をかけ、地上にふわりと着地させた。

「な!何事だぁ!?」「まさか、敵襲か!!」「そんな…既に城にまでアルビオンの手の者
が来て・・・え?」「あれ、あれは…ヴァリエール公爵夫人?」「か、カリーヌ・デジレ様
ではありませんか!」
 突然の事態に馬車で逃げようとしていた人々は動揺し、クモの子を散らすかのように馬
車を捨てて逃げようとした。だが、襲撃者の姿を見た瞬間、その動きが止まった。
 公爵夫人が杖を構え、城から逃げ出そうとしていた馬車の列の前に立ち塞がっていたの
だ。


360 :ゼロな提督27:2008/07/05(土) 17:16:31 ID:1O2G3kNz
 ビシュッ!と風を切る音と共に、杖を馬車の列へ向けた。
「どこへ行く!!」
 杖を向けられた馬車の周囲にいたメイジ、恐らくは大臣を警護するメイジ達が青ざめた
顔で慌てて答える。
「こ、こう、公爵夫人とてご存じでしょう!?アンリエッタ姫が、アルビオンへ走ったの
です!」
「レコン・キスタのみならず、怒り狂ったゲルマニアまでが攻めてくるのです!ガリアは
沈黙を守ったまま動かず、我らは孤立無援!」
「もはや、もはやこの国は終わりです!終わりなのです!!」
「さぁ!公爵夫人、お退き下さい!あなたも、お早くお逃げ下さい!!」
 口々に絶望的状況を語り、城に背を向けて走り去らんとする貴族達。

 だが、彼等への返答は、峻烈を極める眼光と、整った唇から吐き出される炎のごとき激
情をまとう言葉だった

「なるほど…逃げると申すか。
 国を捨て、民を捨て、己一人の保身を図って逃げると申すか!
 沈む船から我先にと逃げだす、薄汚いネズミの如く!!」

 その言葉に、メイジ達は一瞬逆上した。
 あまりに急な事態の変化に対応しきれず、判断力と自制心を低下させていた人々は、顔
を紅潮させながら言葉に詰まった。
 幾人かが、杖を引き抜く。

 いずれも名のある貴族であろうメイジ達に杖を向けられても、なお公爵夫人の眼光に些
かの陰りも見えない。いや、むしろ目前の逃走者達を焼き尽くさんばかりに熱を増してす
らいる。
「私を殺してでも、逃げたいか。
 ならばよい、私に杖を向けるが良い。前マンティコア隊隊長、『烈風』カリンが相手を
しよう!レコン・キスタなど待つまでもなく、我が風に切り裂かれるがいいっ!!」
 言うが早いか、カリンの持つ杖は魔力を帯びる。目の前に立つ公爵夫人から放たれる強
大な魔力に、並み居るメイジ達が気圧される。

 だが彼女の魔力以前に、前マンティコア隊隊長、『烈風』カリンと聞いた時点で、逆上
していた彼等の頭から血の気が引いていた。
「まさか!?ヴァリエール公爵夫人が、前マンティコア隊隊長だと!?」
「い、いや、その通りだ。男装の麗人という噂は真実だ。公爵との結婚を機に引退された
のだ」
「なんと!あの伝説の!?エスターシュ殿の反乱をカルダン橋にて、たった一人で鎮圧し
たという…」
「一人で火竜山脈のドラゴンを群れごと屠ったという、嵐の化身か!?」
「オーク鬼に襲われた都市を救ったとか、カリン殿出陣の報を聞いただけでゲルマニア軍
が退却したとかいう、あの先代殿か!!」
 アルビオンとゲルマニアに怯えた人々は、既に心が挫けていた。伝説のメイジを前に、
進む事も戻る事も出来なくなり、見苦しく虚しく立ち尽くす。

 ただでさえ乏しかった戦意を完全に失った貴族達を前に、カリンは張りのある声を響か
せた。その細い体のどこから湧き出すのかというほどの声量だった。
「各々方、聞けぇっ!
 逃げるというが、どこへ逃げるというのか!?
 もはやトリステインに安寧の地はない!ゲルマニアは我らの亡命を受け入れはせぬ!ガ
リアは我らの呼びかけを黙殺したままだ!ロマリアに至っては、ガリアの遙か彼方の地だ
ぞ!
 ならばレコン・キスタか!?それこそあり得ぬ!奴等は我らから全てを奪って王家共々
粛正するのみ!よしんば降伏を受け入れても、やつらはハルケギニアを火の海に沈める!
そして、あのエルフ共と戦端を開く気だ!
 皆、思い出せっ!我らは今こそ団結せねばならん!レコン・キスタの伸張こそ防がねば
ならんのだっ!!」


361 :ゼロな提督27:2008/07/05(土) 17:19:01 ID:1O2G3kNz
 馬車や馬に乗った貴族達に、更なる動揺が広がる。
 彼等も今さらに気付かされた。いや、最初から分かっていた事だ。
 どこへ逃げるというのか。逃げたからどうなるというのか。一体、ハルケギニアのどこ
なら安全だというのか。レコン・キスタがハルケギニア統一を掲げている以上、どこにい
ようと戦火は追ってくる。

 同時に彼等は不安と絶望に押し潰される。
 だが、ならばどうせよと言うのか?トリステインという小国だけで勝てるというのか?
 東のゲルマニアと西のアルビオン。両大国からの同時侵攻を凌ぎきれるというのか?
 そんな事が出来るはずがない。

「出来るっ!」

 カリンは、高らかに宣言した。あまりにも自信に満ちた宣言だった。
 人々は半信半疑で顔を見合わせ、怪訝そうにカリンの顔を覗き込む。公爵夫人は話を続
ける。
「策はある!トリステインを、ハルケギニアを戦火から守る手はある!卿等も、トリステ
イン国民も、ハルケギニア全てが助かるのだ!
 だがそれには、卿らの力が必要だ!トリステイン貴族全てが等しく杖を揃えねばならん
のだ!この地に生きる全ての命を救うために、卿らの力が欠かせぬのだ!!」
 公爵夫人が語る策、ハルケギニアを救う手段。
 逃げようとしていた人々の顔には、困惑を残しつつも希望の光が差す。

 伝説の英雄が堂々と策があると語るのだ、ならば信じてもよいのではないか。どうせ逃
げても助かる保証はない。異国の片隅で失意の余生を送るか、流浪の民となって野垂れ死
ぬか、亡命先で疎んじられ捨て駒にされ戦場で果てるか。
 一縷の望みであっても希望があるなら、賭けてみてもよいのではないか…。
 早々に城を逃げ出す打算に長けた人は、その計算高さ故にカリンの語る策へ興味と希望
を持った。臆病者は臆病者であるが故に、戦火から逃れる手段にすがりつきたかった。

 そんな人々の顔を、カリンはひとしきり見渡す。
「ご理解頂けたご様子!ならば、城に戻られよ!既に城を去った者達にも戻るよう伝える
のだ!
 皆、急ぎ城のホールへ向かえ!陛下の御前に集うべし!」

 カリンの言葉に、馬に乗った人々は城内へ戻っていく。
 馬車に乗った人々は渋滞で動けないので、渋々馬車から降りて城へ戻っていった。




 城の一室、マザリーニの寝室では、立派なベッドの上に部屋の主が横たわっていた。
 ベッド周囲には枢機卿付きの小姓達と侍女達、そして第二竜騎士大隊隊長ギンヌメール
伯爵始め、数名の騎士がいる。不安に押し潰されそうな体を必死に支えながら、水メイジ
達の治療を受ける主を囲んでいた。
 その姿は、まさに鳥の骨というに相応しかった。ただでさえ痩せ細っていたマザリーニ
は憔悴しきって、もともと少ない肉が更にそげ落ちたかのようだ。目は虚ろで息も絶え絶
えだ。ベッド横に控える水メイジ達の魔法が無ければ、既に始祖の御許へと旅立っていた
事だろう。
 もっとも本人としては、それを望んでいたろうが。
 それでもトリステインの国政を一手に握っていた男は、小姓達の手を借りつつも体を起
こした。か細い声で、一番近くにいた小姓の耳元に口を寄せる。

「皆…部屋を出よ」


362 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 17:20:46 ID:iMRfkgAT
出来る、出来るのだ支援

363 :ゼロな提督27:2008/07/05(土) 17:21:23 ID:1O2G3kNz
 事ここにいたって、人払いを命じる。その意味が分からぬ者は室内にはいなかった。骨
張った枢機卿の手が弱々しく自分の杖を握りしめる。
 ギンヌメール伯爵が声を張り上げた。
「な!なりません!このような国難の時に、猊下を失えば!もはやトリステインは!」
 他の者達も口々にマザリーニの手を取り、励まそうとする。
 だが、この数刻でさらに老け込んでしまった男は、弱々しく首を横に振った。 
「もはや…トリステインは終わった。どうにもならぬ。姫の教育が至らなかった、私の不
始末だ。その責、この命を持って償うしかあるまい…」

 トリステインの真の支配者だの、王家を影から操る奸臣だのと陰口を叩かれた男。
 だが、彼を囲む人々は知っている。彼が私心無くトリステインに仕えていた事を。あえ
て自らが嫌われ役を演じる事で、王家の権威を守り高めていた事を。
 故に、その忠義が水泡に帰した今、彼が己の責を自ら償う事が、彼の名誉を守る最後の
手段だと言う事を。
 皆、沈痛な顔を見合わせ、ある者は涙をこらえ、またある者は嗚咽と共に流れる涙を隠
しつつ、ベッドを離れようとする。

  ドンッ!
 だが、退室しようとしていた彼等の目の前に、ドアを吹き飛ばさんばかりの勢いで数名
の男女が駆け込んできた。
 それは、息せき切って駆けてきたヴァリエール公爵達だった。その後ろから祈祷書を手
にしたルイズが、デルフリンガーを左手に持つヤンが、ブラスターを右手に持つシエスタ
が、大きな杖を手にしたタバサが、そしてロングビルも。
 公爵婦人以外の全員が飛び込んできた。

「枢機卿!枢機卿はご健在か!?」
 力の限りに呼ばれたマザリーニは、力なく視線を向ける。
 だが二人の間にギンヌメールが立ち塞がった。
「公爵殿!…何も言わず、退室して頂きたい」
「そうはゆかぬ!この事態を収めるために枢機卿を」
「およし下さい…どうか、どうかお察し下さい!猊下は自らの責を重々承知しておるので
す!
 猊下の貴族としての名誉を守るため、どうかここは退室して頂きたい」
「ほう、自害なされるか!?悪いが、そうは行かぬ!いや、むしろ話が早い!わしと共に
ハルケギニアの平和を守る礎となってもらうぞ!」

 室内の人々にまとわりつく不可視の沈殿物がかき回される。
 公爵は枢機卿に、自分と共に命を差し出せと言っている。平和のために。
 何故この重鎮二名が、誰に命を差し出すのか。そんな事で平和を守れるのか。

 細く力ない息の合間から、か細い声が漏れる。
「まだ、この私に出来る事が、戦を回避する手がある・・・そう言われるか?」
「そうだ!そのために、我らの力と命が必要だ!」
 公爵の力に満ちた声が室内に響き渡る。だが、マザリーニは頭を垂れた。
「すまんが、もう遅い。私やお主の首でどうにかなる事態ではないのだよ。
 アルビオンの望みは地上侵攻拠点であり、トリステインの完全支配。アルブレヒト三世
はの望みは、この不始末の償いだけでなく、ゲルマニア国内での対レコン・キスタ戦回避
と国内の戦力が整うまでの時間稼ぎだ。そのためにもトリステイン領土への侵攻が必要な
のだ。
 もはや陛下のお命でも収まらぬ。ましてや、私やお主の首なぞ誰も欲してはおらんのだ
よ」
「そんな事は言われずとも分かっている!いや、この段階だからこそお主が必要なのだ!
分かるか!?ハルケギニアを地獄へと堕とさぬために、我らは全てを捨てて一致団結せね
ばならんのだ!
 そう、文字通りに、全てを捨てて平和を守るのだ!レコン・キスタの暴挙を今ここで食
い止めるのだ!!」


364 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 17:22:19 ID:5p4j8LPY
しえん

365 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 17:24:20 ID:eoQNg8Bd
支援

366 :ゼロな提督27:2008/07/05(土) 17:25:14 ID:1O2G3kNz
 室内に溜まった陰鬱な沈殿物が、さらにかき回される。
 公爵の力と意思に満ちた言葉に、室内の人々の顔にも生気が増す。枢機卿の声にも、僅
かだが力が増した。
「手が、あると言うのか…?」
 その言葉に、公爵は明確に頷いた。
「もはや、最後の手段だ。これしか残されてはいまい。我らが命を賭けたとしても上手く
行く保証はない。
 だが、このままでも破滅を免れん。ならば、例え僅かでも可能性に賭けるべきだ。同じ
死なら、為しうる全てを為してからでも遅くはあるまい。自害はいつでもできるのだから
な」
 これらの言葉を語る時、公爵が悲壮な決意に満ちている事がありありと見て取れた。そ
してそれゆえに、公爵の秘める策には全てを賭けるだけの価値あるものだと人々は理解し
た。
「ならば、教えてもらおうか…お主の策を」
 枢機卿の言葉に、公爵は語り出した。ヤンが授けた策を。
 ルイズは皆の後ろで、食い入るように祈祷書のページをめくり読み続ける。



 策を聞き終えた室内の人々は、今度は驚愕と憤怒を露わにした。
「まさか・・・そのような策に乗れとおっしゃるか!?」 
「猊下に、我らに忠義を!名誉を捨てろと言われるのか!?」
「よもや乱心なされたか!命惜しさに貴族の誇りを捨てようとは!そもそも、そのような
暴挙を陛下がお認めになるものか!」
 枢機卿は、何も言わず話を聞き続けている。だがギンヌメールはじめ騎士達が公爵に詰
め寄る。公爵の背後ではヤン達が何も言わず控えている。
 公爵はなおもマザリーニへの説得を続ける。
「枢機卿よ、もはやトリステイン一国の問題ではなくなったのだ!ハルケギニア全ての平
和がかかっているのだ!
 私心をもたず、鳥の骨と呼ばれてなおトリステインに尽くしたお主の無念は分かる。だ
が国を憂い民を想う気持ちが未だにあるならば、わしと共に来てくれ!例え売国奴だ裏切
り者だと呼ばれようと、我らは民草を守らねばならん!トリステイン全ての貴族の力を束
ねばならんのだ!
 頼む、立ち上がってくれ!わしらと共に皆を、なにより陛下を説得してくれ!」

 マザリーニは、何も答えない。
 だが、ゆっくりと顔を上げた。落ちくぼんだ目が公爵の目を見つめ返す。
 乾ききった唇がゆっくりと開く。
「・・・マリアンヌ様を、守れるか?」
 公爵もゆっくりと口を開く。
「・・・我ら次第。少なくとも、不名誉な死を免れる可能性はある」
 この言葉にマザリーニは強く頷いた。

 小姓を呼び寄せ、手を借りてベッドから足を降ろす。
 その姿にギンヌメールが慌てて駆け寄った。
「およし下さい!このような策に乗るなど、始祖への信仰も王家の権威も投げ捨てるよう
なものです!トリステイン王家への忠誠を忘れたのですか!?」
 だが枢機卿は震える手で部下を制した。
「王家の権威は、アンリエッタ姫によって地に堕とされた。
 始祖への信仰は、レコン・キスタが戦乱を起こす大義名分として穢された。
 だが、私はマリアンヌ様への忠誠を忘れてはおらん。なんとしても、マリアンヌ様のお
命だけは救わねばならん。そしてこの国を、民を想えば私一人の命や名誉など、捨てるべ
きなのだ。
 軍事同盟のためアンリエッタ姫に政略結婚を勧め、そして失敗した私が、己の命や名誉
を惜しむわけにはいかんのだ」


367 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 17:26:35 ID:q1U9eM5N
おっさんおばさん達大活躍支援

368 :ゼロな提督27:2008/07/05(土) 17:28:24 ID:1O2G3kNz
 事実上の宰相たる男は小姓に羊皮紙を持ってこさせ、震える手で数枚の手紙を書き上げ
る。そして厳重に封をする。
 ギンヌメールへ手招きをして間近に呼び寄せた。
「お主の言いたい事も分かる。だがいずれにせよ、アルビオンの侵攻は食い止めねばなら
ん。そこに異論はあるまい」
 竜騎兵を束ねる伯爵は悲痛な顔で、それでもどうにか頷く。
「ならば風竜にて急ぎ手紙を届けよ。もはや一刻の猶予もない。ゲルマニア大使が艦隊と
共にラ・ロシェールにいるのは、せめてもの幸運だった。
 竜騎士隊全てを臨戦態勢にて集結させよ。魔法衛士隊は、まだ城に来ていない貴族を全
て呼び寄せるのだ。城のホールに集めよ。
 陛下は私が説得する。恐らくは、陛下は分かって下さる。先王に先立たれて以来、喪に
服し続け戴冠の事実も拒んだマリアンヌ様なら、な」
 幾つもの命令を下しながら、その手は休まず命令書や親書を書き記し続ける。竜騎士隊
員達は封をされた紙の束を抱え、部屋を飛び出していった。

 その様を見る公爵は、枢機卿の前に片膝をついた。
「すまぬ、マザリーニ殿…感謝する」
 だがマザリーニは感傷に浸ろうとはしない。全ての手紙を書き終えると、侍女や小姓の
手を借りて弱々しく立ち上がった。
「礼はまだ早い。我らが共に生き延びる事が出来た後、改めて私がお主に礼を言わせてく
れ」
 痩せ細った足での歩みは覚束無い。それでも枢機卿はお付きの者に支えられて扉へと向
かった。

 部屋を出ようとする時、ふと公爵の後ろに控えていたヤンと目があった。
「お主、ヤン…もしや、これはお前の考えた策か?」
「私の策だ!他の者は関わりない。全ての責は私が負う」
 ヤンが口を開くより早く公爵が叫ぶ。
 その言葉に枢機卿とヤンが交える視線に些かの困惑が混じった。
「ふむ、そうだな。では、私は陛下を説得してくるとしよう。お主達は他の貴族達を」
「承知した。陛下も後ほど城のホールへお連れ下され」

 トリステインの実質的宰相は、その役目を果たすべくマリアンヌの下へ向かった。
 そして公爵達も、既に多くの貴族でごった返しているであろうホールへと駆け出した。

 走っている間、ルイズがヤンの服の裾を引っ張った。
「見つけたわ。多分、これは使えると思う」
 そう言ってルイズは祈祷書のページを示す。
 走りながらルイズは皆へ説明した。




 公爵達が城のホールに駆けつけた時、既に怒号と悲鳴が飛び交っていた。
 決して自暴自棄になった人々が杖や剣を抜いたわけではない。だが、そうなるのも時間
の問題かのように思えた。
 ホールを見下ろす階段の踊り場には公爵夫人がいる。彼女はヤンの策を皆に説明したの
だ。ゆえに人々は激昂し、絶望し、呆れ果てた。伝説のメイジが乱心したかとすら思えて
いた。
 踊り場でパニック寸前の貴族達を見下ろすカリンに、エレオノールが詰め寄っている。
「母さま…正気、なのですか?」
 母は毅然とした態度で娘に答えた。
「正気です。もはやゲルマニアに対しては、この手しかありません」
 何の躊躇いもない言葉にエレオノールは絶句してしまう。
 言葉を失った娘へ、そして怒号と罵声で渦巻くホールへ向けて、公爵夫人は再び語りか
ける。だがその声調は、どちらかというと叱責に近いと思える厳しさだった。


369 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 17:28:36 ID:5p4j8LPY
支援

370 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 17:30:12 ID:eoQNg8Bd
支援

371 :ゼロな提督27:2008/07/05(土) 17:31:21 ID:1O2G3kNz
「帝政ゲルマニア皇帝アルブレヒト三世への禅譲!
 皆、心せよ!これ以外にアルブレヒト三世の怒りを収め、ゲルマニアの侵攻を食い止め
る手はないと知れっ!!
 われらは今すぐにでもゲルマニアとの軍事同盟が必要なのだっ!」

 だが、ホールは更に混乱を増す。杖を引き抜き公爵夫人へ突きつけんばかりの様相だ。
カリンとて、この策の困難さは理解していた。理解した上で実行のために全力を尽くすと
言った。それでも目前の騒乱寸前なホールを見ると、改めて現状がいかに絶望的な危地あ
るか思い知らされてしまう。
 知らぬ間に唇の間から歯ぎしりの音が漏れていた。


 禅譲。
 トリステイン王の地位をマリアンヌからアルブレヒト三世へ譲る。それがゲルマニアへ
の対応策。
 これは『アルブレヒト三世はトリステインへの侵攻などしたくない』という、その一点
に賭けたものだ。そしてクリアすべき問題点は、皇帝の名誉。

 帝政ゲルマニア皇帝アルブレヒト三世は、権力争いの末に親族や政敵をことごとく塔に
幽閉し皇帝の座をもぎとった男。野心の塊で冷徹な合理主義者。そして広大な版図をまと
め上げる政治的才覚の持ち主。ただし、始祖の血をひかないため権威やカリスマに欠けて
いる。
 今回の軍事同盟も短期的には『レコン・キスタのハルケギニア内での躍進を抑える』と
いう利害の一致ゆえ、そしてトリステインを対アルビオン戦におけるゲルマニアにとって
の防壁とするためだ。
 長期的には、始祖の血をひく後継者を得る、王家の妻を娶る事で始祖の権威を我が物と
し権勢を強める、という打算もある。決してアンリエッタ姫に対する愛だの劣情だので結
婚をするわけではない。

 いずれにせよ、アルブレヒト三世としては領土拡大の野心をトリステインに向けてはい
ない。現段階ではゲルマニアへのレコン・キスタ侵攻を食い止めたいのだ。この段階でト
リステインが早々にアルビオンへ屈すれば、軍事大国ゲルマニアも侵攻の勢いを抑えきれ
ない。ゲルマニア艦隊はアルビオン艦隊の半数で、しかも旧式だ。制空権を抑えられたら
ひとたまりもない。
 だがアンリエッタ亡命の報を受ければ、ゲルマニア自身がトリステインに侵攻しなけれ
ばならなくなる。ゲルマニアの大使はラ・ロシェールにいるし、クルデンホルフ大公国か
らの情報も早々に届く。皇帝自身の個人的怒りに加え、自らの名誉を傷つけたトリステイ
ンに報復せねば権威を保てないという対外的理由もある。おまけにレコン・キスタが枯れ
野原を焼く火の如く襲いかかってくるのを、ゲルマニア国内に達する前に食い止めねばな
らない。
 危機に陥っているのはトリステインだけではない。ゲルマニアも同じだ。早急に軍事同
盟が必要なのだ。一日でも、一瞬でも早く。だが名誉を回復出来なければ、皇帝は同盟を
締結出来ない。

 トリステインが生き残るには、この点を解決する以外無い。
 そのための最後の手段、それがゲルマニア皇帝への禅譲。

 単に謝罪や賠償をしただけではゲルマニア皇帝の権威と名誉は回復しない。枢機卿の首
を差し出したところで、軍事同盟は破棄されたまま。ましてや軍事協力など夢のまた夢。
婚約者に逃げられるわ、その逃げられた婚約者の国と手を結び続けるわ…皇帝は恥知らず
の道化、命惜しさに節操を捨てた、と嘲られてしまう。
 この上で、さらにトリステインが適当な有力貴族の女性と政略結婚とか軍事同盟締結に
ついて、再度大使を通じて申し出たらどうなるか。その大使は哀れにも見せしめとして八
つ裂きにされるだろう。対外的パフォーマンスもあるが、皇帝個人も愚弄されたと感じ怒
り狂う。
 ゲルマニア皇帝の権威と名誉を回復せねば早期軍事協力が成り立たない。第一、悠長に
交渉をしていられる時間的余裕がない。時間がたてば経つほどトリステインは内部分裂と
亡命・変節者を出すことになる。今すぐに政治的軍事的安定が必要なのだ。


372 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 17:33:57 ID:guPCjkIQ
ドミナントである私が支援しよう。

373 :ゼロな提督27:2008/07/05(土) 17:34:32 ID:1O2G3kNz
 ヴィンドボナでアンリエッタを待つ皇帝の前に、代わりにマリアンヌかマザリーニが向
かう。それも事態を知ったゲルマニア大使はおろか、クルデンホルフ大公より早く。
 全ての事情を話し、頭を下げて素直に謝罪する。
 そして膝を屈し、杖を捧げ、禅譲を申し出る。アルブレヒト三世の支配を受け入れると
いう、トリステイン貴族達の連名と共に。

 誰よりも早くトリステインの為政者自身が皇帝の前に駆けつけ真摯に謝罪する事で誠意
を示し、皇帝個人の怒りを鎮める。
 始祖より授けられた王権そのものを譲渡する事で、アンリエッタとの婚姻で皇帝が得る
はずだった始祖の権威を得る事が出来る。いや、むしろ王権を有するマリアンヌ自身が膝
を屈しアルブレヒト三世の軍門に下る事で、『皇帝の権威は始祖より授けられた王権を上
回る』と示しうる。
 ゲルマニアにとってはトリステインがゲルマニアを自国領地に加える事になるので、当
初の予定通りにトリステインを対アルビオンの防壁にできる。レコン・キスタの伸張を防
ぎうる。何より、トリステイン侵攻の為に無駄な戦力を消費する、という愚を犯さずに済
むのだ。
 加えて、マリアンヌと枢機卿へ不始末の責を問うて殺すのは、皇帝にとって不利益が大
きい。トリステインの国政を一手に握っていたマザリーニを失うと、占領したり降伏させ
たトリステイン貴族への支配に支障が出る。王権を持つマリアンヌを殺せば始祖が授けた
王権への反逆という誹りを受け、後の禍根となる。禅譲を受け入れれば両者とも殺さず済
み、臣下とすら出来る。
 皇帝にとっては、個人的・短期的理由からトリステインに攻め入るより、余程価値のあ
る選択だ。

 では、皇帝がこれを受諾したとして、トリステイン貴族を粛正して自らが直接支配する
という可能性は?
 その可能性はある。無論、今回の大失態について責任者の責は問われないわけにはいか
ない。だが、もしレコン・キスタの侵攻を上手く凌げれば、皇帝のトリステインへの干渉
や支配に抗する事は出来る。
 もともとゲルマニア自体がトリステインの10倍の面積を持つ都市国家群。決して一枚
岩ではないのだ。そこへトリステインという、小国とはいえ歴史と伝統を持つ国家を加え
ると、その勢力はゲルマニア国内では最大となる。軽々しく手出し出来る存在ではなくな
るのだ。
 対アルビオン戦を凌ぎきり、十分な国力を維持すれば、皇帝から自治権を守り続ける事
も出来るだろう。形式的にはゲルマニアの属領で、毎年の上納金も収めねばならなくなる
が、実質的にはこれまで通り独立を維持しうる。

 いずれにせよ、この策には幾つかの条件が存在する。極めて困難な条件が。
 大后マリアンヌ自身がアルブレヒト三世の前に膝を屈し、禅譲を申し出る事。
 枢機卿がアンリエッタ亡命の責を負い首を差し出して、マザリーニの生殺与奪権を皇帝
に与える事。
 ヴァリエール公爵だけでなく、トリステイン貴族が連名を持ってアルブレヒト三世の軍
門に下る。即ち国内の意思統一。
 これら全てを、ゲルマニア皇帝が受諾する事。
 何より目前に迫った脅威であるアルビオン艦隊に、トリステイン艦隊が勝利し地上侵攻
を一時でも食い止める事。
 このほか、幾つもの条件が必要になるかもしれない。ゲルマニアへの損害賠償、トリス
テイン有力貴族の首、もしくは人質。領土の割譲…。その辺は今後の交渉次第だろう。

 とにもかくにも、まずはこれらの条件全てをマリアンヌ陛下と全貴族が受け入れねばな
らない。
 果たして実現させうるか?それも、この短時間で。
 そもそも、アルビオン艦隊にどうやって勝とうと言うのか?確かにゲルマニア側は侵攻
してこない、少なくともこの件について交渉している間は。だからといって、東側へ戦力
を割かずに済むからと言って、西から今日にも攻めてくるアルビオン艦隊が強大である事
に何の変わりもないのだ。



374 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 17:34:33 ID:5p4j8LPY
紫煙

375 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 17:35:08 ID:eoQNg8Bd
支援

376 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 17:36:06 ID:HsC7EjlW
支援じゃー

377 :ゼロな提督27:2008/07/05(土) 17:37:27 ID:1O2G3kNz
 当然、ホールに集まる貴族達は、目前のアルビオン艦隊の脅威を唱える。いくらゲルマ
ニア側を政治的に処理したところで、軍事的にはアルビオンへ対抗出来ない。所詮は絵空
事、机上の空論だと。
「勝てます!
 既にその策は講じてあるのです。少なくとも、アルビオン艦隊は早々にトリスタニアへ
来る事は出来なくしてあります」
 公爵夫人の言葉に、ホールの人々は困惑する。
 アルビオンの艦船は最新鋭の巨艦『ロイヤル・ソヴリン』級を筆頭に、トリステイン艦
隊の倍だ。まともに考えれば勝てるはずがない。

 ドカッ!と派手な音を響かせて、ホールの扉が開け放たれた。
 そこには、肩で息をする公爵と、その一行がいた。
「各々方!既に手は枢機卿が打って下さったぞ。本日中にアルビオン艦隊は大打撃を受け
る!少なくとも、我らがアルブレヒト三世との政治交渉をするだけの時間は、十分に稼げ
るぞ!」
 公爵の叫びに、ホールからは疑惑や驚嘆の声が上がる。一体どうやったのだ?そんな事
が出来るはずがない!と公爵の言葉を信じようとはしない。
 だが同時に、枢機卿が公爵の策に同意したのか!?もし本当なら、少なくともアルビオ
ンの再侵攻まで時間が稼げるし、ゲルマニアとの軍事協力も可能だが…等の、公爵の言葉
に希望を見出す声も聞こえてくる。

 カリンの横に立っていたエレオノールが父親に声を上げた。
「父さま!一体、どういう事なのですか!?本当に、アルビオン艦隊を倒せると、そう言
われるのですか!?」
「うむ!真だ。今から、その点を説明する!」
 婦人に続いて、今度は公爵が語った。いかにしてアルビオン艦隊の襲撃を食い止めるか
という、ヤンのもう一つの策を。




 公爵の話を聞き終えた時、ホールに集まる人々の顔には希望の光がさしていた。そこか
しこで公爵と枢機卿が講じた策について、楽観論と悲観論がぶつかりあう議論が巻き起こ
る。
「なるほど…確かにそれなら上手く行くかもしれん」
「バカな!そんなに都合良く行くものか!手紙一枚でアルビオン艦隊を追い返せるなど、
有り得ない!」
「だが、他に手はあるまい。アルビオン艦隊が襲来するより早く密書が届けば、可能性は
十分だ」
「まさに時間との勝負、いや、ある種の賭だ」
「かなり時間が経過してしまったわ。上手く行くかどうかは分からないけど、私達には既
にどうにも出来ないわ」
「そうだな…艦隊は任せるしかない。時間を稼いで、その間に我らは今この場で出来る事
を為すべきだ」
「ちょっと待たれよ!我が国とアルビオンは不可侵条約を結んでおるのだぞ!?最初から
侵攻してこないかもしれんではないか」
「馬鹿か貴様!王権を有するアンリエッタ姫がアルビオンにいるのだぞ!?トリステイン
を蹂躙し尽くした後に、姫を飾りの女王としてトリステインに置くつもりだ。あとは、ア
ルビオンに都合の良い事実を、どうとでも捏造して発表すればいい。女王アンリエッタの
名でな!」
「そういう事ですわ。不可侵条約なんて、もはや何の意味も無いのですわよ」

 艦隊が今すぐトリスタニアに来る可能性は低い、その点だけでも貴族達を一安心させる
には十分だった。一時は恐慌状態に陥っていた彼等も、今は冷静に事態の分析と打開案に
ついて考える事が出来た。


378 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 17:38:07 ID:eoQNg8Bd
紫煙

379 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 17:38:28 ID:bKzL5Lh7
sien

380 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 17:39:29 ID:5p4j8LPY
遅延

381 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 17:39:43 ID:eoQNg8Bd
支援

382 :ゼロな提督27:2008/07/05(土) 17:39:47 ID:1O2G3kNz
「では、我らもレコン・キスタに参加してみてはどうだ?禅譲よりは現実的な選択かもし
れん」
「…アルビオンでは、王党派は皇太子を残して尽く粛正された。陛下も、恐らくは粛正さ
れよう…そして、我らトリステイン貴族も、な」
「そうは限らないでしょう。彼等はゲルマニア・ガリア・ロマリアとも戦う気です。戦力
は少しでも欲しい事でしょう。異国の地であるトリステインを長く治めてきた我らを粛正
すれば、統治に支障をきたします」
「確かに粛正されるとは限らないけど…トリステインは、私達の領地は荒れ果てるよね。
ハルケギニア統一戦争をするなら、粛正されるまでもなく私達は最前線で戦う事を余儀な
くされるわけで、長引く戦乱の中で死ぬこともあるさ。
 そして統一に成功したら、今度はエルフとの戦争だよ。これはもう、死を覚悟するしか
ないな。
 で、僕らが死んだ後、レコン・キスタは私達の家や領地を保証してくれるかな?」
「恐らく、しないな。そのままアルビオンのレコン・キスタ派貴族が接収する様が目に浮
かぶようだ。民は困窮と戦乱に苦しみ、大地は怨嗟の叫びで満たされるだろう」
「なら、一体どうすればよいのだ!?
 禅譲すれば我等の名誉は失われる。レコン・キスタに加われば死と破壊が大地を覆い尽
くす…どちらも死に等しい!」

 まさに二律背反。多くの紳士淑女が頭を抱えて他の選択肢は無いかと頭を巡らせる。大
声で議論し、意見をぶつけ合う。

「だが、このまま座して破滅を待つわけには行かぬ。…何か、何か他に手はないのか!?
禅譲せずとも、領土割譲なり損害賠償なりで片付ければよいのではないか!」
「確かにそれで皇帝の怒りを静める事は出来よう…が、軍事同盟は難しい。トリステイン
だけで対抗せねばならないのは変わらぬ。件の策でアルビオン艦隊を撃退出来ても、いず
れ再び侵攻を受ける。
 その時は、終わりだ。王家の威信が地に堕ちたのだ。トリステインから逃げ出す者、レ
コン・キスタに走る者…もはや奴等に抗する力が残されていない。そんな抜け殻、ゲルマ
ニアは早々に見捨てる」
「ええい!ガリアはどうなのです!?なぜガリアは全く動かぬのですかっ!」
「あの無能王に何を期待するのだ?これまで全くの無視を決め込んだ奴等だ。今さら期待
できることはあるまい」
「では、こういうのはどうだ?誰か、そう、ヴァリエール公爵にでも禅譲するのだ。それ
か、エレオノール様かカトレア様をマリアンヌ様の養女にする。その上でお二方のいずれ
かが政略結婚で」
「また政略結婚か?もしも、お主だったらどうだ?それを受け入れるか?」
「・・・いい加減にしろ!と、怒鳴りつけるだろうな・・・」
「そういうことだ。『王権もらったから今日から王様です。この娘は昨日から王女になりま
した。アンリエッタの代わりにもらってください』…人をバカにするにも程がある。もう
結婚云々は忘れろ」
「ええい!とにかく、こんなダラダラ話している時間がないのだ!そもそも陛下は、どう
お考えなのでしょうか?」
「そうだ!陛下のお考えを伺わねばなるまい!」

 貴族達は口々にマリアンヌの意見を求め、女王の姿を探す。
 マリアンヌの意見を聞きたいという彼等の意見は、禅譲の必須条件である『マリアンヌ
自身がアルブレヒト三世の前に膝を屈し、禅譲を申し出る事』が満たされるかどうかを知
るために必要なものだ。この点がクリアされない限り、全ては成り立たない。

 そんな彼等の言葉に応えるかのように、公爵の背後からマリアンヌは姿を現した。気丈
に正面を向き真一文字に唇を結ぶ女王の後ろには、侍女と小姓に左右を支えられた枢機卿
もついてきている。
「陛下!」「マリアンヌ様!このような暴挙を認めるおつもりではあるまいな!?」「枢機
卿!貴様、乱心したか!」「そうだ!このような甘言に乗せられるなど、貴殿らしくない」
「まだ時間はあります!トリステインの独立を、誇りを守れる手が他にあるやもしれませ
ん!」
 貴族達は大后へ詰め寄り、口々に女王の真意を問いただし、禅譲案の拒絶を示す。
 しばしの間、大后は貴族達に囲まれたまま、彼等の訴えを聞いていた。


383 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 17:40:11 ID:eoQNg8Bd
支援

384 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 17:40:53 ID:16nfvrIL
支援する

385 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 17:41:37 ID:/iVynR8J
シ・エーン

386 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 17:42:52 ID:HsC7EjlW
支援コップ

387 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 17:43:00 ID:16nfvrIL
さるさんか?

しかしだ、どうせラインハルト1世に蹂躙される大地なんだろうなーと思うと涙がな…

388 :ゼロな提督27:2008/07/05(土) 17:43:03 ID:1O2G3kNz
「皆、静かに」
 婚儀の為の豪奢な白いドレスに身を包んだままのマリアンヌが声を発する。
「落ち着いて、私の話を聞きなさい」
 公爵は大后と貴族達の間に割って入り、皆を下がらせる。
 ホール入り口に立つマリアンヌ周囲に、半径5メイルほどの空間が出来る。その中心に
立つ大后のすぐ後ろには、タバサを含めた公爵一行、枢機卿と侍女と小姓達も控える。
 彼女は、重々しく語り始めた。

「まず此度の、我が娘の暴挙と未曾有の危機について、深く謝罪致します。全ては娘の教
育が至らなかった、娘の真意を見誤った私の責任です」
 そういって、マリアンヌは深く頭を下げた。
 この場にいる貴族の誰も、そこまで深く頭を下げた事はないだろうと言うほど、後頭部
が見えるまで。
 頭に血が上っていた貴族達も、女王の冷静かつ真摯な謝罪に勢いを削がれ、冷静さを取
り戻す。

 貴族達が静まるのを待って、マリアンヌは顔を上げて話を続けた。
「そなた達の怒りと不満は理解しています。
 始祖より授けられた王権を六千年に渡り守り続けたトリステイン王国を、我等の代で潰
えさせるなど不名誉の極み。貴族としては死に等しい…皆、そのように考えるでしょう。
致し方のない事です」
 周りで話を聞く貴族達は揃って頷く。

 頭を上下させる人々を一通り見渡したマリアンヌは、再び口を開く。
「ですが、このままでも我等全員が死を免れません。
 ヴァリエール公爵とマザリーニのおかげで、アルビオン艦隊を一時は凌げるでしょう。
ですが、その後はゲルマニアが来ます。ゲルマニアと鉾を交えれば、艦隊を再編成したア
ルビオンが今度こそトリステインを、いえ、我が国との戦いで消耗したゲルマニアも同時
に破壊し尽くすでしょう。
 かの国は漁夫の利を得る事が出来るのです」
 僅かな希望を見出していた人々は、女王の言葉に改めて現状の厳しさを思い出す。結局
は、ゲルマニアとの軍事的協力無しにアルビオンへ対抗する事は出来ない、という事実を
思い知らされる。

 目を伏せてしまう人々に、更に話を続けた。この場の誰よりも目を伏せつつ、己の過ち
を告白する。
「そもそも、此度の失態の根本原因は、私にあるのです」
 その言葉に、人々は伏せていた目を上げる。悔しさを滲ませる主君の顔を黙って凝視す
る。
「私は、自分が王位にある事を認めませんでした。皆に、『女王陛下』と呼ばれても返事
をしませんでした。王の妻、王女の母に過ぎぬと言い張り、自分が即位した事実を受け入
れませんでした」 
「そ!それは亡き陛下を偲んでの事で」
 マリアンヌを擁護する叫びを上げた貴族に向けて、彼女は腕を上げて発言を制する。そ
して懺悔を続ける。
「私は、夫の喪に服し続けました。王という為政者の責から目を背け続けたのです。
 皆、口にはせずとも分かっているはずですよ?夫が死した後、私自身が再婚すべきだっ
たと。娘より先に私自身が、まだ若いうちに政略結婚をして、後継者たる男児を授かれば
よかったのだと」

 その言葉に、誰しも口をつむぐ。顔を背ける。
 それは政治の常道であり、王家の責務である…だれしも承知していた事だ。
 だが、それを認めるということ、口にすると言う事は憚られた。マリアンヌの亡き陛下
を想う気持ちを踏みにじる事など出来ようはずがない。加えて、陛下へ間違いを指摘する
地位も気概も、そもそもそこまでの危機感や政治的才覚を持たなかったゆえに。
 主を諫められぬは家臣の罪。大なり小なり、全てのトリステイン貴族に責がある。


389 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 17:44:38 ID:eoQNg8Bd
支援

390 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 17:45:20 ID:5p4j8LPY
試演

391 :ゼロな提督27:2008/07/05(土) 17:46:05 ID:1O2G3kNz
「結果、私は自分の身代わりとして娘を差し出したのです。私が政略結婚をしたくないか
らと、娘に押しつけたのです。
 私は、王の器ではなかったのですよ。いえ、母の器ですらなかったのです。私に、娘の
暴挙を咎める資格は無いのです。
 全ては、私の不徳が招いた事なのです。皆に、どのような言葉を用いても詫びる事が出
来ません。ですが、本当に、申し訳ありませんでした」
 そういって、女王は再び頭を下げた。腰を折り曲げ、顔を伏せる。
 彼女の顔の真下、床には幾つもの雫が落ちる。
 ホールのそこかしこからもすすり泣く声が聞こえてくる。

 後ろに控えていた侍女の一人がしずしずと進み、 大后の横にかがんで目元をハンカチ
で拭く。
 女王は顔を上げ、背筋を伸ばし、そして毅然とした態度で声を張り上げた。
「私の、女王としての最後の責務です!トリステインを、この国に住まう全ての民を、そ
してハルケギニア全てを守らねばなりません!
 この無能な王にも出来る事であれば、やらねばならないのです!我が命を捧げる事でな
し得るなら、喜んで為しましょう!」
 そして、居並ぶ貴族達を見渡した後、大きく息を吸い込む。
 マリアンヌの叫びが大ホールに響き渡る。


「トリステイン王の地位を!アルブレヒト三世へ禅譲致しますっ!!」


 刹那、数人の人間が動いた。
 貴族達の輪の中から杖が向けられた。幾つもの魔法が放たれたのだ。
 氷の矢が、火の玉が、雷撃が王女へと、王女の後ろにいる人々へと飛んだ。





392 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 17:46:19 ID:16nfvrIL
支援性ゼッフル粒子散布開始

393 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 17:46:27 ID:eoQNg8Bd
支援

394 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 17:46:32 ID:hs+Tznom
コジマ粒子をチャージしながら支援

395 :名無しさん@お腹いっぱい。名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 17:47:25 ID:aib+L/Uw
支援タ

396 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 17:48:13 ID:v/+BxZ9E
王女ではなくて女王では?
支援

397 :ゼロな提督27:2008/07/05(土) 17:49:13 ID:1O2G3kNz
これにて前半終了です


ゲルマニア側の政治処理について、まだ述べられていない選択肢があることはお気づきでしょう
これにについて、それとアルビオン艦隊への対応も後半です


では、夜にでも

398 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 17:50:41 ID:C3UPsI89
> 氷の矢が、火の玉が、雷撃が王女へと、王女の後ろにいる人々へと飛んだ。

女王?

399 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 17:51:01 ID:hs+Tznom


400 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 17:53:26 ID:FFKmmeyV
禅譲の発言の瞬間に魔法が飛んでくるとはもう色々終わっていると言おうか・・・・・
ヤンも尻拭いばっかりで大変ですねえ・・・・

401 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 17:54:50 ID:Xn/TwNhW
乙!
ええい後編はまだか!と拳を握ってしまった。


402 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 17:59:13 ID:wbzh1zBI
乙ですが…夜!夜!夜はまだか!!

403 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 18:00:54 ID:mrOnQkhf
乙!
夜がくるまで一休みしています。
早く夜にならないかなー。


404 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 18:04:23 ID:pXm0KKON
乙……乙だと?
乙などと言えるか!
ええい、続きはまだか!

405 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 18:12:10 ID:2zWzREo3
オナニー提督の右腕が切り落とされて死なないかなぁ。

406 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 18:12:38 ID:Jpnsuega

急げラインハルト
急げユリアン
急げローゼンリッター
そして頑張れシャフト!!


おまけで、死ね! リッシュモン!

この季節は夜来るの遅いからなー…

407 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 18:14:31 ID:/+tJCJPx
乙なのじゃ。…なのじゃが。
今が冬でないことを、これほど疎ましく思った事は無い…っ
未だか、未だ沈まぬのか、出しゃばりの太陽めがっ!

408 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 18:18:42 ID:/6FyMAMF
とりあえず乙
荒れるってわかってるなら避難所に投下すればいいと思うけどな
若干ヘイト気味でもあるんだし

409 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 18:20:22 ID:mM+yTWnb
とりあえずID:2zWzREo3は毒吐きに行ってから死ね。


410 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 18:20:58 ID:1qChBdU3
これでゲルマニアのえろい人が実は熟女趣味だと告白して女王と(ry

411 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 18:25:24 ID:/+tJCJPx
>>410
大后に子が生せるならば、始祖に連なる血を迎える為にそうするであろ?

412 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 18:26:10 ID:BYrjJg0E
>>408
同感。
特に自身でも危険かなと思うのだったら、念の為避難所にした方がいいと思う。


413 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 18:26:50 ID:q1U9eM5N
ふと思ったんだが、もし原作の方でアンリエッタがウェールズ王子とトンズラするのを止められなかったら
どうなってたんだろ?
順当に考えるとレコン・キスタの本拠地に才人とルイズ達が乗り込んでアンアン奪還かな


414 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 18:32:10 ID:uREy0fDU
奪還って言い方は変じゃないか? アンアンが自分の意思で行ったわけだし

それに、うまく見つけられても短時間じゃ説得できないと思う

415 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 18:40:41 ID:d3cyn/OL
>>413
それこそトリスティン内部が大混乱で王家終了だろ
たまたまディスペルがあったから何とかなったものの

ルイズとサイトが何とか生き残ってアルビオンに抵抗しても適当なとこでガリアが出てきて終わりだろうな

>提督
ゲルマニアとアルビオンが適当な協定を結ぶのもありですね

416 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 18:40:58 ID:Xn/TwNhW
>>414
殴り倒すなりしてふん縛って帰って
学園でみっちり説得かねぇ。

安直か

417 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 18:42:12 ID:xGvnliUC
なんつー鬼切りじゃ・・・

だが、乙!!

418 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 18:42:47 ID:q1U9eM5N
レコン・キスタの本拠地でデイスペル発動して洗脳されていた幹部連中が
全員正気もしくは死体に戻ってクロムウェル涙目とかいう展開を思いついたw

419 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 18:48:21 ID:u/Si/j1t
とりあえず落ち着いて後編を待とうな。

さるさんは1時間ごと(00分)でリセットだっけ?

420 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 18:59:47 ID:2OJy7Jpy
>>397
前半お疲れ様です

とりあえず50k超えてWIKIにのっからないので後半が掲載されたら
切り位置調整して一緒に載せますね

421 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 19:10:10 ID:G8WUmOpu
枢機郷のおっさんいつも苦労してんなぁ・・・グスッ

422 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 19:15:39 ID:16nfvrIL
トリステインが「お前の心も一緒に連れて行く」みたいな滅び方が出来るなら攻撃を躊躇されるかもしれない
北朝鮮モデルだがな

というか虚無の使い手というブリミルの正当な後継をゲットできればゲルマニア大満足じゃね?

423 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 19:18:58 ID:/E94LE4i
>>422
ルイズを渡すとなればすれこそ公爵が
トリスティンに杖を向けるぞ

424 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 19:20:56 ID:gmXoWIhY
さるさん回避方法の一例

http://be.2ch.net/でアカウント登録する。
http://find.2ch.net/でアカウント登録する。
http://find.2ch.net/enq/でアンケートに答えてポイントを貯める。
■50ポイント程度貯まったら、findアカウントからbeアカウントにポイントを移行(両替)する。
 http://be.2ch.net/test/moritapo.html
■beにログインした状態でhttp://stock.2ch.net/test/view.so?bbs=anicharaにアクセスしてアニキャラ総合板の株を買う。(1株でOK)
■beにログインした状態で名前欄に !kab- を入れた上で書き込む。

規制が緩和されてウマー
 ・さるさん規制無効
 ・連投規制秒数が1/2になる
更に保有比率が一定値を超えると
 ・連投規制が2秒になる
 ・スレ建て規制大幅緩和

アンケートに張り付いてれば2週間程度で貯まるので暇なら気長にどうぞ^^

425 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 19:21:10 ID:XJoeg1V7
苦労人のおっさんは燃える

426 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 19:26:52 ID:br2IOoAO
これで荒れるとかって信じられない。
現状最も優れた着地点だと思うけどなぁ。

427 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 19:28:23 ID:XH4FzLEb
マザリーニ「♪あぁ〜(引退して)逃げる前に〜悪夢がやってくる〜」

428 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 19:30:45 ID:xGvnliUC
>>426
大半は反響の多い良作に対する哀れな嫉妬だろう


429 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 19:32:48 ID:3HvZnci6
荒れてるか?

430 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 19:35:05 ID:eoQNg8Bd
まったく

431 :ゼロな提督27後半?:2008/07/05(土) 19:36:02 ID:5Seef09e
さて、日が暮れました
後半投下します

・・・と思ったら、前半が収まらなかったか。いつも長すぎて申し訳ない
しょうがないです。前中後で三つに分けて頂けますか

「言った。それでも目前の騒乱寸前なホールを見ると、改めて現状がいかに絶望的な危地あ
るか思い知らされてしまう。
 知らぬ間に唇の間から歯ぎしりの音が漏れていた。」

「禅譲。
 トリステイン王の地位をマリアンヌからアルブレヒト三世へ譲る。それがゲルマニアへ
の対応策。


で、前中編ということで



あと、ラストは確かに王女じゃなくて女王です。間違いすいませんm(_ _)m

432 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 19:36:10 ID:9ALIShny
俺様の天才的な煽りで馬鹿な奴らを釣って嘲笑ってやるぜ!ってマッチポンプやってる人がいるだけ
とりあえずアンリエッタ罵倒しとけばいいやって程度だけどね

433 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 19:36:28 ID:1fDyqTJe
荒れてるということにしておこう

434 :ゼロな提督27中編〜後編:2008/07/05(土) 19:37:10 ID:5Seef09e
 だが、全ての魔法は王女に届かなかった
 大半の魔法が寸前で王女にかけられた『エア・シールド』に阻まれたのだ。
 残りの魔法もデルフリンガーに吸い込まれた。
 杖を向けた人々は光に包まれる。光が消えた時、彼等の杖は粉々に砕け散っていた。
 更にホール内に突然現れた小さな竜巻に巻き上げられた。


 公爵一行は、王女ではなく王女を囲む人々を見ていた。
 この策に同意せず、杖を振り上げる者が現れる事は百も承知だった。
 だから、タバサは事前に女王の周囲に空気の障壁をはっていたし、ヤンは右手をデルフ
リンガーにかけていた。ルイズも『エクスプロージョン』の詠唱を終えていた。カリンも
階段の踊り場から杖を向けていた。
 さらにはシエスタのブラスターとロングビルの杖も後詰めとして構えられている。

 竜巻が消えた時、杖を向けた人々は女王の前に落下してきた。
 その中の一人はマンティコアの大きな刺繍が縫い込まれた黒いマントをまとった騎士、
現トリステイン魔法衛士隊マンティコア隊隊長ド・ゼッサールだ。その他2名もマンティ
コア隊のマントを纏っていた。
「く、くそ!…陛下!お考え直し下さい!どうか、我等と共に、王家と貴族の名誉だけで
もお守り下さい!
 もはや、もはや滅びを免れえぬというのなら!せめて名誉ある死だけでも!!」
 地に伏した隊長は急いで起きあがりつつも、女王へ翻意を求める。
 他の隊員も身を起こし、女王の前に跪いて頭を垂れる。
「陛下!不肖ながら、我等が介錯致します。どうか、どうか王家の権威を辱める事無きよ
う、伏して請い願います!」
「もはやトリステインは終わったのです!この上は、無駄にあがき生き恥を晒すより、名
誉ある死を受け入れましょうぞ!それこそが王家の、貴族の務めです!」

 彼等の意見は、貴族社会では常識的なものだ。
 横で聞いているヤンとしては、自分が同盟政府に暗殺されかけた時をの事を思い出す。
あの時、ヤンを殺しに来た士官は自己陶酔の極みで声を震わせていた。殺されるヤンは本
気で腹が立った。
 だがここは同盟でも帝国でも、民主主義社会でも法治国家でもない。王権神授説に基づ
く貴族社会だ。彼等はこの貴族社会で、家名と領地を守らねばならない。そのように教え
られたし、それがこの社会のルールなのだ。ヤンの常識で彼等を量る事は彼の独善に過ぎ
ない。
 彼等の非は、この貴族社会のルールに従って問わねばならない。だからこそ、ヤンは何
も言わない。ただマリアンヌへ向けられる魔法を防ぐべく、長剣を構える。

 そして、マリアンヌは彼等を諭した。貴族社会の法に従って。
「そう、確かにトリステイン六千年の歴史は終わりました。ですが、我等はまだ生きてい
ます。この国の民も、ハルケギニアの民も、生きているのです。
 我等が名誉と共に自害して果てれば、確かに我等の名誉は保たれます。ですが、この国
の民はどうなりますか?我等貴族の名誉のために平民達を、ハルケギニアに生きる貴族以
外の全ての民も道連れにせよ…そなた達は、そう言うのですか?
 貴族だから平民の命などどうでもよい、生かすも殺すも我等メイジの自由だ、そう考え
ているのですか?」

 マリアンヌの問いかけに跪く騎士達は、そして周囲の貴族達も言葉を詰まらせた。
 実のところ彼等の多くが、貴族の誇りを持つ裏返しとして、平民を見下している。無知
で無力な家畜だと見なしている。だが表向き、平民は国民であり貴族が庇護すべき存在と
されている。
 少なくとも表立って「平民なぞどうでもいい!所詮、奴等は我等の所有物に過ぎん!」
と公言する事は出来ない。


435 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 19:38:53 ID:uREy0fDU
また王女になってますよ支援

436 :ゼロな提督27中編〜後編:2008/07/05(土) 19:39:52 ID:5Seef09e
「思い出しなさい。我等は『成り上がり』と蔑んできたゲルマニアと同盟を結ぼうとして
いた事を。王権を戴かず、平民達によって栄える国に、我等は最初から最後まで助けを求
め続けているのです」
 それも事実だ。この場にいる貴族全てが、ゲルマニアとの政略結婚と軍事同盟成立を祝
うために、今日この日この場所に集っていたのだ。成り上がりの平民国家と手を携える事
を、諸手を挙げて歓迎していたのだ。

 マリアンヌは視線を上げる。
 彼女の周囲にいる、全ての貴族に語りかける。
「皆、忘れてはなりません!
 我等は領地を、領民を、国民を守らねばならないのです!それこそが王侯貴族の第一の
責務!これを果たし得ぬ者に、貴族を名乗る資格は無いのです!」
 ホールに女王の声が響き渡る。

 そこかしこから、嗚咽の声が漏れる。
 多くの貴婦人がハンカチで目元を隠している。
 いずれも名のある紳士達が、悔しさに拳を握りしめる。
 地に膝をつき、力なく肩を落とす者もいる。

 だが、ゼッサールの意思は固かった。魔法衛士隊隊長の職務を務めてきた彼の強固な精
神力と責任感は、いまだ主義主張を曲げる事をよしとしていなかった。
「ですが…王権は、始祖より賜りし神聖なるもの!国が亡びるからといって、軽々しく譲
り渡せるものではありません!
 始祖より賜りし王権を譲り渡せるは、やはり始祖の御意志を持って他にありませぬ!」
 その言葉にマンティコア隊員達は強く頷く。
 周囲の貴族達も目に見えて迷いを示す。彼等にとって始祖への信仰は、生活の基礎を為
す。絶対的存在と言ってもいいものだ。故にゼッサールの言葉も彼等にとっては真理だ。
目に見えて禅譲に異を唱えようとする意見がさざ波のように広がっていく。
 女王の顔にも初めて躊躇いが混じる。

「始祖の御意志…と、申されたな?」
 公爵が一歩前に進み出て、隊長へ問う。
「いかにも!我等、始祖より授けられし王権を守る衛士隊。ゆえに、王権を守るが第一の
務め!」
 厳めしい髭面の男は、大きな体躯全てを使って声を張り上げる。それが彼の存在理由の
全てであるかのように。
「他の方々も、同じく考られておられるか?」
 尋ねられた人々は、皆一様に頷き同意の言葉を呟く。

 公爵は後ろへ、ルイズへ振り向く。
 ルイズは頷き、ゆっくりと優雅に杖を高く掲げる。
 女王も枢機卿も、ホールにいる全てのメイジ達が、少女の口から漏れる聞き慣れない呪
文に訝しむ。この場面で何の魔法を使おうというのかと、貴族達に囲まれた小さな少女へ
視線を集中させた。


 ルイズは、杖を向けた。ホールの、西側の壁へ向けて。
 人々の視線も西の壁へ向けられる。
 壁の上に、突然まばゆい光が現れた。突然の輝きに、人々は眩しさで目を閉じ顔を背け
てしまう。


 光が消え、人々が目を西壁へ戻すと、そこには夕陽があった。
 西壁が全部、消失していた。
 城から先、遙か城壁まで消え、彼方に沈もうとしていた夕陽がよく見えた。
 今度は夕陽の眩しさで人々は目がくらんでしまう。



437 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 19:41:39 ID:br2IOoAO
話は全く変わってトリスティン王国に召喚されるのが
明治の日本で言うところの「お雇い外国人」のような
学者、技術者、教育者だったら一番有益なのはどの分野だと思う?

個人的には農学、土木、工学、といった産業関係が
一番の変革をもたらしてくれるんじゃないかと思うんだけど?

逆に経済、法学、芸術、学制関係は時期尚早かなと。

438 :ゼロな提督27中編〜後編:2008/07/05(土) 19:41:47 ID:5Seef09e
 ルイズはツカツカと消失した壁へと進む。
 彼女の進路に立つ貴族達は大きく飛び退き、人垣が見事に左右へ割れていく。
 丁度消えた壁の辺りまで進んだ少女は、夕陽を背にしてクルリと振り返った。
 右手に杖、左手に薄汚れた本…開かれた祈祷書。
 そして新たなルーンを詠唱する。その場にいる誰も知らない、どんな系統かも分からな
い呪文を。


「『イリュージョン』!」


 ルイズの背後に大きな人影が現れた。
 ボンヤリと光り輝く人影は、両手を差し伸べる形を描いている。
 それは、ハルケギニアの多くの人が日々崇める始祖ブリミルの御姿。

 夕陽を背にして神々しく輝く人影が、人々の心を打つ。
 まるで後光を放つ神が降臨したかのように。

 始祖への信仰を持つ人々は、誰からともなく膝をつき祈りを捧げる。
 ホールを埋め尽くしていた貴族達は、光る人影に頭を垂れた。


 ルイズは小さな体で精一杯に背筋を伸ばし胸を張る。
 そして高らかに名乗りを上げた。
「私はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール!
 『虚無』の系統を受け継ぐ者です!」

 『虚無』、それは失われた始祖の系統。
 この場の誰も知らぬ呪文を用い、この場の誰も為し得ぬ威力を示し、この場の誰もが想
い描く始祖の姿を顕現させた。
 もはや、誰も口を挟まない。ホールにいた全ての貴族が恭しく頭を下げる。


 ひれ伏す貴族達に向け、ルイズは放った。ただ一言を。
「地に平和を!」
 人々は、更に平伏する。枢機卿と女王マリアンヌまでが膝をつき頭を下げていた。


 公爵が、愛する娘の横に立つ。
「各々方!『虚無』は始祖の系統、『虚無』を受け継ぎし者は始祖を受け継ぐ者!それは
始祖の言葉と同義である!
 ゆえに、我等は地に平和をもたらさねばならぬ!」
 公爵の言葉に、誰も異論を唱えない。ただ平伏し続ける。


 女王は禅譲を認めた。
 枢機卿は自らの首を差し出す策を実行した。
 王権の基礎たる始祖の再来である『虚無』の使い手が、禅譲による和平に同意した。

 もはや、禅譲に異を唱える者はいなかった。




439 :ゼロな提督27中編〜後編:2008/07/05(土) 19:43:19 ID:5Seef09e
 ホールの二階へと続く階段の踊り場で、公爵夫人が声を上げた。
「さぁ!もはや時間がありません!!」
 その言葉に我に返った人々が慌てて立ち上がる。
 公爵も続けて皆を促す。
「急ぎ連判状を作るのだ!紙を、皆が名を記せるほどの大きな紙をもて!」
 と、言われてもホールにはトリステイン中から集まった貴族がいる。彼等全てが名を記
せる紙など、準備しているはずがない。
 いきなりの命に侍女も衛士達も、どこにあるものやらと右往左往する。土系メイジの貴
族達が特大の紙を練成しようかと杖を掲げだす。

「あ!あれなんかどうだい!?」
 今まで黙って事態を見守っていたロングビルが、天井近くへ杖を向けた。そこには、天
井から下がる特大タペストリー、『猟場の伯爵夫人』『アモールの武器を取り上げるレクジ
ンスカ』等の5枚の大きな布がある。
 女王も目を天井に向けて光らせた。
「あれでよろしい!あれをすぐに降ろして裏返しなさい。皆で連判を、いえ!血判状を記
すのです!」
 女王の命に、すぐさま数人のメイジが『フライ』で飛び上がった。
 タペストリーを降ろし、貴族達が次々に指先を切り裂き、自らの血で名を記していく。
 水メイジ達は血を溢れさせる貴族の指先を治癒させ、侍女達は貴族達の手に付いた血を
綺麗なハンカチで拭き取っていく。
 皆、先を争ってタペストリーに己の血を付けていく。


 ホールで貴族達が次々と連名していくさまを、ヤンはぼんやりと眺めていた。
 右手に握られたままのデルフリンガーが、おずおずとツバを鳴らす。
「なあ、ヤンよ」
「ん…?」
 ヤンの返答には力が、生気が乏しい。
「全部、お前の言うとおりになったじゃねーか。なのに、なんで元気がねーんだ?嬉しく
ねーのかぁ?」
「あ、うん…なんというか…ルイズの『虚無』と、貴族達の事なんだけど、ね」
 ヤンは、ポツリポツリと語り出す。


 貴族達を説得するため、始祖ブリミルへの信仰心を利用する。
 始祖の幻影を作り、彼等の判断力を失わせる。
 ルイズを、『虚無』のカリスマ性を政治の道具とする。
 大后マリアンヌとマザリーニ枢機卿を生贄にする。

 これらはルイズが主張し、ヤンと公爵は同意した。ルイズは自らも平和のために力を尽
くすと主張した。公爵も渋々ながら認めた。もはや愛娘だけは安全な場所に隠し通す、と
いう状況ではないから、と。ヤンも『虚無』の政治的価値を理解していたので同意したの
だ。

 だが、現実として目の前にすると、別の感情が湧く。
 一体、自分は何をしているのだろうか…と。

 自分は麻薬で洗脳された地球教徒に暗殺された。暗殺時の状況から見て間違いはない。
その自分が、始祖への信仰心を政治的に利用する。
 ルイズの『イリュージョン』で貴族達を幻惑し、彼等の意思を思うままに誘導する。そ
れは、ヤンが毛嫌いし続けた扇動政治家が有権者を嘘と幻で操ったのと同じだ。
 娘とすら想っていたはずのルイズを政治の駒にした。彼女を守りたいと口にした自分が
彼女の『虚無』を公にし、かえって危険な立場に追い込んだ。守りたいと想うなら、伝説
の『虚無』は秘密にすべきだった。
 マリアンヌとマザリーニを犠牲に平和を守る。同盟に生贄とされた自分が、生贄の皿か
ら逃れようとしたアンリエッタを銃撃した自分が、今度は大后と枢機卿をスケープゴート
にするのだ。


440 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 19:44:14 ID:hs+Tznom
ゼロが使い魔。
アンアン「虐殺です!」
支援

441 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 19:45:49 ID:2zWzREo3
踏み台荒らし提督作者は、腹を切って死ぬべきだ。
また、彼らはただ死んで終わるものではない。
唯一ネ申アンアンが地獄の火の中に投げ込む者達だ。
彼らの支持者も同様だ。
理由は他人を殺すなら自分が死ぬべきだからだ。
詳しい理由は避難所で熟知すべし。

442 :ゼロな提督27中編〜後編:2008/07/05(土) 19:45:52 ID:5Seef09e
 そもそも、これらの行為は言わば『生贄の押し付け合い』。例えるならババ抜きだ。生贄
役というジョーカーを貴族達は押しつけあっているのだ。権力・情・理論武装など様々な
策を弄して。そして、とうとう押し付けきれなくなった。自分達が作り出したジョーカー
を自分で始末する時が来たのだ。
 そんな寸劇に関わるなんて、本当に、自分は一体何をしているんだろうか…と。


「だーかーら!おめーは難しく考えすぎなんだよ!」
 長剣は激しくツバを打ち鳴らした。
「誰も死んで欲しくねーんだろ?平和を守りてーんだろ?だったら、それに向かって全力
を尽くせよなー!」
「うん、まぁ、そうなんだよね。やると決めた以上、出来る事は全部しなきゃならないん
だよね」
「そーゆーこった。んじゃ、せーぜー後悔しないようにするこった!」
 ヤンも頭を振り、己の迷いを振り払う。
 全くもってデルフリンガーの言う通りだ。状況は最悪なのだ。手段を選んでいられる場
合ではない。平和を守れなければ、マリアンヌやマザリーニだけでなく、ルイズもロング
ビルもシエスタも公爵夫妻も、誰も彼もが戦乱に巻き込まれるのだ。
 迷っていられるような贅沢な立場にはない。ヤンは己に言い聞かせた。


 だが、それでも譲れない事はあった。口にしなかった事があった。
 それは『始祖を受け継ぐルイズへの禅譲』。それは神権による直接支配。
 これだけはヤンには、いやルイズにも認められなかった。むしろ、政教分離とか理屈抜
きにして、これこそがアルブレヒト三世への禅譲を主張した真の理由だ。
 それは・・・
「誰があんなバカ神の国なんか!」
 かつて無いほど主従の心は一つになった。

 公爵夫妻はこの点に気付いていたろうか?恐らく気付いていながら口にしなかったのだ
ろう、とヤンは考えている。娘の気性を良く知るからこそ、国を背負える器か否かもよく
分かるだろうから。




「よし、これで全てだ」
 枢機卿が最後にサインをする。
 全部で五枚のタペストリー、その裏側がトリステイン貴族の血文字でビッシリと埋め尽
くされた。
「急ぎなさい!風竜隊を連れてくるのです!」
 王女の命に弾かれるように衛士が駆けていく。即座に竜騎士の連隊がホールへ駆け込ん
できた
「早く私をゲルマニアへ連れて行きなさい。もはや一刻の猶予もありません。夜を徹して
飛ぶのです!」
 竜騎士達は畳んだタペストリーを抱え、王女を囲んで外へ走り出ようとする。

 女王の後ろを枢機卿もよろめきながら付いていこうとするのを、ヴァリエール公爵が押
しとどめた。
「マザリーニ殿!その体では無理だ。どうか城で待っていてくれ」
「ならぬ!早急に、私の首を、差し出さねば、皇帝への謝罪に、ならん!」
 枢機卿はゼイゼイと息をつきながらも、必死で侍女達に支えられつつ前に進もうと足を
前に出す。震える足を。
 枢機卿の姿に胸を打たれた婦人達が、新たな涙を流す。
 だが公爵は、それでも枢機卿の前に立ち塞がる。
「だからこそだ!今、そなたの体ではゲルマニアまで保たん。万一、途中で果てることは
許されんのだ。
 皇帝との交渉はわしがやる。どうか、どうかお主は城で待っていてくれ!」


443 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 19:47:38 ID:5p4j8LPY
おおっと、支援

444 :ゼロな提督27中編〜後編:2008/07/05(土) 19:48:17 ID:5Seef09e
 枢機卿と公爵は、しばし視線をまじわす。
 そして、マザリーニは頭を下げた。

「済まぬ…私がふがいないばかりに」
「禅譲を言いだしたのは、わしだ。気にするな」
 そして公爵はホールから外へと駆け出そうとした。

「…あなた」「父さま!」
 公爵を呼び止める声があった。そこにはカリンとエレオノール、そしてルイズがいた。
「父さま・・・」
 さらに後ろから呼び声がする。そこには、侍女に体を支えられたカトレアがいた。呼吸
を乱し、よろめきながらも父へと歩み寄る。
「カトレア!また発作が…」
 次女の身を案じる公爵の手を、肩で息をするカトレアの手が包んだ。
「…どうか、ご無事でお戻り下さいな…」
 それだけ言うと、激しく咳をする。お付きの侍女が背をさする。
「分かった。任せておけ。必ず交渉を成功させてみせる!」
 公爵は妻と娘達へ微笑み、マントを翻してホールを後にした。




 城に残った貴族達は、それぞれに散っていく。
 ある者は戦の準備をするため。またある者は家族を避難させるため。そしてまたある者
は領地への報告と臣下領民の意思統一をなすため。思い思いに飛び去っていく。
 対ゲルマニアへの意思統一はなった。後はマリアンヌとヴァリエール公爵の外交交渉に
任せるしかない。今は目前に迫った危機に対応すべく、彼等は日暮れのトリスタニアを駆
けていった。
 対アルビオン戦に備えて、彼等は準備を整えていく。




 夕陽が差し込む枢機卿の執務室には、公爵夫人以下ヴァリエール家の人々がいた。
 ベッドに横たわるマザリーニが呟く。
「あとは、アルビオン艦隊を凌げるか否か…間に合うことを祈るしかあるまい」
 その言葉にルイズ達も不安げな視線をぶつけ合う。
 エレオノールが、半ば呆れたような口調でヤンに話しかけた。
「それにしても、よくもまぁ!短時間で、あんなインチキ臭い、詐欺師じみた手を考えつ
くものだわね」
 褒められたのか貶されたのか分からない言葉に、ヤンはニッコリ笑って応えた。
「僕の二つ名、実は『2秒スピーチ』以外にもあるんです」
 室内の人々がヤンに集まる。
 彼は、堂々と名乗った。彼の二つ名を。
「『ペテン師』です」
 彼等は、いっそ納得してしまった。

 枢機卿は外へ視線を移す。
 沈みゆく夕陽の赤い光が南の窓から差し込んでいる。
 あの南の空で、トリステイン艦隊はアルビオン艦隊と砲火を交えているはずだ。





445 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 19:49:43 ID:16nfvrIL
支援せよ

446 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 19:50:10 ID:5p4j8LPY
支援砲撃

447 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 19:50:24 ID:3NAEZPsH
さーて、リッシュモンはどうするのかな?
支援!

448 :ゼロな提督27中編〜後編:2008/07/05(土) 19:50:59 ID:5Seef09e
ここまでで中編終了
なんとか中編を一つに収めれるでしょうか?


さて、再び間を空けましょうか
1時間後くらいに後編投下します

449 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 19:51:46 ID:YqWmVdmu
不敗の支援

450 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 19:52:19 ID:twgq4vQc
投下乙であります。

451 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 19:52:47 ID:16nfvrIL
乙でした

が、戦闘指揮を最後まで執らない気なのでしょうかこのペテン師

452 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 19:54:20 ID:3NAEZPsH
提督の方、乙
後半楽しみにしております!

453 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 19:55:36 ID:3yQvAUVo
いろいろのゼロ魔SS読んだが、トリステインがなくなるって言うのは見たことないな

454 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 19:57:42 ID:16nfvrIL
ラインハルトが送り込んでくるであろう救援隊が誰なのかが気になるな

455 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 20:08:06 ID:3yQvAUVo
>>454
『襲われるヤン提督を助けようときてみたら
艦隊を指揮してるヤン提督と出会った』

な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった…

魔法だとか空飛ぶ竜だとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ

もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…


456 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 20:11:16 ID:2OJy7Jpy
>>448
GJ!最初、反応が不安だと言われてたので
どんな展開かと思ったら特にひどいとか思いませんでした

激発する貴族、自分のやってること苦悩するヤン
公爵、枢機卿、女王のシーンなど良かったです

というか女王イイヨ〜女王〜と思ったSSははじめてかもw
後半も楽しみです

wikiの方は指定にあわせて前中編でのせれました
お暇な時にでも確認頂ければ幸いです

457 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 20:12:54 ID:PDqeKbuo
提督 激しくグッジョブ!!
ミラクルヤンが大活躍だぜ

458 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 20:24:07 ID:lN2kzhk8
>>454
ユリアン・シェーンコップは決定?
ポプランも可能性極大?


けど銀英伝側、このままでロイエンタールの叛乱が起きないと

トリューニヒトが生き延びてしまう可能性が・・・・・

あと、「フェリックス=ミッターマイヤー」と「アレク大公」もどうなってしまうか・・・・・

459 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 20:30:52 ID:uP+g6PSa
>>458
アレク大公は気の利いた侍従連中がラインハルトにほれ薬飲ませて、
ヒルダと一緒の部屋にしておけば色々な方面的におk

460 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 20:34:01 ID:xGvnliUC
wktkが止まらない

毒吐きしてる連中も素直に楽しめばいいのに
こんなおもしろい話、金払ったってなかなか読めないと思うぞ

提督GJ!!

461 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 20:36:54 ID:DB+kNT5+
>>460
あんたらにはあんたらなりの見方
あいつらはあいつらなりの見方があるんだ

面白いも、つまらないも尊重しようぜ

462 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 20:37:53 ID:9ALIShny
というか、これってあくまでもゼロ魔の世界の話だから
銀英伝の世界の未来ががどうなるかは直接関係ない、つまり作者はそんなの考える必要ないわけで

463 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 20:38:55 ID:iwyfaKzH
いや流石に金を払えば読める

464 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 20:39:06 ID:uP+g6PSa
>>460
それが出来ないからこそ、隔離スレに隔離されるわけで・・・

465 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 20:39:12 ID:infbv0K/
そういえば提督ってアニエス出てきてないね
いや、この後出てくるのかな?

466 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 20:40:22 ID:/C7lAoXF
アンリエッタのあほの活躍はまだっすか?>提督

467 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 20:41:12 ID:q1U9eM5N
>>465
このままだと只の傭兵のまま終わっちゃいそうな悪寒

468 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 20:41:49 ID:bT6WRsr3
アニエスが取り立てられたのは、時系列的にもちっと後だろう。

469 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 20:46:03 ID:wd5R2fVV
取り立てたアンアンがいないのでは。

470 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 20:47:23 ID:infbv0K/
あ、そっか
まだ銃士隊できてないんだっけ?
この後のアルビオン戦で活躍できたら原作みたいの取り立ててもらえそう

471 :適当:2008/07/05(土) 20:51:05 ID:qF9qhiGi
造物主の掟からオズモンド・ペリエラ博士

「超常現象の現れ方が世俗的な物質レベルのものとちがって、否定的ないし批判的な力の存在によって再現性に影響をこうむる事は初歩の量子力学からも予測されるもので、
つまり観測者と観測対象との相互依存関係を証明するわけです」
「なにをいっているのかさっぱりだわ」

472 :ゼロな提督27後編:2008/07/05(土) 20:52:00 ID:EuwX02/R
では、1時間経過したので後編を投下します


473 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 20:52:04 ID:TQDFZco3
銃士隊が出来る=アンアンの貴族不審の顕在化だから
出来ない方が良いよーな気もしないでもないw

474 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 20:52:27 ID:infbv0K/
>472
待ってました!支援!

475 :ゼロな提督27後編:2008/07/05(土) 20:52:36 ID:EuwX02/R
 ラ・ロシェールから遠く離れた空に、アルビオン艦隊が滞空していた。戦列艦だけでな
く、地上へ降下し占領活動を行う地上部隊を乗せたガレオン船などの輸送艦も列をなして
いる。
 旗艦『レキシントン』号にも竜騎士20騎と多数の陸戦隊が待機している。が、ラ・ロ
シェールやトリスタニアのような大きな街を占領するとなると、相応の人数がいる。それ
ら全てを戦列艦に載せる事は出来ない。なので輸送船が上空で待機していた。

 旗艦の艦橋にはワルドの報告を受けるボーウッドがいる。
「アンリエッタ姫への治療は終わりました。ですが傷による錯乱が激しいため、現在は『眠
りの雲』で休んで頂いております」
「そうか、ご苦労だった」
 報告を受けるボーウッド艦長の隣には、艦隊司令長官及び貴族議会議員である政治家、
そして真っ青な顔で汗を拭くのに忙しいサー・ジョンストンの姿があった。彼は中央広場
の騒ぎに乗じて逃亡、途中でワルドの風竜と合流したのだ。

 ワルドがすいっと頭を下げた。
「アンリエッタ姫に重傷を負わせてしまった件、私の未熟ゆえです」
 その言葉に、司令長官はさしたる感情を示さなかった。
「まぁ、その件は閣下へ報告するしかない。でも命に別状はないし、これだけの危険な任
務だ。さすがに無傷は期待出来ないと、閣下も分かって下さるよ」
「寛大なお言葉、感謝致します」
 元グリフォン隊隊長はひょいと頭を上げる。

「それにしても…」
 ボーウッドは艦隊最後尾、アンリエッタとウェールズがいる『ホバート』号の方へ視線
を向ける。
「正直、まさか、あんな手が成功するとは思いませんでした。閣下の知謀には舌を巻きま
すな」
 汗をようやく拭き終えたジョンストンが、興奮しきりで口を開いた。
「姫の人となりを良く知ればこそ成り立つ策だ。レコン・キスタの情報力が勝利を導いた
のだよ。即ち、ワルド君のもたらした情報の力だね」
「なに、私の力など微々たるものです。むしろ、司令長官の冷静な判断による当初の奇襲
攻撃撤回があってこそでしょう」
 二人はのんびりと語り合い、互いの健闘と力量を褒め称える。
 そんな彼等をボーウッドは退屈そうに眺めていた。


 彼等の余裕は当然のものだ。何しろアンリエッタ姫を手にしたのだから。政治的には完
全勝利に近い。
 ボーウッドは別段レコン・キスタに賛同していない。政へ口を出さない事を信条とする
だけだ。ゆえに、当初の奇襲作戦を『卑劣な条約破り』と評しつつも、作戦に従った。だ
がその彼にも、これから行うラ・ロシェールへの奇襲攻撃に反感は少ない。アンリエッタ
の有する王権を使えば、政治的にはどうとでも処理出来る。恥じ入るべき点は何も無くな
るからだ。
 意に沿わぬ政略結婚を強要した枢機卿とトリステイン王宮を討伐する、不可侵条約を結
んだ『友好国』であるゲルマニアとトリステイン両国の紛争を武力介入で仲裁する…政治
とは無縁な立場を貫いてきた職業軍人であるボーウッドですら、大義名分は即座に幾つも
考えつける。
 結論として、トリステインは既に政治的敗北を喫したのだ。あとは軍事的に勝利して、
ハルケギニアにアルビオンの勝利を分かりやすく知らしめるだけのこと。それも、ラ・ロ
シェールでのんびり停泊している両国艦隊を砲撃して沈めるだけ。気にするのは、桟橋で
ある世界樹の枯れ木が使用不能になったりしないよう気をつける事くらいだ。


476 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 20:52:56 ID:ZufEbW8F
>>453

題名覚えてないけど、アルビオンに併合されたものを見た覚えがあるよ。

477 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 20:54:11 ID:OEnEjjT0
今日の燃え展開はまた格別。デルフも出番あってよかったね支援

>>456
>女王イイヨ〜女王〜と思ったSSははじめてかも
あれ?俺がいる。
そして鳥の骨いいよ鳥の骨。

478 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 20:54:38 ID:+WZ5O4s3
紫煙

479 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 20:54:57 ID:G8WUmOpu
マザリーニに安らかな眠りを支援

480 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 20:55:13 ID:2OJy7Jpy
支援


481 :ゼロな提督27後編:2008/07/05(土) 20:56:06 ID:EuwX02/R
「とはいえ、長官。念のためトリステイン艦隊にはお気を付け下さい」
 ワルドは艦長へ注意を促す。
「もしかしたら、城から急報を受けた艦隊が慌てて向かってくるやもしれません」
 その言葉に、ジョンストンはニヤリと笑う。
「もし城から急報を受けていたら、それこそ好都合だよ。トリステイン艦隊は大混乱に陥
り、反撃どころじゃなくなるからね。その上…」
 長官の笑みは、思い切り意地の悪いものに変化する。
「本当に両艦隊がアンリエッタ亡命の報を受けたら、やつら、ラ・ロシェールの街で大喧
嘩を始めるよ!我々が出向くまでもなく、共倒れで全滅だ!」
 二人はその言葉に爆笑してしまう。
 艦橋にいた他の士官達まで加わり、艦内に笑い声が響き渡った。
 そんな中でもボーウッドは不機嫌そうな顔を崩さなかった。

 ひとしきり大笑いしたジョンストンは、ようやく呼吸を整えてワルドに向き直った。
「それでは、任務ご苦労だった。君は『ホバート』号で皇太子達と共に、アルビオンへ向
かってくれ」
 その命に、ワルドは少々不服そうな顔をする。
「いえ、私が元トリステインの魔法衛士隊だったことを気にする必要はありません。レコ
ン・キスタの一員として占領行動に参加致します」
「おっと、君は殿下と姫をここまで連れてくるまでに、かなり精神力を消費したはずだ。
無理はせず、このままお二人をアルビオンに着くまで護衛の任を続けて欲しい」
 その言葉に、ワルドは頭を下げる。
 アンリエッタを中央広場で回収するために遍在等の各種魔法を一気に使用していたのは
事実だ。それに、皇太子を守り姫を亡命させた以上、もはや戦功としては十分すぎる。ア
ンリエッタの右腕は失われたが、それでも命に別状はない。政治的には、それで十分なの
だ。
 確かに彼には無理をする必要はなかった。



 アルビオン艦隊からワルドと王族二名を乗せた『ホバート』号が離れ、アルビオンの方
向へ去っていくのを確認した長官は、全艦艇へ指令を下した。
「全戦列艦は、ラ・ロシェールへ向けて降下開始。目標、トリステイン・ゲルマニア両艦
隊。桟橋への被害は最小限に抑えるよう心がけよ。
 輸送艦隊と竜騎士隊はタルブ草原へ降下し、占領行動に入れ」

 その命にボーウッドは少し驚き、口を挟んだ。


482 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 20:56:22 ID:sm3JAAfh
支援の歴史がまた1ページ

483 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 20:57:17 ID:KLLjOGtj
支援ー

484 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 20:57:55 ID:2OJy7Jpy
一斉支援

485 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 20:58:01 ID:G8WUmOpu
支援

486 :ゼロな提督27後編:2008/07/05(土) 20:58:05 ID:EuwX02/R
「サー、まだ敵艦隊を沈めていない段階で陸戦隊を降ろすのは危険です。それに、竜騎士
隊まで地上部隊の支援に向かわせるのですか?」
 艦長の言葉にジョンストンは少し気分を害した。
「何を言っているのかね?姫亡命の報が届いていないなら、敵艦隊は桟橋に停泊中。届い
ていれば、大急ぎで出航しても士気は地に堕ち大混乱。もう我等に警戒すべきものは何も
ない。
 それより、もうすぐ日が沈む。時間が勿体ない。急いで地上拠点を築き、全陸戦隊の進
軍を開始しよう。あと竜騎士だけど、竜のブレスで桟橋が焼けたら困る。地上部隊の援護
に回した方が良いだろう?」
「…そう、ですな。陸戦隊を載せた船の風石も勿体ないですし。第一、主立った貴族は既
にトリスタニアへ行ってるので、もぬけの殻ですな」
「そういう事だよ。ああ、それとね…」
 司令長官は、似合わないウィンクをする。
「是非、閣下にタルブのワインを献上したいんだ。それも、最高級品をね」
「承知しました。陸戦対と竜騎士隊には、その旨伝えておきましょう」
 些か兵の運用として難はあるが、確かにジョンストンの言う事にも一理ある。艦長は異
論をそれ以上口にしなかった。
 アルビオン艦隊は旗艦『レキシントン』号に付き従い、ラ・ロシェールへと進路を取っ
た。そして輸送艦隊と竜騎士20騎は戦艦列を離れ、すぐ近くのタルブ村へ降下を開始す
る。




 夕陽が赤く染める山肌には、広大なタルブのワイン畑がある。
 ブドウの木の間から、作業をしていた二人、女性と子供の頭が見え隠れする。
 二人のうち、子供の方が顔を上げた。
「ま…ま、マリー!」
「何よジュリアン、いきなり大声を出して」
 ジュリアンが空を指さす。
 そこには急速に高度を下げてくる何隻もの船が、そして地上へ急降下を開始した竜騎士
達の姿があった。村へ向かって真っ直ぐに降りてくる火竜の群れだ。
「た、た!大変だよぉっ!!」
 二人は手に持っていたカゴを投げ出し、村へ向けて斜面を駆け下りる。村への襲撃を知
らせるために。

 だが、彼等が危険を知らせるまでもなく、村にいる人々も異変に気付いた。
 次々に空を見上げ、そこかしこから悲鳴が上がり、四方八方へ駆け出す。

 ほどなくして、先行する火竜の群れがタルブ直上へ飛来した。
 地上近くまで降下した火竜が巨大な牙をむき、ブレスを吐き出そうと赤い口を開いた。
村で一番大きく立派な家、村長の家へ向けて。




 ジョンストンは、目を見張った。
 茜色に染まる眼下には山あいの町ラ・ロシェールと、丘の上の桟橋イグドラシルの枯れ
木がある。
 だが、桟橋には一隻の船も停泊していなかった。高度を下げてハッキリ目視出来る距離
になっても、トリステインもゲルマニアも、両艦隊の姿は影も形も無かったのだ。
「どうやら、姫亡命の報が届いていたようですな」
 ボーウッドは冷静に予想を語る。
「ふむ、そのようだが…やつら、どこへ行った?」
 司令長官はブリッジから見える範囲を見渡す。
 そこには山並みと、丘の上の巨大な枯れ木、そして港町ラ・ロシェールがあるだけだ。
 周りの空を軽く見渡すが、空と地上の間には雲があるのみ。


487 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 20:58:29 ID:+WZ5O4s3
支援

488 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 20:59:03 ID:hs+Tznom
ゼロが使い魔。
ゼロ戦が飛行型のKMFになるとすると、フロートユニットが開発されたのは近年だからおじいちゃんの愛機は無理が生じる。
ルル的地球とハルケギニアの時間の流れが違うとすれば何とかなるが、そうすると帰ったときにルルが大人になってしまうな
支援

489 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:00:26 ID:YqWmVdmu
なんかワルドから無能臭が漂っているような…支援

490 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:00:40 ID:G8WUmOpu
タルブ産ワインの危機支援

491 :ゼロな提督27後編:2008/07/05(土) 21:00:47 ID:EuwX02/R
 ボーウッドも地上の様子をよく確認してみる。
 街には何の異常も見られない。山の間をぬう街道も平静そのもの。
 桟橋周囲にも山々にも、火の手はおろか煙の一筋も上がっていない。

 全く平和な山間部から、艦隊だけが消えた。

 瞬間、ボーウッドの心臓は猛禽類の爪に握られたかのように痙攣した。
 全身を脂汗が流れ落ちる。
「全艦離脱!最大戦速だっ!逃げろぉっ!!」
 いきなり真横で想像外の命令、というより叫び声を聞いたジョンストンが仰天した。
「い、いきなり何を言うのかね!?」
「説明は後です!早くこの空域を離れるんですっ!」
 叫び続ける艦長の元へ、慌てふためいた士官も駆けてきた。
「敵艦隊を発見しました!我が艦隊の右舷上方です!雲の間から現れ、一直線に向かって
きています!」
 さらにもう一人の士官も駆けつけた。
「敵艦隊です!左舷上方、雲に隠れていた艦隊が、こっちへ向かってきています!!」
「ななっ!なんだとお!?」
 ジョンストンは天国から地獄へ一気に突き落とされたかのように絶望の悲鳴を上げた。
 ボーウッドは慌てて左右上方を確認する。


―――右舷上方、トリステイン艦隊
 旗艦『メルカトール』号の艦橋では、艦隊司令長官のラ・ラメー伯爵が怒声を張り上げ
ていた。
「おのれ恥知らず共めっ!アンリエッタ姫を拐かし、条約を破って奇襲をかけようなどと
は!」
 艦長フェヴィスの口ひげも怒りに震えている。
「まったく!なんて懲りない連中でしょうな!?昨日、奇襲作戦が失敗したばかりだとい
うのに!あまつさえ姫を誘拐してアルビオンに連行するなどっ!!」


―――左舷上方、ゲルマニア艦隊
 艦隊旗艦の後甲板でも、角付き鉄兜にカイゼル髯の貴族が、怒りに燃える目でアルビオ
ン艦隊を睨んでいた。
「よし、マザリーニ殿の手紙に書いてあった予想通りだ!やつらを上方から挟み込んだ
ぞ!」
 隣に立つ恰幅の良い貴族が腕を力の限りに振り回す。
「さぁ、ハルデンベルグ侯爵!総攻撃のご指示を!」
「言われるまでもない!全艦、右舷砲撃戦準備だ!!」
 旗艦のマストに旗流信号が翻り、憤怒に満たされ士気上がる戦艦列が疾走する。



 ヤンが立案した策の一つ、対アルビオン艦隊戦。
 それは時間との勝負、ある種の賭だった。
 トリスタニアで発生したアンリエッタ姫亡命の報、そしてアルビオン艦隊の奇襲。これ
られがラ・ロシェールに着く前に、マザリーニの密書を届ける。
 密書は以下の内容だ。
「レコン・キスタがアンリエッタ姫を誘拐、アルビオンへと連行した。
 アルビオン艦隊が早々にラ・ロシェールへ奇襲をかける。
 トリステイン・ゲルマニア両艦隊は急ぎラ・ロシェールを離れよ。
 しかるのち、ラ・ロシェール直上へ高度を下げたアルビオン艦隊へ奇襲せよ」

 ヤンの策はいたって単純。いまだ事情を知らない両艦隊に偽情報を元にした迎撃司令を
出す、というものだ。
 真実の情報が先に届けば、両艦隊は大混乱になる。最悪、両艦隊間での戦闘になる。
 だがマザリーニの手紙が先に届けば、奇襲を回避するため両艦隊は街を離れ、真実の情
報が届かなくなる。アルビオン艦隊へ逆に奇襲を仕掛ける事が出来る。


492 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:02:49 ID:G8WUmOpu
あわてふためけ支援

493 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:02:51 ID:+WZ5O4s3
     |
  (υ´Д`)υ支援
   ノメ、
  /  / 彡
  \/

494 :ゼロな提督27後編:2008/07/05(土) 21:03:29 ID:EuwX02/R
 ゲルマニアの大使が城でなく、ラ・ロシェールの艦隊にいた幸運。
 ワルドは速やかにアンリエッタをアルビオンへ連れて行かねばならず、姫亡命の報を宣
伝して回れないという事情。
 トリステインに政治的勝利を得て、悠々と奇襲をかけるアルビオン艦隊の油断。
 ラ・ロシェールまでは早馬で二日、馬を取り替えて走り続けても半日以上、飛行可能な
幻獣や使い魔でも数時間という距離から生じる情報の差。

 ヤンは、この点を利用した。


 そしてアルビオン艦隊は逆に奇襲を受ける立場となった。
 ジョンストンは再び顔色が蒼白になり、噴きだす汗が雫になってしたたり落ちる。被っ
た帽子を床に叩き付けた。
「ふざけるなッ!冗談も休み休みに言えッ!」
 すっと手を出して、素早く冷静さを取り戻したボーウッドが咎める。
「兵の前でそのように取り乱しては、士気に関わりますぞ。司令長官殿」
 激昂したジョンストンは、怒りの矛先をボーウッドに向けた。
「何を申すか!艦長、貴様のせいだぞ!貴様の稚拙な指揮が、逆に奇襲される失態を招い
たのだ!このことはクロムウェル閣下に報告する!報告するぞ!」
 ジョンストンはわめきながら掴みかかってくる。ボーウッドは杖を引き抜き、ジョンス
トンの腹めがけて叩き込んだ。白目をむいて、ジョンストンが倒れる。気絶したジョンス
トンを運ぶように、従兵に命じた。
 初めから眠っていてもらえばよかったな、ワルドも余計な奴を回収してきたものだ、と
彼は思う。

 心配そうに自分を見つめる伝令に向かって、ボーウッドは落ち着き払った声で言った。
「奴等は確かに我等の上方をとり、挟撃しつつある。
 だが、やつらは急ごしらえの同盟だ。連携は拙く、付け入る隙は十分にある。それに、
我等にはこの旗艦『レキシントン』号がある。射程はやつらの1.5倍、大砲の数も舷側の
厚さも奴等の比ではない。
 諸君等は安心して、勤務に励むがよい」

 二大国に挟撃されるという事態にあって、冷静に現状を分析した者がいる。危機を逆に
好機へと変えた者がいる。変えられぬはずの流れを変えた者がいるのだ。
「生き残れたら、是非会いたいものだ」
 そんな独り言は聞く者も無く宙に消える。
 彼の視線は既に左舷艦列、ゲルマニア艦隊へ向けられていた。
「さて、先制を受けるのはやむを得んが、その後はどうかな?
 艦隊前進、取り舵。左砲戦準備。まずは左舷艦隊へ集中砲火を加えるぞ。右舷艦隊は後
回しだ」

 ラ・ロシェールの夕暮れ空。
 血のように朱く染まる三国の艦隊は、急速に相互の距離を縮めつつある。
 町はずれの林の中、疲れ果てて動けない風竜の口元に水を運ぶギンヌメールが、不安げ
に空を見上げていた。
  
                 第27話    挟撃     END

495 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:03:39 ID:hs+Tznom


496 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:03:47 ID:2OJy7Jpy
鳥の骨イイヨ〜鳥の骨〜支援

497 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:05:26 ID:ZLEMxk8A
司令じゃなくて指令じゃないかな?
支援

498 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:06:15 ID:UhBI4kMd
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 提督乙っぱい!乙っぱい!
 ⊂彡


499 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:08:29 ID:hs+Tznom
坂本竜馬が召喚。
彼の奇抜な発想により作りかえられていくハルケギニア。
様々な人々の思想も加わり、この時代の急激な編纂は後に「メイジ維新」と呼ばれるようになるのだった。

500 :ゼロな提督27後編:2008/07/05(土) 21:08:56 ID:EuwX02/R
以上、第27話終了です


なんでだろう・・・なんでここまで長くなってしまったんだろう!?
本当は、3話くらいの短編予定だったんだ
ラストの聖堂前〜今回までだって、1話で済むはずだったんだー


私に「話を短くする才能」は無いようです orz



まとめwikiの方は、毎度の事ながら感謝しております
いつもありがとですm(_ _)m
また誤字脱字等修正しておきますね

では、またー

501 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:10:45 ID:G8WUmOpu

この後もピンチが続くと思うと気になって仕方がない
皇帝への禅譲シーンにwktk
次の期待がとまらんww

502 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:11:08 ID:pWFugY5r
>>500

なんというGJ

503 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:11:34 ID:infbv0K/
提督の方、乙です!

ヤンのペテン炸裂w
でもタルブは襲撃されてますね
原作みたいにゼロ戦がないから、行くとしたらきゅいきゅいに乗ってかな?

ところでギンヌメールって誰でしたっけ??

504 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:17:04 ID:4akvrh46

ギーシュやマリコルヌは出番なさそうだな

505 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:18:21 ID:bbAfIiBv
提督GJ!
ルイズは王の器ではないか。流石にご両親、よくわかっていらっしゃる。
ロマリアからの使者を後先考えずに水ぶっかけて門前払いしかねんからなー。

506 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:20:00 ID:PDqeKbuo
GJ! 決戦に期待大です
ついでにアンアンの完全抹消なるか!?

507 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:24:28 ID:YmC7goTD
提督の人、GJです。
それにしても、王権の禅譲とは大胆かつ困難な策でしたね。
ちょっと違うかもしれないけど、
江戸城の無血開城って、こんな感じだったのかなって思っちゃいました。

>「わしはな、ルイズ。もう年をとりすぎた。もはやトリステイン貴族として以外の生き方が出来ん。
>今さら新しい人生を歩めなど、酷な事をいわんでくれ」
前回のヴァリエール公爵の台詞ですが、
なんとなくメルカッツ提督とかビュコック提督を思いだしてしまいました。
こういう人たちって、生き方が不器用なものなんでしょうね。

508 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:26:10 ID:wbzh1zBI
提督の方乙&GJです!
長さは全然短くしないでいいです。ペースをもっと頻繁にしていただければなおうれし(w

>>413
>>ふと思ったんだが、もし原作の方でアンリエッタがウェールズ王子とトンズラするのを止められなかったら
どうなってたんだろ?

アンリエッタは、そのうちさくっとしめられてから、アンドヴァリの指輪でゾンビ化されちまうんじゃないかなぁ
ウェールズと長い間一緒にすごせば、何に気づいて何をするかわからんし、それ以前に状況や自分の立場をわきまえず、男にホイホイついてくのが同じ陣営にいたら、しなくてもいい苦労をえらく背負い込みそうだし(w

>>505
ココのルイズだったら、有無を言わさずふっ飛ばしたいだろうなぁ(w

509 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:26:24 ID:by79UgOW
>>499
坂本竜馬を召喚するならおーい竜馬の坂本竜馬を希望。おーい竜馬でも上流階級と一般人の壁がよく描かれてたので。

510 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:28:27 ID:20BpOoJf
>>503
原作にギンヌメールなんて登場したかな?
実在の人物なら、第一次世界大戦当時のフランスの有名な撃墜王が、そういう名前でしたが。

511 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:29:24 ID:zqkSeQCW
ところで、スレ住人のみんなに重要なことを聞きたいのだが、


今まで風呂や着替えの途中で召喚されたおにゃにょこはいるかい?

512 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:31:17 ID:TQDFZco3
>>511
記憶には無いけど、そもそも裸の状態でいかにも怪しい鏡に入る人はおらんと思う

513 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:35:23 ID:7xBALsMY
>>511
下着姿で召喚されたってSSは見たことあるな。
確か、フェイト・テスタロッサだったかと

514 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:37:05 ID:u/Si/j1t
旗化の状態で召喚がありえそうなシチュエーションは
仮面ライダー響鬼みたいな変身が解けると裸になると言うタイプが
何らかの理由で変身が解けた直後ゼロ魔世界にとばされてしまった場合か。

しかし変身が解けると裸になる女性キャラって何があったっけ?

それはそうとアンアンは何故にこんな嫌われてるの?
原作者の都合で駄目な子になっちゃったキャラにしか見えないのだが。

515 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:37:20 ID:3yQvAUVo
>>511
nice boat中に召喚された言葉様ならいるんだけどな

516 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:40:09 ID:7xBALsMY
>>511
下着姿で召喚されたってSSは見たことあるな。
確か、フェイト・テスタロッサだったかと

517 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:41:03 ID:HfkBdOyh
>>513,516
大事な事だから二回言ったんですね?

518 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:41:59 ID:xGvnliUC
GJ

しかし、中盤まではまったりムードで進んできた提督でココまで熱い展開になるとは・・・


519 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:42:34 ID:infbv0K/
>510
調べてみたらわかりました
竜騎士大隊の隊長さんでした

520 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:50:52 ID:by79UgOW
>>514
デビルマンレディー。

521 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:50:54 ID:20BpOoJf
>>519
なるほど、確かにギンヌメールの名前を戴くにふさわしい役どころではありますな。

522 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:51:05 ID:2OJy7Jpy
>>500
GJ!!

ペテン師らしい策に卿もびっくりw

523 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:54:31 ID:fW6Fx8RS
スパロボのプレイ動画見てたら


ルイズ「エクスプロージョン、セット!」
ギーシュ「コンデンサー、上がってる!」
キュルケ「いけるわ、パワー89!!」
ルイズ「照準、レキシントン号!エクスプロージョン発射ぁぁ!!!」

みたいなのを思いついたが……
こんなのだと虚無の発現やらなんやらで
全員星になりそうだからだめだな

524 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:54:38 ID:cEokbcd3
>>514
変幻戦忍アスカだな。

魔法っぽいのも使えるし。

525 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:57:00 ID:nBqGMY9u
>>514
キューティーハニー。
変身中込みならけっこう仮面もw

しかし、タルブのワインが目当てで攻撃仕掛けてるのに、その中でも
最高級の物が保管されてるだろう村長宅を焼き討ちなんかしちゃ駄目だろう。
アルビオン竜騎士は目的による手段の選択もできない脳筋揃いか?

526 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:57:17 ID:OEnEjjT0
>>500
GJ!
実に燃えさせて貰いました。文量も今日の内容ならすごく丁度いい感じかと。
血判状のタペストリは伝説級のお宝になるね。

527 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:58:00 ID:/Wux68ug
>>514
つペタリコン
つデモンパラサイトリプレイの女子(兎塚つながり)

528 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 22:02:03 ID:3yQvAUVo
裸で召喚ならけっこう仮面を呼べばOK

529 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 22:07:02 ID:tK8RPJas
アンアンが王族の自覚が無いのは王妃があるべき姿を見せないから
と常々思っていたのでちゃんと反省してくれてうれしいな。

530 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 22:07:05 ID:bvq1z8qg
>>528
けっこう仮面はヤバイだろ、せめて変態仮面を…

ごめん、大して差がなかった

531 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 22:08:53 ID:LP2EYzDR
裸ならウーターマン召喚
ルイズの身に危機が瀕すると
トリステインに大いなる災いをもたらす

532 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 22:10:31 ID:PDqeKbuo
貴族にしてみれば平民は犬コロなので裸でも気にならないな

そこでピクル召喚だ

533 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 22:10:42 ID:mCMRQno+
キューティーハニーなんか呼んじまったら
錬金関連涙目だろ
武器関連も作り放題だからデルフも涙目

534 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 22:13:57 ID:9ALIShny
>514
愉快犯が釣りの餌に丁度いいから騒いでるだけ
ついでに原作知らないけどアンビッチ薫陶を叩き込まれたエリート(笑)

535 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 22:14:00 ID:5NNQq21i
提督の人怒涛の連続投下乙です!
……アンリエッタは確かに王族にしてはアレなところがあるけど、そもそも
育った環境が環境だからなあ。


536 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 22:14:24 ID:kUaWXTwb
>>523
三人乗りならゲッターだな、あれはなんでもありだし

537 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 22:15:54 ID:tLgEgTi6
ラーメンの精を召喚してるネタがあったように思う。
あれは変身した奴の身近な人が裸になるという…

538 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 22:15:55 ID:Hx9RSs5c
提督の人まさか一週間もあけないで27話来るとは!
28話も楽しみにしています!

539 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 22:17:03 ID:9ALIShny
為政者としての教育を全くと言っていいほど受けてないからな、飼い殺しの妾腹の子並に
父親も親馬鹿で「生臭い政治の世界にこの子を関わらせたくない。そのうちウェールズ王子と結婚させて、その子供を養子にもらえばいいや」としか思ってなかったんだろうな

540 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 22:17:18 ID:hs+Tznom
超複数人乗りロボといえば天元突破グレンラガンかジアース

541 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 22:18:53 ID:OEnEjjT0
>>539
まあ、なんだ。
議論の元作るのは自重

542 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 22:22:44 ID:hs+Tznom
富士原なえかを召喚。
剣もあるし異世界で勇者だぜひゃっほうとノリノリだったら
何故かこの世界にもメイドガイが居て涙目

543 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 22:25:02 ID:Is6WnRR/
ダンガイオーを召喚。
問題は誰が腕の所に乗り込むかだ。


544 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 22:30:19 ID:u/Si/j1t
>>533
でもハニーって物質変換装置(だっけ)をあまり使って覚えがないのだが。
変身で使っていたのは無しとして。

>>542
呼ばてなくても主の元へとご奉仕のためにやってくる。
それが噂のメイドガイ!

545 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 22:33:22 ID:Yr/940ws
>>543
ミア:ルイズ、ロール:タバサ、パイ:キュルケ、ランバ:モンモランシーでお願いします。

546 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 22:33:45 ID:1mJlPu94
>>500
投下多謝、乙でしたー。

547 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 22:37:56 ID:u/Si/j1t
>>545
合体するとタバサが熱血主人公(男)タイプ性格にになるの?

548 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 22:38:45 ID:+GEzj5PZ
>>544
バイク作ったり宝石の雨降らせたりしてたっけか

549 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 22:39:50 ID:cEokbcd3
ギーシュが黒一点か?

550 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 22:41:12 ID:hs+Tznom
ゼオライマーを召喚。
ギーシュ「決闘だ!」マサト「塵一つ残さず消滅させてやる…!」

551 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 22:42:09 ID:u/Si/j1t
>>548
サンクス

最初のアニメ版みたのがかなり前だったから
最終回で使ったことしか覚えてなかった。

552 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 22:42:22 ID:R7Vp3VLN
>>544
空中元素固定装置、であるな。
駆虫窒素固定、だと火薬や肥料を造るのに役立つ技術だ。

553 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 22:43:41 ID:R7Vp3VLN
駆虫窒素って何やねん。空中窒素やろまいが。

554 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 22:44:25 ID:FSGN2IRx
ルイズが召喚したのは、大門軍団の団長だった

ある日、ルイズの元をアンリエッタが訪れ、幼い頃に書いた手紙の回収を頼った
しかし大門はアンリエッタにパンチ一撃
「てめぇで撒いた種はてめぇで刈り取る、それが大門軍団だ」
アンリエッタは貴族手帳と拳銃を王宮に預け、単身で手紙奪回に向かうがレコンキスタに拉致された

マザリーニは激怒し、大門に詰め寄った
「大門君どうしてくれるんだね、我が王室のメンツは丸つぶれだよ!」
大門は松竹梅の日本酒を飲みながら答える

「責任は自分が取ります」

大門軍団が動き出した
「おいピンク頭と薔薇男、現場の聞き込みだ、青メガネとオッパイはワルド容疑者の洗い出し」
レコンキスタのアジトを突き止めた大門軍団は、一方的な虐殺っぽく逮捕に向かう
最後に大門はワルドの遍在をライアットガンで粉砕、弾道や弾丸の特性は大門ガンの前には無意味

人質は救出され、犯人は全員射殺、裕次郎の曲が流れる中で
アンリエッタが車中で大門から貰った煙草を吹かし、オスマンは事件解決を聞いてブランデーで乾杯する


ルイズ刑事…殉職

555 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 22:44:39 ID:/fnyvKEp
ベタにアイクとか呼ぶのってありですか?
初召喚→蒼炎直後
再召喚→暁終了後みたいなかんじで・・・・・・
あ、一気にフラグが叩き折れる音が・・・・・・

556 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 22:46:06 ID:tLgEgTi6
>>552
閉鎖水域の富栄養化の解決策にもなるな

557 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 22:47:20 ID:cEokbcd3
>>554
お前もガリベン見てただろw

558 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 22:50:03 ID:R7Vp3VLN
しかし実際ハルケに空中窒素固定技術が持ち込まれたら大変なバランスブレイカーになるなあ。

559 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 22:55:06 ID:u/Si/j1t
>>558
硝石つくり放題になるんだっけ?

560 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 22:57:50 ID:AD3ySsvP
変身コスチュームの一部といえばそうだが、銃とか剣とかは普通に出してたな>空中元素固定装置

>空中窒素固定技術
無制限に肥料と火薬(硝石)が作れるわけだしね。
後史実では毒ガス製作のきっかけにもなってるからなぁ・・・。

561 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 23:00:05 ID:JWxLaxKG
ドイツが気張って戦争起こした要因の一つだったよね たしか

562 :適当:2008/07/05(土) 23:09:03 ID:qF9qhiGi
アウトブレイクからアフリカの風土病猿

香水の瓶を割ったのにぶち切れたギーシュに殺され
宿主の猿死亡

学院に来た姫様経由で貴族連中に大ブレイク
アルビオン行きの際に「ごほごほ、なんか昨日から調子が悪いのよね・・・」
そしてラ・ロシェールの宿で全身から血を流しルイズ一行死亡
ワルドもレコンキスタの連中に感染を広げて死亡

タバサ経由でジョゼフも死亡

死の街とかしたアルビオン・ガリアを焦土にしてなんとか感染の拡大を抑えるも
大量のメイジを失った両国はゲルマニアに吸収され
ロマリアもレコンキスタとの繋がりから感染者の村ごと焼いて人口の半分を失い

聖地奪還どころの騒ぎではなくなる

という全米が震撼するような二次創作を誰か書いてください

563 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 23:09:32 ID:HfkBdOyh
だが断る

564 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 23:11:06 ID:gcwf3JK/
硫黄が火の秘薬になるってことは
希少度が硫黄>>硝石か
硫黄だけで火薬が作れる可能性が

565 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 23:14:52 ID:Tn0vPPBk
ファンタジーで異世界だから、魔法的な不思議火薬の可能性もあるからなぁ。
言葉が同じものを本当に指しているかどうかは分からないわけで。

566 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 23:15:27 ID:Q7M98SOn
>>565
違うものをさしてるならそれを解説するだろう。

567 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 23:15:38 ID:9ALIShny
>561
これか
ttp://brains.te.chiba-u.jp/~itot/work/genius/g2/haber.htm

568 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 23:16:07 ID:5q4LRVmM
硝石はうんことかしょんべんから作れるから

569 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 23:19:42 ID:Tn0vPPBk
>>568
作れるけど凄い時間かかるのよ、それ。
だから、戦国時代の主輸入品が硝石。
作ってると使う分に追いつかないから。

570 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 23:23:50 ID:TQDFZco3
石炭から錬金してガソリンが作れるゼロ魔世界なので
硫黄だけから火の秘薬が作れたり、逆に硝石は簡単に錬金出来るのかも?

571 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 23:25:27 ID:R7Vp3VLN
>>569
錬金でうんこから火薬を!となるわけですね。

572 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 23:29:31 ID:tLgEgTi6
秘薬は触媒みたいなもんだと思ってたが

573 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 23:30:36 ID:S+4K1cAM
おファンタジアにそこまで求められてもなぁ

574 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 23:31:13 ID:u/Si/j1t
これ以上は避難所の考察スレ向きだな。

575 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 23:31:56 ID:QF6xiUqA
とある漫画を指して『おしゃれ』ではなく『オサレ』と揶揄されている事実がある。
……最近のゼロ魔ってオサレですよね。?

576 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 23:33:04 ID:yBuZwHjg
>>575
何……だと……?

577 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 23:33:28 ID:KTY1boBA
家畜の飼育が史実ヨーロッパ並みだとしたら普通に生産出来ねーか?<硝石
あと、ハルキゲニアで大量にグアノが採掘できる場所が存在していても驚かない。

578 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 23:35:51 ID:od9yH5Gt
>>571

「錬金!」



「げぇー!! ゼロのルイズがよりにもよってウンコ爆発させたぞ!!」

579 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 23:37:02 ID:u/Si/j1t
>>575
貶したいつもりだろうが、
オサレといのはかなり特殊なモノに付けられるモノだ。
ゼロ魔はかなり違っているぞ。

580 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 23:38:17 ID:pXm0KKON
>>579
知らんで聞くのだが、要するに「テニヌ」みたいなもん?

581 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 23:39:09 ID:qs1zOzFg
ちょっとした疑問なんだけど、キュルケやギーシュはフレイムやヴェルダンデを召喚した時、背負ってフライの魔法で飛んで帰ったのたろうか。

582 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 23:39:33 ID:1p2p1rMC
>>579
ヤンマーニのドレスとか?

583 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 23:39:38 ID:VWeazxI5
ゼロ魔はオサレじゃないだろ。
寒いポエムなんて出てないし。

584 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 23:42:04 ID:yBuZwHjg
>>579
ゼロ魔はお色気ありのお気楽ファンタジーだよな。割と王道な気はする。
そのオサレの漫画はポエムとか飛び交うし比較対象にならないよな。

585 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 23:43:51 ID:SofM6mB5
システム オールレッドコミュニケーションは良好――

586 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 23:45:44 ID:VWeazxI5
>>585
ハローハロー

587 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 23:52:34 ID:TQDFZco3
>>581
フレイムはともかく、ヴェルダンデは地中を馬並みの速度で掘り進むので地力で学園までいったんでない?

588 :DEN-0(ZERO):2008/07/05(土) 23:52:48 ID:cIYY/2Wu
某資格試験勉強をしていたはずなのに、気づいたら小ネタを1本書き上げてました。


そういうわけで24:00から投下していいでしょうか?
作品 :劇場版・仮面ライダー電王 クライマックス刑事
召喚者:ウラタロス

589 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 23:57:21 ID:PjFiVfNM
>>587
学院の下グズグズになってそうだなw

590 :DEN-0(ZERO) (1/8):2008/07/06(日) 00:00:02 ID:cIYY/2Wu
−−ヤラの月(1月) 21日−−


ルイズがアルビオンから帰って約3週間…
ルイズは、ほとんど部屋から出ることもせず、ずっと閉じこもっていた。

あの日、サイトは行ってしまった…。迫りくるアルビオンの軍隊を止めるために。
あの日、サイトは言ってくれた…。ルイズのことが好きだって。

そんなサイトに、もう会うことができない…かもしれない。
いくら待っても、サイトは帰ってこない…。
目を開けても、部屋にサイトの姿はない…。
ベットに伏しても、サイトのぬくもりは、もう、どこにもない…。



そんなルイズの部屋をノックする者がいる。
金色の髪に左右の瞳の色が違う『月目』、ロマリアの神官、ジュリオ・チェザーレであった。
彼は、ルイズの部屋で少し話して部屋を出る。
それと入れ替わりに、ギーシュとモンモランシーがルイズの部屋に入った。

「ルイズ、随分と落ち込んでるのね…、気持ちはわかるけど。
 その…彼が死んだって、決まったわけじゃないんだから。」
しばらくルイズは膝をついていたが、ゆっくりと起き上がった。勇気を搾り出すように拳を握り返した。
「…知ってるわ。生きてるもん!」
「そ、そうだよ、あのサイトがそんな簡単に死ぬもんか!」
「そうよ、生きてる!今から確かめるわ…。絶対に生きてるんだから。」
すっくとルイズは立ち上がり、つぶやいた。決心したような、そんな顔だ。
「ど、どうやって?」
ギーシュが怪訝な顔で尋ねた。モンモランシーがはっと気づいたような顔になった。
「サモン・サーヴァント!?」
「そうよ」
ルイズはうなづいた。



591 :DEN-0(ZERO) (2/8):2008/07/06(日) 00:00:51 ID:QsuBh4RA
「我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。
 五つの力を司るペンタゴン!我の運命に従いし、『使い魔』を召喚せよ!」
目の前の空間に向かって、杖を振り下ろす。
一旦使い魔として契約した才人が生きていれば…そこに呼び寄せるためのゲートは開かない。

しばしの時間が流れた。
目をつぶっていたモンモランシーは、なかなか目を開く勇気が出なかった。
ルイズも、ギーシュも、誰も口を開かないのがすごく怖い。
あまりの静寂に耐えかね、モンモランシーは思い切って目を開けた。その口から気の抜けたため息が漏れる。
ルイズの前には白く光る鏡のような形をしたゲートがあった。
魂を抜かれたような顔をして、ルイズは呆然とゲートを見つめていた。
それは見まごうことなく、『召喚』のゲートだった。今頃、ゲートの前には魔法に選ばれた獣や幻獣の前に、そのゲートは輝いているのだろう。そこをくぐるのは彼らの意思次第のはずだ。
ゲートから何かが出てくる前に…。
「扉よ、閉じて…」
ルイズが呪文を唱えるとゲートが一瞬輝き、ルイズの前から掻き消えた。
最後に振り絞った勇気も粉々に打ち砕かれて、ルイズは力なく床に座り込む。


そして…ゲートがあった場所に空から白い砂がパラパラと落ちてきた。
その砂は、形を変えて人の上半身のような形になった。
そして、空中に下半身のようなものが生えてくる。
「な、なに?こいつ…」
モンモランシーは、いきなり出現した『モノ』に驚いて声を上げた。
ルイズはまったく動く気配もない、目の前の『モノ』が見えているのかどうかすら怪しいものだ。

「あれ?なんで『イマジン』に戻ってるの?」
突然、ルイズ達の前に出現した『モノ』は、自分の体を見つめて不思議そうに口を開いた。
その『モノ』の名前はウラタロス。
数ヶ月前まで、野上良太郎に憑いて、『電王』として時を守るために戦った者だ。
その戦いの中で、ウラタロスは『自分の時間』を手に入れて、完全体として実体化したはずだった。
なのに、なぜか今は『砂』の体に戻っている。
『イマジン』の体は、契約者のイメージから形作られるのに、良太郎に憑いていた時の姿のまま。
しかも、今まで彼は『デンライナー署』にいたはずだ。
だか、目の前には見たこともない格好をした人間がいて、窓から見える空には月が2つある…。
それより、彼の気になったのは正面にいる女の子だ。
なにがあったのか、まるで魂が抜けたような表情で、彼のことを見ようともしない。



592 :DEN-0(ZERO) (3/8):2008/07/06(日) 00:01:31 ID:QsuBh4RA
「ル、ルイズがサモン・サ−ヴァントで呼び出したってことは…こいつが、ルイズの…。
 それじゃ、『契約』をしなくちゃ…ならない。」
切ない声でギーシュが言った。
「馬鹿っ!あんた、ルイズがどんな気持ちで…」
モンモランシーがギーシュを小突こうとして手を止めた。ギーシュの顔も涙でくしゃくしゃになっている。

「『契約』ね…。僕は良太郎に憑いてたはずだけど、今は、どうなってるのかよくわからないな。
 でも、たしかに、このままの姿じゃ少し不便だな…。
 それじゃ、決まりごとを言うよ。よく聞いてね。」
ギーシュとモンモランシーは驚いて、目の前にいる『モノ』の方を向いた。


「君の願いを言ってごらん、どんな願いも一つだけ叶えてあげる…
 君が支払う代償はたったひとつ、君の『時間』をもらう…。」


サモン・サーヴァントで呼び出した獣が、条件を出してくるなんて聞いたことがない。
それどころか、召喚者の願いを叶える…って、こいつ、何者なの?
ギーシュとモンモランシーが、その『モノ』の言葉に驚いていると、ずっと動かなかったルイズが反応した。
「『願い』…わたしの、『願い』……。」
「ルイズ!だめっ!!」
モンモランシーはルイズを止めようと、その体を抱きしめ、体ごと横を向かせた。
だが、ルイズは、目の前にいる『モノ』から視線を動かさない。その目から、大粒の涙がポロポロとこぼれた。


「サイト…サイトに会わせて!!
 サイトを助けて!!
 サイトを、サイトをっ!!!」


ルイズはモンモランシーから体を振りほどき、目の前にいる『モノ』にすがりついた。
ルイズが飛びつくと、目の前の『モノ』はバラバラに崩れて一握の砂になった。
そして、ルイズの後ろには、青い体のウラタロスが立っていた。



593 :DEN-0(ZERO) (4/8):2008/07/06(日) 00:02:03 ID:cIYY/2Wu
ギーシュとモンモランシーが部屋を出たあと、ウラタロスはずっとルイズの話を聞いていた。
ルイズがサイトの話を終える頃には、もう夜が明けていた。

「だから、だからお願い…サイトを助けて…。サイトに会いたい…。」
「心配しなくてもいい、サイト君は生きてるよ。」
ルイズは驚いた。サモン・サーヴァントは完成したのだ。サイトが生きているはずは…。
「僕には魔法はわからない。でも、僕にはわかる。サイト君は生きてるって。」
もちろん、『嘘』だ。
ウラタロスは自他共に認める『嘘つき』である。
目の前の女性を喜ばせるために『嘘』をつく。彼がいつもしていることだ。

「サモン・サーヴァントなんかより、そのサイト君のことを信じたらどうだい?
 君はサイト君が好きなんだろ?好きな人のことを信じてあげないでどうするんだ。」
そう言われて、ルイズの心になにかが灯った。
ベッドの中でぐずぐずといじけていたときはなかった感情だ。
そうだ、サイトは言ったじゃないか。『ルイズは俺が守る』って。
そんなサイトが、ルイズを守れない場所に勝手に行くなんてありえない。
だってサイトは、口にしたことは全部守ってきた。
大事な時は、いつも自分を助けてくれた。だから…。

「さあ、もう泣くのはやめて。そんな顔じゃサイト君に会えないだろ。」
ルイズの目に強い意志の輝きが戻ると同時に、
突然ルイズの体全体が光って、真ん中から2つに割れていく。

「『契約』、完了かな…。ま、これから果たしに行くんだけどね。」
ウラタロスは指を立てながら立ち上がり、ルイズのほうに近づいた。



594 :DEN-0(ZERO) (5/8):2008/07/06(日) 00:02:39 ID:QsuBh4RA
−−ヤラの月(1月) 10日−−


ロサイスの寺院の中にはルイズとサイトだけがいた。
サイトはルイズの手を握っている。
「俺はお前のことが好きだよ。ルイズ。」
「な…なによ…馬鹿…。誓いの言葉、言わなきゃ駄目じゃないの。」
いきなり『好き』と言われ、ルイズは顔を真っ赤にした。歓喜で体が震える。
「嘘じゃない。俺はお前にあえてよかった。そう思う。」
ルイズは軽くうつむいた。いうなら今しかないと思った。
「わ、わたしも…」
その先を言おうとした時…、不意に眠気が襲ってきた。

倒れそうになったルイズを才人は支えた。
ルイズが飲んだワインにはシエスタにもらった魔法の睡眠薬が混ぜられていた。
「さすが魔法、強力だな。」
才人はそうつぶやくと、ルイズを抱えて外に出る。
そこには、青い体の何者かが立っていた。

「君がサイト君だね。」
「俺の名前を知ってるって、あんた誰?」
ハルケギニアに着てからも、こんな奴は見たことがない。
まったくファンタジーって奴はなんでもありだな…と才人は思った。
「まあいいや、ルイズのことを頼めるかな。フネまで送ってくれればいいから。」
ウラタロスは、ルイズをまるで壊れ物でも扱うように両手に抱いた。
「本当は、君を助けに来たんだけど、女性のエスコートは何よりも優先しなくちゃいけないからね。」
「俺を…?」
「言って信じるかどうかはわからないけど、僕は3週間後の未来からとんできたんだ。」
「なんだそりゃ?」
そういって才人は笑った。もしかしたらそんな魔法があるのかもしれない。
「それじゃ、俺、もう行くよ。ルイズのことを宜しく。」
才人は手を振って馬にまたがろうとした。

「一つ聞いてもいいかな?」
「どうして行くんだい?このままだと君は確実に死ぬよ。」
才人はちょっと考えていたが…、やれやれと眉をひそめて首を振った。
「言っちまったからなぁ…」
「なにを?」
「『好き』って、言っちまった!
 いや、好きな人のためと言うより、自分のためのような気がする。」
「よければ、その意味を教えてくれないかな。」
才人は、まっすぐ前を向いてこう言った。
「ここで行かなかったら、『好き』って言った言葉が『嘘』になるような気がするんだよ。
 自分の言葉が『嘘』になるのは許せない。自分の気持ちが『嘘』になるのはたまらない。」



595 :DEN-0(ZERO) (6/8):2008/07/06(日) 00:03:17 ID:QsuBh4RA
それを聞いたウラタロスは数ヶ月前の事件を思い出していた。
(これ以上あそこにいたらクールで格好いい僕じゃいられそうなくなりそうだったから…)
そう思って、ウラタロスはデンライナーを降りた。
(良太郎のおかげで俺は『時間』まで手に入れたんや!俺は自分より、その『時間』を守りたいと思うとる!)
キンタロスはそう言って、迫りくるイマジンの軍団を一人で食い止めた。
そのとき、多分、彼みたいな顔をしていたのだろうか?

「まったく…、嘘ついて、ごまかして、偽ってこその人生だよ。」
「そういう考え方もあるかな?」
才人は馬にまたがったまま、笑って答えた。

「それじゃ、君にひとつだけいいことを教えてあげよう。
 3週間後の未来では、君のおかげで、この子も、君の友達も、みんな怪我することもなく学校に帰ってる。
 みんなが君に感謝していたよ。もちろん、このルイズちゃんもね…。」
「ありがとう…『嘘』でも嬉しいよ。」
「人生を楽しくするのは、99の『真実』と1の『嘘』だってね…」
才人は、もう一度にっこりと笑うと馬を走らせた。


ウラタロスは、とりあえず、手近に着れるものを探した。
いくらなんでもこんな格好で人ごみの中に行くのは騒動の元だ。
寺院の中にあったローブを着こむと、脱出しようと人々がごった返している船着場に向かった。
そして、ルイズをロサイスの船着場まで運び、一緒にレドウタブール号に乗り込んだ。
その甲板にルイズを横たえると、胸元から指令書と地図を抜きとる。

「ここか、さて、急いでサイト君を助けにいかないとね。」
しかし、どうやって…、ウラタロスが考えあぐねていると、突然、ウラタロスの周りの時間が停止した!
「あれ?」
ウラタロスの前に、見覚えのあるレールが延びて、空から電車が降りてくる。
その列車、『デンライナー』はウラタロスの前で停車すると、その扉が開いた。
「ウラタロス!早く乗ってっ!!」



596 :DEN-0(ZERO) (7/8):2008/07/06(日) 00:03:52 ID:QsuBh4RA
「みんな、どうしたの?こんな所まで…」
今や警察署と化したデンライナーの中で、ウラタロスが口を開いた。
「それはこっちの台詞だぁ!どうなってんだよ!説明しやがれ!!」
「と、とにかく落ち着いて…」
モモタロスが突っかかろうとするのを、良太郎が必死で止める。
「亀ちゃん、いきなり動かなくなったんだよ。話しかけても、ゆすっても、全然反応しないし…。」
「まるで魂が抜けたみたいにピクリとも動かんようなったと思うたら、今度は姿まで消えたんや!」
「そしたら、見たことのない『路線』と繋がって…」
「その『路線』に乗ったら、ルイズのところにたどりついた…ってわけね。」
キンタロス達の説明に、ウラタロスはなるほどと納得した顔をしている。
「女の子の記憶をたどってチケットを作ったら、ウラタロスだったときは驚いたよ。」
「だから、どうなってんだよ!一人で納得してないで説明しやがれってんだ!!」
「ま、説明しても先輩の脳みそで理解できるかわからないんだけど…」
「なんだと、てめぇ!!」


良太郎たちは、モモタロスをなだめながら、ウラタロスの話を聞いた。
…不思議な世界へ魔法で飛ばされたらしいこと…
…そこで、ルイズと『契約』したこと…
…ルイズの想い人を助けるために、過去へ飛んだこと…


「魔法、ですか…。」
「オーナー?」
「ここでは、『刑事(デカ)長』と呼んでください…。
 おそらく、そのルイズさんの強い強い『想い』が、時の路線に影響を与えたのでしょう。」
「そんなこと、できるんですか?」
「わかりません…。ですが、『想い』は、『記憶』となり、人の記憶は『時間』になる。
 『空間』も『時間』さえも捻じ曲げるほどに強い『想い』…。
 どれほどの『想い』が、そのルイズさんの『魔法』に籠められていたのでしょうねぇ…。」
刑事長の言葉に、一同は静まり返る。
ふと、ウラタロスは思い出したように叫んだ。

「そうだ!サイト君を助けにいかないと!!」
良太郎に入ろうとするウラタロスを、刑事長が杖を振って止める。
「『時の運行』を変えてはいけません…!それは『地球』でも『ハルケギニア』でも同じです…。
 自分が望む『時間』を作るために『過去』を変える。それでは、カイの『イマジン』とまったく変りません…。」
「でも!?」
良太郎が、刑事長に向かって何か言おうとした時、突然、デンライナーが停車した。
「おや、停車しましたね…。窓から何か見えますよ…。」


刑事長の言葉に、一同が窓にはりつくと、ある村の光景が見えた。
体中が傷だらけでボロボロの才人が、ベットに横たわっている。
その部屋に金髪の長い耳を持つ少女が入ってきて、才人の上に手をかざす。
その指輪から、一滴のなにかが滴り落ちると、才人の体の傷がみるみる癒えていく…。

「あなたたちが、不用意に行動して、サイト君が助からない未来になることだってあるのです…。
 まだ、サイト君が死ぬ時ではないのでしょう…。だから、『時の運行』を変えてはいけません。」



597 :DEN-0(ZERO) (8/8):2008/07/06(日) 00:04:26 ID:QsuBh4RA
−−ヤラの月(1月) 21日−−


ルイズが意識を取り戻したとき、部屋には誰もいなかった。

…夢だったんだろうか?
…どこから?
…変な『モノ』が出てきたところ?、それとも、ジュリオが来た所から、既に夢だったのかもしれない…

『サイト君のことを信じたらどうだい?』
サモン・サーヴァントで呼び出した『モノ』の言葉だけが、はっきりと頭に残っている。
ルイズが、部屋を見渡すと、机の上に何かがある。

それは、ロサイスで受けた軍の命令書と地図だった。
あの日、無くしたとばかり思っていた。サイトが持っていったとばかり…。
なぜ、こんなものが机の上にと、地図を見たルイズの表情が変わる。

地図の上には、赤い丸と、見たことのない文字が書き加えられていた!
ルイズの瞳に強い意志の光が宿ると、顔をぐしぐしと拭いて、着替え始めた。



「『サイト君はここにいる、がんばれ!』か…。」
「けっ!いつもの『女たらし』らしくねーじゃねーか!」
「いくら僕でも、心の中に住んでる人が決まっている女性には手を出せないよ。
 脳みそが干物の先輩にはわからないだろうけどさ。」
「なんだと、てめぇ!!」
「これでも、僕のナイーブなプライドは傷ついてるんだよ。
 ナオミちゃん、傷心の僕を癒せるような熱いコーヒーを入れてくれないかな…。」
「こら、てめぇ、話はまだ終わってないだろがっ!!」
「ちょっと、あんたたち、うるさいっ!!」
コハナが立ち上がり、いきなり2人をKOした。

「刑事長、ありがとうございました。」
頭を下げる良太郎に対し、刑事長はゆっくりと答を返した。
「なんのことですか…?『時の路線』を捻じ曲げるほどの『想い』ともなれば、放置するわけには行きません。
 あの時間へはデンライナー署として調査にいっただけですよ…。
 それに、あの地図…、あのようなものをデンライナーに持ち込まれては困ります。
 持ち主に返すのが筋と言うものです。
 その地図に、少々汚れがついていたとしても、…私は知りません…。」
そういって、ステッキを突きながら刑事長は部屋を出て行く。
いつの間にか、立ち上がっていたモモタロスが良太郎の後ろまで歩いてきた。


「それじゃ、元の時間に戻って『はぐれイマジン』ってやつをぶっ飛ばしにいくかぁ!」
「そうだね、一件落着だね。」
「よーし、行くぜぇ!デンライナー署、出動だっ!!」


−−THE END−−



598 :DEN-0(ZERO):2008/07/06(日) 00:05:53 ID:QsuBh4RA
これにて終了です。
最初はゼロつながりで桜井侑斗召喚だったんですが、いつのまにかこうなってました。


「…でも、おかしくない?ウラちゃんがルイズさんを運んだのなら、なんでルイズさんの部屋にジュリオがくるの?
 なんで、ジュリオがサイトが死んだと思ってるの?」
「…そう、変ですね…。だから、『時の運行』を変えてはいけないのです!!」
と言うことにしておいて下さい。

599 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 00:15:39 ID:+jNNTqOl
>>523
なら俺はGジェネを見て、閃光の二つ名をもつワルドが

ワルド「トリステインの無能な貴族は、レコン・キスタが粛清する」

サイト「偉そうな事言ってよ!レコン・キスタの好きにはさせねぇ」

と言う妄想をした。

600 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 00:18:35 ID:UvLTJ9ir
面白かったです>電王

601 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 00:19:34 ID:k560GoW6
詐欺師乙! 上手いな、綺麗に纏まってるわー。

602 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 00:27:50 ID:pN44vuHV
亀ちゃん乙!
でも結局、いいトコもっていっちゃうんだよな、オーナーってw

603 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 01:01:49 ID:uObfeuO4
オーナーは萌えキャラ、繰り返すオーナーは萌えキャラ。異議は認めない。

604 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 01:42:46 ID:myf9/2c7
電王乙! オーナーがいい味出してるね。
実際の放送で似たような話があったとすれば本当に言うんじゃないかって思えたよ。
ウラタロスの他にも対七万戦前にサイトの所にモモタロスが現れて契約→一緒に戦うもできるし
リュウタロスがカトレアをお姉ちゃんて慕いながら動物好き同士仲良くなるとか
キンタロスが泣いてばかりのルイズを慰めたりとか
ジークがアンアンとお茶してたりとか
デネブがご飯作って戦わずにギーシュと和解したりとか妄想だけなら浮かんでくる。


605 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 01:43:29 ID:myf9/2c7
ごめんなさい。興奮気味に書いてたらさげ忘れました。

606 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 02:12:48 ID:UqpE5Mew
そういや今までにコブラが召喚されるSSって合ったっけ?

607 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 02:16:42 ID:8goYknIs
どの作品のコブラ?
サイコガン持ってるコブラなら小ネタにたしかあったと思う。

608 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 02:23:32 ID:QbpOgPgz
>ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールは、自らが召喚した使い魔に驚愕した
>彼女はトリスティン魔法学院の制服、白いブラウスにマント、黒いTバックのパンティ姿のまま立ち尽くす

コレか

609 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 02:32:49 ID:cjzv61Pr
今更だがメイジ維新吹いた。
俺の午後ティーとディスプレイの惨状をどうしてくれるw

610 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 02:51:27 ID:vyBVzSwS
聞き慣れない単語なのでメイジ維新でググったら、嫌日活動のページが出てきた。

611 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 03:10:05 ID:7eRzcH9p
自作SS宣伝死に来た厨の相手なんかするなよ

612 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 03:23:06 ID:cjzv61Pr
そうなのかー。
俺は単純に>>499読んで明治とメイジかけただけの言葉遊びだと思って吹いただけなんだが。

613 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 03:39:29 ID:vyBVzSwS
>>499にそんなのあったのか。

614 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 04:55:51 ID:WMLZCyRV
おとといのハーメルンの話を見て原作を読み返して思ったんだが、
ギータの「斬った相手の血をなめて、その者も力を自分の物にする」って能力って、
メイジ相手にも適用されるのかね?

例えば、ワルドの血をなめたらスクエアクラスの風魔法が使えるようになるとか

615 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 05:32:04 ID:vyBVzSwS
妖怪変化の非常識能力貯め込めるぐらいだから
人間の魔法使いの力ぐらい問題ないだろう

616 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 06:21:48 ID:Kgd5yNvm
うーん魔力とかは手に入るんだろうけど
魔法とかってある程度の知識がないと使えないんじゃないかな?
呪文詠唱しないと使えないし
魔法を習う所から始めないと
まぁ驚異的な速さで覚えていくんだろうけど

617 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 07:00:59 ID:trb+AQi7
どうなんだろうな。
ギータはステータスだけでなくスキルも使えるようになってた気がする。
まあ、読んだの数年前だから記憶あやふやだけど。

懐かしい作品名を聞いたもんだからルイズを投げ飛ばしたりして攻撃するハーメルを想像しちゃったよw

618 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 07:16:09 ID:N6o2xIch
とある魔術のインデックスの上条当麻が召喚される小ネタがどこかにあったと思うんだが、どこだっけ。
わりと最低系だった気がする。

619 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 08:16:10 ID:qExXf+wf
召喚のときに出てくる扉が幻想殺しで破壊されて召喚できない気がする。
あいつってワープ系魔法はどうなんだっけ?

620 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 08:27:51 ID:r/2iRjfT
当麻は長編であるだろ

621 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 08:28:10 ID:7eRzcH9p
原作で偏在使いが出ないのはノボルもチートすぎると思ったからなんだろうか
本体と区別が付かなくて自立思考可能で遠くにも行かせられて魔法まで使えるとかあんまりだよな

622 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 08:29:52 ID:GA+jlndy
>>619

影響が右手にも及ぶ場合には消去。
よって、転移は消えます。
実際、作中で黒子がどっかへ飛ばそうとしたが失敗している。

623 :DEN-0(ZERO):2008/07/06(日) 08:40:45 ID:l8Yjtt5t
しまった、ミスを発見しました。

#ハルケギニアの暦
#→1年は12の月と4の週(1週間8日)で構成される384日

…てことは、サイトが7万人と戦ったのが「ヤラの月(1月) 10日」
…で、それから3週間後は、24日後だから「ハガルの月(2月) 2日」でした。
(1週間が8日で1月が32日として計算)

てか、1週間が7日でも、10日の3週間後が21日はないだろ…orz

624 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 09:04:23 ID:qExXf+wf
>>622
つーことは一度右手を切断してからワープして、ハルケギニアの魔法で右手を再生させりゃいいんだな。
…あれ、そうしても回復魔法が復活した幻想殺しで無効化され、すぐ元の状態になってしまう?
うーん、なんだかMtGのややこしいカードを複数使ったみたいになってきたぞ。

625 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 09:09:37 ID:3OIRdxZm
>>624
マイコシンスの格子+ティタニアの歌ですねわかりました

626 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 09:14:58 ID:65Y90Xyx
>>625
たとえが古過ぎるw

627 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 09:17:48 ID:IzFtpj2c
>>621
クリスタニアで偏在に近い分身を作り出す「クローン」ってのがあるが、
確か効果は1時間で1体のみだったかな。
スマーシュの9レベルタレントだから、使える人間も限られるし。

博麗幻影や幽明の苦輪とかも1体だけで自分の傍、時間限定がきつい。

ワルドの偏在が如何に無茶かよく分かるな(苦笑

628 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 09:45:26 ID:UvLTJ9ir
>>627
フォーオブアカインドならいい勝負じゃない?
使い手考えると屋内か夜間限定ではあるけど

629 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 10:15:29 ID:oGCughIu
>>627
それ違う。
双尾の狐スマーシュのはスプリット。戦闘中のみの分身。

クローンは大地虫バイアームで、自分が死んだ時の予備。

630 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 10:21:59 ID:IzFtpj2c
>>629
記憶だけで書いたら色々混ざってたらしいなorz
フォローサンクス。

631 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 11:08:18 ID:9gb2ceEP
遍在ぐらいチートな分身ってナルトの影分身と肉のサタンクロス以外に何かある?

632 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 11:10:51 ID:JG1gVIqd
ちと古いが幽遊白書の朱雀とか金色のガッシュのキャンチョメの術とか
分身だけならスプリガンのボー・ブランシェマジオヌヌメ。

633 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 11:14:12 ID:wsJ28Mr0
ボーは分身とか以前に色々と突っ込みどころがw
いや、いのキャラクターは大好きだし、使い魔としても有能だと思うがw

634 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 11:21:04 ID:fSzy1l96
遍在に対抗してもりもり分身するボー
魔法使えなくてもいいから数を増やして対抗するワルド
さらに対抗してもりもり分身するボー
分身合戦の会場になるウェールズの部屋

635 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 11:25:48 ID:K+2QzyZb
つまりボー召喚ですね
メイジの魔法を見てそれっぽい技を開発するボーとか
アンアンお説教タイムとか

636 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 11:26:06 ID:/zJyDTnP
奇面組の細胞分裂の術
「1人が2人、2人が4人、4人が8人、8人が16人、16人が32人、32人が64人、64人が128人……
 どうだ、お前の偏在よりも凄いだろう!」

637 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 11:26:06 ID:8m9UR9wp
ガイバーのアプトムとか?
適当な死体に体組織をくっ付けただけで同一のアプトムが何体も……
あれは反則にも程がある。

638 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 11:26:35 ID:jCQHYRyA
>>631
超少女明日香。

639 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 11:26:41 ID:QbpOgPgz
円環少女(「虚無の使い魔と煉獄の虚神」の元ネタ)の
≪破滅の化身≫アバタールイン

『同一の自分自身』を増やすことが出来る(全員ホンモノ)
利点
 高位魔術師になると数百人に増えてそれぞれが別個に、又は共同して魔法を使うことが出来る
欠点
 どれか一人でも傷を負って『同一の自分自身』でなくなると無傷の者も含めて全員死亡する
 精神を共有しているわけではないので知覚の共有などはできない
 全員ホンモノであるため 嫉妬深い魔法使いが使うと本人同士で嫉妬しあう


640 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 11:26:50 ID:PoR2Jxlm
>>631
影を粘土人形に変える能力とか?
一応分身としても使えるし無制限に出せる

641 :適当:2008/07/06(日) 11:29:02 ID:oGiWCaHX
風来のシレンからシレン

ジェノサイドの巻物を唱えた!

642 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 11:30:39 ID:9gb2ceEP
チートな分身能力って結構あるんだね
後はマトリックスのスミスか

643 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 11:35:57 ID:7eRzcH9p
偏在のチートさの根幹は数の多さじゃないだろ
ワルドで4体、生きる伝説のカリンですら7体しか出せないんだから
凶悪なのは数キロ先にも飛ばせる効果範囲の広さと丸一日以上出しっぱなしに出来る効果時間の長さだっての

644 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 11:39:04 ID:sU/+8w5a
>>641
投げろよw

645 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 11:39:16 ID:wsJ28Mr0
しかも、距離に関係なく情報を伝達できるしな
……うん、戦闘能力はおまけな気がひしひしとするw
諜報と連絡にマジ便利だ、偏在を鉄砲玉にしても痛くないので
強行偵察や威力偵察にとw

646 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 11:46:06 ID:bVrOARqX
ギトー先生が風は最強と言っていたのは、この情報戦に有利な特性を指して言っていたのだな。

647 :適当:2008/07/06(日) 11:46:23 ID:oGiWCaHX
風来のシレンからシレン

妖刀かまいたちとデルフリンガーを合成の壷で合成!
魔法を吸収し三方向を攻撃できる剣が完成!

妖刀かまいたち+1
「俺の名前が・・・」

648 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 11:50:53 ID:KmSsnBGg
>>シレン
むしろルイズの部屋から出るたびに学院内が不思議のダンジョンに


649 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 11:55:41 ID:HD/dmhWi
じゃあ遍在が催眠術とか精神操作の術を受けた場合
本体と遍在全てが操作される危険あるのではなかろか

精神操作はどの系統に分類されるのだろ

650 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 11:56:14 ID:ABN6oL7T


651 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 11:56:22 ID:qUWjrGvJ
★ロング・ソード『デルフリンガー』 (2d5) (+6,+6) (-4隠密) {+隠|切[魔}

652 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 11:56:34 ID:sU/+8w5a
不思議のダンジョン系のキャラ召喚しても、アイテムどっかで入手しないと大抵は普通の人間だな
ダンジョンがどっかに開いてれば解決するけど

つーかダンジョンそのもの召還した方が早い気もする

653 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 11:56:43 ID:qExXf+wf
ワルドハウスだ!

654 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 11:58:53 ID:wsJ28Mr0
>>649
現在出てきたのは水と先住魔法と虚無とマジックアイテムだったはず
もっとも、精神操作って言うほどの効果が有るのは虚無とマジックアイテムくらいっぽい

655 :適当:2008/07/06(日) 11:59:09 ID:oGiWCaHX
シュペー卿の金の剣とデルフを合成したら
錆が取れるんじゃないだろうか・・・

656 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 12:02:24 ID:sU/+8w5a
今さらのような気がするが、sageは小文字半角でないと意味ないぞ

657 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 12:07:15 ID:iuC2s6ZF
>>652
それでもトルネコなら、トルネコならきっと何とかしてくれる

658 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 12:08:32 ID:HExPtVwg
「蟲忍」の忍者の分身とか達人二人が分身して殺し合うだけで国が一つ滅んだぞ
確か数1000人に分身して軍隊に突っ込んですれ違っただけで全滅させた
各自が本体と同じ能力を持ってて一体でも残ってれば大丈夫

659 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 12:08:58 ID:Ahnj1TJG
>>651
>(-4隠密)
きっついなそれ
「それは周囲のモンスターを怒らせる」じゃないだけマシとはいえ

660 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 12:13:07 ID:a5XbwK//
亀だが>>609は姉妹スレのゴバクだろ、と好意的解釈

661 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 12:21:11 ID:JLxmVTLU
ちょっと質問なんだが、このスレ的にゲームオリジナルキャラとかの扱いはどうなの?
避難所でやるべきなのか、そもそも扱うべきでないのか

662 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 12:24:04 ID:HD/dmhWi
>>661
例えば「TTRPGのマイキャラ」ですか?
それなら基本的にペケ
「公式、ないし商業展開されてる作品のキャラ」というのが規定ですね

663 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 12:26:22 ID:wsJ28Mr0
>>661
ゼロ魔のゲームオリジナルキャラ(獣人の人)とかの話ならこっちでもOKだと思う
ただ、主語がはっきりしないとナニを出したいのか分からないので判断出来ない

664 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 12:27:32 ID:JLxmVTLU
>>662
いや、言葉が足らなかった
ゼロ魔のPS2のゲームの、クリスとかリシュとか、その辺のキャラクターのこと
「公式、ないしは商業展開されてる」って条件で言えばおkなんだろうけど、見たことなかったからさ

ゲーム未プレイの人に気を使ってるってのもあるのかも知れないけど

665 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 12:28:11 ID:t4V+Kvkg
TRPGのサンプルキャラとかドラクエ3で最初からルイーダの酒場に用意されてるキャラとか
そういうのじゃないのん?
コレはコレですごい難しいと思うけど

666 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 12:31:18 ID:HD/dmhWi
>>664
それならもーまんたいだと思うのですよ

667 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 12:31:38 ID:IzFtpj2c
>>651
つか、[魔も……ああ、ガンダーは基本戦士だから問題ないか。

668 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 12:31:46 ID:oNW0O3tj
>>661
ゼロ魔のゲームだとしても
まぁ認知度は低いだろうから

それを見越した解説を本文中に入れないと

お約束で解かってくれるなんていうのは
ちと甘い考えだから気をつけようぜ

669 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 12:32:19 ID:vwx1PppV
ゲーム版一作目の春奈や、二作目のリシュを出そうと、現在プレイ中。

……しかしまあ、精神力が擦り減っていくな、コレ。

670 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 12:34:17 ID:JLxmVTLU
>>669
あの手のゲームは単純に時間がかかる上に、
イベントをすべて押さえようと思うと何週もすることを余儀なくされるしな

671 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 12:35:40 ID:ABN6oL7T
>>664
自分の話になるが、
一応、資料として持ってるしプレイもしたけど、キャラクターを作中に使うのは避けてる。
逆に設定や魔法なんかはたまに自作中に出してる。

アニメ版ドラマCDなんかも同様。

672 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 12:35:46 ID:22IhW6Xl
ゼロ魔のゲームは黒歴史なのか?

673 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 12:36:19 ID:Q6aUd0eJ
ミョズニルトン+トルネコ。
これ最強。

DQ8のモリーを召喚。
素でヴィンダールヴ。


674 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 12:41:34 ID:vwx1PppV
>>672
一作目は、戦闘があるのだが、ルイズが回復魔法や、補助魔法を使えるトンデモっぷり。

思わず、お前ら(ゲーム製作者達)原作どころか、アニメも観て無いだろ? って思った。
世界観を壊すにも程があるだろと。

675 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 12:49:24 ID:wsJ28Mr0
>>674
その……なんと言っていいか分からないが
精神力削ってのプレイご苦労様です
マジとんでもゲームですね……

676 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 12:49:39 ID:OJZ+k06R
>>674
きっと虚無に目覚めてからの話だろ?だからコモンの回復と補助を使えるとか

677 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 12:51:34 ID:ABN6oL7T
まあ、そういうレベルじゃねーんだな、コレがw

声優はいいんだがねぇ。

678 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 12:53:31 ID:3OIRdxZm
まあ原作準拠にするならルイズが使えるのって一つしかないことになってアレだな

679 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 12:53:40 ID:OJZ+k06R
>>677
そうかw
まあ普通ならルイズはアタッカーにするわな
少なくとも回復魔法は無い気がするなw

680 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 12:57:43 ID:JLxmVTLU
戦闘時はエクスプロージョン一択のアタッカーか……
確かにルイズには回復や補助はあまり似合わない

681 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 12:58:14 ID:qExXf+wf
主人公が使える武器・技が少ない作品はゲーム化するときに困るな。
ラノベ繋がりでとある魔とかもRPG化不可能だろうな。

682 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 12:58:28 ID:ABN6oL7T
ベスト版も出てるし、興味があるなら中古で買ってくるのをおすすめする。
釘宮病の患者なら満足できると思う。

683 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 13:01:17 ID:fSzy1l96
どこぞのシューティングでは設定に沿ってゲーム通してボム(特殊攻撃)が一度しか使えない???みたいなのもいるというのに
設定改変にも程があるな

684 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 13:03:02 ID:JLxmVTLU
二作目はタバサが割とハジケてたのを覚えている

685 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 13:08:01 ID:cjzv61Pr
どーせサイト主人公なんだから、ルイズに踏まれるとHP回復とかにしとけば……
罵倒される事で防御力がアップして、鞭で叩かれると大回復しますw

686 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 13:09:47 ID:wsJ28Mr0
>>685
ありそうで困るw
そして、ルイズのMP回復にはサイトの浮気でモヤモヤさせる必要があるとか?w

687 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 13:11:35 ID:JLxmVTLU
なんというドM専用ゲームwww

予約特典には「ルイズに罵られるCD」辺りがついてくるとか

688 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 13:11:39 ID:Q6aUd0eJ
たぶん回復や補助魔法の正体は「ルイズ汁」と思う。

689 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 13:13:01 ID:OJZ+k06R
>>686
つまり、好感度を上げてベストエンディングを見るには浮気は最小限に抑えなくてはならないけど
浮気しないとMPが足りないジレンマですね

サイトが苛められる分にはいくらでも大丈夫だから、ボス戦前には欠かさずSMプレイをやっているサイトとルイズ
すごくシュールだw

690 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 13:16:41 ID:ABN6oL7T
逆に考えるんだ、MPが全快になればデレさせても問題ないと。

つまりデレデレにさせたかったら力一杯ぶちのめされろってこった。

691 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 13:18:49 ID:HExPtVwg
スレイヤーズのゲームでダウンしたナーガを回復させる方法が「どつく」だったのを思い出す

692 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 13:22:06 ID:Vz+3r8uQ
ここまでの会話でライアーソフトのエンジェルパレットを思い出した俺、参上。
問題は召喚タイミング。最悪、ガチの暗殺者なった彼になってそうなこと。

693 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 13:22:47 ID:X2+ms9PG
ドMと聞いてドSな使い魔の続きが読みたくなってきた。
ところでゼロ魔のアニメ第三期がもうすぐだけど、アニメ設定即使っても別に問題ないよな。
日食の帰還ルートとかざらにあるし。

694 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 13:37:40 ID:vwx1PppV
モット伯爵が出てるのだから、いいじゃないかなぁ。

695 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 13:50:39 ID:pjFIP4rV
>>688
クスh…なんでもないです

696 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 14:02:40 ID:GyFgv2nB
遅レスだが>>645
某所の巣ドラクロスではワルドが遍在を“超”活用して、ゴキブリ扱いされてた。
あの作品が一番遍在を有効利用してワルドが輝いてた気がする。

697 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 14:24:37 ID:HD/dmhWi
よし、ここは「キャプテンプラネット」召喚だ!
海の汚染を防ぐためビル引っこ抜いてドブ川に投げ込みせき止めたり
水の使い過ぎを戒めるためホースふんずけたりと大活躍だ!

車の排気ガスあびたら引っ繰り返るけどな
なお、彼がハルケギニアでどのような活躍をするかは不明

698 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 14:35:03 ID:qoUYQhqk
>>651
その世界観だと破壊の杖がまさしく*破壊*を引き起こすことになるな

699 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 15:01:32 ID:OJZ+k06R
でもせっかくぴったしなロケットがあるんだからw

700 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 15:07:47 ID:vwx1PppV
鉄球姫エミリーより、エミリー姫を召喚とか


ル「ご褒美に体のどこか一か所を触らせてあげるわ」
エ「むう、それは困ったな」
ル「な、何を言ってるのよ。普段は触らせろ、撫でさせろ、揉ませろ、吸わせろって迫ってくるじゃない」
エ「いやな、おぬしは妾(わらわ)に体の一か所のみを責めてイカせろといっておるのだろ?
  妾の指業をもってしても、その条件はキツイのでな」
ル「ななな、何言ってるのよ! そんな訳無い……」
エ「よいよい、みなまで言うな。つまり“ご主人様”は妾に『それぐらいやって見せろ』と言うてるのだろ?」
ル「いい、い、いや〜〜〜!」
エ「お? 鬼ごっこも追加か? 面白い趣向だな。
  さあ、待つがよいぞルイズ。ガハハハハ!!」

うん、ダメだ。

701 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 15:17:43 ID:X2+ms9PG
>>694
じゃあアニエスやジュリオをギャグキャラにするのもありかな。
あの二人がルイズの魔法で黒こげになってるのは笑えた。

702 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 15:27:35 ID:vyBVzSwS
ジュリオはそろそろただのイヤミキザから、真っ当なキャラの道に行って欲しいぜ。

703 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 15:37:26 ID:wsJ28Mr0
原作がよりイヤミキザの道をひた走った上に
狂信者属性までくっついてしまったし、かなり無茶がきもする

704 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 15:41:24 ID:vyBVzSwS
そのお陰か、SSでも滅多に見ないよな。
キャラとして使い道が無いから。

705 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 15:45:03 ID:ivq1leUI
>ただのイヤミキザ
昔のギーシュか。もっとも彼はすぐギャグキャラの烙印を押されたが……

706 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 15:52:25 ID:S5egGrU2
>>日食の帰還ルートとかざらにあるし。

それどころか、作品によっては「月食」でもOKであることを発見し、平賀一族みんな
ハルケギニアにやってきたり、地球側から最新兵器や工作機器・電子機器まで持ち込ん
んだり、果ては救出したタバサ母を日本の病院へ入院させる凄まじい話まであります。

もはやなんでもあり・・・ついにゼロ魔SSもここまで来たかとある種感銘を受けました。

707 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 15:53:11 ID:wpSiD/CA
聞きたいんだが、「デルフ」って必要なの?

このままSSを書いていると、出番が無いんだけど・・・やっぱり駄目かな?

708 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 15:54:03 ID:PoR2Jxlm
タバサママンにディスペルかけるとどうなるんだろうな

>>707
そっとしておいてあげても誰も文句は言わないさ
デルフだもの

709 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 15:55:44 ID:wpSiD/CA
>>708
サンクス
書き上げたら投下します。


710 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 15:56:39 ID:wsJ28Mr0
>>707
パワーバランスとしては、一般人と比べて強力な存在を呼んだら不要
虚無等の情報を語るキャラとしては、チートじみた洞察力とかで
呼んだキャラが虚無のことに気がつける、俺スゲーするなら不要

711 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 15:57:05 ID:KmSsnBGg
>>707
その気になればデルフが剣である必要すらないよ。

712 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 15:58:16 ID:vyBVzSwS
>そっとしておいてあげても誰も文句は言わないさ
>デルフだもの
なにこの胸にストンと落ちる名言。

713 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 16:02:26 ID:wpSiD/CA
みなさん、返答有難う御座います。

714 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 16:04:24 ID:R65yL9om
デルフも魔力吸収と使い手の操作だけじゃなくて他にも能力があればなぁ。
吸収した魔力を攻撃に転用できるとか。
あとデルフ内部の魔力を外付けバッテリーみたいにできるとか。

715 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 16:06:21 ID:PLNT9G4a
デルフは「盾」の役割だからな

716 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 16:06:42 ID:vyBVzSwS
デルフの知性レベルをちょっと引き上げて、アドバイザー性能を微妙に強化するとか。

717 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 16:09:34 ID:LGseZCdP
ADAとか雪風くらいになればいいわけだな。

718 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 16:10:22 ID:78JrVBDD
破壊の杖、シエスタのじいさんは変更するのにデルフだけそのままの設定にするのが多いのは何故なんだい?

719 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 16:10:57 ID:wsJ28Mr0
最大の問題は、基本のデルフのスペックで物足りないよーなキャラだと
デルフのスペックを上げても、敵が居なくてオーバーキルになるだけなんだよな

720 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 16:12:37 ID:KpO8JAW5
>>706
ゼロ〇才人か。

721 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 16:12:40 ID:LGseZCdP
相棒をすてるなんてとんでもない

722 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 16:16:22 ID:GHWM9qGz
>>718
正確なルーツがまだ明らかになってないからじゃないか?
どう作られたのか、誰に作られたのか、という情報が原作に出てくれば、そこをいじる作者も出てくるんじゃないかね。

723 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 16:22:33 ID:JiDCZdMT
>>718
デルフはアイテムというより登場人物っぽいからじゃない?

724 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 16:24:37 ID:lka1AIpN
つまりゼロの使い魔からデルフを召喚するんだね?

725 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 16:25:37 ID:wsJ28Mr0
そういえば、ブリミルや初代ガンダは情報が出たのに
デルフの過去はマジさっぱり出てこないんだよなー
と、いうか最新刊で出番削除と言う涙目なことにw

726 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 16:25:37 ID:pErChso6
ディセプティコン・ゼロやゼロの蛮人ではデルフが大活躍しているぜ

727 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 16:28:57 ID:cN7H/gZa
登場した瞬間に消滅した話もあったなぁ。

728 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 16:29:17 ID:PLLBuPXn
>>723
才人「・・・・・・・・・・・。」

729 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 16:31:09 ID:8jVC8ybc
お前はキャラ交代対象の筆頭だからw

730 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 16:32:34 ID:cN7H/gZa
>>723
しゃべるだけで、一見ありふれた物体じゃないと困るからじゃね?
基本的に、ハルケギニア謹製の物体だし、明らかなオーパーツだとアカデミーがほっとくわけないし。

731 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 16:35:04 ID:PoR2Jxlm
>>727
この物語に、インテリジェンスソードの長刀は 登場しない――。
ほんとは一種登場してたけどな

732 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 16:37:08 ID:78JrVBDD
>>723
なるほど・・・つまりシエスタのじいさんとそれに伴うシエスタの変更が多いのは・・・
登場人物ではなくアイテムだからなのかーーー!!

733 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 16:37:09 ID:vyBVzSwS
>>718
一巻丸々台詞無い場合もあるけどレギュラーキャラだからじゃね?
基本的な人格維持したまま外見変更パターンもあっていいかも知れないが。

734 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 16:40:10 ID:S5egGrU2
>>720

>ゼロ〇才人か。

yes

735 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 16:40:57 ID:OTw5XM0N
破壊の杖、シエスタの爺さんは召喚キャラ世界由来だからまだ改変はアリかもしれんが、デルフリンガーは現状ハルケ生まれハルケ育ち。それを改変アリならこのキャラも…とかなって「ゼロ魔蹂躙SSキエロ」で荒れる気がする
>>674
ファミコン版のタッチ程じゃあないな

736 :ゼロの旋風:2008/07/06(日) 16:48:22 ID:S5egGrU2
少々予告

実は、デルフの能力の内、魔力吸収能力については今後大いに活用させていただく予定です。
あと、それと関連して、ロングビルこと「おマチ」姐さんのゴーレム形成能力も…

とにかく今週中にはなんとかUPする予定ですので、ご期待を。

ゼロの旋風(ブラスターキッド)

737 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 17:22:42 ID:PoR2Jxlm
デルフといい地下水といい
持ち主の体操るわ魔法吸収するわ魔法唱えるわで滅茶苦茶ハイスペックだよな

738 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 17:39:50 ID:HD/dmhWi
>>737
デルフも地下水も世が世なら「勝利すべき黄金の○」や
「無○祭祀書」クラスの伝説のアイテムなのでしょう   きっと

739 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 17:41:36 ID:vqCSqhdb
>>737
GS美神の世界の住人からみれば剣にとりついた悪霊にしか見えないよな

740 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 18:01:00 ID:NTOkQAqx
>>707

ギーシュ名前だけ
シエスタ出ない
破壊の杖でない
フーケ一瞬
デルフなにそれ?

な作品もあるんだし、作者の好きにすればいいと思うよ
がんばれ

741 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 18:16:01 ID:oGCughIu
てか、短編書くときにはデルフに出番がないのを落ちに持って行ったりするしな。

742 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 18:18:24 ID:nSIo4X+7
>>707
面白ければいいんだよ
むしろ出して不自然になる流れなら出さないほうがいいんだよ

743 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 18:24:03 ID:rs0ws+nF
考証がしっかりしていて
ヘイトにもなっておらず
投下ルールをしっかり守っていても


面白くなきゃアレだな
むしろ頻繁に投下とかされると無能な働き者ぽくてアレだ


逆に面白ければ正義だけれど、投下ルールは守ろうな


744 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 18:37:32 ID:XZ/30dxg
二次創作の様式と言っても、まずその前に「読み物」としての質が大事だからな

745 :鋼の人 ◆qtfp0iDgnk :2008/07/06(日) 18:42:46 ID:KmSsnBGg
さて、札幌は暑い…
ゼロ魔が10巻までそろったや。全巻持たないで書くのはやっぱり危険かなぁ…
それはともかく、書けたんだけどどうしようかな。
支援の名を知るもの来たれ(サガ違い

746 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 18:45:18 ID:CJq5aTwe
よろしい。それでは支援だ

747 :鋼の人 ◆qtfp0iDgnk :2008/07/06(日) 18:47:06 ID:KmSsnBGg
んでは、きりよく50分から投下します。

748 :鋼の使い魔 ◆qtfp0iDgnk :2008/07/06(日) 18:51:07 ID:KmSsnBGg
 土くれのフーケ襲撃事件から、既に半月が過ぎようとしていた。
 舞踏会の翌日からギュスターヴを待ち受けていたのは、厨房以下奉公平民衆からの惜しみない賞賛の声だった。
特に懇意にしてくれた料理長マルトーは、顔を真っ赤にして喜んでくれた。
「すっげぇじゃねぇか!ギュス!貴族が息巻いて追いかけてたような盗賊を捕まえるなんてよ!」
 朝食をもらおうと厨房にやってきた瞬間、歓声とともに駆け寄ってきたマルトーの声と抱擁に驚いた。ギュスターヴは気持ち逸るマルトーを一度なだめて話す。
「捕まえたっていっても、俺は手伝っただけさ。一応、使い魔だからな」
「何言ってやがる。前にも貴族に喧嘩売られて返り討ちにしてたじゃないか」
「あれもまぁ、まぐれみたいなものさ。魔法ってどんなものかわからなかったし」
 マルトーの言葉にあくまで謙虚に答えるギュスターヴだったが、マルトーの脳裏ではどうやら別の解釈で刻まれたらしい。
マルトーは振り返って厨房を見渡すようにして声を張った。
「お前達、聞いたか!ギュスは俺らと同じ平民だが、貴族にも負けねぇくらい強い!だのに手前を自慢したりしねぇ!見習えよ!」
「おっす!」
 マルトーの言葉尻にくっついてマルトーの弟子達が応える。
 ギュスターヴがこそばゆい気持ちを味わっていると、やはりマルトーがギュスターヴを引いて食堂のテーブルに着かせた。そこには他のテーブルとは違い、一品だけ、
貴族向けに出されるメニューにも負けない彩りが盛られた皿が置かれていた。
「ギュス。これは俺からのプレゼントだ。マルトー特製ガリア牛のテールスープよ」
 魔法学院の食を一手に引き受けるマルトーが、食堂に通さない雑肉の中から最も美味と考えているテール部分を選び、一晩煮込んで作った極上のスープである。
テールから溶け出した旨みが一緒に煮込まれた野菜のエキスと組み合わされ、スープの水面に映る様だ。
 ギュスターヴとしては嬉しいものの、困惑を隠しきれない。
「マルトー。気持ちはとても嬉しいが、俺一人でこれを食べるのは忍びないよ。他の皆はいつものメニューじゃないか」
「ギュ〜ス、だから言ってるだろう?これは俺からお前への贈り物よ。お前さんは貴族様のせいで何処とも知れねぇところからこんな場所に呼ばれちまったくせに、
俺らでも出来ないような大手柄を取ったんだぜ。それが、俺にとっては何につけても嬉しいのよ。だからよ、あれこれ言わねぇで喰っちまえよ!」
 バンバンとギュスターヴの背中を職人の掌で叩くマルトー。その表情は快晴のようである。周りに座る厨房の皆も同じように、ギュスターヴを見ていた。
 ギュスターヴはスプーンを取って、スープから掬った。解けたテール肉とスープを盛り、口に入れた。
「…どうよ」
 マルトーはギュスターヴの言葉を待った。料理人としての誇りを賭けた一皿である。
 ギュスターヴは口の中で柔らかな肉とスープを良く味わってから、ゆっくりと嚥下した。外目に見ても判るほど。その間の沈黙が、マルトーには長く感じられる。
「……美味い。とても美味いよ。こんな美味いスープは初めてだ。こんなご馳走もらって本当にいいのかな」
 微笑み混じりに応えたギュスターヴ。マルトーは感極まって涙交じりに笑った。
「おお!ギュ〜ス!その一言が嬉しいぜ!俺はお前にキスしてやるぜ!」
「おいおい…」
 厨房が暖かな空気で満たされた時だった。



『教える者、教えられる者』





749 :鋼の使い魔 ◆qtfp0iDgnk :2008/07/06(日) 18:52:51 ID:KmSsnBGg
 そんな具合に、ギュスターヴは学院に奉公する平民達から『我らの剣』と呼ばれて祭り上げられた。
担ぎ上げられるのは人生経験として慣れた部類とて、本人としては掛け値なしに喜べないのが苦しい。
しかしながら、そんな周囲からの評価が上がっていく割に、ギュスターヴはあくまでルイズの使い魔らしく、ルイズの部屋角に寝泊りし、ルイズを起こしたり、
部屋を掃除してみたりするのが日課だった。初日に窘められて以降、流石にルイズも服をもってこい、服を着せろ、などとは言わなくなった。
言えなくなったというのが正しいかもしれない。

 授業を受けながら、ルイズはぼんやりと己の使い魔である男のことを考えた。
(ギュスターヴ、私の使い魔をやってくれる、って言うのは素直に受け取るわ。とりあえず身の回りの世話はそれなりにするし、護衛としてはこの上ないくらい有能だし。
…でも…持て余すっていうのかしら?歩に合わない感じがしてならないのはどうしてだろう…)
 ルイズは自身が一人前のメイジではない、という自覚から逃げられない。それはギュスターヴの忠勤ぶりを見るほどに深まり、人知れずルイズの苦悩を深めた。
座学はともかく、実践が伴わないのが一層その事実をルイズに刻み付ける。
 知らずに漏れるため息が何度目かになったとき、自分の机の横に誰かが立っているのに気付いた。
「授業はもう終わりましたよ。ミス・ヴァリエール」
「ミスタ・コルベール…」
 講義を済ませ教室の後片付けをしようとしていたコルベールは、授業が終わっても席を立たずにいたルイズに声をかけたのだった。
「質問をしてよろしいでしょうか。ミスタ・コルベール」
「なんでしょう?」
「なぜ私の魔法は失敗しかしないのでしょうか。それに失敗するとなぜ爆発しかしないのでしょうか」
 ルイズの記憶がさかのぼる。この質問は今まで何度、口にしたのだろうかと。たぶん初めは母に、ついで父に、一番上の姉に、二番目の姉に、そして家庭教師にも
したはずだった。
二番目の姉以外は、着せる衣は変わっても、内容は同じだった。『練習が足らない』と。
だからいつからか、そんな質問をするのはやめてしまったのだが、ふと、この一見冴えない教師に問うてみたくなった。
コルベールはそんなルイズを見て、一度呼吸を吐いてから、応えるべく努めた。
「……そうですね。使い慣れない魔法、或いは属性が合わない魔法を唱えれば失敗します。それはメイジの上達過程では必ず起こりうることです」
「しかし私はどの属性の初歩を使おうとも失敗します…」
「判っていますよ。しかしですね、ミス。この世に属性が4つだけ、とは限らないでしょう?いえ、虚無を合せれば、5つですか」
 驚愕がルイズを包む。
「驚かれましたかな?学院に勤める教師ともあろう者が、始祖より受け賜りし魔法が他にあると、六千年の間に未だ知られぬ属性体系が存在するのではないかと、
そんなことを言う」
「え…えぇ…」
「つまり、そういう考え方もあるということですよ。何故と思うなら、前提を捨てなさい。その方が考える選択肢が増えますぞ」
 目元に皺を作ってコルベールは笑いかけた。
「同じ事が失敗の爆発にもいえますぞ。確かに四属性の魔法失敗は、不発動で終わるものです。であるなら、四属性を選択肢から除外するだけです。
そこから先の選択肢は、自分で見つけるものでしょう」
「……見つかるでしょうか」
「それは貴方次第ですぞ。少なくとも、失敗しか起きないからと周囲と壁を作っていた頃よりは、幾分かマシな質問をしてくれて、先生はうれしいですぞ」
 教師らしからぬ毒気が混じった言葉にルイズはたじろぐ。
「…少しは生徒を労わってくれません?」
「いえいえ。向上心のない人こそ労わるものです。貴方は自分で進めるでしょう」
「…はい。頑張ってみます」
 要はなりふり構っていられないのだ。失敗の爆発をコントロールして使おうとしたのもそういう意味では間違いではなかったのだな、とルイズは
少しだけ自分を前向きに見ることが出来た。
「助力は惜しみませんぞ。……っと、そうでした。ちょうどいい。ミス・ヴァリエール。貴方にお願いがあるのです」
「お願い…ですか?」
 そう言うコルベールの目は、教師の目から研究者の目に変わっていた。



750 :鋼の使い魔 ◆qtfp0iDgnk :2008/07/06(日) 18:53:59 ID:KmSsnBGg

同じ頃、学院付属図書館の一角。
 小さな机に連ねて二つの椅子に、一方には短く揃えた蒼髪の少女が、一方には背が高く立派な体躯の男が座り、二人で一冊の本を読んでいた。
「『雨はまだやみません』…と、これで読了だ」
「合格」
 本を机に置いてギュスターヴはうんと背を伸ばした。
 ギュスターヴがタバサに字を習い始めて暫く経つ。今日はテストと称して、500語ほどの短文を読むように指示されたのである。
「とりあえず、ある程度読めて、数字と名前くらいは書けるようになったかな」
 机には秘かに持ち込んだ紙とペンが置かれ、ハルケギニア語で書かれた数字と、ギュスターヴと読める一語が書き綴られている。
生徒の上達振りを確認した風情のタバサは、机に出していた本を持って棚に向かい、新たな本を持って戻ってきた。
「読んでみて」
 それは今まで読んでいた本よりも装丁が甘い。木を使った表紙ではなく、紙と革をあわせたような感じで、比較すると一段下がる格式のように見える。
ギュスターヴは本を受け取り、表紙に書かれた題名を読み取ろうとした。
「ん……『十の角の家の倒し方』?」
 首を振るタバサ、ギュスターヴから本をとり、指先で題名をなぞりながら応えた。
「『十角館の殺人』と読む。文芸が読めて理解できれば、あとは書くだけ」
 教師としてのタバサは結構なスパルタであった。
 

陽が徐々に傾いてきて、図書館の人もまばらになってきた頃合に、ギュスターヴとタバサは図書館を出た。
行く先は広場の木陰。以前ギュスターヴの短剣を披露した場所である。
 図書館の受付で預かられていたデルフがカタカタとしゃべりだす。
「しかしちびっこよー。おまえさんメイジの癖に剣使いたいなんてかわってるよなー」
 タバサの手には鞘に収まったままの短剣が握られ、だらりと地面に向かって剣先が下がっている。

タバサは最初、剣のからくりを知りたくてギュスターヴの教師を買って出たわけだが、結局、剣自体には何のからくりもないと本人にも言われてしまった。
ならば、本人からその剣を習うことで何か秘密を知ることが出来るのではないか、というのがタバサの発想だった。
それは己に来るべき時のための力を身につけさせるという意味でも悪くない考えだった。
元々只で字を教えてもらうのに引け目があったギュスターヴは、タバサの提案を飲んだ。後にルイズにも確認を取ったが「あの子もかわってるわねー」と言ったきりで
特に咎めもしなかった。
 
 しかしタバサが剣を使うにはいくつか問題があった。
まず、剣を振れないのだ。
普段タバサが使う杖は長大な代物だが、中抜きがしてあるため見た目以上に軽く、素材の木も丈夫な為問題はないのだが、ギュスターヴの短剣は
40サント程度の刀身とはいえ殆ど装飾のない鋼で出来ているため、実は見た目よりぐっと重いのだ。

そんな状態で、ギュスターヴがまずタバサに科した練習は、『剣に慣れる事』だった。
 鞘にいれたまま短剣を貸してもらい、持つ。自分で鞘から抜いて構え、鞘に戻す。その動作がある程度自然に出来るくらいになるまで、毎日やって10日掛かった。
次に『剣を構える事』を現在、練習としてタバサはこなしていた。
 本来片手で構える短剣を、タバサは小さな手先で両手に構えて立っている。
それをギュスターヴの指示する順番に構えを変えていく。上段、中段、下段、払い、けさ、突き、という具合に。
10セットもやっていると、タバサの額に汗が浮いてくる。雪風の二つ名の少女が熱い息を吐きながら紅潮した肌に汗を浮かす。
メイジが剣を握って四苦八苦している様子を広場の他の場所にいる生徒達は奇妙な目で見ていたのだった。

751 :鋼の使い魔 ◆qtfp0iDgnk :2008/07/06(日) 18:55:37 ID:KmSsnBGg

目標一日100セット。その合間に何度か休憩を取っていると、広場の出入り口から二つの人影が入り、木陰に向かって歩いてきた。
「やっぱりここでやっていたのね…っていうか、本当に剣習ってるし」
 ルイズはギュスターヴの前で短剣を握って立っているタバサを見た。
「見所あるの?」
「人前で言う事じゃない。…と、コルベール先生、何か」
「そうよ、あんたにお願いがあるんですって」
 ルイズがつれてきたのはコルベールその人だった。まだ天空にある太陽の光が広い額に照り付けている。
「はい。ミスタ・ギュス。以前から興味がありました、貴方の鎧についてなのですが」
「俺の鎧?」
「えぇ、是非ともお貸ししてくれないかと」
 ギュスターヴは要領を得ない。
「何故俺の鎧などを」
「貴方がサモン・サーヴァントでこちらに来られた時に検分してからずっと興味が有ったのです。あれはトリステイン、いや、ハルケギニアの職工の手では
作られたものではございませんな」
 瞬間、走る緊張。ギュスターヴがとてつもなく遠くからやってきたのは周知であるが、それが異界『サンダイル』というところであるのを知るのはタバサとルイズ、
それにオスマンだけである。
「えぇ、まぁ」
 らしくなく曖昧に答える。
「ですので、後学のためにどうか分析してみたいのです」
「はぁ……。ルイズが良いというなら、俺は構いませんが」
 困惑の混じった視線がルイズに向けられる。ルイズはギュスターヴに近寄って小声で話す。
「鎧見せたらあんたが異世界の人間だってばれるんじゃない?」
「どうかな…素材はともかく、出来はありふれた鎧なんだが」
「何処で作られたかって聞かれたらどうするのよ」
「自分で作ったって言えばいいだろ。本当のことだし」
 ひそひそと話し込んでいる使い魔と主人を、木陰に立つタバサとコルベールが観察している。
タバサとしては、ギュスターヴの素性があまり明らかにならないほうが個人的な利益になる。だからむやみに情報が漏れるような行動は取って欲しくない…という
心境だが、積極的に相談に入らず、外面的に第三者を決め込んだ。

「どうでしょうか」
 コルベールが返答を待っていた。ギュスターヴはルイズを一度見てから答えた。
「…構いませんよ。ルイズの部屋に置いてあるんですけど、部屋主にとっては邪魔だろうし」
 ニヤついた顔でギュスターヴがルイズを覗くと、ルイズは眉間を寄せてそっぽを向いてしまった。
コルベールはそれらに気付かず、まるで子供のように喜んだ。
「そうですか!ありがとうございます!では、今から早速受け取りに行きますので。ミス・ヴァリエール、よろしいですかな?」
「え?あ、はい」
「では、失礼!」
「え?えぇ?」
 その場からコルベールはルイズの手を引っつかんで退散してしまった。部屋主同伴であれば寮を歩き回っても一応文句は言われまい。
 そしてその場にはギュスターヴとタバサ、そして木に立てかけられたデルフが残った。
「…いいの?」
「ん?」
「鎧」
「そうだぜ相棒。お前さん異界人だってばれたら多分やばいぜ。下手したら教会とか国とかに捕まるかもしれないぜー」
 ロマリア皇国を頂点にハルケギニアに普及しているブリミル信仰は、始祖と魔法を絶対とするものだ。ここ、トリステインを含め、始祖から王権を与えられた国は
その信仰と価値観から国が為っている。異邦人で、魔法と始祖に畏敬を持たない人間がいれば、それは先住のエルフや亜人と同じ、外敵と見られるかもしれない。
「そうだな…あの鎧一つでわかる事はそんなにないだろう。形は珍しいかもしれないが、こちらにだって鉄の鎧はあるだろう?」
「そりゃそーだけどよー…」
「それに」
「それに?」
「コルベール先生は、多分俺がサンダイルから来たって言っても、教会とかに告発するような気がしないんだよ」
「なんだよそれ…」
 呆れるデルフ。ギュスターヴは立ち上がると、デルフを鞘から抜いて、瞬くように構えて振った。一閃、二閃、三閃、四閃…。
「勘さ。あの人はそういうことはしない、っていう、俺がそう思っただけさ。…さて、タバサ。今やったみたいに出来るのが、当面の目標だ。頑張れよ」
「わかった」
 タバサは静かにうなずいた。その口元が仄かにほころんでいるのだが、ギュスターヴは果たして、少女のわずかな変化を理解できたのだろうか。
 木漏れ日の揺れが、デルフと短剣を煌かせている。

752 :鋼の使い魔(後書き) ◆qtfp0iDgnk :2008/07/06(日) 18:57:24 ID:KmSsnBGg
投下終了。2巻目分のプロットが旨く組めなくて四苦八苦。
なんていうか考えるほどにマルトー・ギュス・コルベールのおっさんトリオが目立つ空気に…
もうちょっとルイズが目立つように頑張ります。

753 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 18:59:04 ID:FAxJANyr
乙でしたー

>マルトー・ギュス・コルベールのおっさんトリオが目立つ空気に…

私は一向に構わんッッ!!!!

754 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 19:29:50 ID:qoUYQhqk
シエスタとハゲがいればどら焼連携できるな。

755 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 19:30:14 ID:0Os6h4QT
乙ー。
北の大地なのに暑いよな>札幌
釧路辺りに行けばマシなんだろうが。

>マルトー・ギュス・コルベールのおっさんトリオが目立つ空気
カッコイイおっさんなら大好物です

756 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 19:40:24 ID:FYsDGuNu
おっさんおっさん

757 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 19:50:31 ID:PcTc1bPf
鋼の人乙、ひさびさだな、次回も活躍期待

758 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 20:09:28 ID:9gb2ceEP
やはりおっさんはいいな
誰かあやかしあやしのユキアツを書いてみないか?

759 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 20:10:54 ID:7dF5QfAl
鋼の人乙です〜
ギュスの名につられて最近このスレ見始めました

760 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 20:12:28 ID:7dF5QfAl
鋼の人乙です〜
ギュスの名につられて最近このスレ見始めました

761 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 20:19:35 ID:DRBjAKRK
ペンタゴン繋がりで米国防総省を・・・
とか頭を過ぎったが展開が浮かばなかった

762 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 20:21:41 ID:WMLZCyRV
ペンタゴンつったら、ウォーズマンに負けてグレたアメリカの超人だろw

763 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 20:25:29 ID:pErChso6
こいつらか

      r ‐、
      | ○ |         r‐‐、
     _,;ト - イ、      ∧l☆│∧
    (⌒`    ⌒ヽ   /,、,,ト.-イ/,、 l
    |ヽ  ~~⌒γ⌒) r'⌒ `!´ `⌒)
   │ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ⌒~~ /|
   │  〉    |│  |`ー^ー― r' |
   │ /───| |  |/ |  l  ト、 |
   |  irー-、 ー ,} |    /     i
   | /   `X´ ヽ    /   入  |

ブラックホールから元の世界に帰れそうな連中だがな

764 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 20:27:42 ID:IzFtpj2c
乙でしたー。
ゼロ魔に足りないのはおっさん分(若者を導く人生の先達分、とも)
ではないかと思う今日この頃。
おっさんが目立つのは大歓迎です。


765 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 20:29:41 ID:IzFtpj2c
四方二三矢召喚。
バット(木の杖に見えないこともない)に家紋のドーマンセーマン(要するにペンタゴン)書いてるから、
色々とあらぬ勘違いを引き起こしそうだ。

766 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 20:33:21 ID:kJPJhhg/
>>763
四次元殺法コンビとはナツカシスw

767 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 20:33:28 ID:R4rdEdxL
モンモンがロビンマスクを召喚というのはどうだろうか。

768 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 20:42:13 ID:2Dd1RLBQ
ペンタゴンというと、ネイキッドスネークに握手を要求する人を連想する

769 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 20:43:27 ID:b/W9ZCfW
>>768
後にオセロットに頃されるんですね
分かります

770 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 20:45:41 ID:qExXf+wf
おっさん作品でまず先にウルザが浮かんだ。
なんか超存在になってるワルドもおっさんだし。

スネーク召喚。
ガンダールヴの力でメタルギアREXを動かし悪と決戦だ!

771 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 20:48:24 ID:WMLZCyRV
26でおっさんか・・・、かなしいな〜

772 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 20:59:16 ID:KpO8JAW5
おっさんか。
俺、リック・バウマンは漫画史上最もカッコイイおっさんの一人だと思うんだけど。

773 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 21:01:25 ID:gHOz7wSh
あれ?蛇のおっちゃんを召喚したSS、有るような気がするけど・・・・

774 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 21:08:03 ID:B1DmEyLb
鋼の人GJ!

ちょ、アヤツジw


775 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 21:10:54 ID:QUjxrg0m
「諸君、決闘だ」

「レオパルドン、いきます!」

「グオゴゴゴ……」

「ワルキューレ・チョップ!」

「ギャアーーーッ」

 ズン!


776 :もう一人の『左手』(その33) ◆utAARsQ0ec :2008/07/06(日) 21:13:25 ID:9A8uTBA+
10分後から投下します。

777 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 21:16:33 ID:NP42hmZF
まってたぜ!

778 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 21:17:52 ID:xKvAI+P5
初遭遇だ!
支援

779 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 21:19:34 ID:B0Ql1ESG
sien

780 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 21:20:46 ID:FpRMpRE2
支援

781 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 21:23:20 ID:S0j6MqQG
支援しますとも。

782 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 21:23:49 ID:YEvN2RQH
支援します

783 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 21:24:14 ID:8f+4cxV5
紫炎します

784 :もう一人の『左手』(その33) ◆utAARsQ0ec :2008/07/06(日) 21:27:06 ID:9A8uTBA+
.
「撤退だそうだ」
「撤退って、……どっちが?」
「信じられんが、我が軍の方らしい」
「――はあっ!? 何で!? 貴族派の連中は白旗挙げたんだぜっ!?」
「俺が知るかっ!! とにかくクロムウェルのクソ坊主と直接話したウェールズ殿下が、その指示を出したんだってよっ!!」
「……何でそうなるんだよ……? 王子様、『レコン・キスタ』の国賊どもに毒でも一服盛られちまったんじゃねえの?」
「かもな。あのクソ坊主は特に一筋縄じゃいかねえって聞くしな。停戦交渉で盃に毒を盛るくらいはやりかねないぜ」
「――で、撤退ってどこへ行くんだ? 地下道に穴あけちまったから、もうニューカッスルには戻れねえぞ」
「いや、それがな……どうもトリステインらしい」
「じゃあ、撤退っていうのは……アルビオンからの……って意味なのか……ッッッ!?」


 王党派の兵たちの口さがない私語を聞きながら、眉をしかめる“ブイスリー”――いや、ややこしいので、風見の姿に戻った彼のことを以降は、“カザミ”と呼ぶことにしよう。
 そして、そんな“カザミ”をさらに不機嫌な表情で見下ろす、風見志郎――ミョズ風見。
 まるで双子のように同じ顔をした彼らではあるが、そのうち一人の額には例の“ミョズニトニルン”と記された使い魔のルーンが刻まれているため、二人の区別は容易であった。
 そして、この場における第三の改造人間。
「くくっ……まったく、愉快な奴らだぜ、このファンタジー世界の連中はよぉ」
 そう笑いながら、ワインの瓶をあおる筋骨隆々の男――元デストロン怪人カメバズーカこと平田拓馬。

 停戦の花火が夜空に輝いて以降、王党派と貴族派の兵団は、互いに緊張状態を維持しながらも対峙していた。――が、やはり勢いに乗った進軍を、理由も分からず突如停止された王党派の兵たちは、フラストレーションに任せて怒声を上げまくっていた。
 それは先陣の二人の風見――ミョズ風見と“カザミ”も例外ではなく、彼らはいつでも殺し合いを再開せんばかりの険悪な雰囲気のままであったが……平田は、そんな二人ごと、双方の軍が睨めっこを続けざるを得ない、この現状を愉しんでいた。


「よぉ」
 平田が、空になった瓶を投げ捨てると、二人の風見を振り返った。
「お前ら、……そもそも何で、こんなところで戦争なんかしてるんだい?」


 その声を聞いて、“カザミ”はキョトンとなった。何を言ってるんだコイツは?――そう言わんばかりの表情に。
「俺は王党派の一兵士だ。王家のために戦うのは当然だろう?」
「一兵士である前に、貴様は仮面ライダーV3であるはずだろう?」
 ミョズ風見が、叩き斬るように冷えた口調で言い切る。
 だが、その言葉にも“カザミ”は確たる反応を見せない。むしろ、さっきにも増してワケが分からないという顔をする。
「さっきから君が言う、その『カメンライダー』とは何だ? 俺は“ブイスリー”ではあるが、ただの名だ。それ以上でもそれ以下でもない」
「ただの名、だと……!?」
 ミョズ風見にとって、――いや、全ての仮面ライダーにとって、その一言は、聞き流していい台詞ではない。だが、“カザミ”はさらに言葉を続ける。


「俺には、主に召される以前の記憶がない。『カメンライダー』とは何だ? 俺が一体何者だったのか、君たちは知っているのか?」


 唖然とするミョズ風見。
 同じく、言葉を失っていたが、やがて平田は含み笑いを噛み殺し切れなくなったようだ。
「なるほど……くっくっくっ……そういう事なら、まだ話は分かるぜ。少なくとも俺やコイツが『レコン・キスタ』に参加しているよりはな」
 耳障りに低音な笑い声が、神経を苛立たせるが、それで表情を変えるほどミョズ風見も子供ではない。むしろ、彼も納得がいった顔で、改めて憮然となる。その不機嫌の矛先は、もはや“カザミ”ではない。むしろ自分自身だ。
(もし、それが本当なら、……俺はとんだピエロだってことか……?)
 過去を失った男に、過去への誇りを問う愚劣は言うまでもない。知らぬ事とはいえ、それを延々続けていた羞恥が、どっと押し寄せてきたのだ。


785 :もう一人の『左手』(その33) ◆utAARsQ0ec :2008/07/06(日) 21:28:27 ID:9A8uTBA+
.
「おい」
 平田が、肘でミョズ風見をつつく。答えてやれよ、とその目が言っている。
 その視線を受け、ミョズ風見は、小さく息を吐いた。
「仮面ライダーは戦士ではあるが、兵士ではない。従うのは上官の命令ではなく、自らの魂が規定する正義だけだ」

 その台詞を聞いて、“カザミ”はさすがに硬い視線を投げかける。
「ならば、君が『レコン・キスタ』に組している理由は何だ!? 叛徒に混じって国家への反逆を続けることを、君の魂は“正義”と認めたというのか!?」
「……」
「教えろ、君の言う“正義”とは何だ? 国家を転覆し、この国を泥沼の内戦へと引きずり込んだ者たちを、なぜ“正義”と呼ぶ!?」

 さすがに平田も真顔になっている。
 もっとも話題が話題だ。笑い続けられるほど空気を読めない男ではない。

 ミョズ風見は向き直った。
 同じ顔、同じ肉、同じ細胞を持つ二人が、真正面から視線を交し合う。だが、そこに殺気はない。問いし者が、固唾を飲んで問われし者の答えを待つ。その緊張感が在るだけだ。
 彼は口を開いた。

「確かに、な。……貴様の言い分は正しい」

“カザミ”の視線がさらに険しくなる。
 自らの正義に従うといった本人が、『レコン・キスタ』に正義はないと理解した上で、なお彼らに荷担したというのか? 
 だが、ミョズ風見は言葉を続ける。
「万人にとっての“真の正義”とは何か。親切か? 慈善か? 博愛か?――それを答えられる者など、この世のどこにもいはしない。“正義”とは主観だ。客観ではない。百人の人間がいれば百通りの“正義”が存在するからだ」
「その答えを納得しろと言うのか……ッッッ」
 そう言いながら“カザミ”が、怒りに満ちた表情で立ち上がる。だが、ミョズ風見の表情は、なおも沈鬱なままだ。

「納得しろとは言わん。納得できるとも思ってはいない。だが、かつて俺たちが戦っていたのは“悪”だ。“悪”を撃滅することで実行する“正義”。それこそが俺と、俺と同じく仮面ライダーを名乗る仲間たちの使命だった」
「矛盾しているぞ。“正義”が主観だというなら、“悪”もまた個人の主観に過ぎないはずだ。それとも『レコン・キスタ』の行為は、君の主観では“悪”にあらずとでも言うつもりか?」
「そうは言わん。――だが、俺たちが戦っていた“悪”は『レコン・キスタ』ごときとはワケが違う。立場を変えれば主張を理解できる余地があるような、生半可な“悪”じゃない。破壊と殺戮と混乱、恐怖と悲嘆と絶望……それ自体を生み出す事を目的とする“純粋悪”」

――やつらを打倒する事こそが、俺たち仮面ライダーの存在の証たる“正義”だったのだ。

 そう語るミョズ風見の双眸に迷いはない。
 己の信念に1ミリたりとも後ろめたさを感じていない者のみが初めて可能な、一直線な眼差し。それは“カザミ”が、かつてウェールズの瞳に見た光でもあった。
「そして奴らは、今もなお虎視眈々と活動を続けている。奴らと戦えるのは俺たちだけだ。――分かるか? 俺たちの世界はまだ俺を必要としている。ならば俺の“正義”とはただ一つ。どんな手を使っても地球に、日本に帰ることだ」
「どんな手を、使っても……?」
「そうだ。そのためにこそ俺は契約した。俺を召喚した、あの男とな」
「元の世界に帰る。そのためならば、使い魔となって、何でも言うことを聞く、と?」

 蔑んだような目で“カザミ”が言う。
 実際、ミョズ風見の言うことは、彼からすれば、とても納得のいかない事であった。元の世界に帰るためならば、歴然たる反逆者に荷担する事さえ辞さない。それは自らを王党派の一兵卒だと規定する自分よりもさらに悪質ではないのか?
 そんな男が、やれ戦士の誇りだの、自らの魂の規定する正義だの、まさしく噴飯モノの言い草だ。


786 :もう一人の『左手』(その33) ◆utAARsQ0ec :2008/07/06(日) 21:30:44 ID:9A8uTBA+
.
 だが、ミョズ風見の表情は揺るがない。
「何とでも笑え。何を言ったところで、記憶を持たぬ貴様に理解は出来まい。それに、契約を結んだとはいえ、俺は犬じゃない。命令を選ぶ権利くらいはある」
 その一言に“カザミ”は怪訝な表情をする。
「どんな手を使っても、と言ったんじゃなかったのか?」
「それでも、出来る事と出来ない事があるということさ。事情も分からん内戦に放り込まれて、無関係の人間を敵として殺して来いと言われても、さすがに従えない」
「……どういう事だ?」
「俺が契約に当たって承諾した命令はただ一つ」
 彼はそう言って、じろりと無遠慮な視線を“カザミ”に向けると、


「――貴様を含む、三人のV3の首を取ることだけだ」


 やる気なのか。
 いまここで。
“カザミ”の目に、ふたたび戦闘的な輝きが灯った。
 だが、ミョズ風見は、その殺気をあっさり受け流す。
「やらねえよ」
「……なぜ?」
「俺とお前が戦えばタダの喧嘩じゃ済まない。必ずやそれに乗じて軍が動く。そうなったら、せっかく停戦まで漕ぎ付けた戦が、元の木阿弥だ。さすがにそこまで野暮じゃないさ」
 確かにその通りだ。“カザミ”は鼻を鳴らしてそっぽを向いた。
「決着は、また今度までお預けだ。異存はあるか?」
“カザミ”はしばし冷たい視線を、自分と同じ顔をした男に向けたが、やがて静かに首を振った。

「なら、話はここまでだ」
 ミョズ風見は立ち上がると、無防備な背中を見せ、歩き出した。
 何かを言おうとする“カザミ”。だが、
「――待てよ」
 彼を呼び止めたのは、平田だった。その声には、先程までのような揶揄するような響きはない。
「最後に聞かせろ。お前を召喚した“あの男”ってのは、誰なんだ?」

 返答の代わりに、刺すような目線が彼から放たれる。アイツの事を思い出させるんじゃねえ。そう言いたげな空気が確実に伝わってくるほどに、彼の拒絶反応は露骨だった。
「聞いてどうする?」
 並みの人間なら、一睨みで震え上がってしまいそうな鋭い眼差しだったが、平田拓馬は――カメバズーカはただの人間ではない。むしろ苛立つような響きが、彼の太い声に上乗せされただけだった。
「それを聞いて、俺がどうするかは俺が決める。――御託はいいからとっとと言えっ!!」


「……ガリア国王ジョゼフ1世」


 まるで名を口にするのも厭うように言うと、そのままミョズ風見は、去った。
 後に残された、二人の改造人間。元デストロン怪人と元仮面ライダー。
「知ってるか?」
 平田は、数週間前にフーケに盗み出されるまで、“破壊の杖”として魔法学院宝物庫で眠っていた身だ。当然、ハルケギニアの世間事情に詳しくない。
「ガリアは、ハルケギニア最大の国家で、その王は確か『無能王』とか言われていたと思うけど、……あの男が、まさか王様の使い魔だったなんて……」
 呆気にとられたように朴訥な口調で話す“カザミ”。
 だが、驚くべきはそこではない。

 平田は僅かな期間だが、ワルドやクロムウェルといった『レコン・キスタ』の関係者と接触を持っている。その組織に、額に全く同じルーンを刻む人物が二人、それぞれ影響力のある重要なポストを担っている。
 かたや、組織の首領クロムウェルの秘書として。
 かたや、王党派の『赤い悪魔』への切り札として。
 彼らを送り込んだ一人の権力者。
 つまり――、
「『レコン・キスタ』の本当の黒幕は、そのガリア王とやらだって、話さ」
 おもしれえ。
 そう言いたげな獰猛な笑みを、平田は口元に浮かべた。


787 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 21:30:52 ID:rr236Ntf
鋼の人乙

そしてブイスリャー支援

788 :もう一人の『左手』(その33) ◆utAARsQ0ec :2008/07/06(日) 21:32:42 ID:9A8uTBA+
.
「……本当なのか?」

 ティファニアは震えながらも深々と頷いた。
 だが、風見は容易に信じられなかった。
 彼女が使い魔として召喚した改造人間――“ブイスリー”は、自分で自分の記憶を消してくれ、とティファニアに依頼したのだという。

「わたしだって、人から記憶を奪うという事の意味くらいは考えた事はあります。だから、何度も断ったんです。何度も何度も断ったんです。でも……」

 確かに信じがたい。
 だが、このエルフの血を引く少女が嘘をついていないのも分かる。
 数日間ではあるが、同じ釜の飯を食い、一つ屋根の下で過ごした仲なのだ。
 そして、“ブイスリー”のことも、信じがたいが完全に理解できないワケではない。

――あいつは、“俺”だ。

 両親と妹をデストロンに殺され、復讐のために自ら改造手術を志願し、『人間を辞める』ことを承知の上で、戦い続ける道を選択した風見志郎。
 無限に存在する平行世界の中には、無論、仮面ライダーになる事を選ばなかった風見志郎もいるだろう。選ぶまでもなく殺されてしまった風見志郎もいるだろうし、そもそもデストロンと関わる事無く、一般人として安穏と暮らしている風見志郎もいるかも知れない。
 だが、あいつ――“ブイスリー”は違う。少なくとも改造人間になる事を、仮面ライダーになる事を選択した風見志郎。すなわち自分と同じ道を選んだ、“俺”と呼ぶことが出来る存在なのだ。

 なればこそ、風見には理解できる。
 改造された肉体と、ライダーとして生き続けることを宿命付けられた魂。そのいずれか一方から解放される事が出来るならば、どれほど楽になれるだろうということが。どれほど世界が違って見えるだろうということが。
――そこには、想像もつかない地平が広がっているはずだ。
“ブイスリー”の選択を責める気にはなれない。
 そんな権利は、自分にはない。
 何故なら、仮面ライダーとして“生きずに済む”世界を、風見が想像したこともなかったと言えば、それは明らかな嘘にしかならないからだ。

「アイツは、俺よりも強いのかも知れないな」
「――え?」
「俺には多分、君にそんなことを頼めない。自分の過去を捨ててまで人生の再出発を図ろうとは、とても思えない。仮面ライダーとしての記憶は、……もう、俺の生きる拠り所の全てだからな……。だが、あいつは違う」
「……」
 風見は、ティファニアの頭を優しく撫でた。
「あいつに代わって礼を言っておく。……ありがとう」
「“ブイスリー”……」
「ティファニア、もう俺をその名で呼ぶな」
「え? でも――」
 風見は、手袋を外し、左手のルーンを見せつける。彼女の使い魔と、自分が別人である事を証明できる、唯一の身体的特徴。
「君が“ブイスリー”と呼ぶべき男は、この世にたった一人だけだ。そして、それは俺じゃない」
「……」
「俺の名は風見志郎。次から俺を呼びたかったら、カザミと呼んでくれ」


「わたし……あなたが怒ってると思ってた」
 風見が傍らの少女を見る。
「だから、謝ろうと思って……あの魔法は、もう使うなって言われると、そう思ってた」
「怒ってなかったわけじゃない」
 風見は、そう言いながら頭を掻いた。
「もし君が、“ブイスリー”から記憶を奪って無理やり『家族』の一員に仕立てたのなら、俺は多分、君を許せなかっただろう。でも、違った。君はあいつを苦しみから解放してやった当の本人だ。ならば俺が感じた怒りなど筋違いもいいところさ」
「あなたたちの背負った過去って、そんなにつらいものなの……?」
「……」
 風見はその質問に答えられなかった。
 ただ、睨むような視線を虚空にやるしかなかった。


789 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 21:34:45 ID:NP42hmZF
しえんだ!

790 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 21:34:49 ID:YEvN2RQH
sien

791 :もう一人の『左手』(その33) ◆utAARsQ0ec :2008/07/06(日) 21:35:16 ID:9A8uTBA+
.
「じゃ、じゃあ、カザミっ! お願いがあるのっ!!」
 すがりつくようにティファニアは、潤んだ瞳を彼に向ける。
「お願い……ニューカッスルに行って」
「ニューカッスルに?」
「“ブイスリー”に、ここへ帰ってくるように言って欲しいの」
「……いいのか? 奴の軍功に、君の実家の再興がかかっているんだろう?」
 だが、ティファニアはニッコリ笑うと、ふるふると首を振る。
「いいの、そんなこと。わたしはこの村で家族と、平和で穏やかな暮らしが出来れば、もうそれでいいの。だから、そんなことのために“ブイスリー”に人殺しをさせ続けてることの方が、よっぽど嫌なの。……それに」
「それに?」
「この耳じゃ、……このエルフそのままの顔じゃあ……貴族になんてなれやしないわ……」
 自嘲するように言うティファニア。
 それは、この数日間で風見が耳にした、自分の境遇に対するティファニアの唯一の愚痴だった。

「……わかった」

「え?」
「今夜から出かければ、明後日の朝には帰って来れるだろう。待っててくれ」
 風見は、少女が洩らした最後の一言に、あえて触れなかった。
 己の肉体に抱く、一言で表現しがたい感情。――それは彼にも十分に理解できる事だったからだ。
 もうメンヌヴィルに浴びせられた火傷の痛みも、ほぼ感じない。
 風見は、解き放たれた獣のような速度で、街道の方角へと駆け出した。


XXXXXXXXXX

 一夜が明けた。

 徹夜で行われた王党派の撤兵作業は、払暁にようやく終了し、浮遊大陸を震撼させたアルビオンの大反乱は、貴族派の勝利で幕を閉じた。
 ジェームズ1世を筆頭とする三百の兵団は、無事トリスタニアに入城を果たし、太后マリアンヌ・宰相コルベール・王女アンリエッタの三人は、国を挙げて彼らを歓迎した。
――少なくとも、表面上は。

「殿下、一体どういうおつもりですかな……!?」
 枢機卿の殺気すら伴う問いかけに、太后マリアンヌは思わず顔をそむける。
『鳥の骨』などと揶揄されながらも、老練の政治家として、永きにわたって一国を切り回してきた男の視線は、鋼の硬度と、鈍く光る冷たさを兼ね備えていた。
「お答え下され姫殿下。おふざけやお戯れにしては、今回の一件はいささか度が過ぎておりますぞ」
 だが、その視線と質問を一身に受け止める17歳の美少女は、顔色一つ変えなかった。
「どういうつもりも枢機卿、あなたが何を怒っているのか、わたくしにはまるで見当がつきませんわ」
 その言葉とは裏腹に、全てを把握し理解している瞳で彼女はうそぶく。

――アンリエッタ・ド・トリステイン。それがトリステイン第一王女たる、彼女の名であった。

「おとぼけになられては困りますな殿下……ッッッ!!」
 今にもこめかみの青筋から血を噴出しそうな形相を剥き出しながら、老人は、孫ほどの年齢の王女に向ける視線に、一層の厳しさを加える。

「貴女が御自分の勝手な判断で受け入れた、アルビオンの王党派の事でございますよっ!!」


792 :もう一人の『左手』(その33) ◆utAARsQ0ec :2008/07/06(日) 21:36:31 ID:9A8uTBA+
.
 その剣幕は、いまにも殴りかからんばかりだ。
 だが、いかに彼が国政を牛耳る宰相であっても、臣下であることには違いない。マリアンヌは思わず彼をたしなめた。
「枢機卿、あなたの気持ちは分かりますが、少々お控えなさい。娘とて怯えておりましょうが」
 母として、一応マリアンヌはアンリエッタを庇う。
 だがやはり、当のアンリエッタの表情は変わらない。いや、それどころか眼前でいきり立つ枢機卿を揶揄するように、口元には薄い笑みさえ浮かんでいる。

「年甲斐もなく、何を憤慨しているのかと思えば、……かのジェームズ陛下は、ともに始祖の血を引く王族であり、わたくしの敬愛する伯父なのですよ? そのお命をお助けするのに何の遠慮が要りましょうか?」
「殿下、理解しておられるのですか……? 王党派の亡命を受け入れるということは、かの簒奪者どもとの戦を回避することが、もはや不可能になったという事なのですぞ……? 殿下は、我が国を戦火の渦に巻き込むおつもりなのですか……ッッッ!?」
「そこまで仰るのでしたら枢機卿、あなたの権限で、改めて陛下を追い出せば宜しいではございませんこと? 『せっかく亡命して頂いて申し訳ございませんが『レコン・キスタ』が怖いので、やはり他所を当たって下さい』とでも申し上げて」
「殿下ッッッ!!」
 マザリーニは、思わずテーブルに拳を叩き付けていた。
 そんな事が出来るなら苦労はしない。その拳は、そう語っていた。

“亡命”という行為は、端的にいえば祖国を見限るという事である。
 それは国家に対する重大な侮辱であり、背信であり、反逆でさえある。
 ならばこそ、それを為す者を受け入れる国家には重大な覚悟が問われる。祖国を侮辱した者を、他国が保護するという事は、見方を変えれば国交断絶、宣戦布告と解釈されても仕方がない行為なのだから。
 逆に言えば、一度保護した亡命者を、あっさり引渡すような政権は、諸国から例外なく嘲笑を浴び、それ以上の信用を失う。
 ましてや彼らは王族だ。国家反逆どころか反逆者に国を追われてきた者たちだ。そんな彼らを『レコン・キスタ』に引渡したりしたら、それはもはや妥協どころか屈服に他ならない。トリステイン王政府の名は、その日のうちに地に堕ちるだろう。

「――申し訳ございません。少し取り乱しました」
 ハンカチを取り出した枢機卿が、汗を拭きながら間を外す。だが、その表情からして、彼の怒りが、いまだ冷めやらぬものである事は明白だ。
「お母様」
 そんな枢機卿に一瞥すら向けず、アンリエッタは母親に厳しい目を向けた。
「いま枢機卿が、愉快な事を仰っていましたが、ハルケギニア統一を謳う『レコン・キスタ』と、このトリステインが戦わずに済む道があると、本当にお思いですか?」
 太后マリアンヌは、娘の真摯な問いに、しばし瞑目していたが、やがてゆっくり口を開いた。

「――はい」
「『レコン・キスタ』がトリステインに攻めて来ない、と正気でお考えですか?」
 どうせ放っておいても攻め寄せてくる『レコン・キスタ』を相手に、いまさら機嫌を取るような真似をする必要がどこにある。――そう言わんばかりのアンリエッタの口調は、物静かであったが、それ以上に毅然としていた。
 だが、それに答えるマリアンヌの物腰も、冷静そのものであった。
「ええ。この母も枢機卿も同じくそう思っておりますわ。――こちらから刺激しない限り彼らは攻めて来ない、と」
「根拠は?」
「無論、ありますとも」
 そう言ったのはマリアンヌではなく、皮肉な笑みを浮かべたマザリーニであった。

「ニューカッスルの戦で『レコン・キスタ』どもが予想以上に疲弊した、という報告が入っております。そして艦隊の再建と地盤固めの必要性。さらにはきゃつらの組織形態を考慮した上で、そういう結論に至りました」
「分かるように言いなさいマザリーニ」
 アンリエッタの厳しい声が飛ぶ。彼女がマザリーニを“枢機卿”という官位ではなく名で呼ぶのは、例外なく怒気が激しい時だ。……もっとも、事ここに至っては、怒気を発しているのは、お互い様というべきだが。


793 :ピノキオ ◆raTa7DwsRU :2008/07/06(日) 21:39:23 ID:xH+uvbOO
投下ではなく支援!

794 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 21:42:39 ID:bLAZhenn
支援!

795 :sage:2008/07/06(日) 21:43:34 ID:bLAZhenn
すまん、下げ忘れた

796 :もう一人の『左手』(その33) ◆utAARsQ0ec :2008/07/06(日) 21:45:02 ID:9A8uTBA+
.
「報告によると、あの簒奪者どもは、最後の会戦で四個艦隊の戦力を喪失しております。その分の艦隊再建、そして更なる軍備増強のためには、彼らはまず、足元のアルビオンの内政を固めるところから始めねばならないでしょう」
 攻め寄せるどころか、むしろ守りを固めねばならないのは『レコン・キスタ』の方である。そのためには、これまでのテューダー朝時代と同じく、ハルケギニア各国と通商を結び、風石輸出をはじめとする経済活動を再開するはずだ。
「そうでなければ、軍備再建の軍資金など、とても工面できませんからな」
 落ち着いた口調でマザリーニはそう言った。

「そして『レコン・キスタ』はただの貴族連合ではない。きゃつらは王権否定の政治団体であると同時に、議会制共和主義の思想団体でもある。さらに、彼らの首領のクロムウェルという男は、謀略に長けた人物であると聞きます」
 陰謀に長じた者が、思想という武器を手にしたなら、最初に始めるのは、問答無用の武力活動ではありえない。まずは調略の触手を伸ばすはずだ。
 王家ならずとも政権を握れるという共和政の魅力と、『レコン・キスタ』の現在の勢いを鑑みれば、クロムウェルが本気になって口説けば、各国の貴族たちは平然と祖国を裏切り『レコン・キスタ』になびくだろう。ならばまず仮想敵国の内部から切り崩すのは当然だ。
――だが、調略には時間がかかる。そして、その分だけ、こっちは時間を稼ぐ事が出来る。

「そして最後に、王なき政府などに、アルビオンの民がいつまでも従うとは到底思えません」
 ハルケギニアの絶対王政と、始祖ブリミルからの王権神授説は、六千年の伝統を誇る。
 六千年という時間がどれほどのものか、僅かでも想像できるならば、その磐石さの程が少しは理解できるはずだ。
 少なくとも、利権に釣られて連帯したような『レコン・キスタ』ごときのハネッ返りどもに覆せるほど、六千年の伝統とは軽いものではない。必ずや失政を重ね、民からの支持を失うはずだ。
 マザリーニとマリアンヌは協議の結果、そのメドを3年と見た。
 王という調停者を持たぬ『レコン・キスタ』の諸侯どもは、好き勝手に党派を組み、派閥抗争を行い、議会工作は必ずや武力衝突に発展するだろう。長くとも3年も放って置けば、内輪揉めで他国を侵略するどころではなくなるはずだ。
 そこで初めて軍を派遣し、『レコン・キスタ』を駆逐すればいい。そのあとで誰か一人、テューダー家の血を引く人物を即位させて、王家を再興させてもいいし、それとも王など立てず、各国の共同統治地にしてもいい。
 それまでは、当たらず触らず、放って置こう。

 そういう見地に立てば、アルビオンの新政府といたずらに対立せずに、むしろ彼らを利用しようと考えるのは、為政者としては当然であったろう。
 どのみち、現在のトリステインが、風石の大半をアルビオン産でまかなっている以上、そう簡単に彼らと喧嘩は出来ない。風石の供給が絶えるということは、軍事・流通両方の面で、それこそ致命的な損害なのだから。
 アルビオンと国交を維持できるなら、それに越した事はないのだ。

……それが、国政の頂点に立つ二人の『レコン・キスタ』に対する見解だった。
 だから、ジェームズ1世の亡命など、マザリーニが真っ先に情報を掴んでいれば、受け入れるはずがなかった。彼の存在など『レコン・キスタ』を無意味に刺激するだけの、文字通り国家にとって無用有害な存在でしかなかったからだ。
 アンリエッタは、彼らのそういう思惑を、それこそ机ごと引っくり返してしまったのだ。

 そして、それはアンリエッタも承知している。
 マザリーニとマリアンヌの思惑も、現在のアルビオンの情勢も、今後のトリステインの政略も、……何かもかも理解した上で、王女はそのテーブルを引っくり返したのだ。

「分かっています。あなた方が仰ったことは全て。その上で“手紙”を書いたのですから」

 今度は、宰相と太后が絶句する番だった。
“手紙”とは言うまでもない。アンリエッタがしたため、ルイズからウェールズに手渡された手紙のことである。ルイズによるヴァリエール紋章旗掲揚事件で、王女が公爵令嬢に与えた密命のことは、すでに国家首脳の知るところとなっていた。
 ウェールズは父を脱出させるに当たり、その手紙をジェームズに託した。何故なら、その手紙には、こう記されていたからだ。
『トリステインは、アルビオン王家とそれを支援する全ての方々を受け入れる準備があります』と。


797 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 21:45:11 ID:vwx1PppV
sageはメール欄にな、支援

798 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 21:45:18 ID:bLAZhenn
あぅ、更にスマ。ちょっと吊ってくる

799 :もう一人の『左手』(その33) ◆utAARsQ0ec :2008/07/06(日) 21:47:15 ID:9A8uTBA+
.
――無論、国家の正式決定でも何でもない。すべてアンリエッタの独断によるものだ。
 だが、仮にも一国の旧王が、王女の直筆でそう書かれた手紙を持って現れれば、門前払いを食わせる事など、絶対に不可能だ。

「こうなる事を承知の上で……ヴァリエールの小娘に密命を下したと言うのですか……!?」
 呆然と声を上げるマリアンヌを、見下すような視線でアンリエッタは頷いた。
 アンリエッタが手紙に何を書いたところで、ウェールズが素直に亡命してくるとは、実は彼女自身も思っていなかった。彼女が愛する王子様は、祖国と部下を見捨てて一人逃げ出すような男ではない。死ぬほどツライ結論だが、アンリエッタにはその確信があった。
 むしろ彼自身は踏みとどまりつつも、その手紙を使って部下や父親を逃がそうとするはずだ。
――そして、アンリエッタの予想は現実のものとなった。
 王党派の亡命を受け入れた以上、もはや『レコン・キスタ』との関係修復は不可能だ。
 つまり……、

「いったい……いったい何故……そんな真似を……ッッッ!?」
 震える声で訊くマザリーニに、アンリエッタは一瞥すら与えない。
「決まっているでしょう」
 彼女は椅子から立ち上がると、静かにマリアンヌに向けて歩を進めた。


「ウェールズ様を殺めた逆賊どもを、ウェールズ様から国を奪った簒奪者どもを、一人残らず皆殺しにするためですわ」

 
 淡々と吐かれた言葉であるからこそ、そこに込められた殺意の深さは、容易に想像できるものであった。
 マリアンヌが、化物でも見るような目で、近付いてくる娘を見る。
「しっ、しかし、アンリエッタや、ウェールズ殿下の訃報はまだ報告されておりませんよ」
「秘されているのでしょう。わたくしには分かります。ウェールズ様を生かしておく事の危険性を、クロムウェルが理解できぬはずがありません」
「でっ、ですがっ……」
「『レコン・キスタ』と和平なんか結ばせてたまるものですか。今すぐ攻め寄せ、今すぐ反逆者どもの首を掻き切らなければ、……わたくしはこの先、生きていく事さえ出来ないでしょう……ッッッ!!」
「アンリエッタ……」

「もっとも……わたくしは“そのために”ゲルマニアごときに降嫁するのでしょう?」
 そう言いながらアンリエッタは、恐怖でのけぞった母親の腹に、優しく手を置いた。
「アルビオンで内戦が始まるや否や、同盟締結をダシに、あなた方が急ぎまとめた婚儀の約束」
 アンリエッタの瞳が、さらに冷たく光る。
「でもね、お母様……わたくしは、知っているのですよ。何故あなた方がわたくしの婚儀を焦るのか。わたくしがゲルマニアに嫁いだ後、誰がトリステイン王家を継ぐことになるか……」
 マリアンヌは、自分の腹を優しく撫でまわす実の娘に、吐き気さえ覚えそうになっていた。


「ねえ、お母様、この子の父親は……枢機卿なのですか……?」


 その一言は、凍り付いていた母親と宰相を、さらなる恐怖へと叩き込む。
 王女は、そんな二人に静かに微笑むと、
「ご安心下さい。わたくしは何も怒ってはおりませぬ」
「え……?」
「ウェールズ様の苦境に際して、テューダー王家に一兵すらも送るどころか、あの御方の死を前提とした婚儀を勝手に決められた事も。それどころか、わたくしの輿入れ自体が、その子に玉座を継がせんが為の計らいであった事も……わたくしは怒っておりませんわ」
「その復讐のために……祖国を戦に引きずり込もうと言うのですか……ッッッ!?」

「わたくしは、この婚儀の本来の役目を果たすだけですわ」

 そう言いながら枢機卿に微笑んだアンリエッタの言葉に、もはや嘘があろう筈がない。
 彼女は全身全霊を持ってゲルマニア皇帝を篭絡し、彼を『レコン・キスタ』への敵対者たらしめるだろう。そして両国は足並みを揃えて杖を携え、ウェールズの仇討ちの戦に邁進することになる。……それがアンリエッタの、いまの望み。

「では、お母様、ごきげんよう。どうかお体を御自愛くださいませ」


800 :もう一人の『左手』(その33) ◆utAARsQ0ec :2008/07/06(日) 21:49:32 ID:9A8uTBA+
.
 言葉もなく立ち竦む二人を後にして、アンリエッタはきびすを返した。
 だが彼女は、……ウェールズの生存と、彼がクロムウェルと提携した事実を、いまだ知らない。


#############

「生き……てる……?」
 
 少年は、目覚めた。
 おかしいな、確か、おれは空中に放り出されて……、
「きゅいきゅいっ、サイトっ、やっと目を覚ましたのねっ!!」
 そのとき少年は、そう言いながら自分の首っ玉に飛び込んできた青い髪の女性によって、何も言えなくなった。
 彼から言葉を奪ったのは、まともにぶつけられた女の感情ではなく、ほのかに匂う女臭さでもなく、――その巨大な胸の感触であった。
(ルイズを相手にしてたら忘れがちだけど……やっぱ、巨乳って、いい……)

「おやおや、やっぱり若い者はいいねえ」

 桶に水を汲んで部屋に入って来た、中年の男性。それほど上質の衣服ではないので、おそらくは平民であろうか。
 途端に真っ赤になって、シルフィードを引き剥がそうとする才人だが、この韻竜はいささか常識が通じない。「きゅいっ?」と不思議そうに言うと、抵抗するように、さっきよりさらに激しく才人にしがみ付いた。
――たっぷり二分ほど。

「済んだかね?」

 男性が、さすがに眉をひそめながら質問し、才人は顔を上げることも出来ずに、黙って頷いた。
「まあ、傷が浅かったのは不幸中の幸いだが、しばらくは動かん方がいいぞ」
――傷? そういえば、身体中に包帯が巻いてあるが、これが傷なのだろうか?
「ま、今は農閑期だし、怪我人を追い出すような真似はしねえ。ゆっくりしていったらええ」
「あの――」
 才人の声に、男性は「ん?」といった表情で振り向く。
「助けていただいて有難うございます。――で、その……ここはどこなんですか?」

「ここはタルブの村だ。うちのワインはトリステイン一なんじゃが、お前にはちょっと早いわな」
 そう笑うと、男は出て行った。


「タルブ……」


 ハルケギニアの土地鑑がない才人には、どのみち聞き覚えのない場所であった。


801 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 21:49:47 ID:zmcUGEO8
なんつーどす黒い母娘だw支援

802 :もう一人の『左手』(その33) ◆utAARsQ0ec :2008/07/06(日) 21:50:25 ID:9A8uTBA+
今回はここまでです。

803 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 21:50:45 ID:S0j6MqQG
支援支援

804 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 21:50:57 ID:OtcHUtHo
邪悪すぎて吹くしかないw支援

805 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 21:52:09 ID:vwx1PppV
わはは、アンアンが黒い方向に覚醒してて、イイ感じだ。

806 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 21:52:12 ID:xKvAI+P5
トリステイン王家黒過ぎてコワイ

807 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 21:52:17 ID:gHOz7wSh
ザビ家も真っ青の恐ろしい家系だ
・・・・・・いや、いい勝負なのかな

808 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 21:53:55 ID:rMvAqjBs
おそらくこれまで一番怖いアンアンだ…

809 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 21:53:57 ID:aqV1Lw2d
いつもながらお疲れ様です。

黒アンリエッタ――なんて悪夢。
ウェールズがレコンキスタに与している事を知ったら狂喜しそうで怖いな。

810 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 21:54:10 ID:zmcUGEO8
投下乙です
マリアンヌとマザリーニがデキてる作品って初めてよんだな
しかしアンアン、ウェールズが生きてるの知ったらどーすんだろ?
レコン・キスタに寝返るのかそれともウェールズが裏切ったと逆ギレすんのか?

あと才人ときゅいきゅいのラブラブシーンは数少ない癒しw

811 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 21:54:44 ID:aM31rRSE
しかし、自らの思惑がとんでもなくはずれまくっていることを、アンリエッタは知らない……。

812 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 21:59:03 ID:IzFtpj2c
>>810
寝返るんじゃないかな。
なにしろ原作並みにウェールズに依存してる上に、
原作以上に行動が先鋭化してるから。

おっと、乙でしたー。
にしても右も左も真っ黒だのう、この作品(苦笑

813 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 21:59:14 ID:ToDcn0AT
なんつー母子だ。トリスティンの未来は真っ暗だな。乙でした

814 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 22:00:14 ID:R65yL9om
アルビオンからタルブってどんだけ吹っ飛ばされてんだよサイト&きゅいきゅいwww
アンアンもどうなることやら…

815 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 22:02:25 ID:M1YyJgbk
昼ドラ真っ青でワロスw
トリステイン王家に漂う淫靡な雰囲気がたまらんな。

816 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 22:04:08 ID:aXgxmuEc
いや、奸智に長けるアンアンすごくかっこいい!!
かっこいいんだけど・・・・




こわいよう・・・(泣

817 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 22:04:12 ID:zmcUGEO8
>>812
ふと思ったがルイズも原作以上に才人に依存しているが、(この作品での)トリステインの女性は
皆似たような傾向なのだろーか
才人がきゅいきゅいとイチャイチャしているのを見たらどうなるかwktk

818 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 22:11:04 ID:vyBVzSwS
>>816
その壊…じゃなくて怖格好良さがいいんじゃないか。
このアンアンはデキる!

819 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 22:30:57 ID:B0Ql1ESG
こいつはくせぇーーーっ!
ゲロ以下の臭いがプンプンするぜぇーーーっ!
まじでトリステイン王宮オワットル

820 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 22:33:20 ID:NP42hmZF
アンアンは壊れると怖いぜ……姉妹スレでもすごいのがいたが……。

821 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 22:37:42 ID:XOyBgIEs
怖い人ばっかり・・・・・

ウェールズとアンリエッタ、全面対決もありえるかも・・・・・

822 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 22:38:55 ID:aqV1Lw2d
作者さんのためにも展開予測は控えめに。

……とはいえ、ウェールズの現状を知った時のアンリエッタの反応が楽しみです。

823 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 22:45:01 ID:Y8Gz3b3b
ウェールズの首を抱えてNice boat.するアン様を幻視した。

824 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 22:46:57 ID:k3K9/wDF
ウェールズとワルドが漢な一方で女陣がヤバ過ぎるww
もうおっぱいときゅいきゅいが数少ない癒しっすよねー……

825 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 22:47:47 ID:rKLvpL/g
アンアンはやればデキル子

826 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 22:51:36 ID:pErChso6
アンアンヤればデキるよね

827 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 22:53:31 ID:LGseZCdP
   r ‐、
   | ○ |         r‐‐、
  _,;ト - イ、      ∧l☆│∧   良い子の諸君!
(⌒`    ⌒ヽ   /,、,,ト.-イ/,、 l   
 |ヽ  ~~⌒γ⌒) r'⌒ `!´ `⌒)  「やればできる」
│ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ⌒~~ /|  いい言葉だな!
│  〉    |│  |`ー^ー― r' |  我々に避妊の大切さを教えてくれている!
│ /───| |  |/ |  l  ト、 |  
|  irー-、 ー ,} |    /     i
| /   `X´ ヽ    /   入  |

828 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 22:53:45 ID:k3K9/wDF
むしろ鳥の骨がヤれば出来る人だった件
全部アンアンの妄想とかだったら笑えるけど

829 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 22:56:04 ID:aXgxmuEc
そろそろ、鳥の骨にこのスレにおける、
イザベラ様張りの主人公待遇を与えてもいいと思うんだぜ?


あとは、モッド伯とか

830 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 22:58:48 ID:cbUr0OIT
>>827

ゾフィー兄さんが何か言いたがっています。

831 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 22:58:49 ID:PLNT9G4a
思いついた小ネタで
シルエットミラージュの主人公シャイナを召喚

2つほどいただきます

832 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 22:59:21 ID:95EBX9fs
暗リエッタが凄かった。

833 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 22:59:43 ID:PLNT9G4a
「ジョーダンでしょ…」
平野を一望できる丘にたたずみ、行軍中の部隊を眺めていた少女、シャイナ・ネラ・シャイナは、うんざりしながら呟いた。
奇妙な少女だった。
足首まで伸びた金髪は四つ又に分かれ、被っている鍔の広い帽子と、
ノースリーブのコートの胸の中心には天使と悪魔の羽をあしらった装飾が施されている。
その衣装は見事に体の半分から赤、青の色に分かれていた。
そして、その手には自分の身の丈以上もある、片刃の大剣が握られていた。

「カンベンしてよね、って言ったのになー」
眼下に広がるは反乱軍、アルビオン軍。その数、総勢7万。
これからシャイナは、ルイズたちが逃げ切る時間を稼ぐ為、たった一人でその数に立ち向かわなければならない。
はぁ、とため息を付き、やれやれといった具合に後の台詞を続けた。
「あれ?相棒、そんなセリフいつ言ってたっけ?」
鍔をカタカタと鳴らしながら、手にした大剣、デルフリンガーが尋ねる。
「あたしがこっちの世界に来る前の話よ」
「ああ、相棒はアレだ、世界を救った正義の使者、だったんだっけ?」
「そうよ。もうあたしは使命を果たしたから、ヒロインごっこも終わるつもり、だったんだけどね…」
そう言って、シャイナは静かに目を閉じ、これまでの経緯を思い起こしていた。

834 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 23:00:14 ID:PLNT9G4a
かつて地球で起きた災厄、別れの日。
シルエットとミラージュという属性分子を発見した人類は、それらが生物に与える影響を研究するため、危険な人体実験にまで手を染めた。
その中でも特に過酷な実験を受けた被験者の少年は、その非道な行いに怒り狂い、研究機関のシステムを暴走させた。
結果、シルエットとミラージュの属性分子は地球全域に振りまかれ、あらゆる生物は分子の影響を受け、異形の姿へと変貌した。

そんな世界を元に戻すために、過去の世界の人類が願いを託し、作られたのが彼女だった。
激闘の末、シャイナは世界を元に戻すことに成功するが、
元の世界には、改造を受ける前の記憶は無く、世界が元通りになってからも一人異形の姿でありつづける彼女を、受け入れる場所も人もなかった。
いつも通りあてもなくフラフラと夜の街を歩いていた折、偶然にルイズの唱えた召喚ゲートをくぐって来たのだった。

回想をやめ、ふう、とため息を付き、シャイナは、続けた。
「こっちに来て、もう少しだけ、正義の使者でいる必要が出来たわ。でも、これがホントに最後になるかもね」
眼下の大部隊を見て、わずかに頬に汗を流し、引きつった笑みを浮かべながら答える。
「なあ、今更だけどよ、相棒はもう使命を果たしてこっちに来たんだから、もうそんなに気張る必要なかったんじゃねーか?」
「そこなんだけどさ、多分あたしの性格なんだろうなあ。すぐ首突っ込みたくなるっていうか…
自分でも損な性格だと思うわ。ホントつらい、つらすぎるわ。それに…」
「それに?」
「別れ際にジュリオにもおんなじセリフを、言ったんだけどさ…。
人知れず現れ、事件を解決去っていく。これがヒーローってもんじゃない」
今度は満面の笑みを浮かべ、大剣に答える。
「かっこいいねえ、相棒」
「あたしの世界でもおんなじセリフ言ったんだけどさ。やっぱりそういう答えが返ってきたわ」

夕日が沈みかけ、そよ風が闇に染まる草原を吹き抜けていく。

「じゃあ、そろそろ行きますか!」
「おう、期待してるぜ、相棒」
「…元気でね、ルイズ」

最後にそう呟き、ちらりと港の方角に目を向けたシャイナは、しかしすぐにきっ、と眼下の大軍を見据え、大剣を構えると、
帽子の羽をはためかせながら、残像を引くスピードで7万人の部隊に向かい駆け抜けていった。



835 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 23:00:23 ID:k3K9/wDF
>>829
オカマ拳法使いなあの人が最高に輝いていたと思う

836 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 23:08:08 ID:IzFtpj2c
>>833
乙したー。
どうでもいいが「平野」を「ひらの」と読んで頭の中にヒラコー絵で
情景が展開された俺。

837 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 23:11:37 ID:a5rdqR0w
ここでシャイナが勝てばいいが

もし死んだりしたら世界をメギドの炎が包む最悪の結果に

838 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 23:12:52 ID:j2jPNSUq
ゼロな提督といい
左手といい

いいよ〜マザリーニいいよ〜
いいよ〜マリアンヌいいよ〜

839 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 23:19:22 ID:PoR2Jxlm
怖いアンアンもそうだがサイト無事だったのが素直に嬉しいぜ

840 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 23:23:31 ID:9gb2ceEP
原作キャラを出さないのって最大のヘイトじゃね?

841 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 23:25:16 ID:LGseZCdP
つまりサイトはみんなに嫌われているということか…

842 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 23:27:24 ID:OByqciqi
>>835
ああ・・・なんかエデンの林檎の続きを読みたくなったよ

843 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 23:28:26 ID:vyBVzSwS
>>839
いい目も見てたしなw

844 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 23:34:36 ID:KpO8JAW5
アンアン輝きすぎw
クロスキャラでアンアンを教育できそうな奴いるかなー、と考えてたらジルオールのエリス様が思い浮かんだ。

845 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 23:35:30 ID:IzFtpj2c
>>840
「毎回フルボッコにされるギーシュを見て不憫だと思ってたけど、
これを見たら出番がある分マシだと思った」
って何かの作品のレスであったな。

846 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 23:35:44 ID:aXgxmuEc
>>842
ワの字もモッドはんもおマチさんも漂白されて、
しかも共闘したり、
ギーシュがどんどんかっこよく、強くなっていく燃える展開に
ジャンプマンガのDNAを感じた。

847 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 23:35:54 ID:AJ7d8zXt
左手さんGJ、マジGJなんだけど…
ちょっとやり過ぎなんじゃ…アン様黒過ぎだし、トリステイン王家ヤバ過ぎだし、展開が恐ろし過ぎだし、
あと才人羨まし過ぎだし、きゅいきゅい可愛過ぎだし、レコンの連中格好良過ぎだし、これからの展開が楽しみ過ぎだし…


…やっぱりもっとやり過ぎて下さい。

848 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 23:38:28 ID:IzFtpj2c
>>846
燃える展開っつーと俺的にはアースガルズか。
あれの決闘シーンは白眉の出来だと思う。

849 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 23:39:37 ID:P7D+UvXf
左手さん乙です。
うわあ……昼ドラ真っ青の展開。なんて恐ろしい女達だ。
アンリエッタのドス黒い性格がたまらん。

850 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 23:41:35 ID:GmPrqFWF
むしろ王侯貴族の女はこれぐらいが丁度いいと思う。

もちろん身近にいないければと言うのが前提の話だが。

851 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 23:43:37 ID:T5GNuPsR
ピノキオの人、さっき支援してたけど投下はないのかな?
続きが楽しみなんだけに、投下が来るのか来ないのか、気になる〜〜〜w

852 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 23:44:50 ID:sZZx8y1V
アンアンを酷い目に遭わせてください。

853 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 23:45:02 ID:9gb2ceEP
>>845
存在自体をなかったことにされるなんて最大の侮辱だよな
やっぱりサイトを出しつつ他作品のキャラも出すのが一番だよ


854 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 23:48:17 ID:rKLvpL/g
アンリエッタが普通に優秀だとサイト達の活躍する余地が無くなってしまうのでは?

先回りして対処ということになるから、ルイズやその使い魔を頼ったりしないで
ルイズ使い魔召喚 → 何事もなく使い魔と平穏に暮らしましたとさ 完
となって物語にならないだろう

855 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 23:49:31 ID:vyBVzSwS
>>853を見て思ったこと

ああワルド… つД`)・゚・。・゚゚・*:.。

856 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/07/06(日) 23:51:54 ID:jzKrqHC5
>>854
一応、アンアン一人だけで対処できないことはあるだろうけどな。
一巻のイベントは普通に発生するし、
レコン・キスタが攻めてくるのもアンアン一人では止められないだろう。

857 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 23:52:16 ID:aXgxmuEc
>>854
無能王と教皇をなめてはいけない

858 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 23:53:28 ID:vyBVzSwS
>>854
いくつかの事件は起こらないけど、それが全てじゃないさ。

859 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:01:42 ID:/fltUPSB
少なくともアンアンの絡まない決闘騒ぎや惚れ薬騒動は普通に起こるな

860 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:01:53 ID:zMJkxUiz
>>841
まぁ、サイトの代わりに誰々召喚ってのがこのスレの主旨だから、
サイトに関しては仕方ないとしか言えんな・・・・・・

861 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:05:51 ID:ND8OV09K
アンアンが優秀だと、鳥の骨に手紙の事を話して対処してもらうことになって
普通にマザリーニに信頼されてるワルドが手紙を受け取りに潜入する事となり
普通にトリステンが滅亡ENDによりそうな気がするのは気のせいかね?


862 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:07:31 ID:Yn1NM7Zs
>>845
その作品、食堂決闘イベントがなかっただけで、後からちゃんと出てきたんだけどね。

863 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:09:07 ID:qSI5K9Il
>854
豆粒みたいに使い魔とキャッキャウフフしてればいいさ

864 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:12:59 ID:BIeG65xL
エデンの林檎読み返したけどやっぱり面白かった
オカマ拳法かっこいいよオカマ拳法
Mr.0の使い魔にもボンちゃん出ないかなあ……
ほら、黒髪で黒い瞳?のオカマもいることだし

865 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:13:12 ID:errpLNvx
そういう癒し系もいいね

866 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:15:28 ID:FxzqvEUc
ミ・マドモワゼルが癒し系だと……?

867 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:15:41 ID:NYU/mmTD
風の谷のナウシカ(1982年):
トルメキア王国は王族による王位継承争いがおこっており、
ヴ王がクシャナの幼い頃に毒の入った杯を飲ませ謀殺しようとした事があった。
しかし、その毒を代わりにクシャナの母が飲み乱心してしまった。
クシャナの母は心を病み、いつも手放さない人形をクシャナと思い込み、
クシャナ自身をクシャナ(人形)を奪いにきた者と思い込んでいる。
http://ranobe.sakuratan.com/up/src/up208293.jpg

ゼロの使い魔(2004年):
ガリア王国は王族による王位継承争いがおこっており、
ジョゼフ王がシャルロットの幼い頃に毒の入った杯を飲ませ謀殺しようとした事があった。
しかし、その毒を代わりにシャルロットの母が飲み乱心してしまった。
シャルロットの母は心を病み、いつも手放さない人形をシャルロットと思い込み、
シャルロット自身をシャルロット(人形)を奪いにきた者と思い込んでいる。

-------------------------------------------------------------------------

クシャナ「母上」
母    「そなたは何者です?わかっておる私のクシャナをとりに来たのであろう」
クシャナ「お別れにまいりました」
母    「(人形に)ああごめんなさいせっかく眠っていたのに」
母    「この子は誰にも渡さぬ。クシャナは私の子じゃ、立ち去れ」
クシャナ「あなたとあなたの娘を苦しめた毒蛇どもの牙をこれから砕きにまいります。」
クシャナ「どうか、心安らかな日々を」

タバサ. 「ただいま帰りました。母さま」
母    「下がりなさい無礼者。王家の回し者ね?私からシャルロットを奪おうというのね?
      誰があなたがたに、かわいいシャルロットをわたすものですか」
タバサ. 「あなたの夫を殺し、あなたをこのようにしたものどもの首を
      いずれここに並べに戻ってまいります。
      その日まであなたが娘に与えた人形が仇どもを欺けるようにお祈りください」


868 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:16:33 ID:uLN9qjfl
癒し系といえば虎丸とか超癒し系。男塾の。

869 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:16:49 ID:errpLNvx
>>866
わかってて怖ろしいボケを飛ばさないでくれw

870 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:23:53 ID:YwFbYfqm
いやあ、もう一人の左手、実によいですな。
原作の矛盾をうまく解決している。
ものすごくナゾだったマザリーニの外交政策。

問:なんで歳が似合いの王妃をゲルマニア皇帝と結婚させないんだ?
答:王妃とマザリーニが出来てるからです

問:後継者=事実上の現在以後の女王であるアンリエッタをゲルマニアに
やっちまったら人質にされてトリステインいいようにされ、滅ぶのと同義だぞ!?
答:後継者作ったから大丈夫です。

問:40男ので好色で知られている皇帝アルブレヒトはいい歳した王子が複数いるはずだ。
ゲルマニアをトリステインの地で乗っ取ることすら不可能だ。
答:自分達で作った後継者が後押しすればなんとかるんでね? 出来なくても別にいいし?

問:皇帝の子供生む以前に早々にアンリエッタ暗殺されるでしょ、普通。
ゲルマニアの王子にね。何しろ、自分のライバル生むメスなんぞ百害あって一理なしだ。
答:私達の愛に割り込んだアルビオン王弟なんぞとのおぞましい子供は早く死んだほうがいいでしょう。

問:王妃様ってアンリエッタ即位後はまったく出てこないけどどうしたの?
答:引退の名の下に目に付かないようにして子供生みました。二人して愛の結晶をかわいがっています。
こういう方向に持っていけるように一皮向けてくれたアンリエッタには大感謝だよん!

871 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:26:23 ID:errpLNvx
いや、お前のはちょっとアレだ。

872 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:27:19 ID:GtdVBffx
>870
そんな権力志向の強い奴なら前王死んですぐにマリアンヌ王位に付けさせて、今頃は堂々と後釜に座ってるよ

873 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:29:28 ID:XcPFYd1s
要するに原作者が何にも考えていなかったからSS作者がフォローしなければならな

(ズギューン!)

874 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:29:36 ID:YS3mp1zG
マザリーニと王妃の関係は史実が元だろ
マザランはアンヌ大后の愛人だった説がある

875 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:31:08 ID:Ri6UVD0h
歳くってからの子は無条件に可愛いって言うしな。

先読みはしても書き込みは控えるのもマナーだと思うよ。
するなとは言わないけど程ほどにな。

876 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:31:53 ID:YwFbYfqm
すまん、確かにちょっとアレだな。

ただまあ、そうとでも解釈しないと原作のアレ具合が・・・(w
権力志向というか、マザリーニの場合王妃の暮らすトリステインを守るのが目的。
その裏に王妃の愛(爆笑もんだが一応)があって、表沙汰にすると
王妃様が非難の矢面に立たされるから、あんまり非難されない状況を、ってことだね。

877 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:32:26 ID:GtdVBffx
つーか、太后が私生児産んでそれを後継者にとかやらかしたら左手のジェームス以上の反感食ってレコンキスタの侵攻前に自滅するぞ、提督のアンアンの逃亡直後みたいな混乱の末に

878 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:34:06 ID:YwFbYfqm
>>875
いや、すまん、先読みじゃないはずだよ、これは。
SSで今回出された、原作の矛盾への回答をまとめただけだよ。
全部基本的に黒アンアンの台詞で出てきてるでしょ。


879 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:36:42 ID:YwFbYfqm
>太后が私生児産んでそれを後継者にとかやらかしたら

反感買わないような状況をわざとマザリーニが作った、
というのがもう一人の左手の人の原作フォロー展開では。
つまり

>>873 要するに原作者が何にも考えていなかったからSS作者がフォローしなければならな (ズギューン!)

880 :虚無の魔術師と黒蟻の使い魔 15話:2008/07/07(月) 00:38:02 ID:jvE7wm+b
投下よろしいでしょか?
どうもあんまり筆がのらないので、きりがいいところで投下しちまおうって感じでかなり短めです。
さるさん食らわないからそれもまたいいかななんて開き直ったり

よろしければ投下します

881 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:38:10 ID:GtdVBffx
そんなこれが絶対正しい公式裏設定みたいな言い方されてもなあ
あくまでも左手世界での辻褄合わせだろ
二次設定はどれだけうまくこじつけても二次設定、矛盾してても一次設定以外は公式にゃならないって

882 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:38:25 ID:/fltUPSB
まとめたからって誰が得するんだ

883 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:39:40 ID:/Zkz/nk0
>880
いいぞ!全部俺の上に落としてくれ!全部だ!

884 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:40:10 ID:YwFbYfqm
投下されるときは自重するもんだ、支援!

885 :虚無の魔術師と黒蟻の使い魔 15話:2008/07/07(月) 00:40:30 ID:jvE7wm+b
「ボーっとしちまって、どうしたんだ相棒」
デルフリンガーがカチカチと音を立てながら言う。
「うん」
しかしルイズの反応は鈍い。
アンリエッタ姫の歓迎の式典が終わってから、ずっとこの調子である。
ルイズは久しぶりに見たアンリエッタともう一人のことで頭がいっぱいだった。
「まぁ、ボーっとするのは構わねえけどよお、俺の扱いがちょっとどうかと思うんだがよ……」
ルイズはボーっとしながらも、デルフをその手に持ち上下に動かしていた。
ダンベルのように。
「そういう使い方されると、おれの剣としての自尊心が……激しく傷ついちゃうんだよ……」
しかしルイズはにべもない。
「部屋の中で振り回したら危ないじゃない」
デルフの言葉を意に介さず、ダンベル運動を続ける。
そんな折、部屋の中に控えめなノックの音が響き渡った。
控えめではあるが、規則正しいノックの音。長く2回。短く3回。
ルイズはハッとして、デルフを投げ捨て扉へ駆け寄る。
扉を開けると、そこには黒い頭巾をかぶった小さな影。
「ひ……」
その影を見たルイズが口を開こうとするが、その影は口の前に指をあててそれを遮る。
そして影が杖を振る。光の粉が部屋中に漂う。
それはディテクトマジック。
その結果に満足したのか影は頭巾を取る。
「どこに耳が、目が光っているかわかりませんからね」
そう言いながら露になった顔にルイズは覚えがある。ノックの音を聞いた時から予感していた顔。
「姫殿下!」
昼間、学院総出で出迎えたトリステイン王女、アンリエッタがそこにいた。



886 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:41:01 ID:GtdVBffx
なんかここまで固執されるとID:YwFbYfqmが左手作者本人で、ファンの力でこれを公式設定にするようノボルに働きかけよう!という運動での始めたいのかと邪推したくなるw

>>880
どうぞ

887 :虚無の魔術師と黒蟻の使い魔 15話:2008/07/07(月) 00:41:29 ID:jvE7wm+b
ルイズとアンリエッタは思い出話に花を咲かせる。
ルイズは幼少の頃、アンリエッタの遊び相手を務めていたことがあった。
その頃のことを二人は顔に楽しそうな笑みを浮かべながら語り合う。
しかし、そんな和やかな空気もいつまでも続きはしなかった。
アンリエッタの顔からいつの間にか笑顔が消えている。
「……本当、楽しいことばかりでしたわね、あの頃は……」
言葉の裏を読むまでもない。昔を思い出して笑うことはできても、今、現在のアンリエッタを笑わせるようなことはないということ。
ルイズはアンリエッタの現状に思いを馳せる。
アンリエッタの父親でもある先王が3年前に急逝した。
その後今に至るまで、王の座は空いたまま。アンリエッタの母であるマリアンヌ大后も女王の座に就く意思はなく、アンリエッタは国民の期待を一身に受ける立場になってしまった。
今は宰相のマザリーニが政治を取り仕切っているが、アンリエッタに求められるものも増えていっているのだろう。
しかしそれは……。
「結婚するのよ、わたくし。……ゲルマニアの皇帝と」
アンリエッタが肺腑の中身をすべて吐き出すかのように言う。
「それは!」
アンリエッタの言葉に、ルイズは思わず声を荒げるが、すぐに声のトーンを落とす。
「それは……おめでとうございます」
ルイズは言った。それがアンリエッタの望む結婚ではないことも、そして、自分がそれを祝う気になどなれないことを知っていながら。
それは仕方のないことなのだ。
ルイズが、貴族として上に立つ以上、下に立つ平民のために力を振るおうと決めているように、上に立つ者にはその特権的な地位に相応しい責任がある。
そしてアンリエッタは王族。
このトリステインにおいて、最も特権的な立場にある存在だ。
「……レコン・キスタですね」
ルイズは吐き捨てるように言う。
レコン・キスタ。最近いやでも耳に入ってくる名だ。
ハルケギニアの統一と、聖地の奪回などという名目のもとに、アルビオンで反乱を起こしている者たち。
アルビオン王家の旗色は悪く、早晩アルビオン王家は滅びるだろうといわれている。
そうなったら次は、地理的にトリステインに攻め込んでくるに違いない。
しかし、歴史はあれど小国にすぎぬトリステイン。しかも求心力たる王の座も空いたまま。
アルビオン王家を滅ぼすような相手に、立ち向かうには厳しいものがある。
そこで、アンリエッタがゲルマニアに嫁ぐことで軍事同盟を敷き、アルビオンに立ち向かおうというのだ。
それはトリステインが生き残るためにとりうるほぼ唯一といっていい手段。
「ええ。王権に楯突く不埒者どもに対抗するには、これしかないのでしょう」
アンリエッタの表情は暗い。
目の前の王女は、ある意味でルイズと同じなのだ。
ルイズが貴族でありながら系統魔法が使えないように、アンリエッタは王族でありながら王者としての力を持たない。
先王の急逝によってアンリエッタは国を背負う力を持たぬまま、それを背負うことになった。


888 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:41:30 ID:Ri6UVD0h
>>880
砂糖を用意して待ってます。

889 :虚無の魔術師と黒蟻の使い魔 15話:2008/07/07(月) 00:42:00 ID:jvE7wm+b
「でも……」
アンリエッタが気まずそうな表情をしている。
「どうかなさいましたか?」
ルイズがそれを気に掛けるも、
「いえ、どうかしてたんだわ。こんなことお願いできるわけないじゃない」
アンリエッタはそう言って首を振る。
どうやらルイズに「お願い」があって、わざわざ人目を盗んでルイズに会いに来たらしい。
そして、それはとても言いづらい事らしい。
「姫様。私でよければ何なりとお申し付けください」
ルイズは言うと片膝をついて頭を垂れた。

アンリエッタの話をまとめるとこうだ。
ゲルマニア皇帝との婚姻の妨げとなる手紙が存在する。
それはアルビオンの皇太子、ウェールズのもとにある。
このままではアルビオンが敗れたとき、その手紙がレコン・キスタに渡り、同盟の妨げになるだろう。
故に誰かが取りに行かねばならない。
「ああ! ルイズ。聞かなかったことにして頂戴。こんな危険なことあなたに話してもどうなるものでもないのに」
アンリエッタが嘆く。
婚姻の妨げになる手紙。
つまりは恋文ということだろう。
しかも、それがただの結婚ではない、軍事同盟を背景とした婚姻にすら影響するというのならば、始祖のもとに愛を誓った、そういうことだろう。
ルイズは口には出さないがそう結論する。
ルイズは心をきめて口を開く。
「姫様。手紙奪回のその任務、私にお任せください」
始祖の名のもとに誓ってしまった愛をなかったことにする。それは実に自分にぴったりの仕事ではないか。
ルイズはそう考えた。
自分が異端であることをばれなければいいと思っているように、その手紙もなかったことにし、ばれなければいいのだ。
そして目の前の姫君。
アンリエッタ自身が言ったとおり、本来ルイズのような一学生に言ったところでどうにもならぬ問題だ。
だが、アンリエッタには頼れる人間としてルイズ以外の者がいなかった。それゆえにこの部屋にいる。
アンリエッタも頼れる力を持たぬ、弱い者なのだ。
ならばルイズは弱い者のためにその力をふるうことに異議はないし、それが幼少のころ同じ時を過ごした友人であるなら尚更だ。
「しかし……よろしいのですか?」
アンリエッタがルイズに視線を向ける。
ルイズはそれに対してまっすぐに力強い視線を返す。
「……ではお願いしますわ」
アンリエッタはそう言うと懐から一枚の紙を取り出して、手紙をしたためる。
そしてその手紙と一緒におのれの指にはまっている指輪をはずし、ルイズに手渡す。
「これが私の使者としての身の証になるはずです」
それは水がそのまま固まったかのような青く透き通った宝石のついた指輪だった。
「それでは明朝、すぐにでも発ちます」
ルイズはそう言うとアンリエッタを扉の所まで連れて行く。
ルイズはドアノブに手をかけながら、アンリエッタのほうを向く。
「姫様。ゲルマニアに嫁がれましたら早く信頼できる者を見つけ、そばに置かれますよう」
アンリエッタに頼るべき力がないからこそ、ルイズはこの任務を引き受けた。
しかし、アンリエッタが力を持たないでいていいわけがないのだ。
例え先王の急逝ということがあったとしても、アンリエッタは早く己の懐刀というべき存在を見つけておかなくてはならなかった。
それを怠ったが故にルイズのような学生に頼ることになる。
自分が異端になってまで力を手に入れようとしているように、アンリエッタも相応の力を手に入れるよう努力しなければならない。
ルイズはアンリエッタの返答を待たずに扉を開けた。
ギーシュがいた。



890 :虚無の魔術師と黒蟻の使い魔 15話:2008/07/07(月) 00:43:44 ID:jvE7wm+b
「さあ! いざ行かん! アルビオンへ!」
ギーシュは杖を振りかざし高らかに宣言する。
「馬鹿」
ルイズはそう言うとギーシュの後頭部をぽかりと殴る。
「何をするんだ!」
「アンタねえ、隠密って言葉の意味解ってるの?」
不遜にもアンリエッタの後をつけ、そして部屋をのぞき見話を盗み聞きしていたギーシュは、結局ルイズとともにアルビオン行の任務に就くこととなった。
早朝の魔法学院の正門で2頭の馬が轡を並べている。
「あ、あぁ、そうだった。すまない」
後頭部を抑えながら謝るギーシュの足もとの地面もこもこと盛り上がる。
するとそこから巨大なモグラが顔を出した。
モグラはルイズをつぶらな瞳で見つめている。
「紹介するよ。僕の使い魔、ジャイアントモールのヴェルダンテさ! どうだ! 美しいだろう!」
そう言うとギーシュはヴェルダンテを抱きしめて頬ずりをする。
ルイズが再びギーシュの後頭部を叩く。
「アンタは黙るってことを知らないのかしら?」
そう言うルイズだが、それは殴った理由の半分にすぎない。
もう半分は単純にモグラに頬ずりするギーシュの図が気持ち悪かったからだ。
ギーシュが頭を押さえてうずくまる。
なおも拳を握っているルイズを見ると、ギーシュはどうしても何時ぞやの決闘を思い出してしまい、少し腰が引けてしまう。
「そのモグラにはちゃんと留守番させておくのよ。急ぎだし、目的地が目的地だし」
ルイズがそう言って馬の手綱を取り、馬に跨ろうとしたところ、それを遮るものがあった。
ヴェルダンテだ。
「あぶねえ相棒!」
馬の鞍にくくりつけられたデルフリンガーが叫ぶ。
ヴェルダンテがルイズに猛然と飛び掛かるが、ルイズはデルフリンガーの言葉に反応し、ヴェルダンテが飛びかかる頃には何とかそちらを向いていた。
ルイズは両の手でヴェルダンテの突進を抱え止める。
がっぷり四つ。
早朝の魔法学院の正門前。
少女とモグラの異種族間相撲が行われていた。
「あぁ、ヴェルダンテ! 僕を殴るルイズを懲らしめてくれようとしてるんだね。なんて主人思いの素晴らしい使い魔なんだ!」
ギーシュはそう言うと感極まった顔をしている。
しかし当のヴェルダンテは何やら鼻をひくつかせ、ルイズの体をまさぐろうとしている。
それに対してルイズは、
「さっきから鼻を鳴らしてるんじゃないわよ〜!」
突如始まった相撲で、己の腋から汗がにじみ出るのを感じていた。
鼻をひくつかせるヴェルダンテがまるでルイズの腋のかほりを嗅いでいるようで、ルイズの顔が羞恥で赤くなる。
「どっせ〜い!」
「ああっ! ヴェルダンテ!」
ルイズは腰のひねりをつかってヴェルダンテを豪快に投げ飛ばした。
肩で息をしながら鬼の形相のルイズ。
その視界に、グリフォンに跨った、見覚えのある顔がいた。
「ワルド……様?」
その顔はえらく引いた顔をしていた。

891 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:45:47 ID:FxzqvEUc
なんと豪快なルイズ
支援

892 :くろありー:2008/07/07(月) 00:45:50 ID:jvE7wm+b
以上です
支援ありがとう御座います

えらく短い
普段は短いパートで20k前後なのに10kもいってな

893 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:46:11 ID:YfX8Ovwe
支援する!

894 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:46:19 ID:EXKf6dFH
ガップリ四つは実に新しい!支援

895 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:48:25 ID:GtdVBffx


…そりゃ引くわなw>ルイズ山○(うっちゃり)●ヴェルダンデ川

896 :くろありー:2008/07/07(月) 00:48:39 ID:jvE7wm+b
なんつーかアルビオンに着くまでって、サイト的キャラがいないとワルドにもやもやした感情抱いたりしないから
どうにも書くことがなくて筆がのらんです

ヴェルダンテを投げた後、鬼の形相でごっちゃんネタやろうとか
ワルドがルイズのわきの汗のにおいでおっきして、純情パインネタやろうとか
ジャンプ打ち切り漫画ネタばっか書きたくなってしまったけど、自重しといた

897 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:51:27 ID:zMJkxUiz
黒蟻さん乙です

>>870
こういうのは避難所向きだと思うんだがどうだろう?

あと問の二つ目な
後継者ができたと言っても一人しかいなければ意味ないし、
二人なら百年戦争フラグだなw

898 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:54:28 ID:Wb4Jvu3S
つっぱれ有栖川おもいだした

899 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:55:54 ID:pW2tUKb6
黒蟻の方、乙です

ルイズの腋の香り…いい趣味してるな、ヴェルダンデ

900 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:58:17 ID:YwFbYfqm
黒ありの方お疲れ様でした!

901 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 01:07:54 ID:ZF+zXV6u
鬼無双ですね。わかります

902 :松下:2008/07/07(月) 01:09:53 ID:9QppQT8H
黒蟻さん、乙でしたー。

さてと、10分後に千年王国が参ります。お気をつけ下さい。

903 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 01:11:14 ID:GtdVBffx
僕の可愛いルイズが、庭の小舟で僕にしがみついて泣いていたあの子が。
ちょっと離れていた間にジャイアントモールを投げ飛ばすほど逞しく育っていたよママン…。

ん?そう言えばフーケ死んでるからワルドもガンダールヴを従えているルイズの系統は虚無だという推測は立てられないはずだよな?
爆発だけで虚無と見破るんだろうか?それとも体格から考えて非常識な怪力はガンダールヴの力と予想するんだろうか?
まさか野心を持つ切っ掛けが無くなって綺麗なワルド化?

904 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 01:11:32 ID:krES8Pgf
相撲取りの召喚…


播磨灘、ウルフマン、エドモンド本田、他に誰がいたっけなあ

905 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 01:15:02 ID:Wb4Jvu3S
>>904
うっちゃれ五所瓦より五所瓦角
修羅の門より南洋竜

906 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 01:16:14 ID:Ri6UVD0h
大相撲刑事っていたよな。

907 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 01:18:51 ID:s/Cb7D5n
GS美神の恐山だな。

あの美神令子が得意の卑怯技を使っても、赤字覚悟の破魔札乱れ撃ちをしても勝てない程の強さ。
体育会系で、後輩に稽古を付けてやる良い先輩だし、ちゃんこ料理の腕もある。

幽霊だけどw

908 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 01:19:06 ID:zMJkxUiz
鉄拳にもいなかったっけ

909 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 01:20:41 ID:krES8Pgf
でも誰を召喚しても最初は、

「ゼロのルイズが裸のデブを召喚したぞwww」

なんだろうなあw

910 :復活・使い魔くん千年王国 第四章 虚無への供物 1/6:2008/07/07(月) 01:20:51 ID:9QppQT8H
えー、では投下開始。なんかもう、いろいろ危険です。


《主は我が牧者なり、われ乏しきことあらじ。主はわれを緑の野に伏させ、憩いの水際に伴いたもう。
 主は我が魂を生かし、御名のゆえをもて、われを正しき路に導きたもう。
 たといわれ死の陰の谷を歩むとも、災いを恐れじ。汝われとともにいませばなり》
  (旧約聖書『詩篇』第二十三章より)


反逆地獄へ落ちた松下たちを待っていたのは、妙にニヒリストでシニカルな案内人。
彼に案内されて、一行は地獄の中心からアルビオンへ帰還する、復活への旅路を歩み出した。

「なーによマツシタ、こいつにもう少し言い返してやらないの?
 あんたの生きる理由ってやつが、とっても冷ややかに嘲笑われたのに」
「彼の言うことにも一理はある。別に腹も立たんね。
 ここのような、時間のない永劫の場所から見れば、地上での千年や六千年や一万年など、ほんの一瞬と変わらんよ。
 それに、ぼくのすべきことは、やたらに他人と言い争うことではなく、現在苦しむ人々を救うことなのだからね」

松下が相変わらずマイペースなので、ルイズは少々期待が外れて不満そうだ。
……ふと、ある疑問が彼女の頭に浮かぶ。
「そういえばさぁ、あんたって私に召喚される40年以上前に、一度死んでいるじゃないの。
 その間は何やっていたのよ。死にっぱなしで寝ていたわけ?」

「いや。ぼくはあの時、すでに『死んでも生きる方法』を発見していたのでね……。
 つまり、霊体に魔力を纏わせて肉体とし、霊界で復活する秘術のことだ」
「!?」
何を淡々とトンデモないことを言い出すのだ、このガキは。
「そのまま死の世界へ降りていって、10年ほどかけて悪魔どもと戦い、乱れた地獄を統一していた。
 そして地獄の魔物を率いて地上へ攻めあがって行って、日本の首都を再占領したんだが、すぐ天界に拉致されてね。
 まだ時が満ちていなかったんだろう。それから30年ばかりは、勉学と修行と瞑想だよ。
 霊界は時間の流れが現世とは異なるから、あまり成長はしていないが」
「宇宙規模で迷惑なガキなのね、あんたって……やれやれ」

どうにもこいつは、生きていようが死んでいようが尋常ではない。
ルイズはいつものように、額を押さえて溜息をついた。どこぞの雑用係みたいに「やれやれ」が口癖になったらどうする。
よく考えたら、8歳で死んでから44年ということは、普通に生きていれば今年で50歳過ぎ。
自分の両親と同い年ぐらいではないか、確かにそんな貫禄はあるが。
いやに老けた子供というべきか、幼い容姿の壮年というべきか。……やっぱり悪魔か。

911 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 01:21:16 ID:krES8Pgf
雑談をうっちゃって支援

912 :復活・使い魔くん千年王国 第四章 虚無への供物 2/6:2008/07/07(月) 01:22:19 ID:9QppQT8H
くっくっ、とその後ろで忍び笑いがした。松下が振り向く。
「何がおかしいんだ、佐藤」
「スミマセン。いやあ、メシアのそばにこんな美少女が二人も付き添っているなんて、と思ってしまいましてねえ」
「あらいやですわサトウさん、私が美少女だなんて! うふふ」
シエスタがなんだかオバサンくさく照れる。

「まあ、以前の十二使徒は、変な連中ばかりだったからなぁ。女性と言っても、フクロウや中年魔女や幽霊とかだったし」
「あんたが一番変なのよ。『類は友を呼ぶ』って言うじゃないの!」
「じゃあ、ぼくを呼び寄せたきみも相当変な奴ということだな。人のことが言えるか御主人サマ、『ゼロのルイズ』」
「ななななな、ナニヌネノ……!!」

あっさりと松下にあしらわれ、言葉のカウンターを食らって、ギリギリとルイズは歯軋りした。
死んでもある意味明るい連中である。
「でも、メシア。この佐藤が生きていた頃は、メシアが地獄から攻め寄せてきたなんて大事件は、
 少なくとも東京では起きていませんでしたが……」
「じゃあ、お前の存在しない異世界の東京に攻め込んだのかな。それとも天界側が人間界の記憶操作でもしたか」

しばらく歩くが、案内人はまだ立ち止まらない。この深淵を渡るフネが用意してあるとのことだが、本当だろうか。
「ところでルイズ。今気がついたことなんだが」
「あによ」
「ぼくの右手のルーンが消えている」

タハッ、とルイズが変な声を出してつんのめった。さっきから驚いてばかりだ。
「…………え、ええええええ!?」
「使い魔と主人の契約というのは、『どちらかが死ねば外れる』ものだったよな。
 なにしろ、今は両方とも死んでいるからなぁ。肉体が死ねばルーンも外れるんだろう」
「ど、どーすんのよ」
こんな悪魔人間を縛り付ける契約のルーンが外れたら、自分は、世の中はどうなってしまうのだ?

「獣を操る能力も便利ではあるし、《虚無の使い魔》ということで箔がついてはいたが……。
 ここは動物もいそうにないし、今のところヴィンダールヴはいらないな。
 復活したら再契約に挑戦してみるか? いくら腐れ縁とはいえ、すっぱり縁が切れては少々寂しいじゃないか」
「使い魔召喚のゲートは、基本的にアトランダムに開くのよ。召喚するのもされるのも運命としか言えないわ。
 異世界の人間が召喚されるなんて、いままで聞いたこともなかったし」

「なるほど、じゃあぼく以外の者が使い魔として召喚される可能性も充分あるわけだ。
 そこを歩いている虚無主義の案内人とかどうだい。右手が三本もあるぜ」
「ふんだ、次はもうちょっとマトモな人格の使い魔を召喚してやるわよ!」

913 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 01:23:26 ID:krES8Pgf
はひふへほの引き落としで支援

914 :復活・使い魔くん千年王国 第四章 虚無への供物 3/6:2008/07/07(月) 01:23:45 ID:9QppQT8H
《私はまた、ほかの獣(反キリスト)が地から上って来るのを見た。
 それには小羊(メシア)のような角が二つあって、龍(サタン)のように物を言った。
 そして、先の獣(皇帝)の持つすべての権力をその前で働かせた。
 …また、小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、
 すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、
 この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。
 この刻印は、その獣の名、その名の数字のことである。ここに知恵が必要である。
 思慮ある者は獣の数字を解くがよい、これは人間を指している。その数字は六百六十六である》
  (新約聖書『ヨハネによる黙示録』第十三章より)


なんだかんだで仲間には面倒見のいいマツシタだ、使い魔でなくなっても元の主人を守ってはくれるだろう。
こんな薄気味悪い子供に守ってもらうのも、なんだか腹が立つが。
――――いや、そもそもマツシタは、このルイズ・フランソワーズを必要としてくれているのか?
恋愛とか人類愛とか、そういう意味でなく。もうちょっと頼りにして、認めてくれたっていいんじゃなかろうか。

「あのう、なんですかシエスタさん、ヴィンダールヴって」
「メシアと第一使徒が契約を結んだとき、メシアの右手に浮かび上がってきたルーンです。
 伝説の『虚無の使い魔』の印で、あらゆる動物を操ることができるのですよ」
「ははぁ……しかし、メシアを使い魔にするなんて、前代未聞ですなぁ。ははは」
「猫撫で声でひそひそ話をしても、ぼくには聞こえているぞ佐藤」


「さ、皆様お待たせしました。渡し場に着きましたよ」
案内人の声に、一行は喋るのをやめて立ち止まる。
なるほど、深淵の縁になにやら桟橋のようなものと、ねじくれたデザインの白っぽい巨大なフネがあるではないか。

「なんなのよ、このでかくて気味の悪いフネは」
「冥土の渡し舟、ナグルファルですよ。きちんと埋葬されなかった死人から切り取られた、無数の爪でできています。
 終わりの日が来ると、深淵からこうしたフネが無数に浮かび上がり、地獄の軍勢が地上へと進撃するのです!」
「お、終わりの日って……その」

案内人は、怯えるルイズを怖がらせるように、顔もないのにニタニタと笑った。
「古い世界の終末の時です。ハルマゲドン、ラグナロク、神々の黄昏というやつですね。
 さあて、このフネに乗れば、目的地まで地上の時間で言えば二日ほどです。
 ま、ゆっくりと英気を養ってください」

915 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 01:24:54 ID:krES8Pgf
土俵際で支援

916 :復活・使い魔くん千年王国 第四章 虚無への供物 4/6:2008/07/07(月) 01:25:25 ID:9QppQT8H
時間は少し遡り、場面は現世に変わって、アルビオン大陸のスカボロー港。
ここに、トリステイン軍の敗残兵2万人弱が集結し、総司令部の指揮の下、母国への一時撤退の準備を行っていた……。

「おーい、フネはまだ出ねえのかっ」
「このままじゃ俺たちゃ、ゲルマニアの蛮人どもに殺されちまうじゃねえかっ」
殺気立つ兵士たちに、将校も怖気づいて説得につとめる。
「い、いや諸君、フネはあるんだ。あるにはあるが、風石が足りん。
 このまま出港しては海に落下してしまう! だから今周辺の港からも掻き集めて……」

「なんだって! それじゃあ逃げられ、もとい転進できねえじゃねえか」
「ふざけんじゃねえ、誰が指揮をとってんだ! 司令官閣下を出せっ」
「まさか司令部だけ脱出しようってんじゃあるまいな」
「なんならお前らの首を手土産にして、降伏したっていいんだぜ」
「そ、その方がマシだ! ただの傭兵に名誉なんかいらねえっ。戦争が終われば盗賊に戻るだけだ」
生き残るために傭兵たちが暴動を起こし、将校に襲い掛かる。阿鼻叫喚の醜悪な争いが始まった。

さて一方、士官候補生の少年貴族たちは、そこからやや離れた臨時総司令部に集められていた。
「……どうもあっちは騒がしいですねぇ」
「風邪っぴきのマリコルヌ、おめえ何をノンキにしてやがんだ。敗戦なんだぞ」
先輩に叱られた太っちょの少年は、不貞腐れた様に唇を尖らせる。
「だって、今更アルビオンやゲルマニアに降伏なんてできませんよ。まがりなりにも僕ら、貴族の子弟じゃないですか。
 こうなりゃもうフネが出るかどうか、運を天に任せましょう」
「貴族も平民も奴隷もねぇよ、戦場ってのは平等に死が襲ってくるところだぜ」

そこへ、別の貴族がひそひそ声で参加する。
「でも、貴族だったら捕虜になっても、身代金を払えば釈放してくれますよ。
 人間の生き死には平等だなんて大ウソです! まだ遅くないから、今のうちに投降しちゃいましょう。
 ほら、こんなビラも撒かれていましたし。本土ももう危ないって話ですもんね」
「けど、俺の実家は貧乏貴族で、払えるカネがねえからなぁ。あるのは借金だけだ……ははは」

なんともはや、戦意のかけらもない。彼らの無駄口を聞きつけた将校が激怒する。
「ばかーっ、誇り高いトリステイン王国の貴族がなんてこと言うんだーっ。
 生きて虜囚の辱めを受けず、杖をひっさげて玉砕し、少しでも敵に損害を与えてこそだなァ」
「だったら閣下がお手本を見せて、華と散ってくださいよ。こんなとこまで逃げ込まなくたって」
「ばか者ーっ、上官に口答えするなーっ(ビビビビビン)。ボヤボヤしてないで、外で哨戒でもやっとれっ」

仕方なく、一同はぞろぞろと部屋から出て行った。
「ああ、戦争さえなけりゃあ、この島国は天国みたいなところなんだがなァ……」
「天国だって? 料理や酒はまずいし、ねーちゃんはキツいぜ。天国より祖国を思えよ、祖国をよう」


917 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 01:26:07 ID:krES8Pgf
川津掛けで支援

918 :復活・使い魔くん千年王国 第四章 虚無への供物 5/6:2008/07/07(月) 01:27:09 ID:9QppQT8H
なにしろスカボローへたどり着くまでに、1万人ほどの人間がゲルマニア軍に降伏してしまったのだ。
今ここに集まっているのは、焦って逃げてきて降伏のタイミングを逃したか、
必死の戦闘も降伏もしたくないというような連中ばかり。
それもあらかたが王軍直属の貴族と傭兵だ。輜重部隊の平民は大多数が捕虜になったため、助かってはいる。

「そういやあ今、タルブ伯爵の私兵団が、ギーシュ・ド・グラモンと一緒に殿軍をやっているそうですねえ。
 しかし七万からが相手じゃあ、どうせ全滅ですよ」
「我々が態勢を整えて、転進する時を稼ぐ程度の役には立ってくれているだろう。彼らの死を無駄にはせん」

そうこうするうちに、上空にカラスを飛ばしていた見張りが何かを発見する。
「……おい、でっかいやつが正面から来あがったぜ」
「ええっ」「あ、ほんとだ」

見覚えのある十数隻の艦隊が港の外の空中に現れた。旗は青地に白百合、トリステイン王国の旗だ。
スカボローの司令部は喜びに沸き返る。
「おお、あれは我がトリステインの軍艦だ! ロサイスから脱出して、生き残っていたか!」
「そうだ、もう助けが来るころだと思っていた! 万歳、始祖ブリミル万歳!!」
「これで帰れるぞ! アンリエッタ女王陛下万歳!!」
「おーい、ここだ! ここだ! 助けてくれーっ!」

しかし、するするとトリステインの旗は降ろされ、代わってアルビオン共和国の三色旗と帝政ゲルマニア国旗、
それに『鉤十字(ハーケンクロイツ)』の旗が掲げられる。将軍や兵士たちの表情が、凍りついた。
数十隻に増えた艦隊は揃って横腹を向けると、火砲の口を港に向けて、一斉に砲弾を放った。

ズドドン、ドーン!と炸裂する砲弾。
ドドドドド、バババババと降り注ぐ鉄の雨。
バリバリバリ、ドカーンと鳴り響く落雷のような爆音。
スカボロー港に集結していた敗残兵は、たちまち港湾施設ごと粉々にされてしまう。

「よおーし、上陸開始ーっ。さっさと制圧してロンディニウムへ進撃するぞーっ。
 身代金がとれそうな、身なりのいい奴は捕虜にしていいが、あとは皆殺しだーっ」

艦砲射撃が終わると、数隻の軍艦が港に接岸し、上陸用のスロープを降ろす。
わらわらと機銃で武装したゲルマニア兵が出てくる。さらに鉄でできた砲亀兵のような、異様なモノも数台降りてきた。
異世界からやってきた超兵器のひとつ、《ティーガー戦車》だ。キュラキュラキュラとキャタピラの音を鳴らしている。
実戦での威力を試すために投入されたようである。

「目標前方の建物、88ミリメイル砲、うてーーっ!!」

ずどん!! という轟音が、マリコルヌの意識を刈り取った。

919 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 01:27:36 ID:krES8Pgf
二丁投げで支援

920 :復活・使い魔くん千年王国 第四章 虚無への供物 6/6:2008/07/07(月) 01:28:37 ID:9QppQT8H
《…軍隊というものが、そもそも人類にとって最も病的な存在なのです。
 本来のあるべき人類の姿じゃないのです。
 澄み渡る空や、囀る鳥や、島の住人のような健全さはどこにもありません》

やがて悪夢のような数時間が過ぎる……。
マリコルヌは、弾丸の破片で穴の空いた頬にハエが卵を生みつけたので、ハッと気がついた……。
あたりには大量の血と肉片が飛び散り、死屍累々たる有様だ。死体に埋れていたおかげで生きていたのだろう。
「みぃんな死んじまったあ……ひるぅはしおれーて夜にさくぅ、か……ケケケケ」

全身ズタボロになったマリコルヌは、よろよろと立ち上がりながら、気が触れたように笑い出した。
さっきから幻聴だろうか、誰かの激昂したような声が、頭の中にガンガン鳴り響いている。

《生きるのは神の、自然の意志ですよ!
 虫けらでもなんでも、生きとし生けるものが生きるのは宇宙の意思です。
 それをさえぎるものはなんだろうと悪ですよ、制度だってなんだって悪ですよ》

―――ああ、そうだろうとも。まさにその通りだ。
僕は、このマリコルヌは、まだまだ生きたい。まだ女の子と付き合ったことさえないんだ。つまり童貞だ。
祖国も女王も名誉もあったものか、自分の生命こそどんな宝にも勝る。生きる、俺は生きるぞ。
ああ、しかし一節、小唄を歌わせてくれ。けけけけけ。

  私はくるわに 散る花よ 昼はしおれーて 夜にさく
  いやなお客も きらはれず 鬼の主人の きげんとり
  わたーしはー なーああんで こーのよーうな つらーいつとめーを せーにゃなあらぬ
  これもぜひない 親のため

かすれる声で小唄を歌い、けけけけ、と哄笑するマリコルヌに、当然ながらゲルマニア兵が気づき、銃を撃つ。
「うう う ……」
あっけなく腹部を撃たれ、彼はどうっと再び倒れた。もう、二度と立ち上がれない。


 (ああ……みんな、こんな気持ちで死んで行ったんだなあ……。
  誰に見られることもなく、誰に語ることもできず……ただ忘れ去られるだけ……)


『風上』のマリコルヌ・ド・グランドプレは、かくして異国の土となった。


(つづく)

921 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 01:28:50 ID:krES8Pgf
三所攻めで支援

922 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 01:30:07 ID:Ri6UVD0h
パナソニック氏乙

何だか酷いことになってますな。

923 :松下:2008/07/07(月) 01:30:40 ID:9QppQT8H
投下終了、四十八手の支援感謝。
……嗚呼、さらばマリコルヌ。
水木しげるの「総員玉砕せよ!」は、漫画史に残る傑作の軍記ものです。
これを原作にしたドラマ「鬼太郎が見た玉砕」が今月DVDで出ますよー。どちらも夏に必見。

では、また。

924 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 01:31:38 ID:krES8Pgf
乙でやんす

925 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 01:33:43 ID:YfX8Ovwe
乙でしたー!


相撲とり…それこそ有栖川を呼べばいーじゃん。


926 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 01:37:48 ID:1KysYN+z
パナソニック氏、乙であります!

あああああ マリコヌルが…><  南無
こりゃトリステインはもうダメか?

>水木しげるの「総員玉砕せよ!」は、漫画史に残る傑作の軍記ものです。

あれは確かに名作ですよね
「鬼太郎が見た玉砕」は自分も楽しみにしておりますよ


927 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 01:53:50 ID:errpLNvx
愛すべきマルコリ、女っ気が無いために死す!
…きっとイケメンが可愛い娘に囲まれてたら憤怒と共に甦ります。

>>896
>黒蟻の人
がっぷり四つは斬新でしたw
書くことがない? ワルド君のルイズ籠絡大作戦、
今回は蹴落とすライバルが居ないから集中してやり放題のじゃないですか!

928 : 株価【50】 :2008/07/07(月) 01:57:45 ID:BZ2TWXtV ?2BP(0) 株優プチ(anichara)
てすと

929 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 02:08:13 ID:1lYCJjZw
何か三期のアニメだとルイズがイオ系呪文使ってたように見えたんだけど

ここのSSだと失敗魔法の爆発の目標なり魔力弾が
相手から不可視なため読まれにくいため
攻撃魔法として有用だって設定結構あった気がするが
あれだとこのスレの既存の作品に矛盾でそうだけど良いのかな?
まあアニメはアニメだからって理屈でも良いし、虚無に目覚めるとああなるって理屈も有りか

930 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 02:10:27 ID:DtP0iq+0
黒蟻氏松下氏乙です

>ルイズは腰のひねりをつかってヴェルダンテを豪快に投げ飛ばした。
土俵があればうっちゃりだがこの場合なんになるんだろう
7月場所まだかなー

931 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 02:16:07 ID:G6nF9ypt
黒蟻の方、松下君の方乙でした!

>ルイズVSヴェルダンデ
決まり手が一瞬一瞬「おお、合掌捻り!」と思ってしまった自分は
相撲取りと言われてパッと頭に浮かんだのがKOFの雛子・・・あれはただの相撲部ですね。

>マリコルヌ、散る
マリコルヌゥゥゥ!
せめて来世では、モテモテ野郎に生まれてくる事をお祈りいたします。

932 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 02:23:19 ID:U2OntYlW
画期的な相撲取りといえば………。

スーパーチャイニーズワールドのロボの花かな。

933 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 02:33:48 ID:wUbkY2B/
やっぱり相撲キャラといえばE.本田だな

934 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 02:46:52 ID:wLOi8QOz
黒蟻やEVILの怪力系ルイズが大好きだ。
ルイズを怪力系に導いてそうなキャラって他にどんなのがいるだろう

935 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 03:18:49 ID:vwIXFuuK
すまん、Wikiに登録されたついでにゼロの提督読み返してて、ふとド忘れに気付いたんだが、
たしかヤンの身許がおおっぴらにバレたのって、この作者二秒スピーチのエピソードを
切っ掛けに使ってたよな?
読み返して確かめたいんだが、いまいち見付け切らん。
との辺のエピソードの時だったっけか。


936 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 03:21:33 ID:Ri6UVD0h
>>935
ルイズパパに初めてあった辺りじゃなかったっけ?

937 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 03:22:42 ID:vwIXFuuK
>>936
はじめて会っていきなりだったっけか。
ありがと、読み直してくる。

938 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 03:25:34 ID:vwIXFuuK
違ったぽ \(^o^)/
今思い出したけど、二秒スピーチネタ突き付けてたのはヱレオノールだったような気が。
ヤン一行とエレオノールが顔合わせたのって、どこら辺だったかな。

939 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 03:29:44 ID:zMJkxUiz
結婚式当日の屋敷での会話だったと思う

940 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 03:30:42 ID:zMJkxUiz
連投すまん
身元がバレた(予想された?)時の話ならね

941 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 03:33:58 ID:Ri6UVD0h
気になって読み直してきたけど
2秒スピーチのことをルイズパパに言ったのは10話
エレ姐がそのことでヤンにツッコミを入れたのが23話前編

パパから聞いたんじゃないかな。

942 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 03:34:37 ID:vwIXFuuK
見付けた。
23aだ。
挙式のために城に集まった時の話だね。

943 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 08:26:46 ID:BHJUJ4Wz
スーパーマリオが召喚されてないのは意外だな

944 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 08:53:02 ID:uF6csi4J
>943
マリオの体に付着していたスーパーキノコや毒キノコ、BIGキノコの胞子がハルケギニア世界に召喚の衝撃で飛び散るのですね。

945 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 09:05:47 ID:2WCcT82s
どうせならマリオと一緒にヨッシーも召喚してやってください


946 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 09:07:25 ID:BWKksDAW
そういや画像掲示板とかで「N天堂はやめとけ」っていうけど大丈夫かな?

947 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 09:23:12 ID:gGg13+al
スーパーマリオ召喚は、ちょくちょく話題に上るけど、しゃべれないから書きにくいので敬遠されてる感じ。
いたすとDSとかでは台詞もあるけど、あれも万人が納得できる話し方じゃないと思う。
…つか、私は苦手だ…

948 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 09:31:30 ID:QisMsRvC
しゃべれないなら、ヒアウィーゴー!とかマンマミーヤ!だけでコミュニケーション取ればいいじゃない。

949 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 09:56:37 ID:jLitECU6
あえて、みんなマリオを知っていて
「マリオさんジャンプ見せてよ」なマリオRPG風なのも有りかもな
・・・無いな

950 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 10:04:11 ID:PMh4d/2v
>>947
マリオRPGみたいにジェスチャーで表現するとか
そういや保管庫にカメック召喚があったな

951 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 10:07:43 ID:AvnsYd2P
映画マリオはしゃべってなかったか?

952 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 10:07:44 ID:jiOAC4xd
ルイズ的にはヨッシーだけなら大成功、大満足だとおもう。

953 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 10:15:18 ID:J5EtUXMb
950超えてるので、新スレ立てますね?

954 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 10:17:42 ID:J5EtUXMb
というわけで立てたよー

あの作品のキャラがルイズに召喚されました part152
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1215393438/l50


955 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 11:03:09 ID:rWIqVHEF
>>954

マリオの喋り方なら沢田ユキオの漫画版を参考にすればいいんじゃね?

956 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 12:25:33 ID:rGfENShX
ヨッシーはチョロプーどころかインディすら食べる。
ヴェルダンデがどうなるか言うまでもない。

957 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 12:56:15 ID:hSN8yf5k
>>955
沢田ユキオ版マリオになっちまうぞ

958 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 13:02:34 ID:1ZLztqxd
クロノトリガーよりクロノ召喚

同じく喋らないな。特定のEDだと喋るけど

959 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 13:05:31 ID:srVFne1v
じゃあWAのロディ召喚。

もちろん喋らない。

960 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 13:22:21 ID:n0GFyVDR
喋らない人・・・
えーと、スパロボのインスペクターの・・・
まったく喋らないという設定なので、声優もいないという。

961 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 13:28:41 ID:asuriI/b
ハゲの人か
他のインスペクターが宇宙から襲撃してきそうだが(;´Д`)

962 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 13:35:43 ID:hSN8yf5k
ダーリンの人か。
剃ってる人は良く喋るからな

963 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 13:37:51 ID:WMsLEChW
>>961
あの連中、仲間意識が薄いからわざわざ助けに来ないよーな……

964 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 13:53:30 ID:T1QVHMkP
禿ならアギーハだったかな?
とにかくベタ惚れの彼女だか嫁だかがいるんだぜ

965 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 14:19:04 ID:k0wGbk3Q
喋らない人物なら、マクロス7からFireBomberのドラム担当ビフィーダとかいるな
生粋のゼントランで元格闘王って設定だったような

問題は召喚すると何であろうと構わず叩く事か
部屋の壁叩かれ続けて眠れないキュルケが想像できるw

966 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 14:24:58 ID:errpLNvx
喋らないキャラ…スター・ウォーズのR2D2

967 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 14:27:06 ID:n0GFyVDR
悟空道からはさすがに無理かね?

968 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 14:28:04 ID:errpLNvx
そうだ、喋らない主人公と言えば、初代ブランディッシュのアレス!

969 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 14:33:27 ID:1hPsg/+F
マリオ召喚なら吉田戦車の漫画版を参考にしたらいいんじゃないかな

970 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 14:37:11 ID:J5EtUXMb
喋らない主人公・・・

おって゜ とか。

もょもと でもいい。

971 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 14:42:23 ID:Bp/W8aBe
最終回限定でしゃべったけどノッポさんとかどうよ
ゴンタ君とセットで

ルイズよかコッパゲと仲良くなりそうなんだが
問題は戦争には向かなさそうなんだよな
ゴンタ君がぼくらののアレならともかく

個人的には日本でドナルドと正面から張り合える数少ない人物だと思うのだが

972 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 14:44:50 ID:errpLNvx
ミョズノッポさんか。
役目を終えて一言発すると、ミュージカル・グラスホッパーに変身してしまうわけだな。

973 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 14:47:21 ID:2WCcT82s
ストーリー上は喋っているがプレイヤー視点なので喋っていないように見えるのかそれが問題


974 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 16:09:47 ID:BWKksDAW
轟音が戦場を支配していた。
怒声も悲鳴も、断末魔すら飲み込む蹂躙の音が全てを踏み砕いてゆく。
尻尾のようなものを引きずりながら大地を抉り突き進む異形。


「ふいるむけーすのせんしゃ」


「大した物だな……この光景、僅かながらも俺の心に昂ぶりを与えてくれる。
 量産せよ、そしてこのハルケギニアに住む人類を、人の今を、遺した物、全てを踏み潰すのだ!
 もっとだ、もっと俺に昂ぶりを与えてくれ!我がミョズニルトンよ!!」
狂喜に満ち満ちた男は、その感情を持て余すように大仰な仕草で傍らの男に呼びかける。
先程から微動だにしないその男に。
その男は、微笑み、佇むだけ。目の前の男の呼びかけも、眼下に広がる地獄も、何も関係が無いかのように、ただ微笑んでいた。



「どうした、逃げるだけかガンダールヴ!その『かったーないふ』を抜け!
 フーケのゴーレムを一瞬で切り裂いた力を見せてみろ!」
「それは……できないよ、ワルド君。
 僕の手は、決して何かを傷つけるための物なんかじゃない……
 工作を、物を……それだけじゃない、喜びを……

 わくわくを作るためにあるんだ!!」

こうですか?わかりません。

975 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 16:13:29 ID:zMJkxUiz
>>949の言うとおり、みんながマリオを知ってるという設定でルイージ召喚

「ゼロのルイズがルイージ召喚したぞ」
「何でよりにもよってルイージなんだよ」
「あ〜あ、マリオさん見てみたかったな〜」

976 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 16:14:47 ID:n0GFyVDR
>>975
キサマは俺に喧嘩を売った!!

977 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 16:18:06 ID:+5mPOfL/
グラスホッパーと聞いてミニ四駆を連想してしまった。

とゆーわけでルイズがダッシュ0号:ホライゾンを召喚しました

978 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 16:18:12 ID:1zczh5tO
>975
大丈夫だ。マリオに比べるとグリップ力が劣るが、その分ルイージはジャンプ力が高い!
……スーパーマリオ2だけ、だけど。

979 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 16:32:13 ID:7ZoMGfpb
ホッパーなら地獄兄弟だろ

980 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 16:39:24 ID:Ri6UVD0h
:::::::::::.: .:. . ∧_∧ . . . .: ::::::::   グラスホッパーと言えば田宮のラジコンだろ。
:::::::: :.: . . /彡ミ゛ヽ;)ヽ、. ::: : ::  と言う俺はもう中年。
::::::: :.: . . / :::/:: ヽ、ヽ、i . .:: :.: ::: あのころのRCってちょいとしたプレミアついてるんだよなぁ。
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ヽ、_ノ ̄


981 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 16:52:42 ID:CQ2pxMKW
>>978
何を言うか。
USAとアドバンス2のルイージもジャンプは高いぞ。
マンションはそもそもジャンプコマンドがないが。


982 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 16:53:07 ID:Bp/W8aBe
2Pキャラの全員が全員ハズレってわけでもあるまい
個人的には霊夢よか早苗のほうが好みだし
リュウよかケンの方がいいって人もいるだろうし

983 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 17:02:13 ID:7ZoMGfpb
>>982
かなり前からリュウとケンは差別化してるよ
リュウよりも昇竜性能が高くて総合的な面でもリュウよりもケンが上って作品もあるし

984 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 17:06:49 ID:vOOie2U2
そろそろ埋めなければいかんな

ところで諸君、第三期第1話を見てくれ。ニコニコで絶賛公開中だ



こいつを、どう思う?

985 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 17:07:41 ID:zMJkxUiz
>>982
そもそも、ルイージ=マリオの2Pキャラって考えは流石に古いと思うが・・・

986 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 17:07:40 ID:PBN1fNRq
>>982
いや、霊夢の2Pキャラは魔理沙だろ、一応。
(いわんとせんことは分かるが)

987 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 17:09:16 ID:/OzTS4ME
ニコ厨は違法の自覚がない分割れ厨にも劣る

988 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 17:31:36 ID:68waIfQX
>>982
トキよりもアミバがいいって人もいるだろうし

989 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 17:36:03 ID:srVFne1v
アドンよりサムソンって人もいるだろうし

990 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 17:37:27 ID:FxzqvEUc
C4よりニトロって人もいるだろうし

991 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 17:40:01 ID:ujtaSuiI
C4よりTNTだろ。

992 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 17:40:23 ID:eCUaDZc6
おい途中から変なの混じってるぞ

993 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 17:41:03 ID:7ZoMGfpb
ええと、カブトよりダークカブトがいいって人も
この場合はカブトよりガタックが、いや、どちらかと言えばキックホッパーよりパンチホッパーのほうが正しいか

994 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 17:41:31 ID:z3BHeJF5
そういえばバカボンのパパは召喚されたっけ?

995 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 17:41:54 ID:errpLNvx
RXよりブラックだ

996 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 17:45:41 ID:FxzqvEUc
クリス・ククトミューゼン・C・カスダンなめんな

997 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 17:46:22 ID:n0GFyVDR
C4よりセムテックだろ。

998 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 17:47:22 ID:BWKksDAW
そんなものよりカロリーメイトだ

999 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 17:48:01 ID:zMJkxUiz
>>995
ブラックよぶともれなくシャドームーンが憑いてくる

1000 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 17:48:21 ID:N/t7hKaM
>>1000なドロヘドロの煙さん召喚

1001 :1001:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

371 KB
★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.02.02 2014/06/23 Mango Mangüé ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)